mouse PC 再開 recommencement of my mouse game machine

はじめに  GrassGIS(とQGIS)を大きなメモリ64GBを使って処理したいと考えて,2017年2月に購入して,mouseコンピュータを購入して,セッティングして,そのあと,放置。MBPro17″を2年ほど使わず放置していたらバッテリーが逝ってしまったことから,このmouseが気になってチェックしたら,これも逝かれていた。それでmouseに修理に出して昨晩,戻ってきたので,メールチェックをしたら動かない。といったことで,mouseと遊んでいる。すぐに忘れるので,ここに覚え書きを残す。ぼく以外,誰にも役に立たない,ことも無いかもしれないなあ。 1 ぼくのmouse 品名:NEXTGEAR-NOTE i5530PA2-SP製品型番:1701NG-N-i5530PA2-SPディスクWindows (C:) 953.16GB NTFS実装RAM: 64GB (16GB×4 / デュアルチャネル)エディション:Windows 10 Homeプロセッサ:Intel (R) Core (TM) i7-6700GQ CPU 2.60GHzシステムの種類: 64ビット X64製造元: マウスコンピューター電話: 0570-783-794 他のサイトではあるが,大変参考になる。https://detailtext-aucfan.com/detail/yahoo/m248905763/ 商品名ゲーミング G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5530PA2-SP GeForce GTX 1060 メモリ64GB SSD512GB+HDD1TB フルHD USB3.1最新I.O DATA外付けブルーレイ未使用付属 (9.5MM SLIM OPTICAL DRIVE designed by Logitec) 日本製でGTUNE仕様CPUプロセッサー: Intel R 4コア/2.60GHz/TB時最大3.50GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応グラフィック・アクセラレーター: GeForceR GTX 1060 / インテルR HD グラフィックス 530メモリタイプ: PC4-17000 DDR4 SODIMMハードディスク: 1TB […]

USB microscope (400-CAM058, UM12-CAM)

はじめに  2020年2月頃,usb microscope(400-CAMO58)をサンワサプライで5万円ほどで購入した。ゴミなんだけど,次の宣伝に騙された。今も現役で売っている。よく見ないと,サンプル写真やムービーで,勘違いする。オートフォーカスが出来るようなムービーになっているが,僕は再現できない。サンワサプライの記事で見ると,日本では2016年秋に発売されたようだ。ムービーをよく見ると,被写界深度が小さくて藻類の頭部分のピントが全然合ってない。これでは使い物にならない。静止画も同様の問題がある。立体物を3Dで観察する筈の実体顕微鏡としては,根本的問題と言える。この大問題があって,商品開発が放棄されたのではないか。USBマイクロスコープ(高倍率・最大280倍・オートフォーカス・デジタル顕微鏡)  実際に使ってみてドブにお金を捨てたと感じて,放置していたが,その時の気持ちは覚えているが,貧乏性の僕は,捨てる前にもう一度,トライすることにした。購入先:サンワサプライ供給会社:vitiny マイクロスコープ製造元:MicroLinks Technology, Co.  MicroLinks Technologyってのは日本の会社のようでもある。実際に同じ名の会社が日本にある。とにかく,「vitiny マイクロスコープ」のWebサイトにあるリンク先の,MicroLinks Technology, Co.情報には,4枚のタブ,Product, Specification, Software, Accessoryがあるが,ユーザーにとって意味があると思われるものを,次に列挙する。Specification: 対物レンズからの作業距離は,8 mm 〜 159 mm。 CMOS sensorは,5Mpxs。画像JPEG, BMP,そしてVideo avi sizeのサイズはいずれも,2592 px × 1944 px。USB 2.0 high speed transmssion。Power supplyはvia usb port 5V DC, ケーブル長は180cm。Software: Device platformは,Windows XP, 7, 8, Mac OS X 4.8。ふっるうー。Software Platformは,Windows XP, 7, 8。Accesory: Calibratorとあるが何だろう。サンワサプライのリストにもあるので送られてきたのだろうけど紛失したらしい。 vitiny マイクロスコープのダウンロードタブhttps://www.vitiny-microscope.net/camera/download.htmlには,UM12があり,そのアプリプログラムは,ver.2.505.0GBsで,サンワからのものと変わらない。マニュアルはv. 3.3Aで,これも変わらない。  Device platformにMac […]

奄美大島嘉徳海岸の防潮堤建設に関連して1 constructing a new sea wall at Katoku Coast of Amami-oshima I., Japan -1

はじめに  奄美大島は琉球列島では珍しく,笠利半島を除くと,沈水海岸を呈している。これは琉球島弧にフィリピン海プレート上の古島弧が沈み込んで行く過程での現象と思われる。琉球海溝に近い喜界島が世界的に見ても急激に隆起しており,それと連動する形での地殻変動である。  敗戦で,米軍の西太平洋および東アジアの戦略基地として沖縄は位置づけられ,米日双方から過大の投資があったが,日本本土との間隙にある奄美諸島は沖縄に比べると開発は,かなり遅れている。そういう位置づけではあったが,高度経済成長期後半には,奄美諸島でも主要島については,大規模な港湾整備なども実施されてきた。  奄美諸島の中心島嶼は奄美大島であるが,名瀬付近では集中的に資本投下されてきたが,それより南では,地形が急峻でほぼ海岸平野なども見られず,交通事情は今尚,厳しいものがある。その一画に,当該嘉徳がある。瀬戸内町の人口世帯集計 令和3年3月末現在を見ると, 世帯数 17, 男 9, 女 12, 計21とあり,旧古仁屋地区で最も小さな集落を構成している。  Googel Earthで観察すると,人の住む湾奥の砂浜海岸としては,唯一,海岸人工構造物が見られない地である。集落単位のまとまった生活が営まれている自然海岸として,嘉徳海岸は貴重な存在と言えるだろう。  2022年正月現在,この地での海岸構造物建設について,議論があり,その幾つかのサイトを次に掲載する。 1 日本自然保護協会: 護岸計画が3分の1になりました!奄美大島・嘉徳海岸 2 日本ベントス学会: 奄美大島嘉徳海岸の希有な自然の継承のための、護岸によらない砂丘機能の復元と維持管理を求める要望書 3 環境省: 奄美大島・嘉徳海岸を緩衝地帯に編入 世界自然遺産登録に向け 護岸工事計画の鹿児島県「中止する考えない」 南日本新聞 日本自然保護協会から引用(1): 嘉徳海岸は14年の台風で砂浜が浸食され、県は総事業費約5億3000万円をかけ護岸工事を計画。環境への影響を懸念する一部住民の声を受け、17年度に規模、工法を見直し、事業費を3億4000万円に縮小した。ウミガメの産卵などを理由に海岸部は着工していないが、近隣の敷地で護岸ブロックを建設しており、23年度の完成を目指している。  筆者が寄与可能なトピックが何になるのか,考えるために,このページを作成した。上記の三つのWebページに掲載されている内容は自然認識について納得が行かない部分もあった。 1 2014年台風18,19号前後のGE画像  台風被害を評価するために,GEに掲載されている空中写真画像をすべて,次に掲載する。   上掲5枚の写真から何が読み取れるかを次に示す。 1 同集落が海岸構造物建設依頼を決断した切っ掛けは,2014年(平成26年)の台風18号と19号による高潮被害であった。 上記の日本自然保護協会のページの一部を次に引用(2): この砂浜が20m侵食されたことから、鹿児島県による「嘉徳海岸侵食対策事業」が始まりました。原因は、2014年の台風18号、19号の来襲によるもので、民地と小屋が侵食で流失、背後の墓地・耕作物等に被害が出たことで、地元集落から侵食対策の要望が出されました。削られた砂浜には応急対策として大型土のうが並び、集落との意見交換会を元に、国と県の協議が行われ、2017年4月に県の侵食対策事業が採択されました。公表されたのは、長さ530mの護岸計画。侵食部分だけではなく、広い海岸全体に護岸を作る長大なものでした。 台風関係の情報リンクを次に示す。気象庁:台風第 18 号による大雨と暴風(平成 26(2014)年 10 月 4 日~10 月 6 日)https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2014/20141004/jyun_sokuji20141004-06.pdf 図6から,奄美に主に影響があったのは10月4日から5日にかけてであった。 気象速報 神戸地方気象台: 平成 26 年台風第 19 号による大雨と暴風について(平成 26 年 10 月 14 日 15 時現在) 図7から,奄美に主に影響があったのは,10月12日であった。  何れの台風についても,嘉徳海岸は,風水害よりも,フェッチの長い高潮災害を受けたものと思われる。 2 GE画像履歴(図1〜5)から見えること。 […]

悩ましいiPhone買い換え my iPhone 12 Pro updated from 7 plus

はじめに  数日前,Mar. 16, 2021,徳之島の海岸地形の調査中にiPhoneをサンゴ礁前縁のグルーブに落としてしまった。干潮時での潮位計測中である。上着の内ポケットに入れていたが,潮位計測に利用していた棹をグルーブに落下させてしまい,その回収作業中に,iPhoneも落下した。下着のパンツも脱いで素っ裸で,iPhoneだけでなく,まあ,棹も回収した。  その夜,アップル純正の充電ケーブルを認知しない。サンヨーの充電器に附いていたケーブルは検知するが,放置していたら,充電できていない。そこで,夜中に起きて,部屋の洗面台で水洗いしてバスタオルで拭いた。透明ケースは洗面台に水を貯めて一晩漬けて置いた。翌朝,調査で使用したが炎天下でiPhoneをgpsでの位置観測のために15分ほど放置したら,その後は画面が暗くて操作さえ難しくなった。その夜は画面は見えるようになった。  今のところ,特に不具合はない。iPhoneの上位機種で型落ちしたiPhone 11の新品がないかと調べたが,全然と言って良いほど安くはない。そこで,現行機種のiPhone 12を調べていたら,Proには,LiDAR機能があることを知った。これは光不足の際,つまり,ナイトモードでの撮影の補助をしているようである。さらには,AR,Augmented Reality 拡張現実,に対応したゲームソフトで,使うためのもののようである。  このAR機能が,地形計測に使えないか,調べたがそのようなコンテンツはネット上には無かった。iPhoneのようなスマートフォンには,まだ発展途上の技術のようであるが,魅力を感じた。アップルのサイトを見ると,下取りを伴って購入する場合,最大4万円ほどのディスカウントセールを今月までやっているようだ。7 plusの不具合が顕在化する前にと,奥さんに打診したら,激しい抵抗は無かったので,急遽?,購入することにした。そして,買ってしまった。iPhone12Proは明後日届くようだが,その前に,AR技術を利用した地形計測の可能性などを中心に示したいと思う。 1 アップルストア ネット購入  ぼくは現在,Y!mobileである。このWebサイトを見ると,iPhone12Proは選択肢にないし,SoftBankでもかなり高い。アップルが圧倒的に安いので,アップルストアで予約して脚を運ぶつもりでネットで調べたら,行く必要が無いことがわかった。  1. 性能確認 https://www.apple.com/jp/iphone-12-pro/ ProかPro/maxであるが,特にいい写真も撮れないので,迷うことなく,Proにした。  2. 下取り iPhone 7 Plus 128GBモデル  https://www.apple.com/jp/trade-in/  iPhone 7 Plus 128GBモデル: 最大17,200円 ————————————————Apple Trade Inの仕組み 今使っているスマートフォンの下取り額を確認します。いくつかの質問に答えるだけで、おおよその下取り額がわかります。 下取りに出す用意をします。あなたが新しいiPhoneを購入したあと、スマートフォンを下取りに出す準備方法を記載したEメールをお送りします。下取りキットもお届けします。 下取りに出すスマートフォンを14日以内に送ってください。下取りに出すスマートフォンがAppleのパートナー会社に到着すると、担当チームがその状態を検査します。すべての確認が済むと下取りは完了です。お知らせいただいた状態とスマートフォンの状態が一致しない場合は、次のステップに関するEメールが届きます。スマートフォンの下取り額が一括払いで購入した新しいiPhoneの価格を上回る場合は、差額分のApple StoreギフトカードをEメールでお送りします。 ————————————————  ネットから注文したのが,本日,Mar. 20, 2021で,届くのが明後日,Mar. 22, 2021,の予定だから,新品との交換ではなくて,下取りに十分な余裕がある。ありがたい。  3. 購入 iPhone 12 Pro 256GBモデル ProかPro maxか。Proで十分。容量には,128, 256, 512GBがあるが,それぞれ,106,800円,117,800円,139,800円。現有iPhone7plusの容量は128GBで,設定/一般/iPhoneストーレージでみると,使用済みは35.3/128 GBであり,発売まもない2017年10月1日に購入した。使用期間3年半であっても,この程度の使用容量である。アプリとメディアがほぼ同じ容量を使っている。自ら撮影した写真や動画はほぼ全部,Macの写真に移動してきた。LiDARがかなりの容量を喰うようであるが,256GBであれば十分だし,このファイルもMacに移動するだろう。 ・iPhone 12 Pro 256GB ゴールド。117,800円(税別)。下取りに出した製品受領後に,100,600円。 ・MagSafe対応iPhone 12 & […]

基盤地図情報数値標高モデルの新規発行のチェック how to check a newly issued interested digital elevation model, DEM, of the Japan GSI Basic Geospatial Information

はじめに  何度か,沖永良部島の5mメッシュDEMが国土地理院から発行されたかどうか調べてきたが,いつも期待を裏切られる。ファイル名を見ても,5mメッシュかどうか,わからない。その検索法をみつけたので,ここに示す。 検索法  国土地理院の数値標高モデルのダウンロードサイトにまずはアクセスする。その一つのタブ,基盤地図情報数値標高モデルについて,に入る。   この,数値標高モデルの種類と概要,の表の,5mメッシュ(数値地形)DEM5C,のリンク先として,地理院地図で見る(水色表示の範囲),がある。 ここで見ると,新たに作成された範囲が示されている。 おわりに  国土地理院の基盤地図情報に関わる英語表現については,次の報告が参考になるかも知れない。 Hasegawa, H. and Ishiyama, N., 2013. Publication of The Digital Maps (Basic Geospatial Information). Bulletin of the Geospatial Information Authority of Japan, Vol. 60 pp. 19-24. AbstractThe Digital Maps (Basic Geospatial Information) published since the end of July 2012 are integrated geospatial information summarizing Japan’s basic land […]