第二駐車場の造成 developing the 2nd parking lot

はじめに

追記 Feb. 26, 2023: また,このテーマに戻れそうだ。1年半前に作ったポスティングの第二駐車場 には計画を記している。次のコンテンツはJan. 21, 2023に書き込んだものだったが,西隣境界の小谷の片付け に一月余り,手間取った。

 北ヤードおよびその周辺の伐採などの準備が済めば,いよいよ今冬最大のイベント,第二駐車場の造成である。思ったよりも設置予定地が北に接する道路からの見通しが悪く無いように思う。予定地の造成をしながら工夫を重ねたいと思う。予定地の出入り口を生垣を除去して造成することになる。想定されるプロセスを次に示す。

1 伐採は,チェーンソーで実施する。その前に,伐採木の撤去: チェーンソー始動 を読み込んだ。とにかく,チェーンソーの整備が必要だ。特に,チェーンの目立てを実施する必要がある。

2 伐採のためのロープの結び目に基づいて,敷地内の門柱や松などを使って,伐採予定のアラカシの樹冠をロープで引っ張って置く。

3  北ヤード側から受け口(45º,径1/3)を切って,作業中の看板設置して,道路側から追口を切り込んで,北ヤード側にアラカシを倒す。

4 この段取りについては,一気に伐採するか,1本1本進めて行くかは,わからない。とにかく,1本そのもの,または2分して,東の空き地に運び出すことになる。

5 入り口西端のアカマツを伐るかどうかは,まずは決めない方がいいだろう。敷地内のアカマツやサクラの伐採も待った方が良い様に思う。

以上,Jan. 21, 2023記。

1 生垣伐採その1 Feb. 28, 2023

図1 アラカシをロープで石柱に留めて,と

 図1は,チェーンソーに燃料とオイル補給して,ロープでアラカシの上部をロープでまとめて,石柱に繋いだところである。さあ,チェーンソーで伐採と思ったが,全く幹部分が見えない。
 これではチェーンソーが使えない。そんな基本的なことに気付かなかった。

 というわけで,ノコで幹を見えるように刈り上げを始めた。そして,比較的細い立木がノコで間伐しないと行けない。こんなことを現場に立って,理解できるようになった。外から見た作業前(図2)と作業後(図3)。細い幹はノコで伐採した。チェーンソー使用できるように太い幹の周辺を整えた。

図2 第2駐車場予定幅
図3 本日作業終了時点

 図4と図5を比較してみて,どうだ,かなりサッパリしたなあ。

図4 内側から,作業前
図5 作業後

 図6,図7に,本日終了時点の様子を。斜面の雑草なども除去した。
 次回はこの続きだなあ。たぶん,この種の作業は,次回で終わる筈だなあ。チェーンソーのステップに入ることができるかも知れない。

図6 外から東端を
図7 外から西端を

以上,Feb. 28, 2023記。

2 生垣伐採その2 Mar. 3, 2023

 チェーンソー使用前まで実施した。間伐と門柱間に長く放置していたアカマツの遺体撤去である。図9と10を比べると,かなりサッパリした。

図8 北ヤードから 実施前
図9 道路から
図10 間伐実施の完了

 図11〜13には,間伐結果を示している。チェーンソーを使い易くするために,考えての,間伐である。チェーンソーの切り込み方向を一律に道路に直交させることはできず,個々に判断して,決めたいと思う。それによって,ロープを引く方向も変わる。石柱か,サクラか,マツか。

図11 完了後の東端
図12 中央部
図13 西端

 図14はマツの遺体だ。これは門柱そばの切り株として残るマツだ。青ペンキ破片がかなり深いところまで入っていて,それを除去したいと思った。アラカシの根がかなり入り込んでいた。大きなミミズはなんとか,助けることができた。

図14 アカマツ遺体撤去途中
図15 撤去完了

 帰りの西の空を見ると,木星が金星を追い越している。これには驚いた。惑星軌道を理解していないから,こんなに驚く。天文サイトを見たくなかったが,理解できないので,東京天文台のサイトの情報 を見て,図18に引用した。軌道が直交する方向になっていたんだなあ。

図16 木星が金星を超えている

 どうしても黄道上に惑星が載っていると考えてしまう。木星の軌道イメージはそれに合うが,金星は黄道に斜交している。内惑星と外惑星の違いと考えて良いのか。

図17 Starlightから
図18 東京天文台の情報

東京天文台サイト: 夕方の空で明るい2惑星が大接近

2月から、日の入り後の空で二つの明るい惑星が目を引いてきました。金星と木星です。日々高度を下げる木星と、逆に高度を上げてきた金星は、1カ月を通して次第に近づくように移動してきました。3月2日には、この2惑星が最も接近して見えます。

 昨日,気付いたが,チェーンソーで皆伐しても,単純に切り株を取ればいいという訳じゃない。車のアプローチルートを作らないと行けない。そういう発想で,ツルハシ,ノコ,電動コンクリートハンマー,を使わないと行けない。これはほんまに時間がかかりそうやなあ。予想できなーい。
 まずは明日の日曜日,チェーンソーによる皆伐を終えた後?に,iPhoneのLiDAR+Scaniverseでレーザー測量して,さらに,車の進入ルートをスケッチしなければ,と思う。こんなこと考えるのは,ニュージーランダーぐらいかもなあ。日本人ではないな,ぼくは。なお,斧も必要だ。今日,その斧の刃のグラインダーをアマゾンに注文した。

以上,Mar. 4, 2023記。

3 生垣伐採その3 Mar. 5, 2023

 できれば日曜日にチェーンソーを使うということで,Sunday, Mar. 5,に実施したが,チェーンソーが切れず,進まなかった。次回はチェーンソーの目立てをした後に,再開しよう。
 伐採木の撤去: チェーンソー始動 の8 チェーンの目立て に詳しく記載している。先ほども熟読した。よく書けている。

図19 開始前

玄関の自生木: 図20の青い幹の記憶がない。図21のビワは元気だ。花が咲いて欲しいけど。全くこれまで無いと思う。

図20 この青い細い幹は何だろう,カエデ?
図21 ビワの新芽
図22 寿命を向かえた神棚の蛍光灯とグローランプ
図23 蛍光灯交換した グローランプもこの後に交換した

 伐採は図24のようにするのが理想ではあるが,時間がかかり過ぎる。受け口の直角三角形の45ºの頂点に合わせるのが難しい。斜め切り方向を確かめないと行けない。細い幹は斜め切りでやったけど,重心方向が明らかであれば成功するが,中途半端のものは手間取った。次回はその点,よく考えて実施する必要がある。ロープ張りも図24の時だけで,他は面倒で手抜きした。

図24 正攻法で
図25 細いのは斜め切り
図26 同

 チェーンソーが長続きしない。エンジンが掛からなくなる。チェーンオイルの消耗は激しい。これが無くなると始動しない。燃料もそうこうするうちに無くなる。切れないから噴かしてしまうからだろう。次回はチェーンの目立てをしたい。

図27 チェーンソーの掃除
図28 長靴の上までチェーンオイルが飛び散っている
図29 クリーニング完了

 ひょっと時間をみたら,もう,六時前。急速に暗くなった。とにかく,道路脇に置いた伐採木を東の空き地に運んだ。図30,31には,松雲閣の門柱が見える。これは,昭和10年第二次大本事件の際に,聖師が松雲閣の門柱として注文していたものが届いて,聖師の希望で綾部に移住された医師の西崎家に保管されていたものである。松雲閣は,聖師が大正10年に『霊界物語』の口述を開始された場所である。タニハにふさわしい。父の喜びはいかほどだったか。図15, 26にはもう1本も見える。
 綾部市広報の「ふるさと探訪 (9)」に,聖師と松雲閣の関係が記されている。

図30 本日分だ
図31 真っ暗に近いが

 図32〜34には図31の分割写真が見える。残りは大雑把に言えば3本だ。さて,東端と西端のものをどう伐るか。

図32 東端
図33 中央
図34 西端

図35 金星と木星

 タニハの前の友愛園アパートの後方に2惑星が見える(図35)。図36はこの時のStarlightの情報である。
 図37には冬の大三角形が見えている。プロキオン,ベテルギウス,そして,シリウス。

図36 Starlight
図37 オリオンとシリウス
図38  ベテルギウスが見えてないなあ

 次回は,1. ソーチェーンの目立て,2. 残りの伐採,3. LiDAR測量,カローラの車幅と長さの確認,4. BoschディスクグラインダーPWS620-100による斧の刃の目立て。

以上,Mar. 6, 2023記。

4 生垣伐採その4 Mar. 7, 2023

 あまり進まなかった。車に広く植物片が付着していて,やっと,タニハで拭き取った。チェーンソーのソーの目立てを実施して,伐採を試みたが,すぐに燃料とチェーンオイルが無くなってしまう。進まない。最後はノコで伐採した。これで生垣伐採は終了だ。次回からは,切り株除去とアプローチ用の道造りだ。

図39 ちり取り,蛍光灯,椅子

図39のちり取り,蛍光灯,椅子,はMar. 7にコーナンとケーズ電気で。

図40 カローラ車幅190cm
図41 入り口になる

図41の赤線が駐車場入り口だ。

 図42と43は,チェーンソーの刃を前もって,磨いた。東の2本の幹の伐採には効果があったが,もう西の太い方については,切れが悪くなっていた。

図42 ソーの刃磨いた 右手
図43 ソーの刃磨いた 左手

図42と図43には,刃を磨いた後に撮影した。チェーンを前もって洗わずに,磨いたら,磨いた刃が光るので,よくわかった。本体の右手と左手にバーを向けて磨くと磨きやすい。

 図44〜46は,東の2本組の幹であった。結構難しかった。

図44 東の2本組の幹
図45 伐採後
図46 切り株付近

 図47〜49は,西の太いにトライしたが,太い切り株はあきらめて,ヒコバエだけを切り落とした。

図47 西の太いの
図48 伐採後
図49 切り株付近

 図50〜52は完成後の景観だ。切り株の除去のためだけでなく,アプローチ道の造成が必要なので,深く掘り込まねばならず,切り株高があっても,問題はないが,美的感性から言うと,残念でもある。

図50 一応,完成だ。
図51 枯れ葉などを掃除完了
図52 北ヤードから

 次回は,まずは,使ったチェーンソーなどをクリーニングしたい。あらたに4Lの燃料を買い足したが,これを使い切れば,在庫の電動チェーンソーに替えようかと思う。内燃機関のものは,ちょっとした傾きでエンジンストップなどする。南庭を実施する際に必要になるかも知れないので,捨てないとは思うが。

 斧刃をBosch製ディスクグラインダーで削りたいと思うが。工事の前にLiDAR測量をしたいと思う。それから,図47または図50のアカマツにイルミネーションをつけたいと思っている。

以上,Mar. 8, 2023記。

5 進入ルート造成 その1 Mar. 10, 2023

 Spring has come. もう冬は終わってしまった。えらいこっちゃ。今日は久しぶりに,ブラウスと下着を替えた。この進入ルート,どれほどの日程が必要か,わからない。今日始めて,方針は明確になった。
 中央付近から入って右にカーブするルートは見えた。そのルートに浅いチャネルを掘った。ツルハシで穴を掘り,ひっかかった根をノコで伐った。太いのは大鋸で。後に,斧を使うようになった。刃こぼれはしたままだが,強力な武器だ。ルースになった砂礫をスコップで掬った。そして,一輪車に乗せて,東の空き地の入り口のスロープに投げている。
 どうも,古い畦が出てきたかも知れない。これは泥なので,雨でタイアがぬかるみに取られて,スリップして北ヤードに上がれない可能性がある。その意味では,根と砂礫を分けて,砂礫は確保した方が良いかも知れない。外のトイレ建設に合わせて,掘り込んだ砂礫の山が西端にあるが,これを使う場合,これも掘り込まなければならない。そういう手間を考えると,現在の進入ルートで出る砂礫を山積みして置いた方がいいように思われる。東の空き地に捨てるのは,根や泥や比較的大きな礫に限った方がいいかも知れない。礫をコーナンで購入するとなるとかなり高額で重くて不合理だから,礫を確保した方がいいだろう。

 いつ頃だったろうか。咲いて,未だ一週間は立たない。図53と54はMar. 8撮影,図55はMar. 9撮影だ。

図53 書斎前のぼくだけの梅
図54 書斎のベランダを背景に
図55 書斎から

 図56〜58は,Mar. 8に撮影した。ほぼ同じアングルだ。

図56 ぼくの梅
図57 同
図58 同

 図59〜61には,これからの進入路ルートを造成するパイロットチャネルである。浅ーい。ツールとしては,電動コンクリートハンマーも使う予定だ。タニハ室内の延長コードもこのそばの窓下に用意できた。斧の電動ディスクグラインダーも用意している。

図59 実施前
図60 最初のガイドチャネル
図61 七つ道具だけど

 本日,まず初めに,iPhone 12 Pro + Scaniverse,で,LiDAR測量を実施した。14:11スタートで:19終了,つまり,18分間もの間,測量。計算結果は:36まで。つまり,17分間もかかった。この結果については,このページに掲載したいと思っている。3ファイル形式でダウンロードした。タニハ2302102ndPark.ply 5.7MB, 同.zip (obj) 25.7MB, 同.fbx 30.6MBだ。objを使おうかなあ。

 なお,今回は,予定していたチェーンソーのクリーニングをしていない。合間にしようかと思っている。次回も,本日の続きだ。イルミネーションも購入した。マツにつけるか,アラカシにつけるか,迷っている。

以上,Mar. 10, 2023記。

6 進入ルート造成 その2 Mar. 12, 2023

図62 作業中看板を飛ばないように

 今日は,寝ながら考えて,斜面側で作業をしようとした。北コートの平面からよりも,道路との間の落差を作っている斜面から掘り込んだ方が良いはずだ。図62はいつものように風で倒れていたので,木片を縛って鉢の穴で留めて,看板のハンドルで縛った。なかなか良い。
 今日は,Boschのディスクグラインダーで,刃こぼれしている斧の刃を磨いた。今日使ってみて,かなり草臥れたようなので,今後も,刃こぼれの修復に活躍するだろう。cf. 斧刃用ディスクグラインダー
 電動コンクリートハンマーも使った。生垣に沿って,父が四国で集めた岩石を並べたようだ。大きいのが二つ。今後も,出てくるだろう。花崗岩と安山岩か。ツルハシでは刃が立たなかった。

 図63の赤線付近が本日の対象だ。ツルハシで根っこを出して,ノコで切り取って,スコップで掬って,という作業だ。太い根っこは斧で断ち割った。

図63 実施前
図64 途中だ
図65 途中だよ

 電動コンクリートハンマーで,父が置いたであろう一人で一つしか持てない程度の比較的大きな岩を2個,割った。図68の左手の切り株の地下にもあるようだ。

図66 コンクリートハンマーを用意
図67 花崗岩を割った
図68 割り終わる

 図68の二つの赤丸の間の小さな切り株を何とか除去できた。その穴が図69,70だ。次回は,図70の右側の切り株になるだろうけど,その前にこの切り株の右手に深い溝を掘らないと行けない。まあ,次回,この切り株が除去できたら,大成功だ。

図69 小さな切り株を取り除いた
図70 ズームイン

以上,Mar. 12, 2023記。

7 進入ルート造成 その3 Mar. 14, 2023

 やあ,てーへんだ。千里の道も一歩からかあー。例によってのステップ。図71をアタック。切り株が少ない場所を狙った。図72のスコップは岩があって,父が置いた場所からクリープしたものと思われる。垂直方向に,3個あった。ツルハシでは不可能で,電動コンクリートハンマーのお出ましが必要だ。

図71 今日の予定地 変更した
図72 途中だ スコップは岩の所在場所

 コンクリートハンマーを使った。図73で,北ヤードに置いたのは,下の大きな岩の下位にあったものだ。この更に下位にもあるがアプローチの道路面より下位になるので放置した。図74の赤枠内の左の小さな切り株をまずは,除去した。

図73 岩,ふたーつ
図74 岩は無くなった

 図75の左の丸内の3本の切り株の左端のものは,この左の切り株から出ているもので,図76に見られるように,取れなかったのだ。図77が本日の最後のシーン。

図75 右の切り株は取った
図76 左の切り株も
図77 本日はここまで

 図77を眺めると,皮を一部剥いだみたいな景観だ。次回は,前回と今回の間の,切り株群にチャレンジだなあ。マツにイルミネーションも早く点けたい。今日はABCでアシックスの靴を購入した。現在の庭作業で使ってきた靴は草臥れてしまったので。

以上,Mar. 14, 2023記。

8 進入ルート造成 その4 Mar. 16, 2023

 もうこの切り株関係だけで,四回目だ。これからどうするか。

図78 ターゲット3本切り株
図79 外から
図80 靴交換だ

 昨晩,ABCで紺色のASICSを購入(図80)。ワイド版26.5cmだけど,案外小さかった。ヒモが異常に短い。左の赤いのも捨てない方がいいようだ。これも短い。今回も防水指定したけど,左の赤いのも防水指定したけど全然駄目だった。日本製の限界だなあ。モンベルはいいけどね。このモンベルはフィールド用だ。
追記 Mar. 23, 2023: 昨日,クリーンセンターへのゴミの中に,この赤い靴を入れた。できるだけ捨てないと行けない。

 図81のマツの腐った破片を掃除して,グライ層みたいのが出てきた。この場所に砂利をアプローチのカバーのために山積みにしたいと思っている。

図81 柱石の間を掃除
図82 ターゲットを弧状に

 図83, 84に,埋め込まれた塩ビパイプを示す。これは樋からのもので合った筈だが,全く機能していない。手抜きだな。この分野の作業をしたのは樋の業者だろうけど,ひどい奴だなあ。モルタルを下に施工しているけど,これも不適切な工事だ。今回のアプローチ設置で,ほぼ取り除くことになる。

図83 埋め込まれた薄い塩ビの排水用パイプ
図84 同

 図85,86は今日の結果だ。図86の1,2,3,4の順で深く掘って行くことになる。まあ3本切り株の除去には,1,2,3で深く掘って,根を伐って,切り株を孤立させたい。4でも多少はより掘り込む必要がある。砂利は確保する必要がある。砂利は基本的に廃棄しない方針だ,今後は。
 この付近で長くたき火をしたので,いまなお,炭で黒くなっている。1,2,3で深く掘ったあと,電動コンクリートハンマーとノコで根を切断する必要があるなあ。

図85 今日の作業結果
図86 同

以上,Mar. 16, 2023記。

9 進入ルート造成 その5 Mar. 19, 2023

 今日は結構暖かで,冷えてきたのに薄着で通して,今も鼻水が流れ放題だ。切り株除去過程がこれまで同様,進まないが,先が読めないという意味で,意気消沈だった。過去の進み具合で見ると,今日は道筋が見えてきたのではあるが。
 自宅に戻って,電動コンクリートハンマーしか無いことを改めて感じて,先端ビットとして,スコップ,しかないなあ,と感じて,ネット検索したら,コンクリートハンマーにスコップつけて切り株を除去してみた ってのがあった。音声は聞き取りにくく無声にして,間違った漢字ながら,CCで見た。いい感じだ。電動コンクリートハンマー + シャベル,で掘り込んで,手作業のスコップで土砂を取り除いて,また,電動,というようにしている。長くて太い鉄パイプでテコ利用して抜いてる。これは無いなあ。
 なんか,このユーチューブの例では,切り株が腐っている感じで,なおかつ,切り株は大きくは無い。ぼくの例では,このムーヴィーのように簡単には行かないだろう。切り株にはドリルで穴が何個か開けられており,どうも除草剤を使っているようだ。切り株は“除草剤”で枯らす!薬剤を使った抜根方法を解説 にある画像にそっくりだ。ベトナム戦争での米軍の枯れ葉剤の流れを汲むものだろう。切り株を枯らすなら薬剤が簡単!短期間で枯らして安全でスッキリしたお庭を手に入れる方法 安全というのがわからないが,使い方はよくわかる。木を枯らす方法|2種類のやり方と注意点!枯れるまでかかる時間は?には,「安全かつ簡単!巻き枯らしで木を枯らす方法」というのがある。これは安全だ。4月〜8月に実施するのがいいという。南庭東側のアラカシの大木に適用したいと思う。

図87 京セラ純正スコップ

ぼくの電動コンクリートハンマーの旧型とラクダのスコップが使われている。ラクダでも行けるのかあ。電動コンクリートハンマー購入: 屋外トイレの基礎を破壊するなどのために の最後に新規に購入したシャベルについてまとめている。この3月21日火曜日に到着だ。今週火曜日から土曜日まで雨だし子供たちが来るから,作業はお預けだ。

 図88, 89では切り株後背の弧状凹地には砂利が分布する。

図88 道路から 実施前
図89 北ヤードから 実施前

 図90には砂利の山ができている。弧状凹地を堀り広げて,砂利を確保している。図91の切り株の下にはコンクリートが見える。図92のように,電動コンクリートハンマーで割って除去した。

図90 途中
図91 途中

 図92の弧状溝で囲まれた左端の細い3本を取り除こうとしたが,1本しか取れていない。次回は電動スコップでトライだ。弧状の溝からはほとんど砂礫は取り除いて,左のように砂利の山を積み上げている。

図92 今日はここまで

 とにかく,掘り込んで切り株の柱を露出させないと行けない。それには,電動コンクリートハンマー + スコップが頼みの綱ですなあ。

以上,0:05, Mar. 20, 2023記。

10 進入ルート造成 その6 Mar. 22, 2023

 今日は,数日前には雨天の予報であったが,急遽,晴れに替わって,出かけた。子供の子供が来るので,車の中の掃除をした方が良いと感じていた。良かった。
 切り株除去は本当に大変で,何とかしないとと考え,電動コンクリートハンマーのスコップを購入して,本日使用してみて,可能性と大きな限界も感じた。クリーンセンターに運ぶゴミが少なくて,東南の小屋のフトンも運びだすことが優先事項にはなった。
 東南小屋を久しぶりに開けて,改めて,ガックリきた。切り株処理についても感じる所があった。明日,記したい

以上,0:40, Mar. 23, 2023記。今晩は録画していたWBCを見た。栗山監督か,こういう人が歴史を作るんだな。

図93 ターゲットを道路から 作業前
図94 北ヤードから。赤丸囲いが本日のターゲット

 子供とその子供も来るので車の後ろの座席を立てる必要がある。そこでタニハで貯めていたゴミ量が少ないので,フトン小屋へ。鍵が開かない。バールでアタック。なんと,図95の部分を見ると,室内からも掛かっていた。なんでだろう。図96はバール作業で歪んだ鍵のために引き戸を逆にしている。屋根の母屋への雨滴の跳ね返りを防ぐ器具が,雪の重みで,歪んでいた。いつか直さないと。ハンマーで叩いて曲がりを戻すことになるだろう。

図95 何故か内側から掛かっていた。
図96 雪害も

 図97と98に小屋の中の様子を示す。以前,左手の畳部屋の畳の上にあったフトンをゴミ出ししたが途中になっている。右手は溢れるものの倉庫になっている。この整理は大変なことになるなあ。母屋に運び込む量がどの程度になるか,未知数である。

図97 小屋の左手
図98 小屋の右手