Possiblity to use 3D models on Google Earth Pro
3D点群や3DメッシュはCloudCompareなどで3D表示できるが,フィールドワークでの測量地点でのレーベル情報などをこの上に取り込んで表示することはできない。そこでGoogle Earth Proに期待して,このページを作成した。
1. Metashape が提供するKMZファイルについて
ドローン写真測量の結果は,KMZファイルとして出力が可能のようである。uwamizaki.kmzを共同研究者から頂いてGoogle Earth Proにインポートしようとした。
拡張子kmz(1.12GB)を,zipに変更して,それを解凍した(3.55GB)。GEで,uwamizaki.kmzをimportしようとしたが,これでは,解凍フォルダ中のkmlでも,解凍前のkmzいずれも選択できない。図1のように,ファイル名:”model.dae”エラー ファイルを読み取れませんでした,。左ペーン最下部の保留の中に,Agisoft Metashapeのリンクが見える。これをクリックすると,図2などが現れる。どうも,Agisoftのプラグインが必要のようなので,当方はこれ以上,触れない。
なお,KMZファイルについては,https://developers.google.com/kml?hl=ja に次の記述がある。
doc.kml ファイルが 10 KB よりも大きい場合や、doc.kml ファイルから他のファイル(画像、サウンド ファイル、モデル、テクスチャ)を参照している場合は、KMZ ファイルを作成する必要があります。
1.appendix
ファイル名:”model.dae”エラー ファイルを読み取れませんでした,については,Googleが提供する次のページが参考になる。KML(Keyhole Markup Language)のモデルが参考になる。このページを紹介する。
「KML では、3D モデル(建物、橋、記念碑、彫像など)を COLLADA 交換ファイル形式でインポートできます」,とあり,この「COLLADA 交換ファイル形式」が,model.daeになるようだ。
「当該ページではサンプルモデルとして,Macky Buildingであり,この完全なテクスチャード モデルを含む KMZ アーカイブには、次のファイルが含まれています。
- doc.kml – 上記の KML ファイル。COLLADA(.dae)モデルをインポートし、Google Earth に配置します。このファイルは KMZ(ZIP)ファイルのルート ディレクトリに配置します。
- files/ ディレクトリ – モデルのジオメトリ、テクスチャ、マテリアルを定義する COLLADA ファイルが格納されています。Macky Building の例では、COLLADA ファイル(CU Macky.dae)と、建物のテクスチャに使用する JPEG の画像ファイル(CU-Macky-BrickwallnoCulling.jpg、CU-Macky–Center-StairsnoCulling.jpg、CU_Macky-EastdetaildoornoCulling.jpg など)が多数このディレクトリに格納されています。」
この引用文の,「COLLADA ファイル(CU Macky.dae)」が,model.daeの一例になっている。
AIの回答では,model.dae」エラーには、次のようなもの,を示している。
- 「Document is empty」
- 「Error parsing XML in daeLIBXMLPlugin::read」
- 「The document “model.dae” could not be opened」
- 「Unable to download model」
このうち,be氏の処理に問題が無いばあい,「The document “model.dae” could not be opened」,の可能性が高いだろう。macのram memoryは16GBなので,winの64GBでトライするのは無駄では無いだろう。
uwamizaki.kmzの,doc.kmlをの中味を見ると,altitudeが-30mになっている。hrefのリンクファイルは,model.daeであるが,これが実行できないことが,エラーメッセージになったのであろう。
2. Metashapeが提供するgeotiffはどうだろうか
Google Earth(パソコン用)に地理情報システム(GIS)データを読み込む を参考しても。期待満満だったが,全然だめだめ。
三択のうちは,一番期待していたスーパーオーバーレイを選択した(図3)。ファインダーのどこに分割kmzファイルを保存するのかが,現れる(図4)。保存先のフォルダーを指定すると,「イメージデータをインポートしています」のメッセージ。
図5のように,表示されたが真っ黒。密度がありすぎるのではとどんどんズームインしたが図6のように真っ黒のまま。
ファインダーで保存先のファイル数を見ると,5069項目もある。⋯⋯⋯⋯⋯-root.kml(527B)以外は,kmzファイルで729B〜7kBまでのサイズがある。トータル計20.8MBと,意外と少ない。図5のLibraryのファイル群も使用されるのであろう。ズームレベルに応じて拡大縮小される準備,と期待していたのであるが。全く駄目。
次に,縮尺モードを選んだ。図7の保存過程では,元データとリンク先Library内のパスが見えて,図8では,標高タブで海抜を指定している。現れたのは図9のように,海上に黒い枠が。
最後の,切り取りモードを選択した。ウィンドウの中心を選べというので,それに従うと,クリックした場所に黒い影が。GE Proの歪んだDEMに黒い帯が載っただけ。執拗に,縮尺モードで,標高を,地面に固定,にすると,GE Proの歪んだDEMに黒い帯が載っただけ。
もう,GeotiffのDEMを諦めて,Ortho画像の表示を見てみた。図13で無事載ったのであるが,歪んだGEのDEMに載っただけで,意味無しだなあ。
GE Proでは,Metashape出力ファイルは,使えない。
以上,Nov. 3, 2023記。
orthoしか使えない結果から,使える,という方向性に替えて,次のページを作成した。
保護中: 3 Comparative checking btw a 3D model and the electro-optical distance measured net
以上,Nov. 5, 2023記。
3. GE Proでの表示の限界を知る
Metashapeの限界とGoogle Earth Proの限界の観点からこの章を作成したいと思う。Google Earth(パソコン用)に地理情報システム(GIS)データを読み込む の情報は最新,簡潔,で問題はないが,demについては記述されていない。
3.1 dem.tifをGE Proでimportはできなーい
How to Overlay the GeoTIFF file on Google Earh では,衛星から取得されたgeotiffファイルをGE Proにimportすると,その範囲が白い区画になってしまうというものである。本ページでは黒い区画になるという違いはあるが。その問の応えに,
First thing to check is that your GeoTiff images are 3-band RGB images, which is the only type of GeoTiff that Google Earth can import & display.
とあり,GEでは,3-band RGBイメージしか,取り込めないということであった。ファイルがそれに対応しない場合,GISソフトで,RGBイメージだけ抽出せよという。demはGE Proでは取り込めないということである。
上記質問では,次のページが紹介されている。Importing GeoTIFFs to Google Earth Pro as Super Overlays では,海底の深度図であるが,demではない,RGB画像に過ぎないので,表示できただけだ。
Import dem with google earth ap,i Dec 20, 2011 では,
It would also be theoretically possible to generate a COLLADA model of the terrain from your DEM and import as a KML , but that couild get pretty involved.
とあるが,説明は無い。
Topic: Export model or DEM to Google Earth (Read 5049 times),December 10, 2016 は,MetaShapeのページである。質問者は,前のバージョンの PhotoScanではできたけど,今の2016年のバージョンでは出来なくなった。でもPDFでできた,という。回答者は,GE ProはRGB画像だけに対応しているとか何とか言っている。議論がかみ合っていない。質問者はDEMがわかっていないようだなあ。
3.2 GISでしか
結局,GrassGISやQGISでDEM上に,point shapeを載せるぐらいに過ぎない。コンターでは海岸地形を表現できないから,orthoとpoint shapeをGE Proで表示して使うしかないなあ。
以上,Nov. 5, 2023記。