充電電池エネループの劣化計測:失敗の巻とセンシング充電器導入 measuring Eneloop battery degradation: my fail tale and introducing of the Panasonic USB Input/Output Fast Charger BQ-CC87L
はじめに サンヨー時代から充電電池エネループを使っている。新旧入り混じって,この頃はせっかく満充電しても,人感センサー付きの照明が最初から暗かったり,暗くなるのが早かったりする場合がある。 そこで,エネループの劣化程度を知る必要があったが,放置していた。ここでは,「株式会社カスタム(CUSTOM)のポケットテスタ「CDM-03」は、1990年代〜2000年代初頭にかけて広く販売されていたロングセラーモデル」とされるものを使用する。2000年前後にぼくは購入したのだろう。 テスタの測定法のうち,直流電圧(DC V)測定については,測定できるものとして,「ニッカド(Ni-Cd)以外の電池の電圧測定」とある。しかし, ——— 引用〜AIエネループは「ニッケル水素電池(Ni-MH)」であり、ニッカド電池とは仕組みが異なります。公称電圧は1.2Vで、放電特性や内部抵抗の挙動がニッカド電池とは異なるため、テスタの回路に過剰な負荷をかけずに測定できます。引用〜おわり ——— 1. ポケットテスタ「CDM-03」の電池交換 今日,ジョーシン電気でLR44二個セット(480円)を購入し,図1〜3のように交換した。電池は見かけ上,全く問題なかった。おそらく,購入後,1回だけは交換しているのかも知れない。 2. 「BATTモード(電池測定モード)」機能が搭載されていないツールでの電池劣化計測:不可能だった ぼくのテスタCDM-03には独立した「BATTモード(電池測定モード)」は搭載されていない。この場合,ポケットテスタ「CDM-03」でダイヤルを,「直流電圧(DC V)測定」で,工夫して,実行できる。図4と図5で示したものは,人感センサー付きの照明装置である。単三電池3本を使用する。 ——— 引用〜AI 3本直列でセットして点灯させている状態のまま、それぞれの電池の両端にテスタの針を当てて1本ずつ電圧を測っても全く問題ありません(安全です),と。 回路全体には3本分(約3.6V)の電圧がかかっているが、テスタの赤と黒の針を「1本の電池の+と−」に直接当てれば、その1本分の電圧(約1.2V)だけを安全に測定できる。 測定手順 判定の目安 3本のうち1本だけ極端に電圧が低いものがあれば、その1本が原因で全体の照明が暗くなっています。引用〜おわり ——— 人感センサー付きの照明装置を図4,図5に示す。中国のメーカーのものと思われる。重宝していて2台目である。図5の部分にズームインしたのが図6である。上の電池はサンヨー時代のエネループである。エネループは2005年から発売されているようだが,ぼくは少なくとも15年以上愛用してきた。図15の充電器はその際に購入したもので,これまでずっと使用してきた。問題はない。 図6を見るとテスタリードを電極に接することができそうだが,テスタリードを正しく接触しえなかったのである。これもAIに騙されたと考えて良いだろう。 3. パナソニックUSB入出力付急速充電器BQ-CC87L これを買うハメになった。5040円だ。パナソニックでもヨドバシでも同じ価格だが,ヨドバシは1割のポイントがつく。2026年9月16日注文,明日到着とのこと。 パナソニック USB入出力付急速充電器 BQ-CC87L 概要 に詳細な情報がある。 ここに掲載されている動画には種々の機能が紹介されている。 センシング充電機能 センサーを用いて1本ずつ電池の状態を判別し、制御するセンシング充電機能。それぞれの電池に最適な充電を行う機能で、充電池を快適に使用できます。 予備充電機能 電池の状態を診断し、過放電によってダメージを受けた電池をLEDの2回点滅でお知らせ。 微弱電流で予備充電し、電池の状態を改善して充電をスムースに進行します。 残量チェック機能 充電池の電池残量と、充電の進行状態をLEDの色でお知らせ。 LEDが赤・黄・緑の3色変化で、充電池1本ごとの充電(電池残量)状態がひと目でわかります。 買い替え目安診断機能:ぼくが欲しかったのはこれだ。 充電池の買い替え時期の目安を、LEDの点滅でお知らせ。 充電完了後、LEDが黄色点滅したら、買い替え目安のサイン。 寿命がきた電池はLEDが赤色点滅になります。 乾電池充電防止機能 乾電池などの充電できない電池が装填されたことを判断して充電を停止します。 4. 充電してみて ヨドバシに日が変わる直前に注文して,朝起きたらもう届いていた。ヨドバシは早いしポイントが10%付く。プライム会員とかいう制度はないが,送料無料だ。アマゾンのようにフェイク製品の洪水も一切ない。 前章のパナソニックサイトの説明に対応させて,解説する。 図7(13:27)のように単三3本,単四1本をセットした。AC電源にUSBプラグを差し込んだところである。残量チェックの段階になっている。赤2回連続点滅,が先んじたかどうかは観察しなかった。 図8(13:29)にはもう,図7の赤点灯(電池残量約20%以下)が,黄色点灯(電池残量約20〜80%)になっている。図9(13:31)では,一つが緑点灯(電池残量約80%以上)になっている。 図10(13:34)では,緑点灯が一つ増えて,二つになっている。図11 (13:47)ではさらに緑点灯が増えて,3点になった。図12 (13:56)では,一つだけ,充電完了となった。 図13(14:44)では,緑点灯の充電は完了して,一つだけ黄色点灯が残る。 その後,図14(16:28)には,黄色点灯が緑色に。そして,いま,18:02に緑点灯が消えた。4本の充電完了だ。4時間半かかった。いま,最後まで残った単三電池を見ると,サンヨーのもので,最初に購入したものであった。一応,サインペンでメモしておこう(古4h30m)。まだ,捨てなくて良いということだ。 おわりに 投稿タイトルがフェイクになった。結局,パナソニックの優れた充電器を購入しましたとさ。 以上,2026年9月18日。

