さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 2 switching from Sakura Rental Server to Xserver-2

はじめに  さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 1 の続きである。さきほど,エックスサーバーのスタンダードプランを契約した。試行期間が10日ある。その過程を次の章にまとめる。そして,その後は次の章以下に。 1. エックスサーバーに仮登録 1.1 仮入会前の情報収集  エックスサーバー は現在キャンペーン中(Apr. 3まで)。「現状は移転代行無料。移転が完了するまでは移転前のサーバーのご契約を継続したまま、期間を重複させてエックスサーバーをご契約ください,キャッシュバックで実質495円/月,無料代行サービスをご利用の場合,キャンペーンにて無料代行サービスが適用されている場合は、お支払い画面は表示されません」とある。  無料で簡単に利用できる「WordPress簡単移行」機能: 「サーバーパネルより「WordPress簡単移行」を選択し、必要事項を記入するだけで、他社サーバーで運用中のWordPressが自動的にエックスサーバーへ移行されます。不安のつきまとうWordPress移行も、この機能をご利用いただくと、簡単にすばやく移行を完了できます」とあって, WordPress簡単移行 が用意されている。 ところが,用語解説がないので,わかりにくい。chat bot のブラブラが邪魔なのだが,これで質問すると,質問の選択肢に,ぼくの質問内容にあたるものがなく,個別に質問しても回答がない。使い物にならない。「チャットで相談」は意味なし。 ———質問内容  さくらから,貴社への移行をしたい。マニュアルの次の点が理解できません。当方はWordpressを使って,日々,ブログやページをアップロードしています。ソフトの更新頻度は多く,最新のものだと思います。で,たとえば,WordPress簡単移行,マニュアルで,旧サーバーパネルと新サーバーパネルがありますが,ぼくはどちらに対応するのでしょうか———  オペレーターにチャットで相談の,受付時間:平日10:00~18:00,である。平日というのは月〜金のこと。 ————————————————全部意味不明。  で,Firefoxで調べたら,見事な回答があった。 ————————————————Search Labs | AI による概要 詳細 WordPressの簡単移行マニュアルにおける旧サーバーパネルと新サーバーパネルは、それぞれ旧サーバーと新サーバーを指しています。 WordPressでWebサイトやブログを始めるには、サーバーとドメインを用意する必要があります。サーバーはWebサイトに必要な情報を保管する場所、ドメインはWebサイトがどこにあるのかを示す情報です。 WordPressのサーバーを移行するには、旧サーバーのデータをダウンロードし、データベースをエクスポートして、新サーバーにファイルをアップロードし、データベースをインポートします。__________________  ぼくの場合,旧サーバーはさくらレンタルサーバー,新サーバーはエックスサーバー。そうなんだ。 1.2 申し込み完了  まったくわからない。とにかく,申し込むことに。次のタグから。  図1の「サーバー移転」を選択。そして,図2で「個人利用」。  図3では,はじめに,サーバーIDの入力が必要だ。さくらで使った関係のものは使えなかったので,あらたに考えた。入力してリジェクトされて,というのが続いた。  なお,サーバーIDについて,FirefoxのAIの説明は次のよう。————————————————Search Labs | AIエックスサーバーのサーバーIDとは、サーバーアカウントを申し込む際にユーザーが指定するIDです。初期ドメインやFTPホスト名としても利用されます。【概要】 サーバーIDは申し込み後、変更や修正はできません。また、別のXserverアカウントにサーバーIDのみを契約を移動することもできません。一部のユーザーには、Xserverから指定される場合もあります。 【サーバーIDの例】 ————————————————  申し込み完了。詳細はメールできた。ウェブ上では図4のメッセージ。  図5のように,自動でエックスサーバーに入っていた。 以上,2025年3月9日。 2. 乗り換え準備:無料ドメイン取得 2.1 情報収集  エックスサーバーのコンテンツを見ていてもわかりにくいので,Firefoxで検索した。 ————————————————Search Labs | AI による概要 詳細 エックスサーバーで無料ドメインを取得するには、次の手順に従います。 特典を適用するサーバーの右端にあるクイックメニューから「各種特典お申し込み」をクリックする独自ドメインの特典(「独自ドメイン1年無料特典」や「独自ドメイン永久無料特典」など)の「この特典を使用する」をクリックする希望するドメインを入力し、「検索する」をクリックする内容を確認し、「取得申請をする」をクリックする完了する エックスサーバーのサポートページには、独自ドメインの1年無料特典や永久無料特典の申し込み手順が記載されています。 また、ドメインを取得したら、ドメイン設定を行う必要があります。 ————————————————  どうもわかりにくい。そこでPerplexityを使って,「エックスサーバーで無料ドメインを取得するには」で検索した。 ———————————————— エックスサーバーで無料ドメインを取得するには、「独自ドメイン永久無料特典」を利用するのが一般的です。以下に手順を解説します。無料ドメイン取得の条件• エックスサーバーの対象プラン(通常はスタンダードプラン以上)に契約していること。• 契約時に「独自ドメイン永久無料特典」が適用されること。手順 ————————————————  で,関連テーマが用意されていた。「エックスサーバーで無料ドメインを取得する際のドメイン名の選び方は」。この情報が欲しかったのである。 ———————————————— エックスサーバーで無料ドメインを取得する際のドメイン名を選ぶ際には、以下のポイントを意識すると良いです。  ————————————————   さて,感覚的にこれで,エックスサーバーに入ることができそうである。 2.2 契約中は無料か  いまだ,「無料ドメイン取得」手法が理解できない。図6はPerplexityの情報から,閲覧したのであるが,独自ドメインというのは本来,有料らしい。だから,わざわざ独自ドメインを得る必要性はないと思うのだが。    図7の設定おまかせサポート,というのは,試用期間中は利用できないのだ。  図8の新サーバー簡単移行,というのも,試用期間中は利用できないのだ。設定おまかせサポートとの違いがわからないのだが。  図9では,ドメイン設定一覧が見える。これでは,サーバーIDであるtanihaを使って,taniha.xsrv.jpが見える。変更ボタンなどがあるが意味がわからない。どうもこれのみが契約中無料のドメイン名ではないだろうか。このようなドメイン名は見た記憶がない。ダサいのだ。けど。  図10のドメイン設定追加では,別途ドメイン名の取得が必要で,この場合,やはり有料になるようだ。   Perplexityに聞いた結果が次のよう。 ———————————————— エックスサーバーでドメイン設定を追加する際には、設定自体に追加料金は発生しません。以下のポイントが重要です:• ドメイン設定の追加は無料:エックスサーバーのサーバーパネルで「ドメイン設定」を追加する操作は無料で行えます。また、無料独自SSL設定も同時に追加されます。• ドメイン取得費用:ドメインそのものを新規取得する場合や移管する場合には、取得費用や移管費用が発生します。ただし、エックスサーバーの「独自ドメイン永久無料特典」を利用している場合は、対象のドメインに限り取得・更新費用が無料になります。したがって、既に所有している独自ドメインをエックスサーバーに設定する場合は無料ですが、新規取得や移管には条件によって費用がかかることがあります。 ———————————————— https://www.xserver.ne.jp/domain では,無料のようだなあ。 このような認識はおそらく,合っているように思う。平日にメールか電話でサポートを受けよう。以上,2025年3月10日。 おわりに  混乱中ではあるが,次の段階が見えてきたので,さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 3 に継いでゆこう。 以上,2025年3月11日。

さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 1 switching from Sakura Rental Server to Xserver-1

はじめに  WordPressバックアップの見直し に示したように, さくらレンタルサーバーのぼくの持分では,現在,270GB/300GBで,余裕は30GBしかない。三日分だと14×3=42GBになるので,バックアップができない状態になっている。それゆえ,ストーレージの増設しか解決法はない。さくらのスタンダードの割り当て容量は300GBで,エックスサーバーは500GBである。これが両レンタルサーバーの間の大きな違いである。  ぼくはどうも,サーバー内でも,外部のGoogle Driveにも,バックアップを取ってきたようである。300GBの可能性を甘くみていたこと,サーバーがダウンした際にはバックアップも消失する可能性があると考えたこと,に由来するようである。サーバー内にバックアップを取るのはリスクがあるって,ネットの誰かが言っていたことに影響を受けたものであろう。WordPressがサーバー内で完結していることに対するぼくの不安もあった。WordPressを使う前はAdobe Dreamweaverを使っていて,mac内ですべてのコンテンツを作成して,それをサーバーにアップロードする形であって,手元に全コンテンツがあるので,安心していた。mac内のコンテンツはさらに外部HDにバックアップも取っていた。WordPressは何とも頼りない形であり,慣れきることは今もできていない。  とはいえ,レンタルサーバー企業はおそらく,ユーザーのコンテンツをバックアップしているだろうなのであって,もうレンタルサーバーに任せっきりでいいのではないかと諦めた方がいいのではないかと思うのである。ああ,心配やー。  ぼくの場合は,プラグインBackWPupを使って,自分のストーレージ300GB内にバックアップしていた。さくらのツールを使っていない。さくらのツールを使うと別のストーレージにバックアップされるのだろうか。こういうことを調べていなかった。  次の章で,さくらとエックスサーバーを比較してみたいと思う。 さくらとエックスサーバーのスタンダードプラン比較  両スタンダードプランを比較する。  さくらは,ドメイン有料 年5000円+(2025年12月から),月550円,ストーレージ容量300GB,バックアップ自分で。ビジネスにアップグレードした場合,2000円,600GB。ぼくの現状では,さくらのスタンダードは現状でも先がない。さくらは,一つのドメイン料が,ぼくの場合は10月10日キャンセル期間締め切りで12月まで有効であるが,円安で更新されて,前述のように年間5000円ほどになるのである。  エックスサーバーは,ドメイン2本無料,月1000円,ストーレージ容量500GB,バックアップ自動。現在,キャンペーン期間中で一年だけ見ると実質500円/月になるらしい  さくらは年間16,600円ほどになるが,エックスサーバーは月1000円で計算すると,年間12,000円で済むのである。しかも,ストーレージ容量500GB,バックアップ自動,である。 おわりに  さくらのドメイン料金の跳ね上がりに対処すべく構えてきたが,やっと解放される。次は移行措置だ。 以上,2025年3月9日。

WordPressのBackWPupを使ったバックアップと復元そしてバックファイル全面削除 site-backup and -restoration by BackWPup and deleting all backfiles

はじめに  WordPressをアップデートしたりプラグインをインストールした際に,WPサイトが壊れるというトラブルはかなり多いようである。このサイトを作成する準備期間を含めると一年近くになるが,バックアップについては思いが及ばなかった。何しろ,これまでとは違って,レンタルサーバーだけにWebアプリもコンテンツもあって,WordPress関係は作成過程の図などの他は,ぼくのマックのsiteディレクトリーには残って居ない。サーバー上で壊れたら取り返しが付かない。例えば,次のページに,対処法がリストアップされている。 Beginner’s Guide: How to Restore WordPress from BackupLast updated on February 22nd, 2019 by Editorial Staff WordPressをバックアップから復元する方法(最も簡単なやり方) 典型的なWordPressエラーの修正方法とトラブルシューティング包括的ガイド(問題数65以上)  バックアップアプリとして,BackWPupがフリーでポピュラーのようなので,これを使って,まずはバックアップし,毎日午前三時にバックアップしてゆく設定をした。その過程を中心にここに示す。 追記 Jan. 20, 2021  ぼくが契約しているレンタルサーバーは,さくら,であるが,このWordPressのバックアップと復元について大きな制限があることが昨晩,判明した。次に,ぼくが,さくら,に質問した内容のコピペを示す。 ■お問い合わせ内容———————————————————-件名:■その他—–———————————————————-<【新コントロールパネル】phpMyAdmin:データベースのエクスポート(書き出し)とインポート(読み込み)>に,<インポート(読み込み)データベースをインポートする際は、事前にコントロールパネルからデータベースを作成する必要があります。phpMyAdminでインポート可能なファイルサイズの上限は32MBとなります。これ以上の容量をインポートされたい場合は、メールにてサポートまでご相談ください。>とあるので,さくらレンタルサーバーで,WordPressのバックアップからの復元ができません。ぼくのサイトは昨年始めたばかりで,小さなものです。プラグインのBackWPupを使って,バックアップして,復元する際に,phpMyAdminでSQLソースを使いますが,69.8MBあります。他のレンタルサーバーでは,512MBまで可能のようです。32MB制限では,WordPressが貴社では使えないと思っています。───────────────────────────────────  一応,このページでは,BackWPupプラグインを使ったバックアップと復元の方法を示すが,無料のUpdraftPlusか,有料(年間約$40)で,WordPressを開発したVaultPressを使うことになると思う。その使用体験ページをできれば,後に掲載したい。 1 BackWPupアプリのインストール+有効化  WordPressのダッシュボードの左ペーンのPlugins/Add newを選び,BackWPupで検索すると,WordPressプラグイン「BackWPup」This theme recommends the following plugin: VK Blocks (Free).Many additional functions are available for free.The following recommended plugin is currently inactive: VK All in One Expansion Unit (Free).Begin installing plugin | Begin activating plugin | Dismiss this notice vkの両方をインストールしていない。ぼくが使用しているテーマLightningを開くと次のようなメッセージがある。 This theme recommends the following plugin: VK Blocks (Free).Many additional functions are available for free.The following recommended plugin is currently inactive: VK All in One Expansion Unit (Free).Begin installing plugin | Begin activating plugin | Dismiss this notice  どこかで見たのだが,両方使わない方が自由度が高くなる。以前はこのテーマから繰り返しインストールするよう指示があったが,インストールしていない。トラブル回避の点から,VK Blocksがベターということで,先のメッセージがあると考える。 To optimize further development of BackWPup, we would […]

WordPressバックアップの見直し reviewing WordPress backup settings

はじめに    Wordpressのバックアップエラーメッセージが毎日届く。いつ頃からだったか。macのメールアプリで読み込んでいるsakuraのレンタルサーバーのメールにである。かつては来なかったのではないか。(一応)所属する勤務先outlookへのメールには,毎日バックアップ関係のメールが来ていたのであるが,macにも届くようになったのか,というような勘違いをしていた。  で,macのメールアプリで読み込んでいるsakuraのレンタルサーバーのメールに毎日来ているエラーの連絡は次のよう(図1,2)。3月3日の例:プラグインアプリは,BackWPupである。午前3時2分から4時45分までやって失敗している。アーカイブズサイズは11.80GB,アーカイブズの中身は15.79GB,66744個のファイル。     図3のように,outlookのメールアドレスに来ているバックアップ報告の3月3日を見ると,エラーがないためか,内容はほぼない。「UpdraftPlus WordPress のバックアップが完了しました. バックアップに含まれる: ファイルとデータベース (完全バックアップ) 最新の状態: バックアップは成功し、完了しました」とだけ。時刻は,16:52。  以下,考えてゆきたいと思う。 1. Google Driveへのバックアップ  バックアップ先として,ぼくが認識しているのはGoogle Driveであり,100GB分をレンタルしている。これを見ると,My Drive > UpdraftPlus,というフォルダにフルで三日分と関連ファイルがキープされている。Outlookに届いたメール(図3)では,2025-01-03 16:52というタイトルがあり,メールが届いた時刻は,16:52となっている。図4では,zipファイル名は,backup_2025-03-03-1630_YamatoGeographer_40c11bafaeb0-uploads.zip, backup_2025-03-03-1630_YamatoGeographer_40c11bafaeb0-uploads2.zip,………,backup_2025-03-03-1630_YamatoGeographer_40c11bafaeb0-uploads12.zipという圧縮ファイルが見えるが,上にスクロールすると,-34まで作成されている,バックアップzipの前に4種のzipファイルが用意されているが。どうも,バックアップ作業は16:30から16:52までの22分間である。なお,38zipsは14GBぐらいになっている。3日間で42GBになる,Google Driveは他のものも含めて,現在65.64GB使用している。  BackWPupによるバックアップは図1,2からすると,03:02から4:45まで続いている。    以上から,エラーメッセージがBackWPupから毎日届くが,このバックアップ先はGoogle Driveではない。つまり,ぼくのWordpress本体がある場であろう。つまり,さくらレンタルサーバー内に問題が生じていることになる。「Disk quota exceeded」というエラーメールが繰り返し毎日来ているのは,サーバーの容量が限界に近づいているということと考えられるのである。 以上,2025年3月5日。 2. さくらレンタルサーバーのチェック  さくらレンタルサーバーにログインした。現在,270GB/300GBで,余裕は30GBしかない。三日分だと14×3=42GBになるので,バックアップができない状態になっているのである。  久しぶりにログインして各種セキュリティの設定が必要で始めたのであるが,素養不足でなかなか,厳しい。とはいえ,いま,問題なのは容量不足の問題である。当方の退職前には勤務先のサーバーを使い,2012年には,さくらレンタルサーバーも使っていた。2020年春,退職後すぐ,Wordpressのウェブサイトを立ち上げた。  勤務先での教材コンテンツを捨てるのが惜しくて,さくらレンタルサーバーにコピーして今もアクセスが可能である。このコンテンツには思い入れがあるが,もう,廃棄することになると思われるので,削除したらstorageの余裕はできるであろうが,焼石に水だ。次のサイトに示すように,エックスサーバーにお引越しすることにした。 レンタルサーバーのお引越し おわりに  このページは不要になったのではあるが,のちのち,参考になるかもしれないので,残すことにした。 以上,2025年3月5日。

UpdraftPlusを使ったWordPressサイトバックアップ保存先Google Driveサイズの拡大 subscribing Google Drive 100GB for backups of WordPress_web-site using UpdraftPlus

はじめに  6月15日に,ついにGoogle Drive 100GBに登録した。その時のGoogleからのメッセージが次のものである。 100 GBStarting today¥2,500/yearCancel anytime in Subscriptions on Google PlayYou’ll be charged ¥2,500 automatically every year until you cancel. Your price may change as described in the Google Play Terms of Service. Learn how to cancelCurrency fluctuations and bank fees may affect the final amount charged to youBy clicking “Subscribe”, you agree to the Google Play Terms of Service, 利用規約 – 購入者(日本), and Privacy Notice.  WordPressのバックアップ用である。この日の前の2ヶ月ほどか,UpDraftPlusからバックアップ失敗のメールがあった。理由は保存する容量が足りないということである。フリーの15GBでは3日に1回,バックアップする古いファイル群を削除しなければならない。UpDraftPlusで4日,毎日バックアップを繰り返す設定をしていた。これには16GBをオーバーしてしまう。  図1は,本日Jul. 5, 2022のGoogle Driveの状況である。最新のバックアップはJul. 4,最古はJul. 1である。エクセルで整理したものを図1の手前の画像に示している。この4日間だと,トータル18.4GB余りになっている。6月15日には,6月14日の1回分で,4.15GBであった。三日毎に削除しないといけない。これでは安定的なバックアップを得ることは難しい。それで100GBを購入したのである。    毎日,左のメールがくる。これは,夕刻の16:55とあり,メールタイトルの時刻は16:54になっていて,Google Driveでのファイル名では,16:29になっている。毎日のバックアップは30分程度のずれはある。図2にも出ているが,UpdraftPlus(無料版)を利用している。今後,有料版にせざるを得ないかも知れない。 1 UpdraftPlusについて 1.1 ネットでの情報 役立たず  UpdraftPlus WordPress バックアッププラグイン無料版対。 プレミアムバージョン によれば,「一般的な状況では、無料版を使用するだけで十分です。 マルチサイトからバックアップ/復元する場合、またはバックアップを他のサイトから復元する場合は、有料版を検討してください。」とある。この文の終わりで,「バックアップを他のサイトから復元する場合は、有料版を検討」とある。ぼくはサクラレンタルサーバーでWordPressを運用しているが,容量にかなり余裕があるので,同じサーバーにバックアップを取って行けば,UpdraftPlusの無料版で足りるのであるが,サクラレンタルサーバーそのものが壊れる,という想定をしているので,何とも同じサーバーにバックアップを取りたくない。そこでGoogle Driveを使っている。何かがあって,復元するということになれば,有料版が必要になる。「最も安いパーソナルの場合、最初の年には年間70ドル、更新時には年間42ドルが適用されます。」なんだな。  さて,現在の設定の確認をする。以上,Jul. 5, 2022記。  ブログブートキャンプ【2022年最新】UpdraftPlusの使い方・設定方法(バックアップ&復元)2022/05/06 が参考になるかも。ここには,無料版で使える保存先として,次がリストされている。UpdraftPlus Vault,Dropbox,Amazon S3,Google Drive,Rackspace Cloud Files,S3-compatible,OpenStack (Swift),DreamObjects,FTP,Email。 このリストを見ると,大容量のものは,結局,Dropbox(2GBまで無料),Google Drive(15GBまで無料)か。FTPやEmailはどう考えたら良いのか,わからない。「バックアップの保存先はWordPressと独立させることが重要であるため、自動バックアップでは外部ストレージを保存先に選ぶのが基本です。」とあるが,自宅の外部HDはどうなのだろう? BackuWPupとの比較がある。当初は,BackWPupをインストールしていた。ただフリー版ではバックアップ機能が無いので,UpdraftPlusに乗り換えたのである。ところが,WPのweb-siteがあるサクラのサイトではなく,Google Driveにバックアップを取っているために,問題が生じた時に有料版を購入する必要がある。下記の比較で見ると,Backupはバックアップの自動削除ができないので,バックアップ容量が大きくなるのではと想像される。BackWPupの機能をもう忘れてしまった。 項目 UpdraftPlus BackWPup バックアップ時間指定 × 不可 ○ 可能 バックアップ自動削除 ○ […]

ワードプレスセキュリティの向上 My WordPress Security Enhancement

はじめに  ぼくが契約している さくらインターネット から提供されたワードプレスセキュリティにかかわる講演会Aとオンライン公開講座Bに今月それぞれ1回参加した。A Dec. 6, 2024: 現場事例から学ぶ!いま知っておきたいWebセキュリティ対策:さくらとエックスのパワーアップセミナー B Dec. 11, 2024: これが知りたかった!WordPressのセキュリティチェックリスト #これしり #これしりWP  ぼくにとっては高度な内容ではあったが刺激にはなった。ぼくが今,感じていることを,羅列したいと思う。 1. 羅列だけど 1.a Firefoxで投稿での写真がなぜか無関係な写真に入れ替わって更新できない Dec. 10,11, 2024 症状: 昨晩,タニハでの生垣剪定作業のページを作成したのだが,ブラウザーFirefoxで閲覧すると,前々回に使って削除した写真画像が表示される。Chromeでは問題ない。Firefoxでの編集画面では問題ないが,閲覧すると意図せぬ画像が表示される。編集画面のダッシュボードでMediaに入って適切な画像を敢えて選択してreplaceする。そして閲覧したらそれが反映されていない。macをリスタートしても同じ。 解決: で,サーバーには存在しない写真が表示されるのはCacheではないかと考えた。これが正解だった。Microsoft Wordのキーボード入力の反応速度が以上に遅い で示しているが,Cachesフォルダーを見た。この投稿の図1に幸い,Firefoxフォルダーが見えている。これを開くと,Profiles, というフォルダーひとつだけが入っている。この中をみても何もみえないが,これを削除した。そしてmacをリスタート。見事解決した。  ウィルスかと思ってしまったのであった。しかし,Wordpressを5年間使っての初体験であった。  以上,2024年12月11日。

Fatal error: Allowed memory size of 268435456 bytes exhausted 対策

はじめに  メモリー制限エラー,が生じたらしい。次のメッセージが出て,ウェブページの編集ができなくなった。  この方面の知識がなく,お手上げである。 1. エラー遭遇の状況  ぼくが利用するさくらレンタルサーバーに質問した。 ■お問い合わせ内容 (さくらによる自動返信,May 26, 2024)———————————————————-件名:ウェブの設定やトラブルに関するお問い合わせ———————————————————-https://motochan.info/wp/Fatal error: Allowed memory size of 268435456 bytes exhausted (tried to allocate 65536 bytes) in /home/motochan/www/info2020/wp/wp-includes/class-wpdb.php on line 2320There has been a critical error on this website. Please check your site admin email inbox for instructions.多少長い一つの現在作成中の固定ページだけで,この現象が生じています。他のページでは問題無いように思います。https://motochan.info/wp/was-the-3rd-supreme-leader-of-oomoto-religion-konohanahimes-incarnation-on-earth/この作成中にプラグインのアップデートなどはしていません。ただ本日,自動で新たなWordPressがインストールされたようですが。関係無いかも知れませんが,今日,はじめて,このページで,<ruby>  <rt> </rt> </ruby>を使って,Webページ上でルビを振りました。これまではMicrosoft Wordで作成してコピペしてきたのですが。以上,宜しくお願いします。一応,WordPressを使っていますが,htmlやcssなどの知識なしでやってきました。  これに対しての返事を待ちあぐねていたが,迷惑フォルダーに返事があるのを,今日見つけた。──────────────────────────── dated at May 27, 2024お問い合わせいただき、誠にありがとうございます。さくらインターネット カスタマーセンターの植木と申します。弊社にて確認をさせていただきましたところ、以下のいずれのURLにも仰せのエラーを確認する事ができませんでした。問題は改善しておりますでしょうか。なお、恐れ入りますが、弊社ではWordPressのトラブルシューティングは承っておらず詳細なご案内を差し上げておりません。しかしながら、拝見した限りWordPressにて使われるメモリに関するエラーのようでございますので、可能性としては、追加されたプラグインやテーマにて問題が発生している可能性がございます。必要に応じてバックアップを取った上で、WordPressのプラグインを全停止してみてどうかというのがトラブルシューティングの常套手段になるかと存じます。WordPressのバックアップにつきましては、下記をご参照ください。▼WordPressのスナップショットを作成したいhttps://help.sakura.ad.jp/rs/2168/恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。ご不明な点やご質問等ございましたら、本メール返信にてお問い合わせ ください。 今後ともさくらインターネットをよろしくお願いいたします。 ─────────────────────────────────── 1 「弊社にて確認をさせていただきましたところ、以下のいずれのURLにも仰せのエラーを確認する事ができませんでした」,とあるが,編集でのエラーの問題であって,閲覧のトラブルでは無いことはわかる筈なのになあ。2 「多少長い一つの現在作成中の固定ページだけで,この現象が生じています。他のページでは問題無いように思います」,「今日,はじめて,このページで,⋯⋯⋯⋯⋯,を使って,Webページ上でルビを振りました」,と言っているのに,これらの疑問にも答えていない。  この回答は余りに一般的で,トラブルシューティングのサービス精神が無いのではと思う。質問した意味がない。さくらに質問するのは2回目だが,1回目の際も,何にもならなかった。担当者から2回メールが来て後は,梨の礫。担当者によるかも知れないが,無視すべきという企業指針に基づく可能性もある。 他のレンタルサーバーも同じなんだろうか。今,移行を考えているエックスサーバーは,ネット上では,電話にも対応していて,こういうサービスが充実しているようだが?? 2. ネット上の解決法を見ると  日本のワードプレスサイトに,記事の投稿ができなくなりました。,という情報があった。適切なサポートをされるユーザーが居て,解決したらしい。 ————————————————うわー、ありがとうございます。WordPressのアップデートと、それに対応するXサーバー側のアップデートと、プラグインのアップデートで全部治りました。助かりました。ありがとうございます。単に私の放ったらかし怠惰精神のなせるワザだったようです。ありがとうございました。————————————————  この場合は,1. WordPressをアップデートし,2. それに対応するXサーバー側をアップデート,3. プラグインのアップデート,で解決したということだ。  ぼくの場合は,WordPressもプラグインも,自動でアップデートされているので,上記の方のトラブルと同じだとは考えにくいが,「それに対応するXサーバー側のアップデート」なるものを実行すればいいのかも知れない。 3. PHPのメモリを増やすか  一般には,PHPのメモリを増やす,ということのようだ。次の情報が参考になる。 WordPress Memory Exhausted Errorの修正方法 – PHPのメモリを増やす【2つの方法】WordPressのメモリ制限エラーを解決するには  どうも違うような気がする。ぼくのウェブページにはトラブルが生じているページよりもかなりでかいページがあるが,ここでは編集に問題がないと思うが。ちょっと,これから調べてみよう。 多数の画像が入っているページだが,全然問題ない。  4. 決心した?  画像は少ない。昨日,問題のウェブページはA4の簡易印刷すると50ページほどなので,とにかく,外部に出力して,また,このwordpressサイトに読み込んで見よう。それでだめなら,テキストにして,コピペになるなあ。これは大変なのだけどねえ。 以上,18:44,2024/05/30。 5. 実行して成功  要するに,ウェブページを外部保存して,それをMicrosoft Wordで読み込んで,保存して,それをWordPressのページにコピペしたら,問題が無くなった。エラーが起きなくなった。とにかく,問題があったページを削除した。手順を簡単に次に示す。今後も,この問題は生じそうな気がするから,記録しておいた方が良いだろう。 1 Firefox(他のブラウザーもできるだろうが)で,ファイル > 別名で保存 > ファイル形式:すべてのファイル。2 ぼくの場合,macのデスクトップに一つのhtmlファイル(ウェブページタイトル.html)と一つのフォルダ(ウェブページタイトル.fld)が保存される。後者には,colorschememapping.xml,filelist.xml,header.html,themedata.thmx,ファイルが含まれる。3 ウェブページタイトル.htmlをMicrosoft Wordアプリのアイコンに載せて,開くと,ウェブページの見出しがMicrosoft Wordのアウトラインプロセッサーと同じ形で表示される。5 ヘッダー,フッター削除した。ヘッダーとは,タイトルより前の部分全部で,フッターは,本文の最後の「以上」に続く後ろ全部に当たる。6 Microsoft Wordで,表示 > Webレイアウト,を選択する。7 元のurlは,https://motochan.info/wp/(中略)incarnation-on-earth/,であるが,この新たなものは,最後に2だけ足して,https://motochan.info/wp/(中略)incarnation-on-earth2/,として,ファイル名称を変更しないで保存した。8 WordPressで,新規ページを作成して,Microsoft Wordファイルの,タイトルと目次の下の「はじめに〜おわりに(以上)」,を丸まる選択してコピーし,新規ページのタイトルの下の本文ブロックに,ペーストした。9 タイトルフィールドには,ウェブページタイトル,をコピペした。10 ウェブページ右ペーンのurl欄では,日本語タイトルのみ削除した。次に進もうとすると,図2が現れる。media libraryにはすでにこれらのファイル群はすでにアップされているが,リンク付がおそらく面倒なので,uploadを選んだ。そして,Publishを実行した。 11 図3のようになって,元々は連絡掲示板が右端なのだが,#32137(タイトルなし),三代教主は木の花姫か was the 3rd ⋯⋯⋯⋯⋯,が右に続いている。二つのウェブページがメニューのトップに躍り出ている形である。このWordPressのテーマでは,ウェブページを作成するとこのようになる。ただ,#32137(タイトルなし),が作成者本人の知らない所で作成されてしまっている。 「図4 Dashboad > Appearance > Menu」,のような構造になっている。これはまあ,配列すれば済む問題である。既存ウェブページを削除して,この作業を実行して新たに作成したウェブページをこのメニューに入れ込んだ。 なお,#32137(タイトルなし)は,図5のような内容だ。ファイルのコピペの際にペーストしたとは考えにくく,自動で作成されてものであろう。これをリストから選んでAdd to Menuを実行すると,このファイルがMenuリストに表示される。この形にするとdeleteできる。 おわりに  とにかく,何とか,トラブル回避できた。この種のトラブルは今後も生じるだろうから,このページは必須だろう。ただ,PHPメモリーを増やす必要が出てくる可能性は高く,さくらレンタルサーバーのスタッフにご指導頂きたいものである。 以上,2024/05/30。 […]

理解しがたい「独自の」ドメイン名 strange system for using a domain name in INTERNET

はじめに  さくらレンタルサーバーを利用し始めたのは,Mar. 1, 2012であった。すでに2002年以来,勤務先のサーバーを使って授業用のWebサイトを運営してきたが,2020年春の退職を見据えてのことであった。退職直前のMar. 3, 2020以来,さくらレンタルサーバー内にWordPressのWebサイトを構築してきた。プラン名 「さくらのレンタルサーバ スタンダード」は当初10GBであったが,今は300GBまで大きくなっている。 費用は月500円(税込み550円)で変わらない。月々登録しているクレジットから引き落とされる。この3月には初めて,クレジットとキープしているレシートや購入サイトでの履歴などと対照した。  長女ファミリーが来訪して,中2の子供にWordPressサイトの立ち上げを勧めて,一緒にさくらレンタルサーバの登録した。その過程で,「独自ドメイン」なるものに費用が発生していることを思い出した。三年に1回12000円ほどが引き落とされているらしい。ICANN|LOOKUP(/en),当方の情報が入っている。このページでぼくのドメイン名を入力すると,ぼくの名前や,経由サーバーのSAKURA internet Inc.名が見える。 追記 Apr. 9, 2024: カード会社に連絡して利用明細を取得。Oct. 28, R04=2022年か(中国式天子年号はもう止めてくれえ)に,10521円とある。3507円/年だ。利用加盟店名は,さくらインターネット。レンタルサーバー使用料524円と同日に引き落とされている。 Dates という情報があって,どうもDec. 13, 2019年の日本時間13:50:31に登録しているようだ。Updatedは2022.10.31, 次のアプデートは2025.12.13になっている。Updatedの際のカード明細がネット上にはなくて,昨日,クレジット会社に電話してこの日に該当する明細郵送を依頼した。引き落としをした情報がさくらレンタルサーバからメールで届いていたのかわからない。 いま,さくらのメールリストをみると,料金は2012年4月は252円だった。翌月には,500円(内税)になっている。ドメイン費用についての連絡は絶無である。  ドメイン名でインターネット利用者から高額の負担を強いるのは納得がいかない。仲間の間で使用が始まったインターネットで訳のわからないビジネスが発生している。 1. ドメイン費用の多様性  ドメイン取得会社の徹底比較 だけ見ても,かなりの差がある。お名前.com を見ると,一つ目は無料である。驚いたなあ。のちに述べるが,さくらレンタルサーバでは,年間4000円近い。長期的に(ぼくがこの世から居なくなっても)コンテンツをネット上に維持したいと考えている(子供に資金管理をしてもらう)ので,ドメイン名,の費用はバカにならない。「国内シェアNo.1※1 24時間365日安心サポートやドメインに必要な機能の充実により国内シェア1位を獲得しました」とある。  さくらレンタルサーバーのドメイン検索をすると,ぼくの独自ドメイン名は,https://secure.sakura.ad.jp/order/domain/?name=motochan に,記されている。おそらく2020年春のウェブサイトの立ち上げの際に,このリストを見て,価格の高いmotochan.infoをレンタルしたのだろう。個人利用としては,motochan.com2,790円 / 年 (税込) ,motochan.org2,493円 / 年 (税込),motochan.net3,182円 / 年 (税込) , motochan.info3,923円 / 年 (税込) ,motochan.biz4,045円 / 年 (税込),motochan.mobi5,288円 / 年 (税込),motochan.tokyo3,300円 / 年 (税込),とあって,おそらく,当時は,infoが気に入ったのであろう。現在レンタル可能な,.org に替えた場合,1430円/年,の節約になる。10年で14,300円かあ。大きいかも知れないなあ。  さくらレンタルサーバ内で,urlを変更する場合は,予備知識がないとハマってしまう!? WordPress公開URLの変更方法(シチュエーション別) が参考になるだろうが,期待したいのは,お名前.com にお引越しが可能かどうかだ。 2. 他のレンタルサーバへの引っ越しの可能性を探る 2.1 お名前.com  レンタルサーバー ご利用ガイド 基本設定 WordPress かんたんお引越し機能を使って他社で作成したWordPressサイトを移行する,というリンクがある。▼かんたんお引越し機能を使う前の確認事項 ,というのが前提として用意されている。読み込んだ印象では,さくらレンタルサーバでのWordPress使用については問題無いように思われる。移行する場合,さくらレンタルサーバ,の契約はそのままにして,お名前.comで,無料のドメイン名を取得して後に,移行することになるのであろう。  現行のmotochan.infoについては,2025年12月13日13:50:31まですでに支払い済みであるから,今後,1年8ヶ月有効であるから,まだ移行手続きをする必要はないのではあるが,ドメイン名の変更は早い方がいいので,できるだけ早く,移行所作を開始した方がいいだろう。  お名前.comのレンタルサーバの費用などを調べる必要がある。https://www.onamae.com/server/rs/price/ に見えるが,オプション料金の部分で,ドメイン名は無料であっても,マルウェア自動検知と駆除サービス エコノミー 880円(税込)/月,レギュラー 1595円(税込)/月,など,ホームページビルダー スターター 990円(税込)/月,Pro 1595円/(税込)月,など,となっていて,こんなユーザーとしては疑問の生じる,似非オプションはさくらレンタルサーバには無い。  どうも怪しくなってきた。とにかく,月1000円ほどらしい。これなら,一つのドメイン名が無料でも,さくらレンタルサーバよりも500円/月,つまり,6000円ほど高くて,さくらレンタルサーバのドメイン名の年額4000円を上回ってしまう。つまりは,お名前.comのレンタルサーバの費用は,さくらレンタルサーバよりも高いということだ。  お名前.comレンタルサーバーは評判が悪い?メリットやデメリット・料金を徹底解説 2023.7 どうも,この手のコンテンツは業者から「支援金」などを稼いでいるのではないだろうか。内容があやしい。 2.2 エックスサーバ  上記近傍の同ウェブページに,エックスサーバとするリンクが紹介されている。同リンクは,IIJという企業らしい。株式会社インターネットイニシアティブ及びグループ各社(以下「IIJ」)とあり,5000円/月ほどでレンタル容量は10GBなどと極めて低い。企業用と考えて良い。メンテなどを依存できるサービスなんだろう?  で,上記近傍の参照してきたページの他のエックスサーバのリンクがあって,これがどうも本当のエックスサーバのようだ。速さを強調しているが,現行のさくらレンタルサーバでも WordPressサイトが速い国内最速級レンタルサーバー と銘打っているが,かなり遅く感じる。エックスサーバにも期待はできないだろう。  で,エックスサーバの関連費用を確認したい。5月1日まで900円/月が693円/月,とある。200円引きだけど,この額が持続するとは思えない。怪しい。人気の定番ドメインが2つ永久無料に! 全プラン対象独自ドメイン永久無料特典 とある。まだ実態がわからない。.com, .net, .org, .info, .blog, .site,などなど。  Xserverドメインの評判とレビュー はすごく役にたった。ドメイン名の移転ができそうである。そして,永年無料も実現できそうだ。レンタルサーバ代金も高くはない。以下,後々のために,覚書を示す。 1 エックスサーバーと12ヶ月以上の期間で契約すると、永久無料ドメインを取得できる。2 レンタルサーバシェアは一位。トップスリーが下記。https://ja.hostadvice.com/marketshare/jp/から。 ①エックスサーバー 14.77% ②ロリポップ 14.10% ③さくらのレンタルサーバ 13.38% 2024年 3 メールだけでなく電話でもサポートあり。4 ドメインの移管ができる(んだねえ)。エックスサーバは,下記。 info […]