Affinity Designer 2 buy with a renewed Apple pencil
Contents
はじめに
Affinity V2を購入しました!(ユニバーサルライセンス) は参考になった。iPad Pro用に購入したいと思っている。ただ,これを始めると,先にすべきことをまた置き去りにするので,購入したいという思いだけここに残す,つもりであった。
1. Apple Pencil 第1世代をiPad Pro第3世代で
iPad Pro 12.9”(第3世代)[iPad Pro: A1876?]をOct. 14, 2018に購入してこれまでほとんど使ってこなかった。Apple Pencil第1世代はもっと前に購入したがこれも使ってこなかった。石碑などの手書き文字を読む上で,「手書き入力」を使う必要性が出てきて,iPad ProとiPhoneの文字入力で「手書き入力」を使いたくなった。
指で描くのが難しく,放置していたApple Pencilを出してきた。bluetooth設定で接続ができても,何故かApple Pencilが機能していないようだ。iPad Proのリスタートなどを繰り返したら,接続表示が出てこない。今日,アップルケアに電話して,ご指導を願ったがだめだった。スタッフは,Apple Pencilに問題があるんだろうということになった。リモートでチェックしていただいて,iPad Proには問題がなかった。
ipad mini 7買いました!現時点で使えるサードパーティ製のスタイラスペンを紹介! に書かれていることでわかったのだが,iPad Pro 12.9”(第3世代)ではApple Pencil第1世代は使えないということだ。iPad Pro 12.9”(第3世代)のhttps://support.apple.com/ja-jp/111979 にはApple Pencil第2世代と対応とあるだけで,Apple Pencil第1世代は使えないとは書かれていないのである。
Apple Pencil第2世代はすでに時代遅れでしかも高額である。
iPad ペンシル 【Amazon.co.jp限定】Bizzico 2018年~2025年 iPad対応 タッチペン アップルペンシル Apple Pencil代替 スタイラスペン 極細1.7mm先端 超高感度 低遅延 傾き感知 パームリジェクション Type-C急速充電 磁気吸着 Bluetooth不要 誤作動防止 耐摩 学生 筆記 交換用芯3本付 黒い 日本語取扱说明書付き をさきほど注文した。Apple Pencilほどの機能はないが差し当たり十分だと思う。
以上,2025年6月29日。
追記 2025年6月30日: Apple Pencil(第1世代)
• 純正品での最適な選択肢です。Apple Pencil(第1世代)はiPad Pro 10.5インチ(A1701)に公式対応しています。
となっているんだが?
2. 半日で届いたiPad ペンシル
昨夕,アップルケアでの相談では解決できず,手持ちのApple Pencilを諦めて,やすい製品を検索して上記のiPad ペンシルを注文したら午前中に届いて,いま,手元にある。これから開封しよう。「アクティブ スタイラスペン」。
なかなかデザインも機能もいい。でiPad Proを開いて,メモ帳で,使おうとしても,全く反応しない。
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2025年6月30日
使えないことが判明。
ぼくのiPadの製品名をアップルケアに質問。
モデル番号: MPDY2J/A タップすると,A1701日本用
発売は2017秋。
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ということだ。
iPhone 12 Proで使えるかとやってみたら,全然使えない。
今日,クロネコから返却だな。
さて,その前に,代替ツールを探す。キーワードは,”iPad” Pro A1701 スタイラスペンだった。Yahoo知恵袋から。
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ないです。 iPad専用のApple Pencilではない社外品のスタイラスペンは、例外なく全てロジクールクレヨンというペンの互換品で、このクレヨンが2018年以降のiPadのみ対応となっているので、存在する他のペンも全て2018年以降のiPadのみ対応です。 おそらく2017年以前のiPadには、Apple Pencil以外のペンを受け付けるためのセンサー的なものが入ってないんじゃないかと… 2017年の12.9インチiPad Proを持ってますが、確かに2018年以降対応のペンは全く反応しません 一応、iPhoneやAndroidにも対応した充電式のペンは反応しますが、ペンとしてではなく、指として無理やり検知させるので文字を書くのもままならず、使い物になりません。確実に安物買いの銭失いになります これらを除くと残るペンは存在しないです。 現状では中古以外に安くペンを手に入れる方法はありません。
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黒猫に行った。何故か,QRコードが表示されず,バーコード(返送先と返品受付ID)しか表示されない。自分で着払いの送付用紙に書き込んで発送した。
3. iPad Pro A1701 (2017発売)で使えるスタイラスペンをみつけた
よかった。ネットサーフィンが功を奏した。
である。
アマゾンのAIに聞いたら,A1701に対応しているという回答。口コミの一つにも,
「第二世代 iPad Pro A1671 (2017) で使える 2024年12月27日に日本でレビュー済み ▼ 古い iPad にも対応していると公言している数少ない選択肢のひとつ ▼ 走り書きにも追随してくれる ▼ iPad自体の仕様もあり、パームリジェクトは非対応」
などとある。
この製品の説明ではiPhoneにも使用できるようだ。ありがたい。デバイスの検知機能に広範に対応しているようだ。こういう製品も作れるってことだなあ。この取り扱い店のリンクを見ると弱小商社のようだ。メーカーは別にあるということですなあ。中國はすごいと思う。
4. 現有のiPad ProではAffinity Designerは使えないのか
Perplexityに尋ねたら,「Apple Pencil(第1世代)とともに2015年11月に登場した初代iPad Pro(12.9インチ)は、公式にパームリジェクション機能をサポートしていました。」とある。だから,すぐ上に示した口コミは,iPad Proの機能ではなくて,スタイラスペンの機能のことだった。iPad Proの設定での,Apple Pencilのオプションで,スタイラスペン限定の設定が効くかどうかを試した方が良いだろう。
いま確認したら,今日,あらたに注文したスタイラスペンは,明日(もう今日だけど)には届くらしい。それを使用して,「パームリジェクション機能」が活かせるかどうか,確認したいと思う。
5. Apple Pencil第1世代の修理?
ネットで見ると,iPad Proをリセットして,Apple Pencilを一晩充電する価値はあるという。Googleでai検索して,iPad Proのリセットを完了した。
iPadでウィジェットを追加する/編集する/削除する (iPadOS 17) でみると,ウィジェット「バッテリー」を登録すると,iPadはもちろんだが,Bluetoothで接続しているツール,たとえばApple Pencilのバッテリー残量がわかるらしい。で,これに従って登録したが,もちろん,「接続」されていないから,Apple Pencilのバッテリー残量を見ることはできない。
Apple PencilがiPadとペアリングされない場合 も参照したが,役に立たない。
明日届く予定のスタイラスペンで,「パームリジェクション機能」が使えるかどうか,確認して使えない場合,Apple PencilのLiバッテリー交換をする方向で考えてみよう。
その場合,アップルケアに連絡して,その段取りを得て,Apple Store心斎橋に出かけよう。バッテリー交換で問題が解消する可能性は高いと思っている。
【修理の前に】アップルペンシルが充電、接続できない場合の対処法【合計10本のApple Pencilで検証】はちょっと面白いけど役に立たない。Apple Storeでバッテリー交換といいつつ,新品をくれたという話はすごいけど,第1世代が店にあるとは思えない。
以上,2025年7月1日。
6. “Active Capacitive Pen”到着
午前9時過ぎに届いた。注文後,半日である。
”Active Capacitive Pen” という名称である。英語表現(中國か)がちょっとおかしいと感じたのであるが。

図1のようにそっくりである。上段の方のスウィッチ Power Button とIndicator 部分が追加されただけ。重さもほぼ同じ。図1に見えるように「英語」の説明が付属する。まあ,十分だ。
システム設定で,Apple Pencilへの接続を解除し,Apple Pencilについて,Only Draw with Apple PencilとScribbleのいずれも解除する。アプリ「メモ」などを使う時には,ペン先アイコンを選んで,手書きをすることになる。
使ってみて,多少がっかりした。Apple Pencilでもこの点ではあまり変わらないだろう。ポイントした場所から2mmほど右または上に跳んで表示される。このツールの癖である。このペン先は銅製で交換ペンはない。
iPhone 12 Proでも,アプリmemoを使ったが,同じような使い勝手であった。
Adobe Illustratorはこれでは使わない。Affinity Designer 2を使おうとしたのだがが,これでは役に立たないだろう。まあ,諦めがついた。
100円ショップにもこの手のものはあるようなので,メッセージなどの入力の際に指の位置のずれのストレスは避けることができるであろう。結局,100円ショップのものでいいかもしれない。一度,買ってみよう。

図2のような雲は初めてみた。入道雲が高層の風で流された結果のようだ。Visolaの橋の上から昨夕(2025年6月30日)撮影した。
7. Apple Store心斎橋にアポイント
結局,Apple Pencilまがいの製品は役に立たないということだ。それにしてもネット上では使えるというか使っているというような文脈で取り上げられている。
アップルケアに電話した。ネット上の情報では,ヴィンテージ扱いになっていないので,その確認だ。回答ははっきりしない。心斎橋店に明日の予約をした。
Apple Storeに行くと,とにかくこの機種はヴィンテージと言われてきた。キャピタリストはどんどんと自社製品をゴミ出しして,新たな製品を消費者に押し付ける。
バッテリーの在庫はあるのか聞いたが,それは知らないという。このテーマでちょっときまづい形の「会話」があった。訳わからん。とにかく,行ってみろという。
iPad Proがおかしいかもしれないからとかなんとか。ええ加減にゃひとにゃ。馬脚が現れている。アップルのCapitalist システムの悪い点がこの頃,現れているにゃあ。
IPad Proは問題ない。もうここには書かない。
明日持参するものは,100% 充電したiPad Pro A1710, Apple Pencil 第一世代を箱ごと,Beats Fit Pro(Bluetoothに問題がないことを証明するため),そして,充電ケーブル持参。
以上,2025年7月1日夕。
8. Apple Store心斎橋で
久しぶりだ。大阪市営地下鉄御堂筋線心斎橋駅からApple Storeへの出口番号を忘れてしまった。改札出口で検索した。7番だ。確かにこのルートだ。地上に出ると暑〜いっ。これまでは,Apple Storeの2階上がり口にiPadを持ったスタッフが居たのだが,今日は誰も居ない。まだ予約時刻まで30分ある。ぼくが到着していることをスタッフは知るのか?通りがかりのスタッフにぼくの到着を知らせて,消費者たちが適当に座っている席に居たが,予約時刻15:15になっても,誰も来ない。15:20頃,通りがかりのスタッフに問い合わせた。すぐに対処すると言ったがそれから20分,誰もこない。また,通りがかりのスタッフMに聞いて,やっと15: 50頃か,対応してもらえた。到着後,1時間経過して。
ぼくの予約内容は「iPad Proのトラブル」としかなかったようだ。アップルケアのスタッフ(高い年齢の女性?)は頑なで,ぼくがApple Penciのバッテリー過放電だと言っていたのに,受け入れてなかったようだ。
とにかくスタッフMはぼくの訴えを正面から聞いてくれて,めでたく,新しいApple Pencilを手に入れた。新品だ。箱一式はぼく持参のものに戻った。ネット上の情報どおり,4,800円を支払った。Mは,このぼくの情報を全く知らなかった,スタッフルームに単身,入室して上司かアップル社内データベースで確かめて,新品が入った郵送用の茶色の箱を持参したのである。
新品なので3ヶ月の保証付きである。バッテリーだけでなく本体にも問題があれば,15,000円を支払って,新品を受け取ることになるのであろう。
早速,持参したiPad ProのC電源口に差し込んで,めでたく,接続完了。もちろん,持参のApple Pencilが接続できないというMによるチェックは,以前に終了している。
接続完了して,アプリ「メモ」を開いて,手入力モードにして,書き込んだ。書ける。そして,ポイントするとまさにポイント点はペン先に一致している。Mとともに喜んだ。彼が握手を求めてきた。
昼食がまだだったので,斜め向かいの大丸デパートに入った。スタッフに複数回聞いて,軽食のできるカフェを探したが,ドリンクのみ提供とか,重い食事の場しかなかった。隣接する少し貧相な「心斎橋PARCO」でもうろついたがない。なによりも来客の8割は中国からではないか。
結局,駅そばの心斎橋OPA2階のスターバックスで長居した。美味しくはないが,慣れた場所が落ち着ける。スタッフもいい。ここでAffinity Designer 2をダウンロード,インストールした。7日間の支払い猶予がある。

図3では,iPad Pro A1701にApple Pencilを接続した様子を示している。ガジェットを左下隅に表示。その時計の右隣のバッテリーガジェットには,4個の丸があって,上段右がApple Pencilだ。バッテリー残量が見事に示されているのであ〜る。
おわりに
トカラ列島小宝島周辺で震度5に達する有感地震が頻発している。疎遠だった恩師からメール連絡があった。恩師のご指導で,恩師の新婚旅行に付き添った形で,調査したところである。空中写真判読をして,付き合わせ用というご提案である。光栄至極。
ぼくのmac内に買い取ったAdobe IllustratorでさえAdobeから拒否されているので,このAffinity Designer 2を使おうと思うが使い方がわからない。まずはこのお勉強だ。
以上,2025年7月3日。