遠い玄関置きでこの猛暑に誤配達されたワインが腐るよー repeatedly misdelivered wine left by the remote front door have been rotting away in the scorching heat

はじめに

 7月10日,またワインが届いたようだ。アマゾンから口コミの催促があった。玄関置きにしていたのに,またヤマト運輸がフルタイムロッカーに投げ込んだようだ。

 昨晩(7月12日),フルタイムロッカーに行っても届いていない。ひょっとするとと,アマゾンサイトで確かめたら,届け先が亀岡になっている。

 前回(5月)にも同じことがあって,ヤマト運輸の運転手さんから電話があって,玄関のどこに置けばよいかと。ぼくはアマゾンの定期便の届け先を亀岡にしたことがなくて,その旨伝えたら,箕面市に配送してくれるとのこと。申し訳ないので,玄関の陰に置いてもらうことにした。

 その日,すぐにアマゾンに電話して,ワインの送付先を箕面に変更するようにお願いした。中国の女性で丁寧な対応があり,その後,メールも届いた。

1. ヤマト運輸に電話

 アマゾンでは送付先の手続きが完了しているので,ヤマト運輸に電話しようとした。が,ヤマトのウェブサイトが案内する電話番号(携帯からは0570-200-000,固定からは0120-01-9625,年中無休)では,インターネットに誘導される。Perplexityに聞いて,関西は06-7638-1275だそうだ。その他,その他を選んで,オペレーターに繋がった。

 ぼくの理解は間違っていたようだ。ヤマトが送付先リストを持っているのではなくて,アマゾンの荷物にはすでに送付先がプリントされているとのこと。確かに納得がゆく。

2. 再びアマゾンに電話

 0120-899-543これは携帯にも対応している。ここで,2, 6, と選んで,無事,オペレーターに繋がった。当初,理解できなかったが,前回のオペーレーターのサポートに問題があったということである。

 最初のサポートの際に,定期便の亀岡行きのコンテンツを削除すべきであったという。オペレーターもすぐに対応できるということであったが,ぼくが案内に従って,亀岡送付分を削除した。2ヶ月単位で,この後もリストされていた。

 トップメニューの「アカウント&リスト」を選択し,さらに,ご利用中の定期おトク便の変更・停止,を選択した。このTOPの送付先「亀岡‥」の住所を選ぶと,今後も「亀岡‥」にどかすか送付される日程がでてきた。これを削除した。サポーターがこの削除を確認した。

おわりに

 アマゾンのシステムの強固さからすると,この状況の原因はぼくが何らかのミスをして,アマゾンが用意していた「亀岡‥」の住所が自動で出てきて,それにぼくが気づかず,登録してしまったのであろう。

 いまだに,ワインはこの暑い空気の中にあるだろう。不当に放置された農業用水路をぼくがまじめに浚って,それで肩を痛めていて,「亀岡‥」には行く元気がない。

 隣地を住宅開発する地元の不動産業者が,水路を埋めたらどうかとぼくに提案した。水路を塞いだら,一帯は水害を被るだろう,何を言っているのか,と業者に問い詰めたことがあった。

 案の上,この水路の下流を塞いでしまった業者(同じ亀岡の不動産業者が開発)の敷地はその後,床下浸水をして,従業員が総出で水路掃除をしていた。亀岡市は農業用水路の改廃に関知せず,開発業者任せである。ひどいものだ。

 なお,ぼくの窮状にアマゾンのオペレーターが500円のギフト券を呉れるという。最初のサポートが不備だったという理由だ。そして,500円ギフト券のメールがきた。往復の高速代金860円には足りない。

以上,2025年7月13日。