SeaMonkey+Cyberduck

はじめに  SeaMonkeyは,フリーのWebエディターで,自由度が大きく,いわば文書作成アプリのMicrosoft Wordのようなものである。作文ができれば,さし当たり,ぼくの場合は,さくらレンタルサーバーにファイルをアップロードすればいい。このFTPクライアント機能は,Sea monkeyにはないと思っていた。macユーザーは,やはりフリーのCyberduck利用が多いと思うが,このあたりの検証も実際にウェブページを作成する過程で確認したい。まずは,Sea monkey + Cyberduck使用の流れを簡潔に示す。Aug. 2, 2020 追記 Apr. 10, 2025: 次の目次はhtmlで作成しているんだなあ。一応残しておく。 目次1. SeaMonkeyでweb contentsを作成2. アップロードサイトの設定3 ファイルサーバーのレイアウト案4 ドリームウィーバーからSeaMonkey+Cyberduckへの乗り換え 1. SeaMonkeyでweb contentsを作成 1. SeaMonkeyでweb contentsを作成  SeaMonkeyのComposerについてのネット上の説明で最も気に入ったのは,「休八ホームページ SeaMonkey 教室 Web ページのつくりかた」,であった。 http://kyu-hachi.sakura.ne.jp/Tiny/  このサイト自体,すごくシンプルで使いやすい。僕は,こういったWebサイトを作成することも考えたが,これまでDreamweaverで授業教材サイトを作ってきたので,この形のWebサイトは勝手に卒業したいと考えている。Adobeソフトのクラウド利用自体から離脱し,このWordPressと連動する形のファイルサーバーに特化したものを作成したいと考えている。なお,このサイトにはComposerの使用法について,僕にとってはほぼ満足の行く情報が記されている。以下,休八コンテンツのうち,僕にとって役に立つと思われる部分を次に並べる。なお,見出し番号などはこの休八サイトに使われたものを残している。僕が取捨選択をしているので,流れがわかりにくく,引用部分の区切りを判断していただくために,僕が横線を追加している。トピックは赤字にしている。 SeaMonkey 2.49.5 日本語版(僕のは,2.53.3)© 2007-2020, Kyu-hachi TABATA休八ホームページ SeaMonkey 教室 Web ページのつくりかた ———————————————— Composer の使い方 (1) 設定 CSSの解除: 設定/Composerで,編集の,「HTML要素と属性ではなくCSSによってスタイルを設定する」,を外しておくこと。理由: HTML の持つ修飾タグと混在すると編集が思うようにできなくなる状況が出てくる。SeaMonkey では CSS の編集がしにくいこともあって、CSSがよくわからないうちは、CSS の解除をしておく。 相対リンクの設定: リンクする画像などのプロパティで,「URLをページの場所に相対的にする」 のチェックを入れる。———————————————— Composer の使い方 (2) 基本操作 […]

WPの使い方注意 keeping a page renewal carefully

 僕の癖なのだが,ウェブページ作成はweb page上で実施する。またやってしまった。昨日丸一日の更新作業が記録されていなかった。Publishのボタンを押したら(またはmacなのでcommand + s)更新されたように見える。が,Previewまたは左下に現れる「View Post (Page)」のボタンを押して,右手の編集ペーンが消えないと,ネット上のコンテンツが保存されているかどうかはわからない。  更新されていないことに気付いたら,編集画面上のテキストなどを別途エディターなどに保存して,WPを終了する必要がある。どこまで更新されたかを見るには,safariではなくて,Google Chromeなどで,履歴削除の上,表示すればいい。ただこの手続きが億劫で,またやってしまったのである。 なお,このようなことはDreamweaverを使っている時には生じなかった。おそらく,このWordPressのプログラム本体がさくらサーバーにあって,ぼくのマックに入っていないためだろう。WordPressにはなかなか慣れることができないなあ。Jul. 6, 2020  またやってしまった。さくらサーバーにWordpressがインストールされているので,履歴が残らない。WP上での作文などはできるだけ止めた方がいい。Jul. 19, 2020

ファイルアップロードのサイズ上限値の変更 modification of the upper bound value of the file upload

 さくらインターネットレンタルサーバーと契約している。この場合,ファイルアップロードの最大サイズは5MBである。これでは使いものにならない。  Media/Add New/を選ぶと,Upload New Mediaで,Maximum upload file size: 5 MB,とある。さて,次のページに示されたように,この限界値を上げることができる。  さくらサーバーの,新コントロールパネルに入って,左のペーンの,スクリプト設定のphp.int設定を選んで設定した結果のスクリーンショットが次のものである。  上記の三行は,上記Webページの例に従ったものである。最大500Mまで行けるようであるが,今後,上限を上げる可能性がある。上記三行のような大小関係が必要のようであり,memory_limit = 500Mとすると,次のメモリーの割り当ては,450M, 400Mぐらいがいいのか?  WPのDashboardで,Media/Upload New Media,で見ると,Maximum upload file size: 100MB,と表示されている。Jun. 19, 2020記 Jun. 21, 2020 追記:効いていない。サポートにこの金曜日夕刻にメールした。明日の月曜日にリアクションがあるかどうか。 WPでファイルアップロードの制限5MBがクリアされないのであれば,WPではファイル提供は期待できないので,WPから別のサイトにリンクを張るつもりである。来年の3月末までDreamweaverは使えるが,もう見限っているの。で,composerを探したら,見つかった。次の投稿でその環境構築過程を示したい。 追記 Jun. 25, 2020: さくらインターネットレンタルサーバーにメールで確認した。5MBを越える設定は,機能しないらしい。Vectorが上記の情報を掲載した後に,さくらが使用環境を変更したようである。さくらのサポートからは,FTPソフトを紹介されたが,FTPよりはWebエディターの方が圧倒的に利便性が高いので,重いコンテンツのアップロードの必要性が高まった時点で,SeaMonkeyを使いたいと思っている。