はじめに 追記:このページの記述はぼくが根本的にKDPのシステムを誤解していて何日にも亘って試行錯誤してきた結果であった。その誤解の関連部分について赤字で補うことで,この投稿ページの読者にもKDPをより理解されると思っている。 販売中に「再アップロードした」Kindle本のアップデートは,販売前のKindle本に比べると,簡単では無い。「更新手続き」と多くの時間を要する。日本タニハ文化研究所刊Kindle本のKDP発行プロセス(発行者覚え書き) にこの件を書き込んできたが煩瑣になったので,このテーマを独立させることにした。追記:上記の「簡単では無い」,というのは,すでに購入した読者のコンテンツに反映する,というのが,簡単では無い,という意味であって,コンテンツの更新そのものの手続きは簡単なのだが,キンドルサポートの説明が誤解を生むもので,これに引っ張られたのである。 調べた結果は,最後の「まとめ」に示している。 1 アマゾンサポートに電話+KDPにメールサポート依頼 上記「はじめに」でリンクしている日本タニハ文化研究所刊Kindle本のKDP発行プロセス(発行者覚え書き)で示した方法では難かしいことがわかった。アマゾンサポート(このアクセス法は後述)への1回目の電話は日本人女性に懇切に対応頂いた。昨日Aug. 4, 2022の2回目は午後九時半頃でおそらく中国本土の日本対応サポート部局に繋がったようである。かなりの対応に開きがあったが,この中国女性の対応がKindleのスタンダードであろう。 図1のアマゾンサポート(中国女性)からのメールにあるように,https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/contact-us にアクセスする。そのページが図2である。この図2で,「出版済みの本の再出版または更新」を選ぶと,図2のように文字がオレンジに替わり,図3のメーンペーンが開く。この上三分の二の部分のリンクの情報は全く意味く,結局,下部三分の一のスペースに文字などを入力することになる。 次に,ぼくが作成した図3の枠内のメール内容を示す。引用開始 ————————————————ASIN / ISBN:お問い合わせ内容 (本の詳細情報、原稿、表紙など):問題またはお問い合わせ内容の詳細: 木庭による入力 1/2: 私(木庭元晴,KOBA Motoharu)のKindle本No.1のメタデータを修正し,修正した原稿KPFファイルをアップロードしました。Kindleからメールで「Kindle ストアで販売が開始されました」という返事が届きました。 以前から何回かメタデータを修正しましたが,メールでお返事が来て,修正完了の確認ができました。しかし,修正した原稿KPFファイル,をアップロードした際には,Kindleからメールで「Kindle ストアで販売が開始されました」という返事が届きましたが,(追補: 新規にダウンロードしても)実際には反映されません。 そこで,アマゾンの電話サポートにアクセスし,ご対応頂いて,無事,修正が公開されているKindle本は(追補: ぼくについては)反映されました。 今回は,ご対応頂けず,このページを紹介されました。 Kindle本は,次のものです。 ENGLISH ABSTRACT Recondite rhetoric in the first tanka chanted by Susanowo in the Kojiki and Nihon-shoki in Japanese — Reports of Nihon Taniha Cultural Institute (教養) Kindle版KOBA Motoharu (著), 木庭 元晴 (著) 形式: Kindle版 本の詳細情報の更新をご希望の場合は、現在のテキストと変更後の内容をお知らせください。現在のテキスト:変更後のテキスト:表紙と原稿も変更しましたか (該当する場合)? (はい/いいえ) 木庭による入力 2/2: そちらで現在のテキストは把握されているのではないでしょうか。変更後についてもアップロードしてますので,把握されている筈だと思いますが,変更後のテキストをお送りします。 Updated date: Aug. 4, 2022. The song of Susanowo is carried by the Kojiki and Nihon-shoki beginning, and it is the oldest 31-syllable Japanese poem left in Japan. As 31 syllables are composed of 5, 7, 5, 7, and 7 in each line, they must be selected carefully and the unique rhetoric seems to have been […]