はじめに 昨年の夏祭りのあと,もう一年が過ぎ去ろうとしている。結構,タニハの建物の周辺の修理などの作業を退職を契機にしてやってきたと思う。 今年の祭まであと一月。蚊にも噛まれるし,雷雨もあるし,雨戸も長く開けていない。雨戸を修理した筈だが,建具の拭き掃除などは全くしていない。とにかく,この一ヶ月で,無理なく,できることをしたいと思っている。草刈りは際限が無い。ちょっと前に内燃機関の刈払機で刈って間もないと思うのに,草丈40cmを超える草も生えている。 1 コタツ布団と扇風機 タニハの冬は寂しい。それで櫓コタツを修理して,タニハに着くと,このコタツに丸まって,遅めの昼食を摂ってきた。このところ,流石にコタツに入る気がせず,お祭りもあるし,コタツ布団を箕面の近所のコインランドリーで3時間ほどかけて実施した。2台の全自動洗濯機を使ってそれぞれ,1300円/60分を2個。それに大型の乾燥器にコタツ布団の上下をまとめて入れて,8分×10=80分/1000円。結構時間がかかる。一般のクリーニング屋さんに出した方が得策かもしれない。カローラの後の席に,入れた。なかなか,ガサ張っている。 洗ったコタツ布団を収納したいと思い,父が使ってきた布団収納箱に入っている布団やその前に積み上がっている座布団も捨てることにした。 図4は玄関に仮置きした布団と座布団である。この半分弱が何とか,カローラツーリングに入った。この分葉昨日,箕面クリーンセンターに出すことができた。残りは次回の予定である。次回,布団収納箱には,コタツ布団を収納することができる。 この日,Jul. 13, 2021,には,電気工事の方に来て貰って,漏電チェックなどもしたので,帰ろうかと思ったが,扇風機の汚れが気にかかる。何か使う気がしない。でも使わないと,暑すぎる。密室である。 図5の左端の扇風機はファンが外れなくて苦労した。比較的大きなゴム槌で軸部を強く叩いて何とか引き抜くことができた。次回行ったら,扇風機を使うことができる。 2 さて何を 次回 タニハの石碑そばのアラカシにイルミネーションはどうかと考えた。外に出ているケーブルを接続するつもりで,アマゾンで調べると,電源がソーラーのものがふつうにある。漏電の心配もないし,防水,ソーラー,イルミネーションで検索した。白色LEDを考えていたが,電球色もある。そこで,さし当たり次の図7を注文した。次回,持参したいと思っている。 さて,うまく設置できるか。西日が射す通用口西に接してソーラーパネルなどを設置したいと考えているが。 他には,図8の三間の,敷居コンセントの設置,三間全部の障子と襖の動きチェック,片付けも。西之間は,床下換気扇やネダなどのチェックのために,業者さんが入る場所なので,お供えなどの配列をする長机は広げないことにする。さしあたり,次に気にかかるのは,神殿の掃除だな。これは結構たいへんだ。本や瓦,玉石など,大きな神影もある。 以上,Jul. 15, 2021記。 3 実際にできたこと Jul. 19, 2021 なにか疲れ果てていて,乗り気がもう一つ。前回はJul. 13だったが,その時には無かった筈だが,ツルが道路に大きく張り出していた。この部分だけは何とかしないと行けない。前回の続きで,布団と座布団をカローラに積み込んだ。 扇風機が使えないと,動くのがつらいと言うわけで,前回洗っていた部品を接続した。その一つはファンを抜き取るのがたいへんだったが,図9のように,その軸受けがさび付いていた。そこで図10のように,金属タワシで磨いた。さらにファンの軸穴が窮屈で入らない。図11のように,ヤスリをハサミで細く切り取って,膝でファンを固定して,軸穴を大きくした。 図12のように,扇風機3台は無事だった。Aug. 8にも,もう一台掃除した。動いている。図13は玄関前の玉砂利であるが,あちらこちら草が出ている。全部抜き取って,新たに購入した20kgのうち,10kgを薄い部分に追加した。図14はこの日の最も懸案であったが,一人で動かすことがかなり難しい。次回は障子を開けて南側に押しだそう。場合によっては廃棄するのも一つの選択肢である。 図15のように,艮岩の先の上方に大きくツルが道路に張り出している。これらを全部,根こそぎ切り取った。 次回は,押し入れ箱周辺,神棚周辺の掃除か? お松もそろそろ,更新しないと行けないなあ。この日は友人の六島君と,道路際で座って,ゆっくりしゃべる機会があって,良かった。 以上,Jul. 21, 2021記。 4 何とか次に Jul. 22, 2021実施 結構,疲れている。まずは,南側の雨戸を開けないと。図18のように雨戸袋などはゴミだらけ。図19のように掃いた。図20のようにガイドに昆虫関係のゴミゴミ。全部掃いた。 網戸がしっかりと填めることができた。ちょっと破れているところもある。修理した方がいいが。 中央の四枚のガラス戸は,雨戸を閉めずにおこう。多少のストレス回避になるし,たぶん,治安は大丈夫。大きな踏み石の上に,おそらく哺乳類のうんちが目立つようにニカショある。これらも処理する必要があるが。 ここを開放することで,掃除もしやすくなるし,やる気も起きる筈だ。 一切ガラス戸を拭いたりしたことは一度も無い。父の存命中もそうだろう。3個のガラス戸が動きにくい。 図22のように,二箱を上げて,下の掃除をした。昆虫の糞などが転がっている。シロアリ害は全く無かった,良かった。図23のように,上段の箱は,隣接する書籍が詰まった段ボールが積み上がっている場に転がした。図24のようにほぼ完成。ここにはコタツ布団を入れたが,余裕があるので資料を入れるか? 玄関横の松が元気だが,どんどんのびるのが気になって,メインの幹を切り落とした。この一部をタニハの神殿と箕面の自宅のお松とした。 自宅とタニハのお松を同時に更新することで,替え時のプレッシャーを感じて,良い効果を生んでいる。 追加 Jul. 23, 2021 石碑後背のアラカシに電飾goldを1セット設置した。友愛園の顰蹙を買うかどうか。通用玄関の右上部にソーラーパネルを固定した。今の季節だと,夕方,西日が2時間ほど,直射する。これで足りるかどうか。また冬はどうなるか,わからない。 以上,Jul. 21, 22, 2021記。 追記 Jul. 28, 2021記: 昨晩,午後九時前に帰る時には,点灯していなかった。短い西日では太陽光発電はできないようだ。さて,どうするか。 追追記 Jul. 31, 2021記: 昨日,タニハ北の暗い石碑コーナーの南側からの日差しに注目していた。 南側からの日差しを,午後3時すぎからしか見ていないが,図28aの竪棧の最下部まであたっていた。それでポスト付近にソーラーパネルを移動することも考えたが,日差しは後に,図28a,そして,図28bのように現パネル位置に到達,その後,日差しはパネルからも離れて,図28cのように石碑の手前,に変化していった。日差しの面は同じだが,実は,日差しは,ソーラーパネルの下方あたりで,南からのものと,西からのものに遷移していたようだ。より注目して,この変化を追わないとわからないが,パネルの設置位置は竪棧の上縁近くが適当なのだろうと思う。 図28cの写真の頃にパネルを移動したので,元の場での日照時間は1時間も無いのだろが,午後8時半すぎの頃には,ソーラーのON/OFFボタンを押していたら,次の図28dのように輝き出したのである。 ちょっと様子を見つつ,用意していたシルバーもこのゴールドのそばに重ねて設置したいと思っている。 追加 Aug. 7, 2021: 図28eのように,Aug. 4にセットし,Aug. 6に点灯を確認した。ゴールドとシルバーが混ざって,複雑に点灯していて,なかなか良い? この製品は点灯ボタンは一つであって,午後8時前までは,点灯ONかOFFかは,わからない。今後追加購入する場合は,厚紙にラインが巻き込んであるという理由で,このシルバー販売企業の製品がよいと考えている。 追加 Aug. 8, 2021: 午後1時半の日差しを見ると,図28fのポストからさらに下の柱の支石近くまで当っている。ひょっとするとポスト付近が一番日照時間が長いかもしれない。 5 布団収納箱に Jul. 24, 2021 漏電関係で,床下換気扇などのチェックで,昭和リーブスに来て頂いた。対応しつつ,布団収納箱に捨てずに持ってきた年代試料を入れて,コタツ布団を隙間に押し込んだ。年代試料は現実に今後研究できるか大いに疑問である。 次回は,この廊下をサンダーで磨いてみよう。灯油のこぼしと墨のこぼしが取れるものかどうかだ。 以上,Jul. 25, 2021記。 6 中之間南側回廊をサンダーでやってみた Jul. 27, 2021実施 父の昇天の後,この廊下で石油ストーブの灯油を入れていた。西田さんはここにチェーンソーを置いていた時期がある。で,図35のように,油で汚れてしまった。そして,図34の墨の零しは父によるものか? 図36,図37のように,サンダーで削ってみた。いくらでも深く削れるので,程度ものであるが。 図38のようなシミは結構,沢山ある。換気が悪いために生じているのは間違いない。表面を歩かないのも一因だろう。図39のように取り去ることは可能だ。雑巾でも取れるように見えるが,濡れているだけかも知れない。 図40はサンダーでの処理の後で,図41は拭き掃除をして乾いた後に撮影したものである。サンダーによる処理は際限が無いので,ある程度で抑えておくのがいいように思う。気になるところが出てくれば,また,サンダーを使えば良いだろうと思う。とはいえ,油汚れなどは見えなくなった。 7 敷居コンセントの交換 Jul. 27, 2021実施 昨年のフスマのカンナがけ時期のもので,いつでも出来ると放置していた作業である。中之間の敷居コンセント二つと,隣接室の中之間に続くコンセントは,何度もの回転で割れたりして,危険とも思える状態であった。 これを替えるとなると,深掘りされている回路部分も替えなければならず,畳を外さないといけないし,かなり窮屈に設置されていてノミなども必要になる。一つ替えてみて,特に回路部分に問題はなく,パナソニックのものは一体型だがその上部だけを使うことにした。 図42のように,プラスチックカバーはかなり風化している。図43のようにプラスチックカバーを外すと,ネジのワッシャ部分がゴム製でこれが風化して貼り付いている。そこで,図43に示す樹脂製のサンダーで削り取った。 図44のように556でさび止めして,図45のようにカバーをネジ止めして,さらに百円ショップで300円だったかの分岐コンセントを装着した。これによって,敷居コンセントのプラグの回転部分での風化を防御できるし,抜き差しも手を添えることができるので,耐久時間が増す。 次はさし当たり神殿の掃除だね。 以上,Jul. 28, 2021記。 8 神棚 独立の投稿を作成した方がいいと考えて次の投稿に移動編集した。 9 玄関前の草刈り 夏祭りが近づき,ぼうぼうの草が気になってきたので,さしあたり,玄関前だけと始めたが,思った以上に狭い場所であるが,刈払機だけでも時間がかかった。図49は玄関付近から,図50は友愛園から見たものである。 草刈りの後,赤とんぼがかなりの数,空に飛び回っていた。併せて,アブラゼミが当方の肩に載りやがて通用玄関上で赤とんぼと共演した。図53は,Jul. 29夜の散歩で,ルミナス箕面の森構内のバス通りの石垣に一輪あやしく咲いていた百合の花である。 刈払機だけでやったので,際刈りは別途,ノコで実施しないといけない。主に竹製の熊手で刈った草片を取り集めて隣接地に廃棄した。 以上,Jul. 31, 2021記。 追記 Aug. […]