懸案のヨドコウ倉庫の廃棄 scrapping the pending steel storage

はじめに  北西隅のヨドコウの倉庫の廃棄は20年来の懸案であった。昨日,金属廃品回収業者の声かけがあって,ヨドコウの倉庫を解体するのであれば,持って帰ってよいと提案した。これまで3件ほど,業者が来て,この提案をしても,乗り気でなかった。バールを貸す言ったら,中年のおっさんがやるやるというので解体が始まった。中国語が飛び交う。  鍵がかかっていたが,こじ開けて,引き戸が動いた。以前この中を見た際には,中西さんの屋根用のペンキ類だけだったが,荷物が一杯入っていた。段ボール箱の開いたのが20点ぐらい,中味が入った段ボール箱が10点ほど,畑用のクワなど,エアコン,石油ストーブ,母が使っていたブラザーの編み機,樹脂性の衣類引き出し箱3点,ペンキが半分ほど入ったトタン缶2個,それ用のシンナービン,釘類,樹脂性の石油缶8個,ほどか。 1 パワー中国業者  この二人の居る前で,シャベル1本と母が使った小さなスコップ2本は持っていかないようにと伝えて,ぼくは隣地で作業をしていた。彼らがぼくに一応挨拶して去ったあと,そのシャベルもスコップもない。金属は全部持っていった。チェーンソーや草払い機が本館附属の倉庫にあるのが見えていて,持って行くというから,これはぼくが今使っている,と伝えた。帰る時も持って行くというから,ぼくが使うから持って行くなと行った。次回,あるかどうか,一応,確認した方がいい。車のナンバーから警察に言えば連絡も取れるかも知れないし。茨木市から来たと言っていた。 2 どうゴミ処理するか  図4は金属以外のゴミである。降雨前に段ボール箱類はまず回収しなければならない。開いた段ボール箱や細々したゴミはまとめて,カローラに積んだ。中味の入っている段ボール箱は軒下に移動した。次回タニハに行く際に,クリーンセンターに寄ってゴミ出しをしなければならない。明日は雨だから,明後日だ。  図7は直接,このテーマとは関係がないが,そろそろ草抜きをしないといけない。カローラで帰路についたが,帰路の半分余りは,パトカー2台に先導された。タニハに行く際も1台のパトカーに先導された。以前,能勢町の東郷パイバスでミニパトにスピード違反で捕まったが,その際にはフトンを目一杯積んでいてルームミラーで全く見ることができず,対処できなかったので,かなりの緊張での帰路であった。 挿入追加 Apr. 24, 22: 図8が第1回のクリーンセンター配送ゴミである。段ボールが中心であった。Apr. 22であった。 3 塗料の処理のアイデア  いつもの眠ったり,BBCニュースをみたり,我が輩は猫である,を読んだりしつつ,塗料の処理についていい方法?を考えた。ネット上にも処理法についての情報があるが,ぼくが考えた方法を次に示す。 1 まずは塗料が入った缶の蓋を開けて,固まっているか,いないかを,チェックする。2 固まっている場合は,斧で一斗缶を割って,金属と塗料塊に分けて,段ボール箱または樹脂性の衣装箱に詰める。この箱は燃えるゴミとすることができる。金属はまとめて,残っているシンナーでおよその付着した塗料を流し,乾燥させて,燃えないゴミにする。3 塗料が液体の場合,段ボール箱にポリ大袋を入れて,その中に紙類(いま,車載している廃棄予定の新聞紙は捨てないことにする)や衣類を入れて,適当な分量の塗料を流し込む。何箱か必要になるだろう。樹脂性の衣装箱を段ボール箱の代わりにしても問題無いだろう。揮発に時間がかかる可能性があるので,南側の軒下に一定期間放置することにする。なお,隣家のクレームが予想されるので,南庭で実施し,軒下に置くことにする。4 スプレー缶は,新聞紙などにほぼ吹き出した後,釘などで残りのガス抜きをする。  まあ,多少の労力は必要だが,大した問題ではないようだ。次回はまず,この作業をしたい。 以上,Apr. 20, 2022記。 4 実際の塗料の処理過程  二つの一斗缶のうち,一つは液体部分が半分ほどで残りはジェル状であった,もう一つは弾力のあるゴム様であった。まずは液状の方の処理から。  第3章のように考えたけど,実際は違った。図9のように,バケツ枠にポリ袋を入れて新聞を入れて,そして液体ペンキを流した。ところが,新聞は全然と言って良いほどペンキを吸わず,ポリ袋の底に液体が残った。3袋実施したものを図10のように化粧ケースに収納した。  臭いが結構する。隣家からのクレームを恐れて,ものと道具類を,南庭に運んだ。ジェル状のものは,重力だけで吐き出すことができなかった。そこで,真っ二つに割るべく,図11のように,斧で何度も叩いたが凹んで切り取ることができず,図12でも腹からジェルを押し出す感じであった。バケツのポリ袋+新聞にはジェルが入らない。そこで図13のように一斗缶を叩いて叩いてジェルを枯れ葉と土と小石の上に少しずつ出した。周辺に結構,飛び散った。枯れ葉と土とにジェルを混ぜ込んで,なんとかポリ袋5袋ぐらいに回収していった。ほとんどは枯れ葉と土と小石である。まあ,誤魔化して,一斗缶の破片を新聞で包んでポリ袋に入れた。何とか焼けてくれるだろう。  で,思い立って,新規調達したコンクリートハンマーを出して,ゴム状になった方の一斗缶を切り取るべくトライした。ブルポイントでまずは実施した。初めてのコンクリートハンマーであった。ダダダッ,とグッと入る。孔が小さいので,もうのビット,スケーリングチゼル(図14ではそれを装着している)に交換して,ダダダッ。抵抗は大きいが,一気に入る幅が違う。簡単に図15のように切り取ることができた。図16のように段ボールに収納した。心配していたがクリーンセンターでは問題なく受け取ってくれたのである。  斧もシャベルもそしてパンツも青く染まったが,図17,18,そして図19のように,なんとか他を汚さない程度に洗い終えたか。薄め液もこれで全部使い切った。以前述べたように,素人職人によるタニハの屋根の青ペンキ塗りの際のこぼし跡があるので,西田さんが残して処理に困っていたガソリンを使って,対処しようかと思った。この日の最後は,懐中電灯での作業であった。  2回目のクリーンセンターゴミ出しは,塗料関係が中心で,揮発性物質なので,車が臭いを吸収するので,翌日,Apr. 23に実行した。連日のタニハ行きで,かなり疲れた。 この図20の写真撮影の後,帰る際に,塗料関係はほぼ全部出して,漏れの危惧を解消すべく化粧ケースとバケツに入れなおした。以前,タニハの灯油廃棄では,このカローラは受難の道を歩んだので。  図20には,プラスチック製石油タンク,バケツ,なども運搬して,廃棄することができた。 おわりに: ヨドコウ倉庫関係終了  図21のトイレ基礎の奥のコンクリートブロックが配置されていた場所がヨドコウ倉庫跡である。この周辺に出したゴミを置いていたが全部,搬出できた。倉庫のそばには,壊れた樋などの部品も仮置きされていたが,全部取り去った。図22は第3回排出物で,室内の蛍光天井灯2個も廃棄することにし,この中に入れている。天候の関係で,Apr. 28 にクリーンセンターに運んで,そのままタニハに行き,いよいよコンクリートハンマーによる,トイレ基礎の削りを始める予定である。今日,車に載ったが,ペンキの臭いが車から消えない。 挿入追記 Apr. 29, 2022: Apr. 28にクリーンセンターに運んだ。完成である。コンクリートハンマーによる作業について隣家から粉末飛散防止の養生を要求され,荷台に敷いていたシートを使った。これを外すと,車中の臭いがほぼ消えた。このカバーが一番,吸っていたようだ。 以上,Apr. 24, 2022記。

草木伐採廃棄場の展開 development of the yard for wood and grass wastes

はじめに  すでに述べたことであるが,東のタニハ所有の隣接地には,おかしい方が巨石を投げ込んだり,直径2mぐらいの黒い蛇腹の樹脂管を投げ込んだりしている。ちょっとアンタッチャブルな雰囲気を醸し出してきたが,たき火が難しくなって,この場所に伐採した草木を捨てるようになって,かなりタニハ本体の整理ができてきた。  行き当たりばったりに投げていたので,これから北側の道路沿いのアラカシの生け垣を伐採して廃棄するスペースが無くなってきた。そこで,廃棄してきた樹幹や枝などを整理して,捨てる場所を奥方向に拡大することにした。 1 奥への通路開拓  図1は,昨日Apr. 19, 2022の到着直後の写真である。図2は,終了時で,図3は,図1に見えた樹木を伐採した付近である。図1では奥へのルートが立木で止まっている。この付近を整理して立木を伐採したのが図2,3であるが,未だ,完成できていない。実はこの場所から巨石が転がされていて,これより深くには一輪車を入れることはできない。そこで,伐採木は巨石を縫って奥に入って投げ込んで行く必要がある。とはいえ,この立木の付近は地盤が不安定で,刈った草や土石を投げて簡易舗装する必要があるのである。今後,その作業を進めて行く。奥地へのルートは今後草が茂るので刈払機で通路を確保する必要がある。図3の右手には伐採木が斜面を作っているが,この左手延長に伐採木を積み上げることになる。 以上,Apr. 20, 2022記。 2 奥へ  さて,昨日Apr. 23に連続出かけて,この通路に着手した。  初めて侵入した。その景色が図5である。図6の山はタニハジャングルから投げてきた芝の山である。図7は奥地に入ってフジツルを引っ張っていて,急に外れてまずは尻餅をついてその回転力で後頭部を丸石(図中の赤囲い)に撃打した。  何分か,呆然として後頭部の出血と脳の破壊を推理する。隅田さんがタニハの屋根に脚立を逆に掛けて,ずるずる崩れて,最後に後頭部をタニハの飛び石に激突した際を思い出した。図8,9はクリアになった回廊である。フジ蔓とフジの茎との闘いであった。 挿入追記 Apr. 25: 図8,9の入り口では丸石がバリアになって段差が大きいので,トイレ基礎部分の削りで出たコンクリートブロックの破片で大雑把なスロープを作り,そして,その空隙にタニハの青ペンキ破片が混入した土石類を埋めたいと考えた。今朝,寝ながら。  図10はタニハに到着した頃に会った甲虫だ。図11は帰宅後の八重桜の花筵である。  今後,東隣地の草木置き場に,主としてアラカシの生垣からの伐採木を奥から順に積み上げてゆくことになる。 以上,Apr. 24, 2022記。

屋外トイレ基礎を電動コンクリートハンマーで撤去 clearing out the concrete basement foundation of the former outdoor toilet using an electric chipping hammer

はじめに  生け垣伐採ののちに,屋外トイレ基礎撤去をしようと思ったが,白蝋病になっても困るので,生け垣伐採と併行するのがいいと考えた。明日Apr. 16, ’22には,京セラ(Kyocera) 旧リョービ プロ用 コンクリートハンマー ケースなし ACH462 656750B ブラック が届く。明日は天気になるので出かける予定であるが,まずは伐採だけか。  実際にやってみて,手順などを書き込む予定だ。 1 汲み取り式トイレの構造  上部は壊し,下部構造だけが残るが,その構造を理解する必要がある。「上部は壊し」での上部とは,次の図1では,薄い茶色の部分と煙突部分だけを意味している。  左の図1は大変参考になる。便槽にこれまで,石,土,コンクリート片などをつっこんで来た。濃い茶色の部分,いわば地下部分,を残す形で処理するつもりである。 この図1からすると,破壊順序としては,1 便器2 便器回りの地上部 ということになる。  破壊した残骸は,できるだけ小さくして,地下空洞部に突っ込むことになろう。かなり,残骸は残ることになるだろう。 2 クリーンセンターへの持ち込み  クリーンセンターの持ち込めないごみ(排出禁止物)のなかに, 容量が20リットルを超える土砂、煉瓦、コンクリートブロックそのほかこれに類するもの 購入店に処理を依頼する。 図2 表じゃないけど とあるので,ぼくが最も沢山出す炭酸水San Benedettoの段ボールを計測すると,22 x 27 x 41 = 24,354 ㎤ となっている。20L=20×1,000㎤だから,段ボールに八割程度入れれば問題が無いことになる。1個あたりのサイズは通常のコンクリートブロックならば問題無いようだ。1回あたりの出す量は,多くてブロック2個ほどということになろうか。なお,埋立の処理業者に出すことも可能だが,高いそうだ。 以上,Apr. 15, 2022記。 追記 May 25, 2022: 隣接の東の草木廃棄場に運んでおり,クリーンセンターへの持ち込みは不要になった。多すぎるので。 3 はじめてコンクリートハンマーで斫(はつ)る Apr. 28, 2022  待望のトライである。Apr. 28には久しぶりに晴れて,クリーンセンター経由(ヨドコウ倉庫関係ゴミの第三回)でタニハに到着。隣家からコンクリート粉末飛散防止のための養生が要求される。カローラの荷台に敷いていた樹脂カバーを使う。ペンキ運搬で臭いが沁みていて,このように放置すれば,揮発してくれるようにも思う。カバーを設置しようにも,図2(すでに作業途中の写真)のように,アラカシがトイレ基礎の上にあって,まずは伐採しなければならなかった。図3のように,伐採済みのアラカシとツルを一輪車に載せた。図4は図3のカバーのズームインである。  図1の構造のイメージから,コンクリートハンマーを図1の上面で使うという観点で開始したが。図5の一輪車には,コンクリートハンマー,延長コード,白幕取付用の巻針金,シャベル,ツルハシ,斧。図6にはコンクリートハンマーと斧,図7にはコンセントと水道を示す。この水道水で濡らして粉末が飛ばないように散水したりしている。この場所はかつて洗濯機のあったところで,姉が一番使った場所であったろう。  図8は基礎の上面である。縦ブロックと平面との間にブルポイントを打ち込んで,縦ブロックを横に倒すイメージで始めたが,全く刃が立たない。ブルポイントが入り込んで抜けなくなる。ハンマーとポイントを取り外して,ポイントは斧で叩いて何とか抜くことができる。この繰り返しだ。だめだめだ。この振動で図9のように,蟻が大量に這い出しもしている。  まったく糠に釘で,途方に暮れて,図10のちっちゃなブロックの根元を斫ったら,壊れた。図11のブロック一つの根元のセメントを叩き割ったら,図12のように外れた。このやり方だなあ。  次回は,この調子で進めることにしたい。今日は5時〜6時の1時間ほどで両手両肩に来た。隣家の女性とその隣家の女性がずっと作業中,見えないけど,大きな声で会話していた。内容は耳が悪いので聞こえない。圧迫感は確かにあった。次回はもう少し早く始めないと。  作業としては,外周から少しずつ壊して行くという形だなあ。ブルポイントよりもコールドチゼルがいいだろう。 Bosch HEXCH-280/N Hexagonal Shaft for Pulling Hammer, 17H, Cold Chisel 11.0 inches (280 mm) 664円で送料無料だ。今,注文した。 以上,Apr. 29, 2022記。 4 第二回斫り Apr. 30, 2022  5月連休突入。隅田さんと山崎さんが通われた時代には招集がかかって,西田さんと木庭眞も,文子も来ていた。そういう時代があった。Apr. 29の午後9時前にボッシュのチゼルが届いた。夜注文してその翌日の夜に到着という迅速さだ。  以上,一つ一つ,斫ることができた。初日に見えたことをはるかに超えた成果である。特に何と言っても,図26, 27の成果で,壁の下縁を垂直にチゼルで攻撃することで,壁を割ることが出来た。これは壁の上部ではある。この作業はかなりハードであった。 挿入追記 May 1, 2022: 図26, 27を見て気付いたことであるが,コンクリートブロックの孔の部分を側面から割って行けばブロック全体の破壊が容易なのではないだろうか。本来,この孔には鉄棒を組み入れて,高い構造物を作る工夫であり,このトイレのような低い基礎作りではこの過程が全く放棄されている。まあ,問題無いのであるが。ということは,この基礎については,この孔を先に壊して行けば,全体が瓦解するということであり,ベースの付け根や,ブロックの接合部から切り込むよりも,簡便に破壊できるということである。次回はこの視点で実行したい。  かつての屋外トイレを何となく思い出すことができた。図28では,ツルハシ,斧で何とかコンクリート面にかぶったツルなどを剥がすことができた。便器が見えているところが大便または女性小用の室で,この奥が男性小用のスペース(図24)である。両区画の左手のコンクリート面の奥に洗面(手洗い)台があった。図28の手前のコンクリート面の上方に屋根があったかどうか,記憶に無い。  なお,この作業中,隣家の主人がずっと車中に居たりしていたので,午後5時35分で終了した。この斫り作業で出たコンクリート破片は,汲み取り口に突っ込んだ。内容の液が押し出されて,多少,臭う。大きなコンクリートブロックは,東の隣地の草木廃棄場のアプローチに積んでいる。地下茎などもここに埋めている。  時間があったので,駐車場予定の場所の生垣を一つの株分だけ,伐採した。図31のように外から見ると,かなり低い。伐採時には,ぼくの胃付近の高さを目安に刈り取ったが,これは低すぎるようだ。この図30の場所は駐車場入口に隣接しており,この部分から右手は生垣が無くなるので,この程度の段はあってもいいと思う。この場所の左手のついては,これより高く残して,いわば波のように上下させたいと思っている。  第三回では,図26,27の続きをすることになるだろう。このトライを通じて,次の展開が見えることにもなる。 本日同様,今後は午後5時半を限度にして,時間があれば,生垣を刈りたいと思う。以上,May 1, 2022記。 5 第三回斫り May 2, 2022  連休真っ最中とはいえ,まあ,関係がない。今日は2回のスコールに遭った。晴天の予報であったが,雨に濡れるのは体力が無いためか,面白く無くなった。前回,午後6時頃,生垣を切ろうとしたら目眩かと思ったけど,深度1の地震であった。本日夜十時頃は自宅で揺れを感じたがタニハでは震度4らしい。深度10km。丹波層群地下特有の地震である。ここは地震が多い。  さて,前回のアイデアでブロックの孔部分を破壊すれば良い,ということで,まずはその方針で行ったが,ブロック間のセメントを壊すこともできた。図36,37。  その流れで,ブロック間のセメントを破壊する方針を図38,39のように実行した。  またまた,この流れで,壁を破壊していった。図40,41,42。  L字釘をブロックから分離した。これもコンクリートハンマーを釘に接近して破壊していった。例: 図43,44,45。  図46では大用室の床を破壊開始。図47ではコンクリートハンマーで床を叩き割る。破片が顔に何度か当たる。図48は床下の砂,円礫,そして廃棄コンクリートブロック破片が詰まっていた。比較的小さいのは汲み取り口に突っ込んだ。大きいのは右手に見えるように,別置き。汲み取り口からどんどん液体が出てくる。作業用に掘り込んでいた場に溜まるので,その場に砂を投げている。この廃水を西掘に流すルートを造成する必要があるが,基礎撤去の後のテーマと考えている。  次回は,この大用室に残った壁を破壊し,隣接の小用スペースの床も破壊することになるだろう。大用配管が地面より高い位置にあるので,出ている部分は,コンクリートハンマーで破壊することになるだろう。  コンクリートブロックの草木廃棄場への廃棄の際に,アラカシを伐採して一緒に運んだ。図49のように,前回より少し高いレベルで伐採した。波状にはならないけどね。図50の虹は4時過ぎのスコールの後に朝日山の左手に現れた。 以上,0:02, May 3, 2022記。 6 第四回斫り May 4, 2022  小用枡域の斫りを実施した。まだまだ途中である。大用枡域の床面の下には砂礫コンクリートブロックの破片などがあり,かなり除去できたが,小用床面はその大用の第二の床下と同レベルの面のようで,かなり強固な作りになっている。  小用枡の第二の床面を破壊し,西枠と床面を分離,小大境界枠破壊した。  次回は,西辺枠の破壊,小用床面の深堀,可能ならば大用の枠も破壊したいがどうなるか。  生垣伐採も併せて少しずつ。一輪車に伐採木を入れて,斫ったコンクリート破片を載せて,草木廃棄場所に運んでいる。生垣には,自生のイロハカエデやウツギが見える。  図59は生垣の道路斜面上のウマノアシガタだと思うけど,シャープな5裂の根生葉はかなり特徴的ではある。https://matsue-hana.com/hana/umanoasigata.html図60はタニハから自宅の駐車場に停まって,ルームミラーで,ハッチバックのガラス面上にヤモリが見えて,外に出て,確認したら,外のガラス面上に引っ付いていた。タニハから来たらしい。放置するしかないなあ。挿入追記 May 7, […]

電動コンクリートハンマー購入: 屋外トイレの基礎を破壊するなどのために  Ordering an electric chipping hammer: to clear out the concrete basement foundation of the former outdoor toilet and so on

はじめに  タニハの屋外の環境問題は幾つかあって,結構みな大変。西ヤードの問題の一つが,屋外トイレである。下水道が通って内部の配管工事を経て,やっと上部の木材を主とした部分を長男と破壊したのであるが,便器やコンクリートブロックの枠やコンクリート基礎はそのままである。  その便器が隣家から見えた時期があって,昨日,隣家の奥さんから遅ればせながらのクレームがあった。北ヤードには駐車場を作りたいと考えていて,次のページのように,最大3台を置くことができる筈である。 第二駐車場  この駐車場建設のためには,北ヤードと外部の道との間にあるアラカシの生け垣を伐採して,切り株を取り除いて,アプローチ用の斜面を整備する必要がある。  トイレ基礎破壊と生け垣切り株除去,これを業者に依頼するしか無いと考えていた。幸いなことに次に述べるコンクリートハンマーを購入することで,ぼく一人でできることがわかった。 以上,Apr. 14, 2022記。 1 日立コピーチャイナ製  Officek 電動 はつり機 負荷打撃数1400回転 強力 2500W 建築 コンクリート ブルポイント コールドチゼルというもので,17,100円とかなり安い。このurlは,https://www.amazon.co.jp/HiKOKI-ごちゃごちゃ,ってなっている。Officekの事務所情報がネット上にはない。Amazonで,HiKOKIと関連づけられているのも,怪しい。で,上位レビューに5つ星で評価があって,日立ph-65aのコピーもので製品にバラツキがあるので,到着後に「製品説明にあるようにブルポイント等を装着して動作確認すると返品不可のようなのでまずは装着せずに動作確認をして問題があるようなら返品出来る体制をとる事をオススメします」とある。こういう形の宣伝もあるかも知れない。怪しいので止めた。 2 京セラのコンクリートハンマー  Amazonでヒットした製品のうち,かなり安くて,まともなメーカー品である。 京セラ(Kyocera) 旧リョービ プロ用 コンクリートハンマー ケースなし ACH462 656750B ブラック 2022年発売 ¥28,667 ポイント: 287pt  (1%)  この製品は新型で未だ口コミはない。————————————————商品の説明樹脂製ツールスリーブで操作性が向上 【用途】コンクリートの破砕、はつり、溝切り、角出し作業 【特徴】・持ちやすいソフトグリップを採用・六角対辺17mmシャンク 【注意事項】※耳栓(イヤマフ)を着用して下さい。※穴あけ作業中に本体が振回されることがありますので、使用中は確実に保持して下さい。※誤って落としたり、ぶつけたときは、工具類(ビットなど)や本体などに破損や亀裂、変形がないことをよく点検して下さい。※工具類(ビットなど)や付属品は、取扱説明書に従って確実に取付けて下さい。※作業直後の工具類(ビットなど)、材料、切り屑などは非常に熱くなっているので、触れないで下さい。※本体を作動させたまま床などに放置しないで下さい。———————————————— 用途欄にはぼくも目的に合致している。注意事項のうち,耳栓(イヤマフ)の着用,は重要かと思った。 この製品の一つ前のバージョンの「リョービ(RYOBI) コンクリートハンマ CH-462 六角対辺17mm シャンク」にはかなりの書き込みがある。 上位のレビュー: プレハブ小屋の基礎解体とコンクリートのたたきをハツリするため購入しました。2×3m、厚さ2~5センチのたたきは30分くらいで大中小と形よくはがせました。ブロック基礎も気持ちよいくらい楽に割れます。チゼルとポイントで剥したたたきを丸く整形したので、敷石がわりにするつもりです。本体重量が5キロくらいと軽いので(土木工事用は30キロくらい)使い物になるか心配でしたが、じゅうぶん使えました。チゼルがコンクリートに突き刺さった場合、作動させたまま引き抜くと次は空打ち状態になるので、スイッチを止めてから抜く注意は必要ですが、私はチゼルを本体に差し込み直して再作動させてます。ハンマー用スコップは木の根掘りと根切りにも使えるので重宝です。当方は田舎暮らしなので、騒音の近隣迷惑には無縁ですが、都市部での使用は近所への了解を得たほうが無難かと思います。  なお,図4のようなマキタの同格の製品もあるが価格が少し高いので購入対象から外した。違いがわからないだけ。図4でアルミ化されているのは,劣化しやすい場所だからかも知れない。 ブランド: ‎マキタ(Makita)型番 :MAKHM0830サイズ: ‎60 x 70 x 40 cm; 4.5 kg部品: ‎ブルポイント付き電源:コード式ワット数: ‎1010 W重量: ‎4.5 kg参考価格: ¥50,600 -37% ¥31,727ポイント: 317pt (1%) 3 先端工具の追加  先端工具は,コンクリートハンマーの一つしか附属していない。どのような先端工具が必要かわからない。で,この2022年発売の製品の説明書を見た。取扱説明書PDFとパンフレットPDFがあり,後者にその情報があった。  1のbull-pointは一つ付いてくる筈だ。ぼくの目的からすると,あとは,3のshovelだ。接続が可能なのは,六角対応寸法 17mmというものか。他社の製品であるかどうかだ。shovelは余りに高いので。  前機種の口コミに,「コンクリートハンマ しかないのです。コンクリート50×50×30と、同程度の大きさの地中に埋まった石、多数を砕きたかったので、MK コールドチゼル 17H×280mm 20003 MK ブルポイント 17H×450mm 20002をほぼ同時に買いました」,とあり,他の口コミにはそのリンク(追加)も掲載されていた。 切り株の根っこをカットするのにshovelがいいかと考えたが,斧でフジの地下茎を伐ることが難しかった体験からすると,shovelのような先では切れないと考えた。先の幅の広い50mmのスケーリングチゼルが役立つと考えた。   ラクダ スケーリング 17H×320mm×75mm 100252396円。 用途:ハガシ作業サイズ:17H×320mm×幅75mm適合機種例:マキタ8500N、日立PH-40F、リョービCH-420A材質:構造用合金鋼 リョービCH-420Aはヤフオクで5000円ほどで売られていて古く他も同様だろう。合わない可能性もある。実際,レビューにすぐ外れて連絡したら誠意がなく二度と買わないとある。  貧乏性は損。純正品をAmazonで探したら,安かった。うれしーい。早速,コンクリートハンマーの前に注文して,そして。 京セラ(Kyocera) 旧リョービ スケーリングチゼル コンクリートハンマ ハンマドリル用 CH-462他用 17×280mm 6620510 ¥1,992 翌日配送 A:50mm L:280mm 六角対辺寸法:17mm適用機種:CH-462、CH-470、ED-382NPA、CH-461、CH-465A、CH-465、CH-425、ED-382NA  京セラストアの製品である。京セラから直接発送されるのか。コンクリートハンマーの価格も上記同様だ。 Amazon内の京セラストアで購入できた。明後日には届く。  まずは屋外トイレの基礎撤去,次に生け垣の切り株除去,使うのが楽しみだ。 4 耳栓などの安全対策について  次のサイト にソフトなアドバイスがありました。そのまま,コピペ。 電動ハンマー使用時の耳・顔の保護 2019/09/30 当社がレンタルしているマキタ(Makita)製の電動ハンマー SDS・マックスの使用時における、手の保護についてお伝えします。 取扱説明書には、「耳栓、耳覆(イヤマフ)など、防音用保護具を着用してください」とありますが、畑を耕したり、根を掘り起こす用途であれば、音はかなり小さいため防音保護具は必要ないのかなと感じます。いっぽうで、いわゆる「はつり(コンクリートを削る)」で用いる場合、そこそこ大きな音がしますので、防音保護具があったほうがいいと思います。また、コンクリートの破片が飛びますので、長袖着用の上、あまり顔を近づけないほうが無難です。 「あまり顔を近づけないほうが」と言っても、電動ハンマーにブルポイントやスコップを差し込んだ長さが約75cmくらいでそこそこ短いため、わりと前かがみになって使用することになります。そうすると、そんなに顔を遠くに離して使うということも難しいですので、念には念をという意味では、何か顔を保護するものを着用するのも一考かなと思います。私が大学生の頃、短期アルバイトで神戸の橋の中に入り込んでコンクリをはつったことがありましたが、そのときは何もつけずにやっていましたね。よく怪我をしなかったなあと、いやはや若さ(未熟さ)のなせるわざです。そういえば、街中でみかける住宅の工事や土木工事で、はつっている職人さんを見ていますと、どなたも保護具は着用してないですね。慣れの問題もあるかもしれませんが、危険だなあと思います。でも、何も保護具をつけずにはつっている姿はかっこよさもありますね。 以上,Apr. 14, 2022記。 説明書の一部を切り取って,次に掲載する。 1 安全保護具 保護めがね,マスク,登山靴,ヘルメット,はある。耳栓は,MOLDEX 耳栓お試し8種類セット を注文した。 2 注意 3 保守と点検 以上,Apr. 17, […]

西ヤード整理 clearing out the west yard

はじめに  図1は,北から西ヤードの主要部を見たところである。図2はそれに続く北ヤードとのコーナーである。5年ほどか放置してきた。昨年秋にこのアラカシ林を刈ろうとしたが,クマバチに阻まれた。膝下ぐらいで,チェーンソーで,全部刈り取る予定である。その後,新たな枝が束生してくるだろうから,毎年管理すれば良いだろう。図2の右手に見えるプヨドコウ物置も廃棄したい。 手順1 写真に見られる枯れススキを,刈払機で一掃する予定だ。このままで,木々の伐採を始めると寝てしまって見苦しい。伐採した枯れススキは全部回収し,廃棄する。手順2 屋外トイレの基礎のコンクリート上に伐採した木々を載せているが,これもすべて廃棄する。手順3 西側の自生アラカシ生け垣を,膝以下にすべて伐採する。手順4 この生け垣下の斜面と溝の掃除する。手順5 道路沿いの生け垣のうち,放置していたコーナー部分のアラカシ垣を他のレベルより更に下げる。手順6 他の道路沿いの生け垣も全部それに合わせて下げる。手順7 北ヤードの駐車場予定地のサクラと松などを地面近くで伐採する。手順8 屋外トイレのコンクリート部分とヨドコウ物置の廃棄。これは大変。 以上,Apr. 6, 2022記。 1 枯れススキの刈払機での作業 Apr. 7, 2022実施  アイフォーンで撮影したものを写真アプリに取り込んだつもりだったが,最終的に取り込む命令を怠った。はじめてのことである。そして,アイフォーンの写真を削除してしまった。取り返しがつかない。いい勉強になった。  本日Apr. 7, 2022には,刈払機で一応,立ち枯れのススキなどを刈り取った。そして,北ヤードのサクラとマツの間の領域の根っこや地下茎そして青ペンキ片を除去した。時間を要した。思えば,この作業の前に,西ヤードを進めるべきであった。次回は手順2に進もう。  刈払機のエンジン始動に時間がかかった。チョークの開と閉がわからなくなった。表示がない,と思ったら,リコイルひもの付け根のそばに,大きな丸い穴があった。空気の取入れ口である。このフタは西田さんが紛失したるようだ。前回使ったままの状態では,レバーは上にあって,大きな丸窓が開いている。つまり,空気がフルに入る状態だ。だから,レバーを下に下げて,窓を閉じて,リコイルの紐を引っ張れば良い。ただし,燃料を呼び込むための樹脂の袋のプッシュが前もって必要だ。  今回でズボンの右脚前部が大きく縦に避けて歩きにくいし膝が冷えて痛かった。こういう貴重な写真を撮ったのに残念っ。 以上,Apr. 7, 2022記。 2 屋外トイレ周辺 Apr. 9, 2022実施  タニハ建設当時,亀岡の市街地域ですら,下水道はなかった。それで,父は,屋内に3カ所の水洗用トイレを設置し,別途,屋外トイレを設置する選択をした。来客は夜間に屋外の離れたトイレを利用するのにかなり不便を強いられた。父の死後,下水道が来て,やっと屋内トイレが使えるようになったので,長男と二人でコンクリートブロックの上の小屋を取り壊した。そこで出た廃棄物をどのように廃棄したか覚えていない。  その後,便器の上に伐採したアラカシを載せて目隠ししたり,汲み取り用のマンホールの蓋を廃棄して,そのマンホールに落ちないように,アラカシの幹などを突っ込んだ。  屋外トイレをいつ廃棄したか,覚えていない。もう10年になるのだろう。それでもマンホールに突っ込んだアラカシの幹は腐っていなかった。浸かっている部分は黒く変色していたがかなりしっかりしている。  突っ込んだ幹の殆どを抜いたが,水が一杯あって,多少,異臭もする。その溜まり水に,周辺で掻き集めた石膏片(トイレ廃棄の際のものか)や,腐葉土,敷き詰められていた砂利,トイレ廃棄の際のコンクリート破片,をつっこんだ。図3,5は掃除前,図4,6は掃除後。図4の孔の上に載ることができるが,ブカブカしており,水も多少溢れる。 図7のつくしんぼはかなり大きい,スギナは開く前で,より杉姿に似る。 図9はApr. 7に触ったところで,結構落ち着いた。図10では,図9を遠くに見ている。石塔の手前の高まりはアラカシを寝かせていたところで腐葉土になったかどうか? フジの地下茎が縦横に走っているかも知れない。ここにもメスを入れるつもりである。 以上,Apr. 10, 2022記。 追加 Apr. 13, 2022記: 昨日Apr. 12,閉栓日ではあったが出かけた。作業用ズボンを忘れたのは痛かった。トイレ小屋跡に載せていた伐採木関係を一輪車の底にそして西生け垣伐採木をその上に載せて運び出した。その途上にある。  隣家の奥さんと久しぶりに会って,削岩機を使う際の音の断りをした。生け垣を隣家から刈ったらしい。そして生け垣が成長する前は台所からトイレの便器が見えていたらしい。そこで,生け垣伐採後には,伐採木を数本トイレ跡地に再び,載せておこう。トイレを壊して生け垣を刈る間に見えたということらしい。ずっと生け垣を載せた状態であったので。  図13の水道を使うことができる。ただ,Takagiのものは試したが入らなかったので,アダプターをコーナンで買う必要がある。箕面市立病院そばのプロにはあるが今宮でも注文は可能だな。タカギ ラクロック蛇口 G1043GY だな。メーカー価格が480円,Amazonで418円ほど。今,注文した。  図11などに見える便器やコンクリートブロックなど基礎を破壊するには,削岩機が必要だ。レンタルを調べてみたが,関西のホームセンターにはない。専門業者はあるが価格は不明。色々のしばりがあるようだ。Amazonで検索して,いい製品をみつけた。そのウェブページを作る予定だ。図13のコンセントは幸い,漏電していないことを確認しているので,このコンセントを使って,西ヤードだけだけでなく,北ヤードの駐車場建設も自力でできそうだ。 以上,Apr. 13, 2022記。  今日も継続作業。伐採して放置していたアラカシの幹はかなり腐っていたが,芯の部分ではかなり堅い部分もある。かなり撤去した。生け垣もフトン小屋に近いところはかなり低下した。午後7時20分にタニハ出発。朝日山の北側から満月がでていた。今日は寒くかなり鼻水が出て,今も続く。 以上,Apr. 17, 2022記。

歳時記:旧暦の雛祭り Girls’ Festival of the old calendar 

 ぼくの誕生日は今日,4月3日。旧暦の雛祭りを新暦で祝う日とされた。昨日は,タニハの西通路を掃除しようと思ったが,サクラのツルが気になって進まなかった。  サクラの花を探したが,全く見当たらない。葉だけだ。切り取り過ぎた結果か。北ヤードのサクラはまだ見ていない。サクラにわずかに取り残したツルを触って,結局,図1のように,根元のフジの地下茎細根退治になった。図2のように地下茎が交差している。1本のサクラ付近だけで新たに図3のように山盛りになった。  南庭のサクラをみる。  盛んに吹き出すタンポポを撮影(図8)した。フトン小屋と母屋の間の隙間に,風で転がってきたアラカシの実から生まれた10年来の苗木(図9)が成長しないのに,他の西日が射す場では高さ10mを超える木に成長している。同じ実なのに,環境でこれだけの違いができる。茶の木に他の木が追い被さり,枯れてしまったが,その下の地面には,図10のように,茶の小さな幼木が隠れていた。  図9の場所からトイレ前の木本が自生しない場所に移植した。ただ,斧で割って,その隙間にアラカシの苗を入れただけである。主根も半分ほどに切ってしまった。水もやらない。肥料もやらない。駄目だろうと思いつつ,今日Apr. 3には雨が降った筈だ。震度3の地震も続く。  移植は,後に,もう少しまじめにするつもりだ。タニハの幼木も使うが,池田市細河の農業組合から買ってくるつもりである。海棠,紅白の梅,杏など,実のなるものが欲しい。併せて,腐葉土もさしあたり10袋を購入したい。 以上,Apr. 3, 2022記。ぼくの誕生日。 追記 Apr. 6, 2022:   昨日Apr. 5, 2022,北ヤードのサクラも見た。南庭同様,図14,15のようにちっちゃな葉が多少付いているだけだった。 Daphne laureola ?,落葉樹,は図16のように花が咲いている。当初,葉芽と考えていた。このすぐそばのウツギ(図17)も葉が付いている。  西通路も鬼門的な雰囲気がある。母屋とフトン小屋の間に作られた場で,フトン小屋は作るべきでは無かった。昨日Apr. 5,2022やっと終わった。この狭い場所に,始めてから3日がかりである。図18,19は本格的作業の前で,図20は一応の完成だ。 この場には砂利を敷いたようで,この中に大屋根から剥がれた大量の青ペンキ膜片が入っていて,一輪車3杯分を隣地の廃棄場所に捨てた。以前,黒川さんから頼まれて何でも屋さんに大屋根のペンキ塗りをお願いしたが,塗る前に前のペンキを剥がすように言ったけど全く無視していて,塗ったその年から大量に剥がれ出して,どんどんと周辺の土上に堆積してきた。際限なく,土中に含まれている。知人の知人ではどうしようもない。 フジ地下茎がここにも侵入していた。ほぼ取り除いたつもりであるが。  図21は南庭をのぞむ廊下で休憩の際に見た飛行機雲である。下部の右から左に横切る風で拡がったものは観察すると,右から左に比較的早く流れている。飛行機が引く気流が飛行機の航路に沿って流れているのだ。そしてこの直ぐ上の細い右上から左下に進む飛行機雲はかなり高くて,飛行機が今,この場で作っている飛行機雲だ。徐々に前に進んでいる。写真撮影の際には気付かなかったが,他の雲も飛行機雲由来のようにも見えている。やっとジャングルも一応の完了である。ジャングルという名称も棚上げだ。正式に,南庭としよう。  昨日,箕面のわが集合住宅を出る時に発見したことを。 図23のちっちゃな花はまるでサクラのようだ。  図24,25の八重桜の蕾み一つに,花が4個入っている。毎年咲く花なのに気付かなかった。 以上,Apr. 6, 2022記。 追記 Apr. 7, 2022:  図26と27は,Apr. 7, 2022撮影した。一つの蕾のなかに,3花,5花もある。 以上,Apr. 7, 2022記。 追記 Apr. 9, 2022:   図28のように,八重桜開く。図29はタニハの絶品。 以上,Apr. 9, 2022記。 追記 Apr. 13, 2022:  昨日Apr. 12, 2022,タニハに行く前に,八重桜を撮影した。図30のようにちょうど良いぐらいに咲いてきた。後背の五藤池からの水路沿いのものだ。図31はマクロ写真で,中央においしそうな若葉の冠ができる。こんなことを今まで知らなかった。マクロ撮影をしようとした副産物である。二カ所の階段を降りて,駐車場から見上げると,わが家の居間の窓部分とその後には花びらが散ってしまったソメイヨシノも見える。今の季節,この集合住宅を選んで良かったと感じる。  タニハに辿り着くと,コバノミツバツツジが満開だ。そして,ウツギもよく見ると黄色い花が咲いている。  ウツギではない。ローレルジンチョウゲ(学名:Daphne laureola)らしい。しかし,これは,落葉樹だ。Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ローレルジンチョウゲの意味・解説 の一部を次に。 グレートブリテン島(イギリス領)を原産とし、双方ともアルカリ性土壌に対して強い適応性があるため、石灰岩地質の場所でよく見られるが、ローレルジンチョウゲについては粘土質土壌でも生育する[2]。しかしながら、セイヨウオニシバリと異なり、ローレルジンチョウゲは常緑植物であり、黄緑色の花を早春の頃に咲かせ、晩夏の頃に黒い実を付ける。これらの花と実は、アオカワラヒワなどの鳥には無毒である一方で、人間に対して強い毒性を持つ[3]。花・果実のみならず、全草にわたって猛毒を持つ。毒の主な成分はダフネトキシンとメゼレインであり、樹液が皮膚に触れると深刻な発疹の原因となる。そして、内服すると腎臓や循環器系、中枢神経系に甚大な損傷を与える。  艮石もツタが這うようになった。 以上,Apr. 13, 2022記。 追記 Apr. 16, 2022:  今日も,箕面グリーンロードを通って,東ときわ台のオアシスで,弁当,りんご,饅頭,緑茶2本,ドリップコーヒーを買いに寄ったが,そこに maps.apple.com の撮影車両があった。トラブル中で,おじいさんスタッフの印象は悪かったが,若い方は感じ良かった。 挿入追記 Apr. 24, 2022:  Apr. 23のNHKのワールドニュース。G20の会合でロシアのウクライナ侵略についての,ロシアの嘘を並べる演説途中に英米などが退出したというようなニュースであったが,その会合の取材に,東ときわ台オアシスで見たものと同種スバル車のapple mapsが走っていた。  Daphne laureolaの確認すべく,マクロ写真を撮影した。葉と花がほぼよく写っている。のちに同定したいと思う。Apolloに追われた妖精Daphneが月桂樹laureolaになるという何ともヨーロッパ文明の走りの神話そのものの花の名である。ネット上のものは葉が深い緑色で厚く,密度も高い。さて,どう考えるか。どうも,落葉樹だなあ。八重桜同様,花の上に若葉のリングがある。  タニハの最優占種アラカシの花が咲いている。無視してたけど(図45,46)。  卯の花はまだ咲いていない(図47, 48)。ビワは花が咲かないし,実もならない(図49)。 以上,Apr. 16, 2022記。 追記 Apr. 20, 2022:  昨日Apr. 19,グーグルカメラでやっとDaphne laureola ?を同定できた。クロモジ wikipedia であった。次に引用する。 ————————————————クロモジ(黒文字、Lindera umbellata)は、クスノキ科の落葉低木。枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれる。枝は箸に加工される場合もあるほか、抗ウイルス作用が知られ、葉を含めて茶外茶(クロモジ茶)にも使われる[1]。また香料の黒文字油がとれる。 開花期は早春の3 – 4月、[葉の展開と同時に小枝の節に淡い黄緑色の花を咲かせる。花は葉腋から出た散形花序をつけ、小さな6弁花を多数開く。雄株の雄花には9個の雄しべ、雌株の雌花には9個の仮雄しべと雌しべ1個(子房)がある。果実は液果で、光沢がある球形をしており、直径5 – 6 mm、2 cmほどの果柄がつき、9 – 10月頃に黒熟する。果実の中に種子が1個入る[6]。種子は偏球形から球形で、長さは5 mm前後、灰褐色で光沢はない。————————————————  雌雄がつかず,次回,ルーペで確認したい。マクロ撮影では,図43,44が限界で,これでは見えない。花にめしべがあるかどうかである。思えば,父が嬉しそうに,この場所にクロモジが自生しているとぼくに教えたことがあった。その時には関心がなかった。それからもう30年近いのだろうけど,現在,樹高3mほどで幹も細い。樹高についてはぼくが伐った可能性もある。最大で6mほどらしい。 以上,Apr. 20, 2022記。 追記 Apr. 24, 2022:  図53では,クロモジの花がまだ持続している。この後背に,アカマツPinus densifloraの元気な新芽が見える。これをしっかり観察してこなかったが,科学博物館の次の記事を次回は確認したいと思う。 「アカマツには、葉をつける短枝と、体を支えるふつうの枝である長枝の2つの枝がある。マツのなかまはみなこのような枝をもっている。春4月、枝の先から、10cmくらいの新芽が急にのび、その根もとにたくさんの雄花、新芽の先に2~3個の雌花がつく。雄花は、茶色でイモムシのようで、長さ1cmくらい、雌花は卵形で赤く、長さ1cmくらい。雌花は次の年の秋に松かさとなって、なかから長さ4~5mmで、長い翼をもった種子が出てくる。」  図54と55には,馬の足形 ウマノアシガタ「根生葉の形をみたてたと想像されるが似ていない」 Ranunculus […]

WordPressのGoogle Driveバックアップ容量の限界 utilization of free Google Drive for the back-up of my contents in WordPress

 Adobe Dreamweaverなどでは,自分のmacにコンテンツを保存して,サーバーにアップロードするという形で,すべてを自ら管理できるので,失わないという点で安心できるが,WordPressはサーバー内だけにコンテンツを置く形なので,サーバーにトラブルがあれば,すべてが失われるという危険性がある。ぼくの感覚としてはかなり不安である。  さくらのサーバーでWordPressを使っているので,同じサーバーへのバックアップではリスク分散ができず,フリーサイズ15GB内でのGoogle Driveを使ってきた。次のページにこの辺の事情を記録している。UpdraftPlus利用  で,本日 Apr. 2, 2022,Google Driveからメールが届いた。ぼくがタニハでマクロ撮影した写真のアップロードが失敗した,その理由はフリーの容量に限界がきたからだという。Google Driveにアクセスすると容量の90%を超えていた。Your storage is almost full (90%). … Soon you won’t be able to upload new files to Drive and send or receive emails in Gmail.直近3日のバックアップの設定にしているが,図1に示したように,より古いものも残っている。  復元する上で古いファイル群も必要なのかどうかを知るために,本日を含めた三日分のファイル群を調べた。ファイル群の名は,図1のように,backup_2021-09-13-1644_YamatoGeographer⋯⋯⋯⋯⋯とあり,個々のファイル群の容量が出ている。3日分を見ると,次のように,ファイル群はそれぞれ12個あり,最新(左端)のファイル群容量が,18.6,35.0,38.2と少しずつ増えている。図1の2021-09-13分はファイル群が9個からなり,最新三つのバックアップのファイル群容量が一致するものが見えており,バックアップの何らかの分離または積み上げが実行されてきたことが想像できる。 Mar. 31:18.6 +386+386.5+382.2+382.2+396.3+397.5+402.8+19.6+24.3+1.4+30.6 = 2828.0Apr. 01:35.0 +386+386.5+382.2+382.2+396.3+397.5+402.8+19.8+24.3+1.4+30.6 = 2844.6Apr. 02:38.2 +386+386.5+382.2+382.2+396.3+397.5+402.8+19.8+24.3+1.4+30.3 = 2847.5  明確な根拠はないが,さしあたり,三日分のバックアップだけ残せば足りると感じられた。そこで,この三日分のファイル群より古いものはすべて削除した。 その手法は,まずはシフトキーで三日分よりも古いファイル群を選んで,Controlキーでメニューを出して,Remove(Deleteは無い)を選択した。そうすると,My Driveからそのファイル群は見えなくなり,Trashに移動する。そのTrash内容の一部を示したのが図2である。この図2の右上に,Empty trashというボタンがあり,これをクリックすると,クリアされて,図2の左ペーン最下部の,16.37GB of 15GB used は,8.32GB of 15GB used に少し時間を置いて更新された。  8.32GBは,先の3日間のバックアップ総量にあたる。現在の当サイトの容量は3GB未満で,この3倍だから,まだまだ,フリーの15GBで問題が無いことがわかる。  バックアップ設定をした頃は,三日分よりも古いものも残ると考え,Google Driveの残量などを確認していたが,この危惧を失念していた。三日分以外に,何故か選択的に残骸が残るようなので,時々はチェックの必要がある。下記の内容はネット上のもので,ある。  Google oneへアップグレードして – Google を最大限に活用しよう を選択すると,Googleが利用者のサイトのGoogle Driveの使用状況を示す。 有料サイズの最小サイズは100GBで,250円/月または2500円/年である。 以上,Apr. 3, 2022記。