このWebサイトの日閲覧数は how many unique users and page view per day to this site ?

 このWordPressで作成しているWebサイトをGoogleで検索する際,キーワードで検索しても,このWordPress使用前のDreamweaverでWeb発信してきたものとで,かなりヒットしにくいと感じている。その理由はわからないが,ぼくの公開度の設定に問題があるのかも知れない。 WordPressでのサイト設定時以来のサーバーコントロールパネルにアクセスしてみた。図1は,そのホームページである。一例の数値を示している。例えばDec. 6, 2022の一日では,ページビュー866件,ユニークユーザー数260件である。ONE MARKETING Co.,LTDによれば, ユニークユーザー数とは,「Webサイトにアクセスしたユーザーの数をカウントしたもので、PVと一緒に理解を深めておきたい指標です。一定の期間中に1人のユーザーがWebサイトを何度も訪れたとしてもUU数が重複することはありません。この場合、UU数は1とカウントされます。GoogleアナリティクスでUU数を把握したい場合は「ユーザー」の項目を確認します。自社のWebサイトの累積訪問数は、ユーザー数を分析することで把握できます。」 ページビュー数とは,「Webサイトで表示されたページの閲覧数を指しています。Webサイト全体や特定のページがどれくらいユーザーに閲覧されたのかを知る指標で、ユーザーが特定のページを閲覧した回数を知ることができます。PVのカウントの仕方は非常にシンプルで、Webサイトにアクセスしたユーザーが1ページを閲覧するごとにPVがカウントされ、3ページ見た場合は3PVです。また、ページの更新や「戻る」ボタンによって前ページに戻った場合もカウントに入ります。」 以上,Dec. 24, 2022記。

謎の蓋 how to put on a lid of ceiling ventilation fan in the bathroom

 南京虫に嚼まれた場所が化膿してプールには行けないし,散歩もしたくない。何とか,昨晩午後10時頃,郵便物を出したりタニハの上下水道代金の振り込みのために近所のローソンに出かけた。このローソンにはポストがある。 図1奥の明かりはローソンで,手前の首切られた並木はナンキンハゼである。南京虫と南京櫨の対比。20年だか何だか過ぎると並木を伐採するという。  今日は自宅での居心地が悪いので局所的に掃除などをした。その一つで,風呂の天井蓋を初めて外して換気扇の掃除をしたのだが,蓋が戻せない。ユーチューブ 換気扇カバーの外し方 に救われた。これは外し方だけど,外すよりも戻す方が難しい。 図2は風呂の天井の換気扇である。ものすごい綿埃の塊が詰め込まれていて,掃除機だけではだめで,洗車用のブラシで拭き取った。図3はそのフタである。このフタにある「キックバネ」(図3の赤())の用途がわからない。前掲のユーチューブでわかった。図3のキックバネを図2の赤〇の穴に突っ込めば良いようだ。  築後,はじめて,このフタが開けられた。換気扇の掃除もできて良かった。以前,改装をした時に,風呂の交換もしたかったが,このユニットバスを外に出すことも,新たなユニットバスも入れることができないと言う。当初の話と違った。1階の方は最近風呂の更新をしていた。1階ならできるのだろう。当方は2階と3階からなるメゾネットmaisonette のために,ユニットバスが階段ボックスを通過できないらしい。これも変な話である。このユニットバスの交換というのを設計者は考えていなかったらしい。工場でユニットバスを作る時には,当方のような場合を想定していないのだろうか。これもおかしい話である。 以上,Dec. 19, 2022記。

生垣剪定 pruning of Quercus glauca roadside hedge

はじめに  この冬に実施する新たな駐車場造成のページである。まずは艮の岩柱そばで実験だ。この実験は以前から考えていたが,のびのびになっていた。今日Dec. 10, 2022は,この季節としては暖かい日で,騒音が許される土日にあたるので,実験をやった。そして,今後の展開をここに記して行く。ぼくのこのサイトで,「駐車場」で検索すると,第二駐車場 がヒットするが,2021年6月に作成している。何故,2021年度の冬に実行しなかったのか,それは屋外トイレの基礎撤去を中心にやっていたからのようだ。いよいよ,2022年度のこの冬に,第二駐車場を作ることになる。 追記 Jan. 19, 2023: このページは,「アラカシ生垣の除去 partial removal of Quercus glauca roadside hedge」としていたが,このページでは第2駐車場設置には至らないので,標記のように変更した。 1 生垣除去の実験成功 Dec. 10, 15, 2022  さて,本日Dec. 10, 2022にスタートした。Nov. 26に弟を乗せて亀岡のイオンから戻って来て,玄関前の駐車場にバックして入れようとして,本日切ったアラカシの幹にぶつけて,バック右下を少し凹ませてしまった(厨房と周辺の片付け 図138)。暗くて見えにくいのにだろう運転をした結果である。この車というか心の痛みが,本日の実験開始の契機になったと言えるだろう。 図1は刈る前である。もともと岩柱のそばには木本は無く,寂しい感じがしたので,敢えて,自然に生えてきた木本を切らなかった。ぼくは路上駐車の際にこれが邪魔で葉を刈り揃えてきた。さらに,路上駐車は友愛園の方が迷惑だというので,ぼくは隅田さん同様に,玄関前のスペースに駐車するようになった。これが第1駐車場である。ずっとバックで駐車する際には障害になってきた。図2は,オノが滑って作業台にしていた瓶を割ってしまった時の様子である。ここには,オノ,バール,ツルハシ,手押し一輪車,電動コンクリートハンマー購入: 屋外トイレの基礎を破壊するなどのために で示したツールと延長コードのリールが見える。本日の作業ではバール以外は役に立った。 処置過程として,図3〜図9を次に示している。電動ハンマーは意外と役に立たなかったが,これが無いと難しいと感じている。今回は平たがねを使用したが,トイレ破壊の際にかなり使ったので刃がへたっている。ブルハンマーの方が根や茎を裂くことができるのでいいかも知れない。まだ使っていないが,前掲のページに示したスケーリングチゼルを購入しているので,次回はこれも使ってみよう。オノの刃は丸くなっているので研いでみるのもいいかもしれない。 図9が本日の最後の様子である。まだ,道沿いの部分も残っているし,すでに退治した部分もまだ根っこが残っているので,一応,次回で完成と思っている。  この作業のあと,北東部屋関連の作業を実施した。 以上,Dec. 10, 2022記。  このサイト,第2回目で完了した。電動コンクリートハンマー購入: 屋外トイレの基礎を破壊するなどのために の図8の京セラ純正のスケーリングチゼルを使った。これは,「はつり」などのためのツールであるが,木の根っこの打撃には最適であった(図11)。極めて狭い範囲ではあったが,前回よりも時間がかかったかもしれない。2時間ほどである。  実験は成功だ。次は第2駐車場に取りかかることになる。なお,切り株の除去過程を考えると,一気に予定域のアラカシを刈り取った方がいいだろう。その前に,伐採したアラカシの地上部の廃棄場所を確保する必要がある。隣地の藪を全面的に刈り取る必要がある。まずは,これが先だ。 以上,Dec. 16, 2022記。 2 隣地のアラカシ廃棄場所の確保  帰りのアイスバーンの危惧があったが,午後6時タニハ出発時は2℃で,途中は主に1〜0 ℃であった。箕面森町物流センターの二つの橋は斑に濡れている感じであったが,キラキラ光るようなものではなかった。箕面グリーンロードに入っても1℃のままで残り3.5kmほど,つまり中間地点から2℃になって,トンネルを出て,自宅まで2℃は変わらなかった。6.5km長のトンネル内が暖かいだろうという予想は完全に外れた。  短いノコ(図15の緑の握りがついたもの)だけで実施した。夏の間,この地のほとんどをカバーしたカラスウリのネットはやせ細っていた。最も厄介だったのはフジであった。夏の間,このカラスウリのネットで広くカバーされていたので,他の雑草が蔓延できなかった。負け惜しみの部分もあるが,カラスウリさまさま,である。 藪の伐採がほぼ完了したのは午後5時過ぎ(日の入りは16:48頃か,もう冬至だ)で,以下6枚の写真は午後5時15分前後である。かなり暗かったが夜間モードで撮影し,Photoshopで処理したのが次の図14〜18である。図19は室内の撮影で,引っ付き虫が取れないので廃棄したタオルである。頭に被っていた。  とにかく,これで第2駐車場建設のために伐採したアラカシを捨てる場所は確保できた。この場所は性格の悪い方が我がものにするために当方の敷地に大きな円礫や樹脂製の管をばらまいている。当方もゴミ捨て場として割り切っている??? 以上,Dec. 19, 2022記。 3 第2駐車場の場の片付け1 Dec. 21, 2022  まずは屋外トイレの基礎破壊で出たセメント製ブロック破片を段ボール箱に入れて,一輪車で隣地の図15の段差部分に埋め立てをしたい,と思っている。なお,この段差の原因は,大きな円礫が廃棄されていて,中に入れないようなバリアになっていたのでそれを超えるべく,道路側に土などを埋めてスロープを作った結果である。 早速第2駐車場建設を考えたが,その前に,他の生垣などの背丈を低くしたり,独立樹などを矯めたりした方がいいだろう。捨てるところは確保できたのだから。捨てるルートも敷地内から艮の円柱そばを通って,隣地に直接投げ込むのがいいかも知れない。やってみよう。生垣の頭を揃えるために白いロープを使おう。  年内にゴミ出しをした方が良いと考えた。通常タイヤなので,雪が降れば箕面クリーンセンターの坂も登れない可能性がある。21日はかなり高温だった。帰りのタニハでは8℃だったし,何故かトンネル内は21℃もあった。今日は屋外トイレのブロックだけを半分ほど運んだ。あとはお松の調達をした。  夏草と,の図305, 306に見える花の跡である。草刈の際にこのシンテッポウユリを残すように刈ったことが功を奏した。あれSep. 8から,もう3ヶ月以上も経っていた。 タネが周囲に拡散した筈で,来年の夏が楽しみだ。  午後3時過ぎから4時半ぐらいまで,この瓦礫運びをした。残った瓦礫の半分ぐらいを運んだか? 図22のように段ボール箱を手押し竿の方に置くと,沢山運ぶことができるようだ。  図23,24が本日のラストシーンである。小崖には最後には完形に近いブロックを揃えて階段を作ろう。  図25が伐る前,図26が伐ったあと。図26の最上部を見て欲しい。中軸を伐ってきた結果がこのように中軸がクランク状になっている。現在のところ,屋根に掛からないようにという発想で伐ってきた。図27が収穫物である。松ヤニが手に付かないように,祭壇に上げるまで,軍手を使っている。収穫物のほとんどは廃棄だ。  タニハでは,大神さま,祓戸さま,そして父と姉,自宅ではお供えはお祭り以外はカワラケを使わず,ぼくの食事前に一人分を神様と祖霊様兼用でお供えだ。すごい手抜きをしている。まあ,この手抜きで,祝詞をあげるのも,プレッシャーにならない。  このお松確保のあとで,通用口前に,今日到着後のゴミ出し物をカローラに詰め込んだ。姉の本,カセットテープ,など結構のゴミ量になった。クリーンセンターが予約制になって初めてのゴミ出しだ。iPhone 12 Proで予約したが,予約番号情報をスクリーンショットで記録して見せても良いし,メールしてプリントアウトもできる。明日の13時半からの30分だから,自宅を13時過ぎに出れば問題ないだろう。 以上,Dec. 21, 2022記。 4 第2駐車場の場の片付け2 Dec. 25, 2022  前回に引き続き,屋外トイレの基礎破壊で出たセメント製ブロック破片を,一輪車で隣地の図15の段差部分に運んだ。今日は,娘一家が来る予定だったが大樹君がコロナかも知れず,天橋立から大阪に寄ることもなく,埼玉に戻ったので,急遽,タニハの行った。 図29〜31は,瓦礫を集めていた所だ。図30では瓦礫撤去完了。図31はヨドコウの倉庫の基礎としてブロックがあったが,これも移動完了した。図29と図31を比べるとわかるが,アラカシの地上部の簡単に刈り取れるところは何とかした。株の部分はどうしようも無い。今後,艮の岩柱そばの部分と同様,電動コンクリートハンマーなどで撤去する必要がある。艮の岩柱の3〜4倍はあるだろう。  図32〜34のように,エアコン室外機付近のアラカシ伐採木とコンクリートブロックを撤去できた。アラカシ伐採木はこの春には手を焼いたが,かなり腐爛も進んで,簡単に運べるようになった。以前,ノコで切った部分については折り取ることができなかった。  図35,36のように,結構のブロックが集まった。次回は,瓦礫を下敷きにして,ブロックの階段を作ることにしよう。  図35の大きな石の前後方を片付けてブロックだけで階段を付けるのがベストか? 次回が楽しみ。 以上,Dec. 25, 2022記。 5 第2駐車場の場の片付け3 Dec. 27, 2022  年二回ほどか,わが家に娘ファミリーがくる。図37の大樹くんとその兄にタニハに木を伐りに行くかと聞いたら,一蹴された。もう,お誘いは永遠にしない。一度も来ていない。 以上,Dec. 27, 2022記。  図38と39は,ブロックを敷き詰めた結果である。ブロック設置場所を必ずしも平坦にできず,何とかやり繰りしての結果であた。つまり付け焼き刃であったが,何とかガタガタを抑えることができたと思っている。伐採した地上部を運び込む際には,足下に気をつける必要はあるのだが。  図40のように,電動コンクリートハンマーの電源は確保できた。トイレの基礎破壊の際と同じだ。図41には入っていないが,選定用ノコ+ ツルハシ,オノ,一輪車,延長コード,そして電動コンクリートハンマーである。初期値は,図22と図29である。  図41〜43は,当日,完了した時のものである。かなり進んだ。電動コンクリートハンマーで幹回りを切ったり,幹そのものを振動させたりである。また西の隣家の奥さんが,音を気にして近所の奥さんと話していた。トイレの基礎破壊の際は,コンクリートが対象だったが,今回は切り株なのでかなり音や振動は抑えられず筈であるが,プレッシャーは感じてします。あゝ。  次回の始めにこの処置は終わってしまう。この次に西の隣家に面する側の生垣を刈り取ろうと思ったが,刈り取ったら素通しになってしまうので,これを中止し,東側から徐々に刈り進めたいと思っている。水平に切りそろえずに生垣の粗密を反映する形で波状に刈り取って行きたいと思う。 以上,Dec. 28, 2022記。 6 第2駐車場の場の片付け4 Dec. 29, 2022  本日で終了した。株だけでなく,無数の根っこがネットを構成している。これは生垣から侵入してきたものらしい。この付近,土が軟らかいらしい。この現象は,この晩冬の南庭でもあった。図47の一輪車に注目して欲しい。 以上,Dec. 29, 2022記。 7 北ヤード生垣の刈り込み1 Dec. 29, 2022  また,生垣の刈り込みだ。これが終われば,第2駐車場建設の準備だ。図48は開始時,図49は途中。刈った枝は北東縁から隣地に投げ込もうと思っていたが,それは不適切で,一輪車に乗せて,自転車用のゴムヒモで括って隣地に運び,二回ほど抱えて南縁近い場所まで運ぶのがいい。ブロックの階段もなかなか快適だ。図49の比較的奥方面ではこの夏の成長部分に空隙が生まれている。これは今回刈り取った一部である。  図50,51は,本日の最後の様子だ。夏の成長部の一部が無くなっている。北ヤードからの刈り上げが主だが,刈り残しは道路から刈り取ることになる。作業中の看板を置かないと危険だ。波状に刈り取っている。 以上,Dec. 29, 2022記。 8 北ヤード生垣の刈り込み2 Jan. 3 and 5, 2023  お正月があった。年末,娘とその息子二名が1週間ほど滞在。図52の花梨は大洋君とみた。図53の少年二名が娘の子供でしらけた大洋君とだれた大樹君。  歳開けて最初のタニハ。Jan. 3, 2023。年末に続いての生垣伐採。図54と図55のように,タニハに到着して,替え刃を交換した。いずれもコーナンで購入した。アマゾンよりも安い。到着日が遅くてキャンセルを繰り返しても返事がなく,今日,Jan. […]

元伊勢大饗石のLiDAR測量 LiDAR measurement of Oo-Ae-ishi, a big table rock for a banquet, near the former Grand Shrine of Ise

はじめに  このpostingでは,このテーマに限定する。iPhone 12 Proによって大饗石のLiDAR測量結果は得ている。さらに,幾つかの手順で外観だけでなく,数値データも整理する必要がある。そのアプリとして最も利用されているのが,CloudCompareである。Windows版のオープンソースであり,ドーネーションが期待されている。ここではインストールされていることを前提とする。メニューの一部が日本語化されているバージョンもあるが翻訳が不完全で,日本語化されているものはお勧めできない。 ぼくはmouseのWindows 10とmac内のWindows 10 on Parallels Desktopにインストール (2022年3月実施)している。このウェブページでのコンテンツ利用には,mac内が便利ではあるが,多々支障はある。なお,mac版も提供されているが以前使って問題があって,ぼくのmacからは削除している。以下を実行する上で,次のページを読み込む必要性がある。  iPhone 12 Pro撮影の3Dスキャン画像の座標を捉える 裸岩露頭のiPhone 12 Proを使った点群撮影 二つの3Dスキャンマップを繋ぐ 1  iPhone 12 ProからCloudCompareにファイル転送する  iPhone 12 Proからファイル出力の際には,USDZ以外,Metascan Proの契約をしていないとできない。唯一有効なPC処理アプリCloudcompareは,残念ながら,USDZに対応していない。大饗石のLiDAR撮影結果は,すでにMeshファイルとしてはFBX(121.5MB),Point CloudファイルとしてはPLY(81.8MB)とXYZ(zip 89.9MB)を出力し,macに取り込んでいる。XYZ出力はzipファイルとして出力されているので,解凍する必要がある。この順でCloudCompareに取り込んだ結果が次の図1である。 左端のツールのうち,虫眼鏡直下のSet top viewが図1のコンソールに現れている。このコンソールの右下隅には,3D軸が見え,これは右手座標系でZ軸は手前方向に延びている。  図1の中央の赤線で囲んだ範囲が大饗石で,この上に何か白いキノコのようなものが見える。図2ではこの図1を少し回転したもので,赤丸で囲んだこの白いキノコのようなものは大饗石よりも高い位置にあることがわかる。スキャンニングの際に,大饗石よりも高い位置の「障害物」が捉えられているのである。大饗石だけを残す形で切り取ることになる。 以上,Dec. 31, 2022記。 2 必要な部分を切り抜く  このLiDAR測量の際の意図をはっきりとは,もう覚えていない! 大饗石のみを詳細にスキャンしたつもりではあるが,大饗石周辺もかなり捉えられている。大饗石のみを切り出そうと考えていたが,まずはより広い範囲をまずは抜き出したいと思う。そこで,topビューで大饗石とその周辺を切り出すのではなくて,地上の木本以外の地形を切り出すべく,z軸に直交する平面で切り取りたいと思う。 CloudCompareで不要なポイント群または面群の削除 にはその手法を整理しているので,参照して欲しい。この参照を前提に,以下,記述する。 1 まずはこの例では,set lift sideして,ツール左端の‖をクリックして,Segmentation [PAUSED] にして,フロートや邪魔になりそうなスギの頭などがsegmentしやすいように回転などして,ツール左端のトグルスウィッチ‖をクリックして,segmentationを実行してゆく(図3→図4)。segmentationを実行すると,Segmentation [PAUSED]にもどるので,位置決めをして,また,トグルスウィッチ‖をクリックして,segmentationを実行してゆく。  一応,終了しよう。ツールの✅️(confirm segmentation Enter)した。その直後が図5で,remainingとsegmentedがともに表示されている。前者の✓を外したのが図6であり,作業結果が見える。set right side view,表示である。ほぼ側面図にあたる。中央のトップが水平に近い岩塊が凝灰岩(fall)からなる大饗石で,左手の岩塊はデイサイトの大岩塊である。いずれも前期中新世の溶岩または凝灰岩層から,崩落したものである。 保存作業であるが,remainingファイルはこれを右クリックで選んでdeleteした。  作業結果のクラウドを保存するには,segmented Fileを選んで,保存することになるが。File > saveの形で,ファイル名に_segmentedを追加して,元ファイルのフォルダに保存すべく実行して,確認のために,このtxtファイルを読み込んで表示したのが図7であるが,残念ながらRGB表示ができない。 図8のように,保存する際に下段にファイル名とファイルの種類を指定する必要性がある。デフォールトでは元々のファイル名がそのまま使用され,ファイルの種類もtxtファイルになってしまう。図7はファイル名には_segmentedを追加したがtxtファイルで保存してしまった。図8ではファイルの種類をbinつまり,ClouCompare entities,にして保存したのである。binとは,binary拡張子で,バイナリー形式のデータであることを表している。txtファイル形式ではCloudCompareの機能を発揮できないのである。  それゆえ,処理のそれぞれの画期で,ファイル名に作業を付加したbinファイルを保存してゆく必要がある。図6の形で完成とも考えることができる。大饗石だけよりも,立地がよく理解できる。とはいえ,大饗石の3D情報を得たいと考えての調査であったので,この大饗石だけを刳り抜いて見たい。図9は大饗石のズームインである。 3 大饗石だけの刳り貫き 大饗石3Dクラウドを確保したい。図10はset top viewにして表示したもので,この形でsegmentedしたが不明瞭な部分が多く,図11〜13のようにパースで見て,segmentedしていった。図14は新たにbinファイルとして保存したものである。binファイル名は,metascan_20221121-1440大饗石周辺のロックフォール_onlyOoaeishi.binというように名付けることができるが,この下位のクラウドの名称は自動的に,metascan_20221121-1440大饗石周辺のロックフォール – Cloud.segmented.segmented,となる。 以上,Jan. 1, 2022記。 4 大饗石の体積を求める1: まずはデフォルトで  3Dファイルにはメッシュmeshと点群point cloudがある。画像的な表現では前者がより優れているが,右座標系など幾何学的な分析には後者がすぐれているようにぼくは感じている。体積計算に関しては,公式マニュアルは全く役に立たない。 では,http://www.cloudcompare.org/doc/wiki/index.php/Main_Page,はどうだろうか。2.5Dで検索すると,2.5D Volume のページに行きつく。このページを理解した上での使用例として,下記を挙げる。CloudCompareでの体積計算 その2 (その1はこの「その2」の予告だけ)(引用1)2.5D Volumeの説明に従って,大饗石の体積計算に挑む。このアプリは次の機能がある。This tool can be used to compute the volume between a 2.5D cloud and an arbitrary plane (constant height) or between two 2.5D clouds. 二つのクラウド間の扱う例としては,例えば工事前Beforeと工事後Afterで,土量のプラスマイナスを求めることができる。一つだけのクラウドで体積を求めるというのは,この大饗石の体積を求めたい場合である。図6のように,大饗石のトップはほぼ水平で下部もまあ水平と見做すことができるので,下部の最も低い部分の高度を使えばいいと思う。(引用1)の「an arbitrary plane (constant height) 」をその高度とすれば良いだろうということになる。 1 フォルダと対応ファイルに✓して,対応ファイルを選ぶ(ハイライト)。そして,Tools > Volume > Compute 2.5D volume 。 図15はleft side viewである。奥行きの軸がXで,縦長の軸がY,そして垂直軸はZとなっている。左のペーンのPropertiesのBox dimensionsを見ると,X: 5.39993, Y: 7.43598, Z: 2.96101,となっている。iPhone […]

macメールで送信できない impossible to send mails using mac’s mail app

 これまで,macのmailでメールできないことが結構,あった。アップルのサポートサイトは,こういう時に,全く役に立たない。次のサイトが役に立った。macメールで、受信できるのに送信できなくなった Appleサポートが解決してくれた 。  原因は「重いファイルを添付で送った」ことだった。受け手の情報リテラシーが低いためである。そして,その「送ったファイル」を確認したら,画像付きmicrosoft Wordファイル414kBに過ぎない。メーラーの履歴を確認すると結局,遅れずにそのメールは廃棄して,Google ChromeのDriveで共有する形で送ったようだ。 二泊三日の旅行から帰ってきて,メールをするのだが,送信できない。メールアプリ左ペーンの「送信済み」フォルダーのすぐ上には,「送信」フォルダが見える。ここに,送信した筈のメールが次々と並んでゆく。アップルサポートに用意された回答に参考になるものはない。通り一遍のマニュアルしかない。macを再起動し,例の如く,command + option + p + r,で立ち上げても,何ら改善されない。アカウントには,ぼくのサーバーのもの,ヤフーのもの,iCloudのものがあるが,iCloudのメールだけは時間をかかったが1回目は送付できた。が,2回目はもう送れない。 上記サイトの記述から,ぼくのトラブルも同様のものと想定された。それで,メールアプリを終了した上で,このアプリをふたたび起動すると,見事に,「送信」フォルダーが消えている。ここに残していたメールは送信されて,「送信済み」フォルダーに入っている。感謝。 以上,Dec. 6, 2022記。 追記 Dec. 13, 2022: 今朝,また,送信フォルダにメールが溜まっていた。mailを終了,開始を繰り返しても駄目だった。Windows on Parallels DesktopでのCloudCompareが問題かと思い,macそのものをリスタート,command + option + P + Rでもだめ。一つのメール中の,スクリーンショットとWordファイル,いずれも軽いファイルだが,このうちスクリーンショットを削除したら,2分後ぐらいかなあ,送信フォルダのメールがすべて,発信できた。とにかく,この頃,添付ファイルの発信が難しくなった。Google Driveを使った方がいいようだ。

WordPressへのムービーファイル掲載 how to embed videos in WordPress blog posts

はじめに  ムービーをフィールドワークで撮影したくは無かった。ムービーカメラが出た頃,使ってはみたが,後で見るのも整理するのも億劫で,金輪際,使いたくないと思った。先月半ばに京丹後市峰山町で大饗石(おおあえいし)に向かった。既存のネット上の情報では,この大饗石は「豊受大神が天照大神のために御饌物を捧げられた石」だけが山林内に孤立しているという印象であった。 この回りにも崩落岩石が認められることを遺したくて,写真撮影も考えたが,かなり写真では難しいと感じた。そして,iPhone 12 Proでムービーを撮影した。こう思えたのはLiDAR測量に関心があって,この撮影になれてきたことが関連していると感じている。 比沼の真名井(京都府京丹後市峰山町久次)の大饗石(おおみあえいし)に掲載してみて,ムーヴィーの有用性を感じた。そのため,このポスティングを作成することにした。 1 MOVファイルをMP4ファイルに変換  iPhoneの「カメラ」でムーヴィーを撮影するとmovファイルが作られる。macの「写真」アプリには写真とともに,撮影時間順に,ムーヴィーも併せてダウンロードできる。WordPressのムーヴィーファイルはMP4限定らしいので,まずはmovファイルをMP4ファイルに変換する必要がある。 ぼくは10年以上に渡ってメードインチャイナのWodershare (スーパーメディア変換!)を使っている。アフターサービスが信じられないぐらい良くて,購入後のアップデートはこれまで無料が続いている。そしてすごく使い易い。ここではこのmacアプリを使って変換する。ネット上での無料サービスがあるようだが。1 ぼくの音楽鑑賞のツールは,iTunesではなくて,このWodershare スーパーメディア変換!なので,常にアクティブになっている。2 パネルトップの「変換」アイコンをクリックして,ここの例では,「ファイルを追加」を実行して,ファインダ上の,102.1MBのMOVファイル(macの「写真」ではIMG_0519)を選ぶ。3 「出力」→「動画」→「MP4」→「オリジナルと同じ」(解像度),そして「変換」を実行すると,「成功」と表示される(図1)。そして,「変換済」のタブを選ぶと,そのファイルが見える(図2)。 4 変換済みのMP4ファイルは,ファインダのconvertedフォルダに入っている(図3)ので,このIMG_0519.mp4ファイルをファインダ操作から使うことになる。 2 MP4ファイルをWordPressに取り込む 1 WordPressの挿入したい位置をクリックすると,□(黒塗り)内に➕️(白色)記号が出るので,この記号をクリックすると,種々の挿入のための選択肢が見える。2 その選択肢のうち,Video > Upload,を選ぶと,macのファインダが見えるので,アップロードしたいmovファイルを選択。  たとえば,比沼の真名井(京都府京丹後市峰山町久次)の大饗石(おおみあえいし) の終わりの movie_1 大饗石周辺1 のように,Columns > Two columns; two-thirds, one-third split,を使うのがいい。 以上,Dec. 6, 2022記。

続タニハの鬼門に取り組み attacking the demon gate in Tania 2

はじめに  タニハの鬼門に取り組み開始 の継続版である。昨年2021の春から始めて夏草が茂り始めてそれに対処すべく,途中で離脱していた。そして,この続続タニハの鬼門に取り組み になだれ込んだのは,本箱に着色ニスを塗る の作業からの展開である。厨房から白い水屋を通用口のホールに移動したのであるが,この白い水屋が空いたために,これに懸案の姉のものを収納できることになったのである。 姉が残したものは多くはない。この鬼門の二部屋には姉とその子供が短期間であるが父の昇天の後に暮らした。余りに不便のために二人はこのタニハから辛くも脱出したのではあるが,いわば実家に放置するような形で,姉は子供時代のものや娘時代のお茶やお花に係わるもの,美術館での催しもののパンフなどを残していった。 ぼくは姉の思いもわかるのでどうしても捨てきれなかった。そして短くても10年近く,全く手つかずの状態で放置された。遠因は30年に亘ってと言えるかも知れない。ぼくもいつまで動けるかわからないので,一時的にしろ遺すことは言わばぼくもこの作業から自然的に離脱することにもなるのであるが,とにかく,今は捨てきれないものを,この空いた白い水屋に収納することができるようになったのである。それでまずは,本日,姉の荷物に手を付けることになったのである。 今後,この鬼門の二部屋を綺麗さっぱりとしたいと思うが,どの程度できるか,わからない。タニハだけども,気になることが多々あるので,この二部屋の処置を続けることができるか,わからない。 1 まずは姉の荷物を Dec. 1, 2022  前回掃除した,おうす関係の収納箱に,楽焼き茶碗を中心に戻した(図1)。母の風化した桐の箪笥(図2)にはまだ着物などが残っている。他の箪笥は姉が捨てて,これだけが残った。取っ手が壊れていて,今日アマゾンで検索して,アンティーク調 レトロ 取っ手 を注文した。取っ手用の孔の距離は60mmほどだった。注文したのは65mmだがまあ大丈夫だろう? 前回のこの鬼門ポスティングでもこの桐の箪笥について書いているが,#400と#1000程度の紙ヤスリを使えば綺麗になるのではと思うが。これも結構の作業にはなるだろう。  昨年の初夏以来の虫たちの死骸である。以前に比べると少なくなった。天井に人が軽く入ることができるように切り取って,そのままになっている。外界から壁の隙間などを経て,天井裏に,そして,明るい鬼門の南東部屋から出ようとしたが出れずにここで寂滅為楽になっている。外の孔に網を張らないといけないとは思いつつ,できないでいる。なお,完全?に整理ができれば,業者さんを呼んで,畳や障子や襖を張り替えて貰おうとは思っているが。いつになるか。  図9はほぼ本日の開始前で,図10は本棚とその周辺のものをゴミと捨てきれないものに分けて,ゴミは倉庫に,捨てきれないものは図9の白い水屋に。姉だけのものだと思ったが,ぼくの通知表やぼくが責任編集した小学校6年の文集が出てきたりした。自宅の引越は横町時代から2回あって,いずれもぼくが大学や大学院に行っている時代で,ぼくの子供時代からのものについては,全く気にしてなかったのである。  次回はこの続きだが,さて。まだまだ,何から進めて行くか,見えてこない。 以上,0:51,Dec. 2, 2022記。 2 続姉の荷物を Dec. 8, 2022  埼玉県上尾市の娘宅で子供達とその子供達のすべてと早めのクリスマス会で集まった。12月4日のことである。ぼくはその会の後,長男ファミリーと一緒に出て,ぼくは町田市のこの二月に亡くなった知人のお弔いに行った。活気のある女性の方で96歳で亡くなった。以前お邪魔した時にその女性の方と同様の形で,お二人の娘さんにご歓待いただいた。車エビの天ぷら八本だったか。これを平らげるのは厳しく今回は1本だけを頂いた。寿司やケーキも出たのであるが。帰りにはロマンスカーの指定席を頂いて,初めてロマンスカー(小田急で新宿まで)に乗って快適ではあったが,上尾(事実上,桶川駅)との往復はかなり疲れた。行きにはグーグルマップでのガイド付きであったが,これが禍してiPhone 12 Proのバッテリー切れを恐れた。娘宅の近所のホテルに戻れなくなる。何とか,Google mapで娘宅を検索して,地図を見ながら徒歩で帰り着くことができた。  ホテルでは,散散だった。一晩目(12月4日)の就寝中,左足の甲が痒くて右足の踵でゴシゴシやった。自宅に帰り着くまで痛がゆくて,長男に図13の画像を送ったら,トコジラミ(南京虫)の可能性が高いとのこと(12月6日)。今(0:06,Dec. 9),見てみたら少し瘡蓋などもできている。液体のムヒを塗っている。お風呂も一晩目も二晩目も,排水が洗面所の床に逆流して,タオルを使い切ってしまった。排水孔が少々詰まっているらしい。これはチェックアウトの際にスタッフに伝えた。トコジラミの件は帰宅後に認識したのでホテルに電話したが通じない。このホテルはこういうことが良くある。このホテルチェーン全体のサイトで調べても個別のメールの入り口がなく,当該ホテルに認識してもらうべく実名でGoogleの口コミに書き込んだ。現在のところトップ記事になっている。 以上,0:16,Dec. 9, 2022記。  さて,図14〜17に掃除の前後を示している。たとえば図17に見える二弦琴(八雲琴)2本は開封して神棚の中に入れよう。大型の図17に見える押し入れの段ボール箱には春の節句のための雛人形が入っている。これは加納ならば所有者の娘に返したい。拒否したら前の特養の方に一応,聞いてみて,引き取り手がなかったら,廃棄だ。箏(おこと)も高校時代から姉が続けてきたものであるが,これは明確には覚えていないが早くにぼくがゴミ出しをしたのではないかと思う。  図18のスティール棚の姉のものが一番目立っていて,何を捨てて何を残すか,と思い,手が付けられなかった。妹と娘に何度か頼んだが,何も持ち帰るものは無いと言われた。特に故人となった人のものに手を付けるのは厳しい。白い水屋が空いたので,これに残すことができるという救いがあって,初めて,手を付けることができるようになった。空になったスティール棚は錆びが出ていて,これを何とかしないといけない。最下段は前後逆に組み立てられている。サビの部分はサンドペーパーで削って,その上に厚紙を置いて使うことにしよう。図19の右奥の廊下にシロアリ禍があるので,その上に設置することにしよう。図19の右に見える段ボール箱はぼくの実験室から持って来たもので,これを捨てるものと残すものに分別して,その残すものをこの棚に載せることにしよう。  図20〜22の間に脈絡はないが,図20はスノコで大型のものはスギ,小型のものは押し入れにいれるフトン類の下敷きである。父昇天ののち,沢山の本が入った段ボール箱の湿気防止でこれまでコーナンで沢山購入してきた。研究室撤退時にも購入したので,もう新たに購入することは無いだろう。図21には前述のおひな様で棚などは別にこの下の押し入れに入っている。図22はもの干しで,汚くガムテープで片付けられていた。グラグラであるが,衣類や雑巾などを干すのに便利かもしれない。ガムテープはダイソーの万能洗剤で磨けば取ることができるだろう。(娘によれば姉のものだった Dec. 11)  図23は姉が使っていた家具である。東之間に持って来た。今後,塗りなどの修理をしなければならない。まずは,雑巾がけか。小引き出しは母の父畑谷一郎のものである。これが二個あってこのように中央に低い机があった。この机はそれでは無いように思える。作りが現代風で貧弱なので。とはいえ,何れも桐が主体となっている。そういう意識が姉にあって,揃えたのかもしれない。  朝日山上,もう,満月14.64だ。傘が掛かって,月のそばに火星,左上にはカペラ。ほぼ毎晩,天空を見ていると,木星がどんどん西の空に移動していることがわかる。中国では,歳星さいせいと言われる。火星は,熒惑ほのをぼし,これもわかるなあ。  次回は,濡れ雑巾で拭くものは拭いて,その後,この鬼門北東部屋の掃除機による掃除と,濡れ雑巾で拭くことになるだろう。次は南東部屋の掃除だな。  以上,Dec. 9, 2022記。 3 スティール本棚など Dec. 10, 2022  艮の岩柱そばのアラカシなどの除去作業をまずは実施して,次にこの作業に。 スティール棚のサビが結構あって,ダイソーの万能洗剤を付けて樹脂のタワシでサンディングしたが,取り切ることはできなかった(図25,26)。これが乾わいた後,厚紙を敷いてぼくの資料を載せることになる。額のガラスやプラスチック板を濡れタオルなどで拭いた。その一例を図27に示す。  風呂のそばであることもあり,シロアリにやられている。何とかこの付近を掃除して,切ったスノコを置いて,その上に,図26のスティール棚を配置しよう。このスティール棚の最下段は合っているようだ。中間のパーティションの棚の向きを変えれば,問題が無い。 この棚に配置するのは,この図19の棚の右手に見える段ボール箱の資料である。分別すればさらに他の資料も配置出来るかも知れない。  図29の奥に見えるのは,人感センサーのLED電球をセットしたスタンドだ。長男が学生時代,東南アジアで担いできたものだ。飽きて,タニハに放置していたので,それを使ってみた。スタンド付近から玄関付近の二つの人感センサー付きのシーリングライトとの間の距離があって,神棚付近のシーリングライトを消すと,一時,真っ暗になっていた。 それで,このスタンドに人感センサーLED電球をセットすると,ちょうど,この問題が解消されることになった。この人感センサー(アイリスオーヤマ製だったか)は不完全で,我が自宅では不都合のものだったが,このスタンドの上方の穴に顔や手を近づけると,点灯してくれる。今晩,試しに使ってみて,成功した。  次回は,スティール本棚の三枚の引っ掛け棚を外して,外で電動サンダーを使ってサビ取りを実施する。最下段も少し錆びているので,枠全体を外に出して,やはり電動サンダーで。そしてさび止めであるが,KUREの説明 通り,551を噴霧して,キムワイプで拭き取る。これで完了だ。551はかなり臭いが残るので,帰宅前まで,外に置いた方が良いだろう。姉のもの干しのガムテープも万能洗剤で取った方がいいだろう。 図28のシロアリ禍の部分と壁面などを,電動サンダーも使って,綺麗に掃除して,KUREのシリコンスプレーをかけること。防水になる。拭き掃除はせず,掃除機などで削ったり吸ったりするだけがいいだろう。スティール棚は床に直接置く方がいいと思った。そして,近辺のぼくの段ボール箱の中の資料で,廃棄するものと残すものに分ける必要がある。 で,さらに時間があれば,北東部屋の壁面などの掃除をすることになる。 以上,23:29,Sat., Dec. 10, 2022記。 4 続スティール本棚など Dec. 15, 2022  図31〜33はスティール本棚のサビ取り過程である。Kure 5-56が見つからなかったが,玄関の下駄箱の中に入れていたのを幸い見つけることができた。どうもこの機械油の臭いは嫌いだ。雨除けに屋内に入れざるを得なかった。次回,タニハに出かけたら,外に出して臭いが出て欲しいと思っている。電動サンダーで磨いてもなかなかサビは取れなかった。サビ取りは,この程度(図31, 32)で我慢しよう。 追記 Dec. 19, 2022: 本日,帰りのアイスバーンを気にしつつ,タニハへ。5-56の臭いはしなかったが,到着時に外に出し,帰る前に片付けた。  図33の写真を探していたが,玄関のガラス戸付きの本箱に飾っていた。これは父の時代は神棚にあったものだ。ガラスが汚れていると万能洗剤とタワシで擦ったがどうしても取れない。どうも写真の汚れのようだ? そこで図34のように水に浸けることにした。図35のように裏返しにした。次回,タニハ訪問の際に,ガラスと写真を分離できることだろう。しかし,写真の汚れは取れていない可能性が高いとは思っている。 追記 Dec. 19, 2022: 取れなかった。少し破けそうというか破けたので,放置した。ネット検索するとガラスと写真の間にお湯をかけながらやるとうまく行くかも知れない。次回やってみよう。出来なければ,水を抜いて乾かすしかないだろう。  図36のように,スティール棚を設置する場所の壁面のスウィッチ周辺などが汚れている。図37のようにサンダーで擦ったが壁が落ちるだけで汚れは取れない。手の脂が染み込んでいる。ここにスティール棚を置くのは臭い物に蓋をするようだ。そこで,スティール棚を配置する前に,いよいよ,壁の修復にかかることにした。図38の冷蔵庫跡の壁面,さらにはトイレ内の壁面,これがさし当たりに対象になる。  過去,準備してきた壁材や塗料を使うことになる。水性ペンキを使った聚楽壁の補修 に思考実験を連ねている。材料も道具も揃った。さし当たり,厨房室の茶室側の比較的小さな壁面から始めることにしよう。 以上,Dec. 16, 2022記。 追記 Dec. 19, 2022: 上記のぼくのページを読むと,5ºC以下だとペンキが使えないらしい。ということは,聚楽壁作業は,来春に延期だな。スティール本棚設置予定の場所を掃除して,仮に棚を設置することになるだろう。資料も並べれば良いだろう。 5 ゴミ出しなど Dec. 21, 2022  アラカシ生垣の除去 にも記述している。姉の荷物を中心にゴミ出しができた。これで雪の心配もなく,とにかく,今年のゴミは解消される。 不動岩の写真は湯を入れても駄目だった。写真そのものが汚れていて擦っても取れない。しかたがないので,ガラス毎乾かすことにした。次回は捲れ上がっているかもしれない。問題なければ,額に戻すことになるなあ。 スティール棚を風呂に接する壁に仮に設置して仮に資料も並べることになるだろう。 以上,Dec. 21, 2022記。 Dec. 25, 2022: お湯を使ったのは,Dec. 21, 2022で,全く駄目だった。それでガラスから取るのを中止して,乾かしていたのであるが,今日見たら全然乾いていない。前回,結構,拭き取ったのであるが。もうこの種の作業はしない方が良いことをやっと知った。図39のように,もう額のガラスの印画紙を削り取るべく,また水に浸けた。