大石凝翁全集に関わって about the collected works of the revered old Mr. Oishigori

はじめに  昨日,メールを通じて,出口三平氏から,出口王仁三郎の『天祥地瑞』が大石凝眞素美全集と繋がりがあることをお聞きした。王仁三郎の言霊学が大石凝眞素美のそれと関連するとは仄聞していたが,『天祥地瑞』が大石凝眞素美と繋がりがあるという情報はぼくにとって,衝撃的な部分もある。  三平氏から,大石凝眞素美全集の一部を国会図書館デジタルコレクションで見ることができるという情報を得て,本日,覗いてみた。三平氏の情報を契機にして,『天祥地瑞』と大石凝眞素美全集との関連を確認する必要があると考えるようになった。そこで,本日確認したことを出発点として,確認作業を進めたいと思う。 1 『大石凝翁全集』   水野文助が、大正12年(1923)から14年(1925)にかけて刊行。 第一巻 天地茁廴貫きの巻 第二巻 三種神器の御謂礼 仏説観弥勒下生経(上) 第三巻 仏説観弥勒下生経(下) 弥勒出現成就経 第四巻 大日本言霊 第五巻~第八巻 天造神算木運用秘書 第九巻~第一二巻 真訓古事記 大石凝真素美先生伝  ネット上には,これ以上の詳細な情報がみつからない。八幡書店から大石凝霊学全集 全3巻 単行本 – 2005/4/28の形で再版され,アマゾンで販売されている。39,600円である。研究書として高価とは思わないが,ケチな部分もあるが,手許に置くのはちょっと辛いところがある。八幡書店による紹介文を次のようにアマゾンからコピペさせて頂いた。 八幡書店による紹介文 引用開始———————————————— 大石凝真素美の言語論、宇宙論、進化論をふくむ壮大な霊学体系と、その神秘的な学説は、本田親徳の鎮魂帰神学とならび、古神道復興と神道霊学成立の二大源流に位置づけられる。 王仁三郎は大石凝と直接的な交流があったし、天行居の友清歓真、神政龍神会の矢野祐太郎、生長の家の谷口雅春、日月神示の岡本天明、世界救世教の岡田茂吉、真光文明教団の岡田光玉などの多くの神道系宗教家や、合気道の植芝盛平の教説のうちに、その影響を確認することができる。 大石凝の霊著は、大正年間に大本機関誌『神霊界』に一部が発表、水野満年によって私家版の全集も刊行されたが、稀書中の稀書として容易に得難く、昭和56年にようやく当社より復刻。しかし、これまた品切れとなりすでに20年を経過、各方面より再刊の要望が寄せられてきた。そこで今回は、旧全集収録の著述に加え、これまで未公開の著述をも収録し、すべて新たに組み直し、もって学術的にも永久に残る資料として完璧を期することにした。 【第1巻】 天地はえ貫の極典 題名の示す如く宇宙創造の秘奥を伝える書であり、以下に収録する著述の総論的部分にも相当する。また神道系諸教団に影響を与えた の思想が展開されていることも注目される。 三種神器の御謂礼 冷泉家、三條家等に伝わる古今集の御伝授以前に、その淵源となった万葉集の御伝授があったこと、その秘解による三種の神器の意義、大和三山との密接な関係を開示する。 仏説観弥勒下生経 弥勒とは至真の大度衡を以て億兆を測量して、その極点を勒し持て品行する大神人であるとし、本書をもってその下生の過程を明示せる現代の予言書となす。 弥勒出現成就経 弥勒として喝仰される救世の大神人出現を古事記、仏典等を広く渉猟し独自の霊学的解釈を打ち出した玄妙の書。以上二書は日本のミロク思想の系譜上最も注目される書である。 天津璽の瑞の御宝図 幅装軸の記、瑞組木倭文字神鏡図 幅装軸の記、近江国甲賀望月の由緒、近江国地名実字考、比叡山黄金樋の事、大神宮炎上前兆予定、真仮名法華経之序書、三種神器の由来、日本国の古事記真解説、蓬莱山五千人智識器量測量表、至真大道大度衡発見表、履歴大略予御届書、他 【第2巻】 天津神算木之極典 書名の通り天津金木の運用の秘法を公開する。天津金木とは形体無きものを象徴的に顕示し、その顕相の証徴するところを瞑想することによって宇宙創造の秘機を悟り、更には天地を動かすばかりの神秘力を得ると伝えられるもので、この書においては真訓を施した古事記に則って天津金木を置き足らわし、実に眼に物みせてくれるのである。 大日本言霊 言霊の象を至大天球の御樋代として六角切り子の玉、十八稜図の形をもって顕わす。本書の研究により森羅万象の彦霊紋理の玄理を究め、神真の大造化に関与しうるとする。 【第3巻】 真訓古事記 上巻/中巻/下巻 古事記は種々の観点から研究しうるとし、その研究分野を大別して八通りに分類【(1)歴史学(2)天文学(3)地文学(4)暦術学(5)人類成立の極元学(6)日本語学(7)天造之神算木の極典学(8)世界之大通義】し、独特の奇想天外から来るともいうべき解釈を縦横無尽に展開する雄篇。また、太古より伝来したとされる言霊図表「真素美之鏡」の玄義がここに初めて明らかにされる。八幡書店による紹介文 引用終了———————————————— 2 国会図書館デジタルコレクションから  三平さんから教えて頂いた国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/で,「大石凝翁全集」で検索した結果が次のようである。 1 大石凝翁全集. 第三輯 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1924)2 大石凝翁全集. 11 (真訓古事記 上巻之3) 図書 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1925)3 大石凝翁全集. 4 (大日本言霊) 図書 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1924)4 大石凝翁全集. 10 (真訓古事記 上巻之2) 図書 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1925)5 大石凝翁全集. 12 (真訓古事記 上巻之3) 図書 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1925)  全部,印刷/PDF出力して,プリントアウトした経験を踏まえて,次に示したいが,まずは書誌から。最初の1については詳細を示す。なお,PDFでダウンロードする際,1回当たり50枚が限度なので,これより多い場合,分割する必要がある。 プリンターで印刷する際には,デフォールトでも問題無い場合もあるが,基本的には精細かつ白黒2値で印刷しないと薄くて読めないので,テスト印刷して,どのような品質で印刷するのが妥当か,検討する必要がある。 1 大石凝翁全集. 第3輯 図書 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1924)タイトルよみ:オオイシゴリ オウ ゼンシュウ巻次、部編番号: 第3輯内容: 仏説観弥勒下生経 下巻, 41p.; 弥勒出顕成就経, pp. 1-95.著者:大石凝真素美 著著者標目よみ: オオイシゴリ, マスミ出版地:名古屋, 出版者:国華教育社出版者よみ:コッカ キョウイクシャ出版年月日:大正13, 1924https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/925432NDL請求記号 (callNumber):特273-180注意: ダウンロードしてそのまま印刷すると読めないほど薄いので,印刷時に注意する必要が’ある。 2 大石凝翁全集. 11 (真訓古事記 上巻之三) 図書 大石凝真素美 著 (国華教育社, 1925)ページ範囲: pp. […]

玄関前三和土修復 repair for the japanese front porch

はじめに  以前から玄関前ゆえに,三和土(たたき)が汚れて侵食されて雑草が侵入することに,かなりのストレスがあった。父から,三和土には足を踏み入れないものだと注意されたことがある。皆さん,飛び石に載らずに,あえて三和土に足を入れるから,たまらない。いつか,自分で三和土を本格的に修復したいと考えていた。 1 玉石を入れる 近所のマックスバリュー駐車場のアスファルトに幾つか穴が空いていて,最近,そこに結構大きな石英岩の玉石が埋まっていた。たぶん,その目撃がぼくの脳に刺激したのであろう。タニハの三和土の修復もそれを実行することになる。  Jun.20追加: 図1′ のように,駐車場のアスファルトの凹みに玉石が投げ入れてある。貧乏くさいけど。  さて,さしあたり倉庫前の敷居そばの凹みに石英岩を入れてみた。それが図2と図3である。思ったよりも大きいサイズだ。悪くはない。ただかなりの量が必要だ。さしあたり,あと4袋,買ってみたい。  那智黒を蹲い(つくばい)のそばの凹みに入れて見た。なかなかいい感じである。ただ,この周辺だけでも5袋ほど必要になる。  まだ方針が立たないが,さしあたり,コーナンで,厳選白玉砂利547円,厳選黒玉砂利657円,を使ってみようかなあ。ネット検索すると1万円/100kgがある。コーナン価格はまとめ買いよりも安い。箕面市立病院そばのコーナンプロでも確認してみよう。 以上,Jun. 11, 2021記 2 玉石の追加 +100kg  ガーデングラベルという名前で,玉石がかなり安い。税抜き298円/10kgである。厳選玉砂利の半額である。用意する労力からすると,コストはかなり低いだろう。まあ,これで十分だ。Jun. 13に,箕面市立病院そばのコーナンプロで購入。これと同じ物がコーナン今宮にもあったなあ。10袋購入した。  図7は,撒く前。図8は玄関前で,手水の右手に撒いていた那智黒の半分ほどを左の手水栓周辺に移動した。そしてガーデングラベルを比較的低い場所に撒いた。図9は倉庫前の凹みにも撒いたところである。もちろん,撒く前に草抜き,青ペンキ破片の除去などを実施している。  マックスバリューほど貧乏くさくは無いと思っている。次回も10袋ほど購入して凹所に撒くことにする。 以上,Jun. 20, 2020記。 3 玉石の追加 +100kg 計220kg  さらに100kg追加して,220kgとなった。これでも足りない。次回は,150kg追加してみよう。  細い柱の足下が濡れているが,粉末状の泥を丁寧に除去せずに玉石を載せたために,泥まみれになった。そこで,ほぼ撤去して,バケツで水洗いをすることになった。  洗ったのだが,砂や植物片が混在して,ザルやバケツやプラスチックのちり取りなどを使ったが,大変だった。そして柱の周辺に入れ戻したが,あまり上出来ではない。  次回は,泥などを十分に除去して,まずはこの柱周辺に玉石を配置することになる。 以上,Jun. 22, 2021記。 4 玉石の追加 +150kg 計370kg  今日はコーナンに行って玉石を購入して出発。コーナンで天気予報を見ると午後から雷雨。中止も考えたけど出発。結局午後六時頃からゴロゴロが始まったので,三十分ほどタニハ石碑コーナーで,ぐずぐずしていた。車の窓を開けていたので,蚊が入ってしまって,タニハから出発してまもなく追い出しに時間を取られた。  玉石砂利を三和土の低い場所だけに埋める予定であったが,結局,ほぼ全面的にカバーした。あと,50袋ぐらいは追加したいと思っている。歩くと,地肌が出てしまう場所があるし。  低い部分だけでなく全面的に敷くことで貧乏くさくなくなった。上出来だな。ただ,枯れ葉などがどんどん載ってくるので,小忠実に,タニハ到着後すぐに,掃除が必要となった。まあ,仕方が無いなあ。  父がタニハから離れるまでは,北面は全部,河原の円石がカバーしていたが,放置したら,サバナ草原になってしまった。南面はジャングルである。 以上,Jun. 24, 2021記。 5 玉石の追加 +60kg 計430kg  吉田ただをさんが6月17日に昇天された。26日に米子市の奥さんの実家に十日祭ででかけた。日帰り往復は結構堪えて,四日ほど眠くて辛かった。帰りは4時間余りであった。休憩1回はきつい。2回にすべきだった。夜間で米子自動車道では単線に入る前に1台抜いて,二車線になってから1台のみ抜いた。中国自動車道も通行量は少なくて,神戸まで,35台抜いて,2台に抜かれた。中国道で午後十時半頃か,対向車線ではパトカーに追跡されていた。  追加前には,玉石上の葉や茎を取り除いて,玉石を敷く前の土面上の雑草をほぼ取り除いた。玉石は以前に撒いた部分の禿げ部分に追加なども実施した。もう少し追加した方が良いようだ。 以上,Jun. 30, 2021記。 6 玉石の追加 +40kg 計470kg  図16のように,石碑コーナ付近に4袋追加した。石碑をタワシと雑巾で掃除した。そして,石碑前付近にも玉砂利を追加した。車前付近も追加。予備を残そうと思ったが全部使ってしまった。 以上,Jul. 6, 2021記。 7 20kg追加 Jul. 19, 2021  一つを石碑前と他の凹み部分についか。残りの一つは倉庫にキープ。 以上,Jul. 23, 2021記。  

フローリング剥がれ fixing of unstick wooden floorings

はじめに  以前,卒業生に内装のリフォームをお願いした。フローリングも替えたかったが,奥さんがまだいいとのことで,剥がれを木工用ボンドで修復してもらったが,よく通行する場でぽこぽこになっていて,ぼくが修復した。 釘うち  剥がれ部分に,頭が丸い真鍮釘を打ち込んだが,歩くと引っかかる。図2には抜いた真鍮釘が見える。図1に示しているように,頭がほぼ無くて,頭の部分にポンチで打ち込む小さな穴があるフローリング釘?をタニハから取ってきて,それに替えることにした。図1には,その真鍮釘を抜いて,フローリング釘に替える際に使った工具を示している。  図2中央付近には,フローリング釘を切り取った部分が見えるが,フローリングの下の基礎?以下には釘は入らないので,ペンチで切り取って,頭のある方を上部とすると,その上部だけを使うことになる。図3には新たなフローリング釘とポンチを示している。この釘をペンチで切り取って使ったのである。  金槌だけでは,切り取った長さの釘でも基礎まで深く入りにくい。ポンチを介して金槌で叩くと深く入る。そして,最後に金槌の平たい頭で叩くと,床になじむ。図3から図4の釘の入り具合の変化は,その作業の成果と言える。 おわりに  この学習によって,フローリングの剥がれ対処は完璧になった。なお,フリーリング釘はネジが切ってあって,当初,ドライバーで回すのかと思った。ただ,その頭には,ドライバーを使うためのマイナスやプラスが切られていず,ただ穴があるだけで奇妙な感じであった。ポンチ用の穴のようだ。ネジを付けることで木材を留める力があるのだろう。 以上,Jun. 11, 2021記

倉庫の掃除 cleaning and arrangement of the barn adjunct to the tea room

はじめに  玄関横の倉庫を本格的に初めて,掃除と整理を始めた。この「倉庫」は,本来,茶室待合用の部屋であった。玄関同様の土間が設えてある。父が梅を漬けて沢山の瓶があったが捨てて,一つだけ玄関に置いている。金属製の本立ては湿気で錆びきって,2本ほど,捨てた。金属回収業者がきたので,燃焼釜2個と関連部品を出して少し,空きスペースができた。倉庫入り口に何十年と放置されていた大型のプラスチック箱などは今,カローラに乗っている。  何日か,倉庫の掃除と整理が必要になる。 1 一日目 Jun. 2, 2021  図1は倉庫の左奥隅にバラス二袋を撒いた際の記録である。バラスはコーナンで,税抜き188円/18kgであった。この場所は西田さんがコンクリートブロックで物置を作ったところである。薄い金属製のパンが自然に化学反応して形成されていた土間表面を,箒やスコップで削り取って,このバラスを撒いた。何となく汚らしいが,湿気を帯びた土間が一時的かも知れないが,清潔?になった。図2の左手奥には,チェーンソー関係の収納場所がリフレッシュされた。西田さんがやっていたようなブロックを三段で横に積み上げずに,下部と上部は縦に積み上げた。そうすることで地面の湿気から遠のき,収納スペースも高くなった。  次回は,左手手前を片付けたい。それには,バラスが最低6個袋必要である。全域にバラスを敷くには,20袋ほど必要かと思われる。  庭に転がしていたコンクリートブロックを前回集めて,今回,柄付きタワシで水洗いした。全部で20個余りである。蟻が結構巣くっていた。これを,倉庫の左手つまり,本館側にバラスを敷いたあと,平たく並べたいと思っている。その上に,長物の工具類を大きなプラスチックバケツに刺し入れて,配置する。さらに,金属製の収納棚を,コーナンで購入して設置するかどうかだ。新たなものを購入するのは憚られるので,東端の部屋に放置されている金属製本棚を一時的に配置するのもいいかと思われる。 追加: 今日,箕面クリーンセンターのあと,コーナン今宮で,バラスを追加購入しようとしたら,その隣に砂があった。真砂土ではなくて,河砂である。188円/18kg,バラスと同価格である。この河砂であれば,倉庫の土間土をより優しくカバーしてくれると思う。図4の右端が河砂で,この左がバラス。レンガ関係も思ったより安い。河砂は5mm以下は篩別されているて,埃っぽくない。もちろん粗粒部も排除されているが,そのサイズの表示はない。 以上,Jun. 3, 2021記 2 二日目 Jun. 6, 2021  コーナンで購入した6個の砂袋18kgの砂を敷いた。その前に,以前ぼくが敷いていた凄く重いコンクリートと樹脂からなる板を剥がすと蜈蚣の親子が出てきた。重いキャリア台もあった。これは書庫にあったものでぼくが倉庫に移動した。もう錆びていて,使う場面も無いと考えて廃棄するべく,コンクリートと樹脂からなる板とともに,カローラに積みこんだ。なぜか木製の背の低い脚(図5の奥に見える)があった。これと,この板を合わせると,茶室待合用のオシャレな長椅子になる。惜しいことをした。  土間にあった道具類を外に干していたブロックで組んだ台上に載せた。長物はトイレそばにあった大きなほぼ新品のプラスチックバケツに段ボール箱を入れて,その中に収納している。砂はレーキで均した。このレーキは,外回りの雑草を除去するために,以前ぼくが購入したもので,結局一度も使っていなかった。もう雑草が生い茂って,役に立たない。  砂袋があと,二袋,必要だ。将来,ぼくが生きていて,作業ができるのなら,丸ごと交換するのがいいと思う。セメントなどは不潔になるから,砂を敷く案は気に入っている。清潔観がある。本館との通気口がこの倉庫には二つある。それを塞がないように,コンクリートブロックの台を配置した。ただ,もう一杯なので,もう一つ,台が欲しい。図5と図6に見える台の半分の面積のものを外口に置こう。  というわけで,コーナンで,二袋の砂袋,そして,コンクリートブロック8個(110円/個)を,明日,箕面クリーンセンターでゴミ廃棄の後に,購入しよう。 以上,Jun. 7, 2021記。 3 三日目 Jun. 10, 2021  Jun. 9, コーナンでは,二袋の砂袋,そして,コンクリートブロック4個(110円/個),2x4材3本,玉石(白547円,黒657円)各1袋,購入した。   図9の奥の少し濡れた感じの砂が新たに追加した部分である。ちょうど良い感じになった。砂地をキャラバンシューズで歩くと,玄関の石畳が砂で汚れるという状況にはなっている。  図9のように左に棚を作った。長さ182cmゆえ,図5と図6に示したブロックで固めた棚と両立できず,これは半減して,新たな木製棚を造成した。これの方が美しいし使い勝手が良い。この2×4材を,もう一本追加すればより使い易くなるだろう。  追加Jun.20, 2021: 5本にすると,グンと安定感が出た。 おわりに  新たな改良は,このページに追加したいと思うが一応の完成である。大型蛍光灯は不要なので,撤去した。照明は基本的には不要かと思うが,人感センサーの照明を付けたいとは思っている。 以上,Jun. 11, 2021記  

チェーンソー chain saws

はじめに  チェーンソーは使いたくなかったが,電動およびエンジン刈払機をちょっと調整して動かせるようになって,忌避感は減少している。西田さんが購入して1,2回使ったというだけのツールが残っている。アラカシの生け垣を大きく除去して,第二駐車場を作ろうと思い,西田さんが残したチェーンソーを明日,確認したいと思っている。Shindaiwa A141BS-IIは現行のA141B-350か。25000円ほど。リョービCS-2501は現行でも同型で1万円弱。 1 Shindaiwa A141BS-II  下記pdfが純正のサイトでの取説である。新ダイワ工業ではなくて,YAMABIKO (Shindaiwa)という発信になっている。株式会社名は,やまびこ。機種名がShindaiwa。 https://www.yamabiko-corp.co.jp/files/topics/5977_ext_01_0.pdf 次のサイトでヤフーオークションに出ていたので画像を利用した。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t720033684 追記 Apr. 25, 2023: 10日ほど前か,第二駐車場での根茎伐採のツールになるのではと,初めて使用した。木屑でノコカバー一杯だった。西田さんが購入し使って,どうも一度も,クリーニングしなかったようだ。次のリョービ CS-2501が余りに非力で,より大型のこれに期待したが,余りにシンプルな作りにビックリ。そして非力。ソーチェーンの砥石が組み込まれていて,これを使うと少し切り込むが,それにしても非力。指ほどの直径の木枝なら刈ることができる。1回使って,次に使うかどうか。廃棄するか誰かにお譲りするか。 2 リョービ CS-2501 取説は次に。https://www.esco-net.com/wcs/escort/ItemFile/EA8/EA898/EA898CA-1A/EA898CA-1A_MNL_JPN_MAK_OUT(01).pdf 以上,Jun. 1, 2021記。 追記 Apr. 25, 2023: 電動のチェーンソーなら,エンジンチェーンソーのような手間暇は不要だろうと思い,第二駐車場開発のために,初めて使用。まーたく,だめだめ。小指の枝ぐらいだったら切れるけど,それなら,手ノコの方が早い。これを昨日,近所の方にお譲りした。チェーンのヤスリもお譲りした方がいい。次回,会った時に手渡そう。ヤスリを使わないとどうしようも無い。   3 廃棄する電動ガーデニングソー  昨日,倉庫の掃除を始めた。50年ぶりか。西田さんがかなり使いこんだ形跡のある電動チェーンソーである。ノコ長が小さく,飽き足らずに,これ以降,上述の電動チェーンソー2個,口述のエンジンチェーンソーを購入したようだ。これは,今日,箕面クリーンセンターに廃棄に行く。 4 エンジンチェーンソー 田中工業製パワーメイト PMS-290  この存在に気付いたのは,昨年5月の連休で野田君がきてくれた際に,彼が倉庫から発見したものである。倉庫の掃除第1回の昨日,久しぶりに会った。ネット上でマニュアルを調べたが,みつからない。かなり古いものだ。この製品の後継機について,現在,日立販売が表に出ている。幸い,図7のようにマニュアルがあるので,これをコピペして使う(汚れているので)ことにする。 以上,Jun. 3, 2021記  昨日,Jun. 7, 2021,マニュアルを回収して,透明ケースに入れて,コピーし,pdfとして保存した。使用前には,pp. 11-13の「2. 点検整備」を実施したいと思っている。フィルターなど新規に購入する必要があるかもしれないが,古い機種なので, 修理,調整の窓口に連絡する必要性もある。https://gin.koki-holdings.co.jp/customer_repair/  現在販売されているもので近いものは,Hitachi Koki 日立エンジンチェンソー CS29ET, 29Eであろう。次に,その取説のリンクを示す。 https://www.hikoki-powertools.jp/manual_view_domestic/pdf/E99001901_CS29ET_810.pdf HiKOKI エンジン工具・安全上のご注意https://www.hikoki-powertools.jp/relation/safety/chainsaw/chainsaw.html 以上,Jun. 7, 2021 追記 Apr. 25, 2023: エンジンチェーンソーだけが使えることがわかった。しかし,これは不具合が続いている。新規に買う場合は,スティールかなあ。 Stihlの新品チェーンソーは販売されていないようだ。撤退したのか。古いのは販売されていて10万円以上だ。中古も高額で販売されている。Stihlに匹敵する企業はないようだが,今後調べる必要があるか,なあ? とにかく,現有チェーンソーのメンテに役立つだろうサイトは次のもの。農業機械メンテナスナビ,だ。 以上,Apr. 25, 2023記。                

第二駐車場 the 2nd parking lot

はじめに  玄関に無理やり駐車スペースを作って,現在利用している。愛車?カローラ ツーリングのサイズは,幅2m,長さ4mで,ぎりぎり駐車できている。昨年の五月に野田くんが木樵をしてくれた時に,第2駐車場の案が出た。彼の車もぼくのも,路上駐車であることにストレスを感じていたのだろう。  野田くんはパワーショベルをレンタルして工事してくれるという話であった。それをお願いするのもどうかと思っていた。前の友愛園の東側の山でいま,パワーショベル大,中,小が動いている。お願いできないかと考えていた。昨日,その工事現場を通ってもパワーショベルが動いていない。  諦めていたら,友愛園のドリンク販売機でパワーショベルの運転士らしい人が居たので声をかけてみた。残念ながら,その工事現場ではなくて,別の小さなパワーショベルがタニハ側の2軒?ほど置いての場所で,比較的小さな岩の整理すべく配置していたがその担当者であった。親方を呼んでくるという。その親方の話では,ショベル2万5千円,人夫2名で3万円。土運びにダンプとかなんとか。砂利も入れないととかなんとか。  ぼくが求めているのは切り株の除去である。まあ,上記の山での工事の方と,近所のパワーショベルが見えるもう一つの工事の方に価格など聞いてみようと思う。重機を使わないで,自分でやることになりそうではある。 1 怪しいネット情報  切り株をどのように処理するか,ネット検索すると,怪しいサイトばかりで,枯れ葉剤を使って切り株に続く根を殺して,灯油で焼く必要があるという。放置するとシロアリが巣を作るというわけである。ぼくは,タニハの東端の空き地に,刈った草や切った木々を投げていて,シロアリの巣?をすでに作っている? そんなことを気にしていたら何もできない。近所の山の斜面では切り株が山のようにある。切った大木もその切り株に引っ掛けて放置されている。  枯れ葉剤は日本では許容されていて,普通に売られている。次のサイトを見ても,問題らしいので,使うべきではない。 https://www.environmental-neuroscience.info/pesticides/herbicides/ 2 設計1  タニハ前の道路は左に大きくカーブしていて,入口の位置決めは交通安全上,重要である。図1のように,カーブよりも手前に設置する必要がある。ただ,王仁三郎聖師の霊界物語口述に関わる建物の前に設置される予定であった門柱(聖師が石屋に注文)が,事件が起きて聖師入獄後に届いたので,開祖のお孫さんの大槻さん宅に放置されていた。それを父が大槻さん御夫婦から譲り受け,タニハの神殿の裏というか,奥に当たるところに,門柱が設置された。第二駐車場設置には,この門柱を考慮する必要性があった。  図2では,生け垣内の2本の門柱のうち高いアラカシが邪魔になって,東側(左手)のものしか見えない。図2の赤字で示した東端候補地は,二つの門柱の中央に近い位置である。駐車場へのアプローチを考えると,東端候補地は,この附近に置かざるを得ない。  図2の松は生け垣に接近して自生しており,目印にもなるので,できれば,これを伐採したくない。そのように考えて西端候補地を設定した。松のすぐそばである。道路沿いで6m長になる。現在の第一駐車場の入り口は実質4mであり,6mあればギリギリ,車の入出が可能であろう。  図3は駐車スペースを示す。図2で見えた松は,この図では松1としている。この手前が,入り口西端になる。この松1のそばには上部を切り取ったがサクラの小木があり,奥には松2がある。サクラを移植するかどうか。松2を伐るかどうか,悩んでいる。  サクラは移動か捨てないとどうしようもない。赤い弧状のライン①で示したのは,車の進入ルートであり,②で示したのはバックして,建物の凹みに駐車するという発想である。そして,2台目の車は,①のルートで進入して松2附近で駐めることになる。出る時には,1台目の車が先に出て,2台目の車は,門柱までバックして出て行くという感じである。  明日,巻尺を持参してこの場所のスペースを計測しようと思う。時間の経過で,松1も松2も大きくなって車の駐車に邪魔になるので,結局,伐らざるを得ないか,と今は考えている。 3 コーナンで購入  バラス18kgが206円でさし当たり二袋購入した。コンクリートブロックの掃除のための柄付きタワシ100円,浅型土農一輪車3058円と別途空気不要タイヤ1408円。注文していたAK180用のカニ目と金属棒683円が届いた。コンクリートブロックは一つ110円,やすー。のちのち,購入したい。 以上,Jun. 1, 2021記 4 簡易測量結果  昨日,Jun. 2, 2021,テープで簡易測量を実施した。まずは,松2を伐らないで2台の駐車が可能かどうか,入る時も頭を先に,出るときも頭は先に,利用可能かどうか,調べた。  この図4では,上部の緑の太線はアラカシの生け垣を表している。一台目が松2で停まり,その後,バックして建物の凹みに入れても,2台目は進入できないことがわかった。この図の下部の太い線は建物の周囲のコンクリートの犬走り外端である。門柱やヨドコウ倉庫は第二駐車場候補地の範囲を知るために描いている。この結果,桜はもちろん,松2も伐採または撤去せざるを得ない。松1は目印に必要だと思われるので伐採しないつもりである。  この図5は,桜も松2も撤去した場合である。3台が収容できることがわかる。車は幅2m,長さ4mとしている。進入1台目の車はヨドコウ倉庫近くまで,かつ生け垣沿いに駐車する。2台目は1台目と建物の間に駐める。犬走りがあるので車からの人の出入りに問題はない。3台目は進入した後,切り返して,建物の凹み部分にバックを突っ込む形で駐める。退出はこの3台目が最初である。その後,進入1台目はバックして建物の凹みに突っ込んで出る。進入2台目も同様である。  なお,ヨドコウ倉庫も解体予定である。本梅町に金属回収業者が居るので受け取ってくれる。 以上,Jun. 3, 2021記