Google accountの恩恵 blessing to my Google account

はじめに  WordPressのバックアッププラグインUpdraftPlusによるバックアップ先をGoogle Driveにして,Googleサイトの利用について教えられた。そして,おそらく,Googleの当方の評価にそれなりの反応をしたために,UpdraftPlusによるバックアップ先のGoogle Driveが使えるようになったのではないか,と考えている。他にも気付かされることがあったので,ここに示す。 1 恐るべしGoogle,そしてマイナンバー制  Googleとは関係の無い,ぼくのこれまでの種々のネット上のサイトでのぼくのメールアドレス,パナソニックやソニーなどのメーカーに登録したぼくのユーザー名や更には,同じパスワードを使っている各種のサイトのリストが現れて,セキュリティに問題があるとかなんとか,2004年に台湾のメーカーから購入した際にぼくが使ったらしいPaypalまたはそれに類するものにアクセスがあったので,パスワードを変えた方がいいとかというメッセージが出てきた。その多くはぼくが現在使っていないサイトのもので,Googleの指示に従って,かなりの数を削除した。  どういう仕組みでぼくのネット上の履歴がわかるのかは,わからないが,Googleに少しでも悪意があれば,ぼくはGoogleに完全に殺られていた。権力が人心を捉え,操作することも,そんなに難しいことではないのだろうと思ってしまう。マイナンバーというものには,国民総背番号制,徴兵制,人心操作,金融支配などなど,拒否感があったが,そういう想像は誤謬であった。それ以上の情報支配,国民支配が,マイナンバー制によって確実に可能であることを,今頃,実感することになったのである。  Googleの下のページでは,よほどのことがないと政府に個人情報を出すことは無いと言うが,マイナンバーがGoogleの情報と連結することで,完全に政府または悪意のある組織に,個人情報が盗まれ,金品も抜き取られてしまう可能性がある。ミャンマー,中国,ロシア,ブラジルなどなどは,その状況にすでにあるだろうが,日本も過去の歴史,そして現在の傾向から見て,そのリスクはかなり現実的なものと言える。 2 Google accountで見えること  図1がぼくのGoogle accountの入り口である。次のリンクページはGoogleのプライバシーまたはセキュリティに対する初心者用の説明である。理解することは難しいが,Googleに悪意がなく,悪意のある者からのセキュリティを高める能力が高い,ことは想像できる。 https://privacy.google.com/your-security.html?hl=ja&categories_activeEl=sign-in この図1に4トピックスのうち,右上の,We keep your account protect,についてだけ,ここで示す。   図1の4トピックのうちの右上を開いたページが図2である。その図2の最下段のYour saved passwordsでは,その説明を開いている。図3はこの図2の,Go to Password Checkup,を開いた画面である。このリストはすでに,ぼくが問題と思ったサイトやパスワードなどを削除後のものである。すでに述べたように,ハイリスクとされたサイトの compromised passwords は廃棄した。  Googleのユーザー名は,aaaaaaa,aaaaaaa@gmail.com,があった。パスワードを同じにしている。ぼくとしては,この両者は同じと思っていたが,違うようである。これについては,過去,混乱があったように記憶している。それで,aaaaaaa,だけのものはgmailやgoogle driveで使っていないようなので,削除した。そして,aaaaaaa@gmail.com,のパスワードはJun2006年以来,変更していないようで,更新した。  このSecurity checkupは時々した方がいい。同じパスワードを使っているサイトも多く,これも何とかしないといけない。パスワードの変更は, Googleとは関係が無いのに,この my Google accountで,実行できるのだ。 おわりに  Google Driveを, Feb. 12, 2021以来,WordPressのバックアップのリモートサイトにしたが,Feb. 12, (13), 14, (15), 16, (17, 18), 19,(20)という結果であった(日付のうち,()内のものはエラー)。Feb. 18の夜に,このmy Google accountのサイトでGoogleのユーザーを削除したのが功を奏して,Feb. 19に成功したと思ったが,本日Feb. 20はエラーであった。 […]

SeaMonkey + Cyberduck routine in my crescent2020 site

はじめに  さくらレンタルサーバーのWordPressではアップできる最大のファイルサイズは5MBまでに限られる。さらにPDFなどもアップロードできない。これでは,ぼくには使い物にならないので,ファイルサーバーの役目を果たすcrescent2020というサイトを用意している。  ただこのファイルサーバー相当のサイトを一月も放置したりすると,使い方を忘れて,次のようなミスをやらかす。 そこで,ルーティンを自分用に,ここに整理しておく。  その前に,Macのファインダでのファイル構成を図2に示す。トピックとして,geomorphology, geometry, onisaburo, window, miscellaneous, がある。using_imagesはファイルのアップロード用ではなくて,このサイトの修飾に用いるためのファイルである。  この作業例では,geomorphologyを触る。 ルーティンワーク  まずはコンテンツを用意しておく。ファイル名は英字で。論文などは英語の書誌を用意。 SeaMonkeyでは,geomorphology-1の場合には,Bibliography, picked-up-pages:の入力部分を準備する。日本語論文の場合は,その書誌に,更に英語書誌を加える。 例えば,木庭元晴,1980. 海進過程のサンゴ礁形成. 西村嘉助先生退官記念事業実行委員会編『西村嘉助先生退官記念地理学論文集』古今書院,pp. 55-59. Koba, M., 1980. Formative processes of coral reef produced by Quaternary sea level rising. In Prof. Nishimura Kasuke’s Retirement Memorial Business Executive Committee ed., “Prof. Nishimura Kasuke’s Retirement Memorial Proceedings of Geography”, pp. 55-59. I SeaMonkey 1. SeaMonkeyで,サイトのファイルを開く: moto/サイト/crescent2020/ 2. index.htmlを開いて,コンテンツ追加の日付を入れる。 […]

UpdraftPlus利用 UpdraftPlus chosen as WordPress backup plugin

はじめに  WordPressは,コンテンツだけでなくアプリまでレンタルサーバーにあって,しかも,プラグインなどのアップデートが頻繁でアップデートした瞬間に,全く見えなくなるなどの症状が繰り返し出現しているようで,バックアップソフトが必須となっている。すでに,ぼくはBackWPupをインストールしてバックアップを取っているが(図1),ぼくのようなweb言語に無知な者にとって復元可能な環境が,さくらレンタルサーバーでは提供されていない。やっと,復元が容易とされるUpdraftPlusを本日,インストールし,利用を開始した。  二種のバックアッププラグインを共存させた場合,コンフリクトして,種々の不具合が生じるのではないかという不安があり,種々ネット上を調べたのであるが,確かな情報を得ることができず,見切り発車をしてしまった。インストールして,1回目のバックアップ作業をしただけであって,今だ,かなりの不安状態にある。なお,updraftは上昇気流という英語である。 1 UpdraftPlus インストール  インストール作業は簡単とされる。次のリンクには,簡潔に手順が示されている。なお,図2は欠番。 https://updraftplus.com/download/ 1.1 まずはGoogle Chromeに登録  ぼくの場合はすでにChromeに登録しているが,まだの方は,「Google Chrome をダウンロードしてインストールする」と検索すると,その検索結果のリンクから入ることができる。Chromeをインストールすれば自動的にGoogle Driveなどが用意される。 1.2 UpdraftPlusのインストールinstallation,そして有効化activation  WordPressのダッシュボードで,UpdraftPlus WordPress Backup Pluginをダウンロード,インストールして有効化する。指示プロンプトが現れて,次々と選んで行けばいいのであるが,この指示プロンプトから離脱した方が間違いは無いであろう。有料商品購入に誘われる。 2 設定  図3の左端のペーンからわかるように,BackWPupとは違い,UpdraftPlusの設定メニューは, WordPressのSettingsの中にある。  サブメニューUpdraftPlus Backupsを開いて,このSettngsタブの上部を示しているのが図4で,下部が図5である。図4のトップでは,Files backup schedule:, Database backup schedule:,を設定するが,ここでは,毎日バックアップして,直近の3日分だけ残すという設定にしている。  ご存知のように,WordPressのファイル群は,Files(画像,デザイン,プラグイン,WordPressシステム(コア)データ)と,Database(投稿内容,コメント,ユーザー情報)に分かれている。両方のバックアップの設定を変える意味をぼくはわからないので,同じにしている。  BackWPupでは,複数のジョブを設定することができるが,UpdraftPlusは複数のジョブ設定ができないようである。図4の中央部では,リモートストーレッジの選択肢が多数示されている。ぼくはGoogle Driveを選択した。図4のさらに下に,選んだGoogle Drive内のフォルダ名UpdraftPlus(自動設定)が示されている。  図5には設定タブの下部が見える。この上部と中部ではバックアップの項目がリストされているが,すべて選んでいる。 3 バックアップ  リモートストーレッジとしてGoogle Driveを選ぶ(図4)と,図7のように,Google Driveへのお伺いページが現れ,ここで許諾Allowボタンを押すと,図8が現れる。ここで,設定完了Complete setupボタンを押すと,Google Driveがバックアップファイルの保存先として,利用できるようになる。  で,Settingsタブから離れて,Backup/Restoreタブを選んで,表示されたのが図6である。Backup Nowボタンを押すと,バックアップ作業が開始される。  バックアップで得られたファイル名は,図9最下部に見えるが,完了するまで13分間を要した。図5下部のメール連絡選択にチェックを入れているので,WordPressから,WordPressに登録しているメールアドレスに,バックアップ完了の連絡がある。  Google Driveを覗くと,図10のように,UpdraftPlusフォルダに二つのバックファイルが出来ている。 おわりに  UpdraftPlusの魅力は,復元機能が自動化されていることである。これを確かめる元気はないが,これで何かトラブルが生じた時のことを考えると,一安心である。BackWPupを今後捨てるのか,続けるのかはまだ決めていない。  WordPressサイトが壊れて,Safariで操作できないというような状況になると,リモートサイトのさくらレンタルサーバーのhttps://motochan.info/wp/,に新規にWordPressをインストールし,UpdraftPlusプラグインをインストール,アクティベートして,そして,Google Driveのバックアップファイルとデータベースを使って,復元することになるのだろうか。不確かのところがある。  これに関連して次のページが,簡潔で参考になった。Feb. 15, 2021追記  BackWPupによって今朝3時過ぎもバックファイルが作成されていたかどうか,ダッシュボードで確かめてみると,確かに作成されていた。  タニハから戻ると,WordPressから,16:58に,次のようなメールが来ていた。「UpdraftPlus WordPress のバックアップが完了しました.バックアップに含まれるもの: […]

WordPress画像名の重複を避ける preventing image-names to overlapping each other in WordPress

はじめに  Macのファインダでwebファイルを作成して,サーバーにアップロードする場合には,当然同じフォルダでファイル名をダブって作成することができない。ところがWordPressでは,アプリも自らのファイルもすべてサーバー内にあり,フォルダーそのものが認識できないので,画像ファイル名がダブってしまう可能性がある。全く,このことをこれまで認識していなかった。ファイル名を考えるのも面倒なので,最近では,1.jpg,2.jpgという名称さえ使っていたが,別のトラブルがあって,この問題を想定しえた。図1 WP内の画像フォルダ例 1 これまでのファイル名とWP内の画像フォルダ  アップした画像ファイルは,西暦年フォルダ/月フォルダ/,に保存されている。上記は2021年2月のフォルダの画像ファイル群を示す。ぼくがアップしたのは,3ファイルinnnojofuta4800web.jpg,scrn_-1.jpg,scrn_-2.jpg,である。ところが図1のように,アップしたファイルの他に自動でより高いピクセル数のものから,より低いものまで,オリジナル以外に7ファイルが作成されているのである。表示のための工夫であろうが,驚いた。  前述のように,ファイル名の簡略化傾向が状態化してきている今,対策をとる必要がある。日本語そのままを使った画像ファイルも沢山ある。表示に文字化けはない。ぼくがつかっているWordPressは英語版であるが,全く,見かけ上,文字化けしていない。大丈夫なのか。気になるところである。  画像をアップする際には,Adobe Photoshopで,web用に画質をかなり落としている。そして,このWebサイトでは,パソコン作業時の画像をそのままスクリーンショットすることが多い。スクリーンショットのファイル名は,年月時分秒,に含まれるので,重なることは無い。しかし,バックアップファイルを見た時に単に,スクリーンショット年月時分秒.jpg,ではどういうトピックの画像か全くわからない。  で,結局,本日,2021年2月12日,にアップする画像であれば,210212topicname_no.jpgとすることにしたい。 おわりに  ネットでみると,同じ画像名に見えても連番が付いていて,上書きができないというような記述があるが,バックアップで見る限りは,連番が追加されていない。 Feb. 12, 2021記   

SeaMonkey+Cyberduck トラブル篇 trouble of SeaMonkey+Cyberduck

はじめに  昨日, Feb. 10, 2021, は久しぶりの戦慄体験があった。国立公園域での調査許可申請のための準備として,当方の論文アーカイブズをファイルサーバーにアップロードするべく,SeaMonkeyで更新したhtmlファイルをCyberdcukでアップロードなどしていたのであるが,このWordPressサイトをブラウザーで見ようとしても,ファイルサーバーのサイトが表示され,ブラウザーでファイルサーバーを開いても,ページの更新が反映されていないという現象に遭遇した。WordPressのDashboardにはアクセスできて,トップページ以外(たぶん)はブラウザーで見ることができる。  ここで想定したのは,WordPressサイトのindex.htmlをサーバーのindex.htmlで上書きしたということであった。BackWPupの復元機能が使えないままであったので,太洋後悔をした。 1 Cyberduckでwp/を覗いてみたら BackWPupは,毎日午前3時頃にバックアップするように設定しているので,図1に見られるように,/home/motochan/www/info2020/wp,の,wp-cotent/uploads/backwpup-backups,に新しいものが上になる形でzipファイルが並んでいる。 図2では,最新のバックアップファイルを選んで,ファインダへダウンロードしている最中のものをスクリーンショットした。   図3は,Macのファインダのデスクトップにzipファイルが,無事ダウンロードされたことを示している。946.2MBである。  さて,このzipファイルを解凍して見たのが,次の図4である。  図4には,Cyberduckで,トラブルが生じた際のwp/フォルダーの中味が見えている。wp/フォルダ内には,トップから,geomorphology-1.html〜Koba1983⋯⋯EarthMonthly.pdfまで6ファイルが並んでいるが,index.php以外はwp/内に,当方のCyberduck操作のミスにより,当方のファイルサーバーにアップロードすべきものが,紛れ込んだものである。  図3のzipファイルを解凍してみると,wp/フォルダには,index.htmlはもともと存在しないものである。WordPressにはindex.htmlはなく,それに代わって,index.phpがある。というわけで,幸い,当方が過ってindex.htmlをwp/フォルダにアップロードしたが,既存のindex.htmlに上書きをせずに済んだのである。  それでは何故,WordPressサイトのurlで,当方のファイルサーバーが読み込まれるか,というと,一つのフォルダ内で,index.htmlとindex.phpが共存する場合,index.htmlが優先されるということである。まあ,今回の騒動は,幸い,これだけのことであった。  図5の紺色の5ファイルはもともと,crescent2020/に配置すべきものであり,Cyberduck上で,ドラッグアンドドロップでwp/から移動した。  この後,このファイルサーバーのurlをブラウザーで立ち上げると,更新が反映されるようになった。幸い,バックアップファイルから復元する必要も無く,解決したのである。 2 SeaMonkey + Cyberduckの利用の注意点  今回のトラブルは解決したが,今後の課題は二つある。一つは,SeaMonkey + Cyberduckの利用方法を検証すること,そしてバックアップアプリをBackWPupから,UpdraftPlusに乗り換えることである。後者については,できるだけ早く実行し,その経験については別のページを作成することにして,ここでは,前者について,検証したいと思う。  SeaMonkeyで,ちょっとindex.htmlとWhat’s_new.htmlを変更した。Cyberduckを立ち上げると,図6のように,ディレクトリが, /home/motochan/www/info2020/wp,になっている。昨日のトラブルの原因はここにあった。Cyberduck上で,図7のように,/home/motochan/www/crescent2020,に変更し,index.htmlをアップロードした。  図8はWhat’s newの例であるが,Feb. 11, 2021: Checking how to use SeaMonkey + Cyberduck,の追加がブラウザで反映されている。もちろん,index.htmlも更新されていた。  今後は,Cyberduckを立ち上げた際に,crescent2020/のディレクトリに入っていることを確認する必要がある。  Dreamweaverを使っていた時には,MacのファインダとDWのリモートサイトが連動しており,Macのファインダでのhtmlを編集すれば連動して,リモートの同ファイルに繋がったのであるが,CyberduckとSeaMonkeyは別のアプリケーションなので,当然,この種の注意をすべきであったのである。 おわりに  今回のトラブルを通じて,大変勉強になった。さて,次は新たなバックアップソフトを。 Feb. 11, 2021記

保存ができない ? impossible to save postings some hours later ?

はじめに  このサイトで過去にも触れたが,ページを修正しながらも,アップロードできないことがある。それゆえにSafariで編集したものがネット上で反映されているかどうかを確かめるために,Google Chromeで表示してきた。ただ,修正が未完のまま,ちょっと放置していると,ログアウトされてしまって,修正ページのアップロードができなくなる。この現象に対処する方法が無いのか,ネット上で探してきたが見つからない。対処法は修正部分を別途コピーして,一端WPを終了して,編集中のページに新たに編集部分を,コピーするしかない。”Save draft”の使い方かも知れないが,ログアウトしてしまうと,この”Save draft”が表示されないようにも思った。  過去くり返してきた失敗がWordPress機能の無知から来ていることがわかった。ネット上に無い筈である。macの場合,WordPressの編集はAppleが提供するウェブブラウザのサファリSafari上で実施する。サファリで何度か保存している筈であるが,ついつい編集中に放置していて,数時間ぐらい後であろうか,保存したくても保存できなくなる。Google Chromeでそのページを見ると,最新の編集成果が反映されていない。サファリで編集の続行ができないので,終了せざるを得ないのである。その解決法は,リビジョンであった。 1 リビジョン revision  編集履歴を最上部のツール行を触って見ることができる。歯車アイコン Settings (トグル)をクリックすると,書式などの指定ペーンを表示できる。このペーンのトップには,PostかBlockかを選ぶことができる。Postを選ぶと,赤枠Move to trash,のすぐ下に,No. Revisions,と表示されている。No.は,編集履歴の回数である。  この部分をクリックすると,自動保存された版(赤色)と自ら保存した版の回数が見え,それぞれを表示できる。更に,二つの版についての比較も可能である。消えたと思っていた最後の版も,これで見ることができる。 2 下書きと公開と  編集画面のトップ右手には,Switch to draft, Preview, Update,という三つのボタンが見える。右端の青く矩形に塗色されたUpdateは,公開版の更新をするボタンである。 Previewを開くと,Desktop,Tablet,Mobile,という三つの選択肢がある。それぞれ,パソコンでどう見えるか,タブレットで,そしてスマートフォンでどう見えるかを知ることができる。図などの番号が無いと,ページ作成中に左の図とか,上の図と書いても,たとえばスマートフォンではそうは見えないことがわかり,図表写真には番号やキャプションを入れた方がわかりやすいとわかったりする。 Switch to draft,を選ぶと,Are you sure ⋯,Post reverted to draft というメッセージがでて,公開されず,下書きとして保存されてゆく。自動的にSaveがくり返される。保存時には雲アイコンと揺らぐ文字Savingが見え,やがて,Save draft,に変わる。Save draftをクリックすると,draftがsave される,などとなる。Updateよりも編集の際には重宝する機能である。 以上,Jan. 20, 2021記 追加 Feb. 12, 2021:   おわりに,の内容を変更した。残念ながら,WP編集中のトラブルは回避できない。なお,次のサイトを研究する必要がある。  How to Fix the WordPress Updating Failed and Publishing Failed Errors おわりに  WordPressはアプリもファイル群もすべてサーバーにあるので,これまでのファインダでの作業とは全く使用環境が異なる。Wi-Fi契約会社,ぼくの場合はNTT光からソフトバンク光,の質に依存してしまう。乗り換え時よりもかなり遅くなっている。ソフトバンク光から離脱したい。  いわば,フリーズしたら,もう駄目なので,Google […]

WordPressのBackWPupを使ったバックアップと復元そしてバックファイル全面削除 site-backup and -restoration by BackWPup and deleting all backfiles

はじめに  WordPressをアップデートしたりプラグインをインストールした際に,WPサイトが壊れるというトラブルはかなり多いようである。このサイトを作成する準備期間を含めると一年近くになるが,バックアップについては思いが及ばなかった。何しろ,これまでとは違って,レンタルサーバーだけにWebアプリもコンテンツもあって,WordPress関係は作成過程の図などの他は,ぼくのマックのsiteディレクトリーには残って居ない。サーバー上で壊れたら取り返しが付かない。例えば,次のページに,対処法がリストアップされている。 Beginner’s Guide: How to Restore WordPress from BackupLast updated on February 22nd, 2019 by Editorial Staff WordPressをバックアップから復元する方法(最も簡単なやり方) 典型的なWordPressエラーの修正方法とトラブルシューティング包括的ガイド(問題数65以上)  バックアップアプリとして,BackWPupがフリーでポピュラーのようなので,これを使って,まずはバックアップし,毎日午前三時にバックアップしてゆく設定をした。その過程を中心にここに示す。 追記 Jan. 20, 2021  ぼくが契約しているレンタルサーバーは,さくら,であるが,このWordPressのバックアップと復元について大きな制限があることが昨晩,判明した。次に,ぼくが,さくら,に質問した内容のコピペを示す。 ■お問い合わせ内容———————————————————-件名:■その他—–———————————————————-<【新コントロールパネル】phpMyAdmin:データベースのエクスポート(書き出し)とインポート(読み込み)>に,<インポート(読み込み)データベースをインポートする際は、事前にコントロールパネルからデータベースを作成する必要があります。phpMyAdminでインポート可能なファイルサイズの上限は32MBとなります。これ以上の容量をインポートされたい場合は、メールにてサポートまでご相談ください。>とあるので,さくらレンタルサーバーで,WordPressのバックアップからの復元ができません。ぼくのサイトは昨年始めたばかりで,小さなものです。プラグインのBackWPupを使って,バックアップして,復元する際に,phpMyAdminでSQLソースを使いますが,69.8MBあります。他のレンタルサーバーでは,512MBまで可能のようです。32MB制限では,WordPressが貴社では使えないと思っています。───────────────────────────────────  一応,このページでは,BackWPupプラグインを使ったバックアップと復元の方法を示すが,無料のUpdraftPlusか,有料(年間約$40)で,WordPressを開発したVaultPressを使うことになると思う。その使用体験ページをできれば,後に掲載したい。 1 BackWPupアプリのインストール+有効化  WordPressのダッシュボードの左ペーンのPlugins/Add newを選び,BackWPupで検索すると,WordPressプラグイン「BackWPup」This theme recommends the following plugin: VK Blocks (Free).Many additional functions are available for free.The following recommended plugin is currently inactive: VK All in One Expansion […]

お問い合わせフォームスパムからの回避 using Google invisible reCAPTCHA to block contact form spam

はじめに  このWebサイトを掲載しているさくらサーバーから,次のように,勧告に近いメッセージがきた。次のサイトに掲載されている。 https://www.sakura.ne.jp/column/rs/website-form-security/?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20201209  ここでは,次のように言っている。 引用始め———————Webサイト運営者が今すぐできること:さくらのレンタルサーバでもこの手口を使ったメール大量送信被害が増えています。一番の特徴は、脆弱性などを利用したものではなく「お問い合わせ」フォームの「自動返信機能」を悪用しているのがポイントです。つまり「自動返信機能をOFFにする」ことが究極の対策です。現在、この「お問い合わせ」フォームスパムが行われている約9割(当社調べ)のサイトでWordPressのプラグインであるContact Form 7が使用されている。引用終わり————————————————  この情報を受け取ってはじめて,ぼくも該当者であり,スパムメールに加担していることを知った。次のようなメールが,2週間隔ほどで,受信メールと迷惑メールのフォルダに同時に到着している。 WordPress(中味を見ると,wordpress@ぼくのサイト)宛先:(ぼくのさくらサーバーのメールアドレス)CC: (ぼくの勤務先のメールアドレス) メールタイトル: Something from an emeritus physical geographer (これはぼくのWebサイト名)”Neuromarketing tips” From: Marcelo (gmail)Subject: Neuromarketing tips Message Body:Hi, you can use the same Neuromarketing and Pricing Strategy Tips that fortune 500 companies use on their strategy. Download a sample from: marcelolarrosaweb.com/neuromarketing—This e-mail was sent from a contact form on […]

WordPressで固定ページや投稿ページをパスワード保護する方法 how to protect pages in WordPress using passwords

 ぼくの場合は,共同研究者との連絡ページとして利用したいという動機から調べました。Mindstageサイトに掲載されたものを参考に,次に掲載します。なお,参照サイトには,解除方法は記されていなかったように思います。 https://mdstage.com/ 1.どのような用途で使用できるか? 「重要度や秘匿性が高い情報」を扱っている場合は、このパスワード保護の方法は向いていない。 2.パスワード保護の設定方法 ページ作成後、右上の Publish をクリックして,Visibility: Publish の ^ をクリックし,Public に替えて Password Protected を選ぶと,Password 欄に,パスワードを入力できる。テキストや数字などの制限は無いように見える。  右上の Publish をクリックすると,パスワードで保護されたページが完成し,表示できる。  このページを一時的にパスワード保護して,表示したスクリーンショットが下の挿入イメージである。タイトルの先頭に,「保護中:」が表示されて中味が見えないようになる。 3. パスワード保護ページの解除方法  編集画面で,右側のsettingペーン中の最上部にある Status & visibility を開き,次に表示される Password Protected をクリックして,Publicに替えることで解除される。なお,「Password Protected をクリック」した際に,僕つまり編集者が設定したパスワードを見ることができるので,パスワードを自らはメモする必要性がない。 以上