さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 3 switching from Sakura Rental Server to Xserver-3

はじめに  さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 2 から続く。エックスサーバーの勧誘ページはぼくのような頭の固いものには理解しがたい。仮契約をして本契約まで10日の余裕があって,現行のウェブサイトの機能や表現などが再現できるかを調べることが可能な期間とされているのであるが,本契約をしないとぼくが求める環境にならない。そう,やっと,理解した。自ら工夫してきたウェブサイト運営者ならばこの猶予期間は重要なのだろうが,ぼくのようにただただWordPress利用者に提供されているテーマのユーザーの場合,意味がない。  さくらレンタルサーバースタンダードのドメイン使用料が年間5000円に跳ね上がったこと,サーバーの許容容量がプラグインBackWPupの災のために300GBの限界に達したことを契機にレンタルサーバーの乗り換えを決心したぼくには,猶予期間は不要なのである。このページに書いているが,エックスサーバースタンダードの費用は,3年間(36ヶ月)で35,640円になった。990円/月である。  さくらは現在,月々のサーバー使用料は660円/月で,ドメイン料5000円/年(3年更新:15,508円)を併せると,1090円/月になる。このように考えるとエックスレンタルサーバーは,さくらレンタルサーバー100円安いだけである。しかし,ドメイン使用料が高額なのが納得いかなかったのである。エックスサーバーがさくらに比べるとかなり高速と聞いている。さくらを使っていて,画像の表示が遅いのに辟易していた。ぼくが使っているWi-Fiそのもの遅いのかもしれないとは思う。ストーレージ容量がさくらは300GB,エックスサーバーは500GBで,ぼくの使用料からすると,結構大きな差である。さくらでは電話サポートはない。エックスサーバーでは電話サポートがある。今日,電話してみて,2回目にはスタッフと話すことができた。話した印象だが技術者のようだ。サポート担当日が割り当てられているのではないか。回答は必ずしもぼくの求めるものではなかった。ぼくの技術力?を誤解されたのかもしれない,言い換えると,ぼくがぼく自身よりも知識があると勘違いされたのでは,ぼくの言葉遣いゆえと僕は思っている。とにかく,電話でスタッフと話すことができることはユーザーからすると非常に大きなことである。  エックスサーバーのサイトでは,仮契約者には限界を感じてきたのであるが,本契約に誘導する流れがない。ぼくは誘導して欲しかった。しかし,限界があって本契約に誘導されてゆくのも,嫌らしいとも思えなくもない。そういう意味ではエックスサーバーはいい会社である。キャンペーンはちょっと怪しい会社にも見える。さくらはそういうキャンペーンがない。さくらの方がいいようにも見える。勤務先のサーバーから,民間のウェブサイトに移る際に,両サイトを見たはずであるが,そういう印象もあったのではないか。とにかく,本契約したいのに,その入り口がが見つからなかったのである。 1. 独自ドメイン永久無料特典の取得のために  同じページに,「独自ドメイン永久無料特典」と「初年次無料で翌年から料金発生」が記されている。下手すると後者になってしまうという危惧があった。そこでXServerユーザーコミュニティへに質問機会を利用した。回答があれば,登録しているメールアドレスに連絡があるという。16:23に質問した。その際の内容が図1である。  17:25にメールがきた。ほぼ1時間後である。回答者の名はなく,回答内容だけが表示されていた。それを次に示す。 ———————————————— 「XServer ユーザーコミュニティ」をご利用いただきありがとうございます。購読中の質問に新しい返信がありました。 ────────────────────独自ドメイン永久無料特典を使用するにはどうすれば? 紛らわしいですが、「独自ドメイン永久無料特典」と「独自ドメイン1年無料特典」は異なる特典です。 どちらもサーバーを新規契約した時の特典となることに注意してください。 独自ドメイン永久無料特典 独自ドメイン1年無料特典 詳しくは、上記公式ページに書いています。(特典の受け取り方も記載) ただし、初めて契約する人などはよくわからないかもしれません。 ■独自ドメイン永久無料特典 スタンダードプランの場合、契約期間が12か月で永久無料の独自ドメインが1個、24か月以上で2個もらえます。 このドメインは、サーバーを契約している間はドメインの更新費用が一切かからずずっと無料で利用できます。(だから永久無料) ただし、もらえるドメインの種類には制限があるので要注意です。(どのドメインでもOKではない) ■独自ドメイン1年無料特典 一方、「独自ドメイン1年無料特典」は、契約期間に関わらずサーバーの新規契約時にもらえる特典ですが、1年間だけは無料で2年目以降は更新費用がかります。 両方とも同じような特典ですが、併用できるかどうかはわかりません。(併用できないとは書いていない) ※確認したい場合は問い合わせをしてください エックスサーバーの問い合わせ先 ————————————————  誰が書かれたのか,見事に整理されている。<紛らわしいですが、「独自ドメイン永久無料特典」と「独自ドメイン1年無料特典」は異なる特典です。>という見事な回答であった。エックスサーバーへの問い合わせ先のリンクもいただいた。  実はこの回答を待てず,エックスサーバーのウェブサイトを探し回って,サポートの電話番号をやっと見つけて,電話2回目で意外と簡単に繋がった。上記のコミュニティの回答での,<紛らわしいですが、「独自ドメイン永久無料特典」と「独自ドメイン1年無料特典」は異なる特典です。> の説明があって,https://www.xserver.ne.jp のページ(図2)のアクセスを求められた。  このページの最上部の「半額キャッシュバックで実質495円」の部分をタップすると,現在実施されているキャンペーン内容が整理されている。ぼくに関連するところを次に。 ———————————————— ————————————————  ぼくとしては当然,36ヶ月だ。半年後に17,820円がキャッシュバックされるようだ。  で,ぼくの関心は独自ドメイン永久無料特典を受けたいということだ。どこにも書かれていないが,要するに仮契約から本契約をすれば良いということだ。  仮契約でもエックスサーバーのアカウントが得られて,マイページを見ることができるが,このページの最上段に「料金支払い」というタブがあって,これをタップすると図3が現れる。  図3には仮契約のぼくの,サーバー名,サーバー番号,アカウント名などが記されている。ぼくの場合,最下段のすぐ上に契約期間の選択スライダーがあり,36か月を選んだ。  要するにこの入り口を知りたかったのである。当然なのでサポーターもこのことには言及されなかった。これから「お支払い手続きへ進む」のボタンを選択してクレジットカードによって支払いを済ませたのである。 2. 独自ドメイン設定  一昨日,Mar. 11, 2025,に本契約をした。いま, https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xcloudpc からログインしてみると図4となっている。ドメインは未だ取得できていない。  ドメイン取得過程で,自ら考えたドメイン名の取得可能性を知ることができる。現在,さくらで利用しているドメイン名motochan.infoを試してみると,当然ながらリジェクトされる。  父が立ち上げたタニハ文化研究所にかかわるコンテンツを主としたいので,ドメイン名:taniha.info,を今,取得してみよう。(この過程は次回記す) 以上,2025年3月14日。 ————————————————  ドメイン取得選択にかかる。taniha.infoを検索すると図5のように,設定可能である。他の選択肢も出ているがぼくの場合,これがベスト。取得 308円/年,の意味不明だが。  ドメイン年毎の更新料が発生している。登録年数をここでは5年としているが,36か月契約なので3年と改めたのだが。 […]

さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 2 switching from Sakura Rental Server to Xserver-2

はじめに  さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 1 の続きである。さきほど,エックスサーバーのスタンダードプランを契約した。試行期間が10日ある。その過程を次の章にまとめる。そして,その後は次の章以下に。 1. エックスサーバーに仮登録 1.1 仮入会前の情報収集  エックスサーバー は現在キャンペーン中(Apr. 3まで)。「現状は移転代行無料。移転が完了するまでは移転前のサーバーのご契約を継続したまま、期間を重複させてエックスサーバーをご契約ください,キャッシュバックで実質495円/月,無料代行サービスをご利用の場合,キャンペーンにて無料代行サービスが適用されている場合は、お支払い画面は表示されません」とある。  無料で簡単に利用できる「WordPress簡単移行」機能: 「サーバーパネルより「WordPress簡単移行」を選択し、必要事項を記入するだけで、他社サーバーで運用中のWordPressが自動的にエックスサーバーへ移行されます。不安のつきまとうWordPress移行も、この機能をご利用いただくと、簡単にすばやく移行を完了できます」とあって, WordPress簡単移行 が用意されている。 ところが,用語解説がないので,わかりにくい。chat bot のブラブラが邪魔なのだが,これで質問すると,質問の選択肢に,ぼくの質問内容にあたるものがなく,個別に質問しても回答がない。使い物にならない。「チャットで相談」は意味なし。 ———質問内容  さくらから,貴社への移行をしたい。マニュアルの次の点が理解できません。当方はWordpressを使って,日々,ブログやページをアップロードしています。ソフトの更新頻度は多く,最新のものだと思います。で,たとえば,WordPress簡単移行,マニュアルで,旧サーバーパネルと新サーバーパネルがありますが,ぼくはどちらに対応するのでしょうか———  オペレーターにチャットで相談の,受付時間:平日10:00~18:00,である。平日というのは月〜金のこと。 ————————————————全部意味不明。  で,Firefoxで調べたら,見事な回答があった。 ————————————————Search Labs | AI による概要 詳細 WordPressの簡単移行マニュアルにおける旧サーバーパネルと新サーバーパネルは、それぞれ旧サーバーと新サーバーを指しています。 WordPressでWebサイトやブログを始めるには、サーバーとドメインを用意する必要があります。サーバーはWebサイトに必要な情報を保管する場所、ドメインはWebサイトがどこにあるのかを示す情報です。 WordPressのサーバーを移行するには、旧サーバーのデータをダウンロードし、データベースをエクスポートして、新サーバーにファイルをアップロードし、データベースをインポートします。__________________  ぼくの場合,旧サーバーはさくらレンタルサーバー,新サーバーはエックスサーバー。そうなんだ。 1.2 申し込み完了  まったくわからない。とにかく,申し込むことに。次のタグから。  図1の「サーバー移転」を選択。そして,図2で「個人利用」。  図3では,はじめに,サーバーIDの入力が必要だ。さくらで使った関係のものは使えなかったので,あらたに考えた。入力してリジェクトされて,というのが続いた。  なお,サーバーIDについて,FirefoxのAIの説明は次のよう。————————————————Search Labs | AIエックスサーバーのサーバーIDとは、サーバーアカウントを申し込む際にユーザーが指定するIDです。初期ドメインやFTPホスト名としても利用されます。【概要】 サーバーIDは申し込み後、変更や修正はできません。また、別のXserverアカウントにサーバーIDのみを契約を移動することもできません。一部のユーザーには、Xserverから指定される場合もあります。 【サーバーIDの例】 ————————————————  申し込み完了。詳細はメールできた。ウェブ上では図4のメッセージ。  図5のように,自動でエックスサーバーに入っていた。 以上,2025年3月9日。 2. 乗り換え準備:無料ドメイン取得 2.1 情報収集  エックスサーバーのコンテンツを見ていてもわかりにくいので,Firefoxで検索した。 ————————————————Search Labs | AI […]

さくらからエックスサーバーレンタルサーバーへの乗り換え 1 switching from Sakura Rental Server to Xserver-1

はじめに  WordPressバックアップの見直し に示したように, さくらレンタルサーバーのぼくの持分では,現在,270GB/300GBで,余裕は30GBしかない。三日分だと14×3=42GBになるので,バックアップができない状態になっている。それゆえ,ストーレージの増設しか解決法はない。さくらのスタンダードの割り当て容量は300GBで,エックスサーバーは500GBである。これが両レンタルサーバーの間の大きな違いである。  ぼくはどうも,サーバー内でも,外部のGoogle Driveにも,バックアップを取ってきたようである。300GBの可能性を甘くみていたこと,サーバーがダウンした際にはバックアップも消失する可能性があると考えたこと,に由来するようである。サーバー内にバックアップを取るのはリスクがあるって,ネットの誰かが言っていたことに影響を受けたものであろう。WordPressがサーバー内で完結していることに対するぼくの不安もあった。WordPressを使う前はAdobe Dreamweaverを使っていて,mac内ですべてのコンテンツを作成して,それをサーバーにアップロードする形であって,手元に全コンテンツがあるので,安心していた。mac内のコンテンツはさらに外部HDにバックアップも取っていた。WordPressは何とも頼りない形であり,慣れきることは今もできていない。  とはいえ,レンタルサーバー企業はおそらく,ユーザーのコンテンツをバックアップしているだろうなのであって,もうレンタルサーバーに任せっきりでいいのではないかと諦めた方がいいのではないかと思うのである。ああ,心配やー。  ぼくの場合は,プラグインBackWPupを使って,自分のストーレージ300GB内にバックアップしていた。さくらのツールを使っていない。さくらのツールを使うと別のストーレージにバックアップされるのだろうか。こういうことを調べていなかった。  次の章で,さくらとエックスサーバーを比較してみたいと思う。 さくらとエックスサーバーのスタンダードプラン比較  両スタンダードプランを比較する。  さくらは,ドメイン有料 年5000円+(2025年12月から),月550円,ストーレージ容量300GB,バックアップ自分で。ビジネスにアップグレードした場合,2000円,600GB。ぼくの現状では,さくらのスタンダードは現状でも先がない。さくらは,一つのドメイン料が,ぼくの場合は10月10日キャンセル期間締め切りで12月まで有効であるが,円安で更新されて,前述のように年間5000円ほどになるのである。  エックスサーバーは,ドメイン2本無料,月1000円,ストーレージ容量500GB,バックアップ自動。現在,キャンペーン期間中で一年だけ見ると実質500円/月になるらしい  さくらは年間16,600円ほどになるが,エックスサーバーは月1000円で計算すると,年間12,000円で済むのである。しかも,ストーレージ容量500GB,バックアップ自動,である。 おわりに  さくらのドメイン料金の跳ね上がりに対処すべく構えてきたが,やっと解放される。次は移行措置だ。 以上,2025年3月9日。

WordPressバックアップの見直し reviewing WordPress backup settings

はじめに    Wordpressのバックアップエラーメッセージが毎日届く。いつ頃からだったか。macのメールアプリで読み込んでいるsakuraのレンタルサーバーのメールにである。かつては来なかったのではないか。(一応)所属する勤務先outlookへのメールには,毎日バックアップ関係のメールが来ていたのであるが,macにも届くようになったのか,というような勘違いをしていた。  で,macのメールアプリで読み込んでいるsakuraのレンタルサーバーのメールに毎日来ているエラーの連絡は次のよう(図1,2)。3月3日の例:プラグインアプリは,BackWPupである。午前3時2分から4時45分までやって失敗している。アーカイブズサイズは11.80GB,アーカイブズの中身は15.79GB,66744個のファイル。     図3のように,outlookのメールアドレスに来ているバックアップ報告の3月3日を見ると,エラーがないためか,内容はほぼない。「UpdraftPlus WordPress のバックアップが完了しました. バックアップに含まれる: ファイルとデータベース (完全バックアップ) 最新の状態: バックアップは成功し、完了しました」とだけ。時刻は,16:52。  以下,考えてゆきたいと思う。 1. Google Driveへのバックアップ  バックアップ先として,ぼくが認識しているのはGoogle Driveであり,100GB分をレンタルしている。これを見ると,My Drive > UpdraftPlus,というフォルダにフルで三日分と関連ファイルがキープされている。Outlookに届いたメール(図3)では,2025-01-03 16:52というタイトルがあり,メールが届いた時刻は,16:52となっている。図4では,zipファイル名は,backup_2025-03-03-1630_YamatoGeographer_40c11bafaeb0-uploads.zip, backup_2025-03-03-1630_YamatoGeographer_40c11bafaeb0-uploads2.zip,………,backup_2025-03-03-1630_YamatoGeographer_40c11bafaeb0-uploads12.zipという圧縮ファイルが見えるが,上にスクロールすると,-34まで作成されている,バックアップzipの前に4種のzipファイルが用意されているが。どうも,バックアップ作業は16:30から16:52までの22分間である。なお,38zipsは14GBぐらいになっている。3日間で42GBになる,Google Driveは他のものも含めて,現在65.64GB使用している。  BackWPupによるバックアップは図1,2からすると,03:02から4:45まで続いている。    以上から,エラーメッセージがBackWPupから毎日届くが,このバックアップ先はGoogle Driveではない。つまり,ぼくのWordpress本体がある場であろう。つまり,さくらレンタルサーバー内に問題が生じていることになる。「Disk quota exceeded」というエラーメールが繰り返し毎日来ているのは,サーバーの容量が限界に近づいているということと考えられるのである。 以上,2025年3月5日。 2. さくらレンタルサーバーのチェック  さくらレンタルサーバーにログインした。現在,270GB/300GBで,余裕は30GBしかない。三日分だと14×3=42GBになるので,バックアップができない状態になっているのである。  久しぶりにログインして各種セキュリティの設定が必要で始めたのであるが,素養不足でなかなか,厳しい。とはいえ,いま,問題なのは容量不足の問題である。当方の退職前には勤務先のサーバーを使い,2012年には,さくらレンタルサーバーも使っていた。2020年春,退職後すぐ,Wordpressのウェブサイトを立ち上げた。  勤務先での教材コンテンツを捨てるのが惜しくて,さくらレンタルサーバーにコピーして今もアクセスが可能である。このコンテンツには思い入れがあるが,もう,廃棄することになると思われるので,削除したらstorageの余裕はできるであろうが,焼石に水だ。次のサイトに示すように,エックスサーバーにお引越しすることにした。 レンタルサーバーのお引越し おわりに  このページは不要になったのではあるが,のちのち,参考になるかもしれないので,残すことにした。 以上,2025年3月5日。

ワードプレスセキュリティの向上 My WordPress Security Enhancement

はじめに  ぼくが契約している さくらインターネット から提供されたワードプレスセキュリティにかかわる講演会Aとオンライン公開講座Bに今月それぞれ1回参加した。A Dec. 6, 2024: 現場事例から学ぶ!いま知っておきたいWebセキュリティ対策:さくらとエックスのパワーアップセミナー B Dec. 11, 2024: これが知りたかった!WordPressのセキュリティチェックリスト #これしり #これしりWP  ぼくにとっては高度な内容ではあったが刺激にはなった。ぼくが今,感じていることを,羅列したいと思う。 1. 羅列だけど 1.a Firefoxで投稿での写真がなぜか無関係な写真に入れ替わって更新できない Dec. 10,11, 2024 症状: 昨晩,タニハでの生垣剪定作業のページを作成したのだが,ブラウザーFirefoxで閲覧すると,前々回に使って削除した写真画像が表示される。Chromeでは問題ない。Firefoxでの編集画面では問題ないが,閲覧すると意図せぬ画像が表示される。編集画面のダッシュボードでMediaに入って適切な画像を敢えて選択してreplaceする。そして閲覧したらそれが反映されていない。macをリスタートしても同じ。 解決: で,サーバーには存在しない写真が表示されるのはCacheではないかと考えた。これが正解だった。Microsoft Wordのキーボード入力の反応速度が以上に遅い で示しているが,Cachesフォルダーを見た。この投稿の図1に幸い,Firefoxフォルダーが見えている。これを開くと,Profiles, というフォルダーひとつだけが入っている。この中をみても何もみえないが,これを削除した。そしてmacをリスタート。見事解決した。  ウィルスかと思ってしまったのであった。しかし,Wordpressを5年間使っての初体験であった。  以上,2024年12月11日。

Fatal error: Allowed memory size of 268435456 bytes exhausted 対策

はじめに  メモリー制限エラー,が生じたらしい。次のメッセージが出て,ウェブページの編集ができなくなった。  この方面の知識がなく,お手上げである。 1. エラー遭遇の状況  ぼくが利用するさくらレンタルサーバーに質問した。 ■お問い合わせ内容 (さくらによる自動返信,May 26, 2024)———————————————————-件名:ウェブの設定やトラブルに関するお問い合わせ———————————————————-https://motochan.info/wp/Fatal error: Allowed memory size of 268435456 bytes exhausted (tried to allocate 65536 bytes) in /home/motochan/www/info2020/wp/wp-includes/class-wpdb.php on line 2320There has been a critical error on this website. Please check your site admin email inbox for instructions.多少長い一つの現在作成中の固定ページだけで,この現象が生じています。他のページでは問題無いように思います。https://motochan.info/wp/was-the-3rd-supreme-leader-of-oomoto-religion-konohanahimes-incarnation-on-earth/この作成中にプラグインのアップデートなどはしていません。ただ本日,自動で新たなWordPressがインストールされたようですが。関係無いかも知れませんが,今日,はじめて,このページで,<ruby>  <rt> </rt> </ruby>を使って,Webページ上でルビを振りました。これまではMicrosoft Wordで作成してコピペしてきたのですが。以上,宜しくお願いします。一応,WordPressを使っていますが,htmlやcssなどの知識なしでやってきました。  これに対しての返事を待ちあぐねていたが,迷惑フォルダーに返事があるのを,今日見つけた。──────────────────────────── dated at May 27, 2024お問い合わせいただき、誠にありがとうございます。さくらインターネット カスタマーセンターの植木と申します。弊社にて確認をさせていただきましたところ、以下のいずれのURLにも仰せのエラーを確認する事ができませんでした。問題は改善しておりますでしょうか。なお、恐れ入りますが、弊社ではWordPressのトラブルシューティングは承っておらず詳細なご案内を差し上げておりません。しかしながら、拝見した限りWordPressにて使われるメモリに関するエラーのようでございますので、可能性としては、追加されたプラグインやテーマにて問題が発生している可能性がございます。必要に応じてバックアップを取った上で、WordPressのプラグインを全停止してみてどうかというのがトラブルシューティングの常套手段になるかと存じます。WordPressのバックアップにつきましては、下記をご参照ください。▼WordPressのスナップショットを作成したいhttps://help.sakura.ad.jp/rs/2168/恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。ご不明な点やご質問等ございましたら、本メール返信にてお問い合わせ ください。 今後ともさくらインターネットをよろしくお願いいたします。 ─────────────────────────────────── […]

理解しがたい「独自の」ドメイン名 strange system for using a domain name in INTERNET

はじめに  さくらレンタルサーバーを利用し始めたのは,Mar. 1, 2012であった。すでに2002年以来,勤務先のサーバーを使って授業用のWebサイトを運営してきたが,2020年春の退職を見据えてのことであった。退職直前のMar. 3, 2020以来,さくらレンタルサーバー内にWordPressのWebサイトを構築してきた。プラン名 「さくらのレンタルサーバ スタンダード」は当初10GBであったが,今は300GBまで大きくなっている。 費用は月500円(税込み550円)で変わらない。月々登録しているクレジットから引き落とされる。この3月には初めて,クレジットとキープしているレシートや購入サイトでの履歴などと対照した。  長女ファミリーが来訪して,中2の子供にWordPressサイトの立ち上げを勧めて,一緒にさくらレンタルサーバの登録した。その過程で,「独自ドメイン」なるものに費用が発生していることを思い出した。三年に1回12000円ほどが引き落とされているらしい。ICANN|LOOKUP(/en),当方の情報が入っている。このページでぼくのドメイン名を入力すると,ぼくの名前や,経由サーバーのSAKURA internet Inc.名が見える。 追記 Apr. 9, 2024: カード会社に連絡して利用明細を取得。Oct. 28, R04=2022年か(中国式天子年号はもう止めてくれえ)に,10521円とある。3507円/年だ。利用加盟店名は,さくらインターネット。レンタルサーバー使用料524円と同日に引き落とされている。 Dates という情報があって,どうもDec. 13, 2019年の日本時間13:50:31に登録しているようだ。Updatedは2022.10.31, 次のアプデートは2025.12.13になっている。Updatedの際のカード明細がネット上にはなくて,昨日,クレジット会社に電話してこの日に該当する明細郵送を依頼した。引き落としをした情報がさくらレンタルサーバからメールで届いていたのかわからない。 いま,さくらのメールリストをみると,料金は2012年4月は252円だった。翌月には,500円(内税)になっている。ドメイン費用についての連絡は絶無である。  ドメイン名でインターネット利用者から高額の負担を強いるのは納得がいかない。仲間の間で使用が始まったインターネットで訳のわからないビジネスが発生している。 1. ドメイン費用の多様性  ドメイン取得会社の徹底比較 だけ見ても,かなりの差がある。お名前.com を見ると,一つ目は無料である。驚いたなあ。のちに述べるが,さくらレンタルサーバでは,年間4000円近い。長期的に(ぼくがこの世から居なくなっても)コンテンツをネット上に維持したいと考えている(子供に資金管理をしてもらう)ので,ドメイン名,の費用はバカにならない。「国内シェアNo.1※1 24時間365日安心サポートやドメインに必要な機能の充実により国内シェア1位を獲得しました」とある。  さくらレンタルサーバーのドメイン検索をすると,ぼくの独自ドメイン名は,https://secure.sakura.ad.jp/order/domain/?name=motochan に,記されている。おそらく2020年春のウェブサイトの立ち上げの際に,このリストを見て,価格の高いmotochan.infoをレンタルしたのだろう。個人利用としては,motochan.com2,790円 / 年 (税込) ,motochan.org2,493円 / 年 (税込),motochan.net3,182円 / 年 (税込) , motochan.info3,923円 / 年 (税込) ,motochan.biz4,045円 / 年 (税込),motochan.mobi5,288円 / 年 (税込),motochan.tokyo3,300円 / 年 […]

コメントにファイル添付 file attachment to a comment using “wpDiscuz”

コメントにファイルを添付したいという要望  次から次と注文するおっさんが居る。自分宛にコメントがあった場合は電子メールが欲しい。画像添付もしたい。言われてみると,なるほどと思えて,研究せんといかんのに遊んでしまう。電子メールの件は解決したので,次はファイル添付だ。 ネットで調べてもいいかどうかわからないので,Wordpressでpluginの追加欄で,commnent image,で検索してみた。更新頻度が高くてどうも人気らしいwpDiscuzをインストールすることにした。これはWordPressのネーティブのコメント欄対応のものである。 インストールから有効化まで The following recommended plugin is currently inactive: VK All in One Expansion Unit (Free).Begin installing plugins | Begin activating plugin | Dismiss this notice このメッセージは,過去,繰り返し,拒否してきた。WordPressを始めた頃に,VK All in One Expansion Unit (Free),の存在故にトラブルが生じるという記事を信じてきたからである。とはいえ,もうその記事を見て,四年近くになる。もう良いだろうとactivateした。この設定も色々あるが触っていない。 wpDiscuzのインストールは自動では行かない。三つのステップがある。基本的にデフォルトでいいかと思うが,3rd stepについては,拒否?した。 More News:Increase Your Comments! Add Inline Commenting forms in article! Ask questions to readers and discuss directly on article content!Article […]

Comment Reply Email Notification

 研究連絡のために,WordPressの固定ページをVisibility: Password Protectedにしている。Comment機能を使って,議論したいと思っているが,なかなか,Commentを書いて貰えない。Comment投稿には,愛称,メールアドレスが,必要だ。パスワードで入って愛称とメールアドレスを入力して,やっとComment作成だ。 共同研究者の一人からメールアドレスで入るのだから,自らのCommentに対してリアクションがあればメールアドレスに連絡が入るのは当然ではないか,という指摘だ。ユーザーをapprovalすれば,その後はCommentがあっても,サイト管理者でも,現環境ではわからないので,繰り返し新たなCommentが作成されたかどうか,確認しないといけない。不便感があった。 それで今日は明日の娘の来訪に合わせたベランダの掃除などもして,このテーマにアタックすることにした。 1. Comment Reply Email Notificationインストール  上記の機能の英語表現は,本章タイトルにあたる。そしてこれはWordPressのplug-in名にあたる。種々調べたが,当方の目的に最もよく合致しているように感じた。Comment Notification Emailについては,WordPressのサイトから,https://wordpress.com/support/comment-notification-email/ が提供されているが,何故かぼくの設定環境には無い。プラグインが必要だ。WPで, Comment Reply Email,で検索して複数のプラグインの選択肢があったが,Comment Reply Email Notificationが一番いいようだ。 インストールして有効化して次に実験だ。 2. 実験  ぼくkobaは,図1のように,fumiko作のcommentに返信を作成した。図1最下部の「コメントを送信」ボタンのすぐ上には,□コメントに返信があったらメールで通知する,という一文があり,✓を入れて,コメントを送信した。このコメントは認識ミスであり,kobaが返信しているのであるから,fumikoがWPから受け取ることになる筈だ。 それでfumikoのAirMacでメール(アップルmail)を開くと,図2のように迷惑フォルダーにWPからのメールが受信されていた。ここで,「返信するにはこちらをクリックしてください」というリンクをクリックすれば,WPの関係ページに飛ぶことができる。  図3は,fumikoがWPの関連ページに入ってkobaのコメントに対して返信を作成した結果を示している。「コメントを送信」ボタンをタップすると,WPからkobaにメールが送信されて,Outlook で開くと,図4と図5のように,WPから受信フォルダに2件のメールが届いた。図4のfumikoからのメールのヘッダーには,「この送信者の身元が確認されません。詳細については,ここをクリックしてください」という注意書きが見える。 総じて,アップルのmailよりも,Microsoft Outlookの方がWPの “Comment Reply Email Notification” によく対応しているように見える。 3. WP Mail SMTP by WPFormsインストールしたが  SMTPは,Simple Mail Transfer Protocolの略で,「あるサーバーが電子メールを受け取ってそれを他のサーバーに送るための通信プロトコル」とある(英辞郎)。2. 実験,でのトラブルは,WordPressのウェブメールのSMTPに問題が生じているのである。研究者仲間なので,このトラブルを放置できないこともない。送信されないトラブルもあるようで,何とか送信されているので我慢できないこともない。何れもgmail利用者なので,また異なる現象が生じる可能性はある。plug-in: Comment Reply Email Notification,の説明では,このWP Mail SMTP by WPFormsが推奨されている。無料版もあるので,これをインストールしてみようと思う。  有料化されるかどうか,調べてみたが,オプションによるが,500通のウェブメール発信でLite版は無力化して,Proの契約をしないとそれ以降が使えないようだ。インストールして設定過程で,WP Mail SMTP のサイトに誘導される。WP Mail SMTPを導入し安心&確実にメールを送ろう は参考になる。設定でのレンタルサーバーでの情報取得が必要のようで,恐らく一例として,SMRPホスト:送信メールSMTPサーバー,暗号化:SSL,SMPTポート:465,TLS自動化:オン,認証:オン,SMPTユーザー名:メールアカウント名,SMTPパスワード:設定したパスワード,などの記述があり,当方のレンタルサーバーに問い合わせる必要があるようだ。 […]