adding a new category: Using WordPress

 投稿のカテゴリーをDashboardのPosts/categoriesで,Add New Categoryとして,Using WordPressを追加した。From my living room windowから細分した形である。WPを学びつつ,このウェブサイトを作成中で,WPの使用法に大いに関心があるためである。


 投稿postingも固定ページpageも,入力の形がブロックから構成され,リターンキー(PCのエンターキー)を押すと,新たなブロックになる。Wordなどで作成したテキストファイルをコピペすると,改行によって,複数のブロックに分かれてしまう。何とも不便なことであるが,このような設計には何らかの理由があるのであろう。

 パラグラフの間が取れて読みやすいということなのか。

 Wordの長い文章をコピペする過程で気づいたことを次に示す。入力した筈なのに下の方が反映されていないということが二度あった。その理由を次に示す。

 投稿も同じだと思うけど,当方にとっては長くなる傾向のある固定ページだから生じたことと思われる。 最上段にSave Draft, Preview, Publishのボタンがあるが,どうもSave Draftは良くない。入力に時間がかかる場合,Draftが複数作られるように感じている。Previewにも問題がある。

 固定ページのPreviewのあと,最上段の「固定ページの編集」が表れるので,ついつい,これを選んでしまう。そうすると,何と追加分が失われる。Previewをすると右側に新たなタブが作られ,作業中のファイルEdit Pageは左隣のタブ側に残る。パブリッシュするには,このタブに戻る必要がある。そしてここでPublishをするのである。Publishをすると公開されることになるが作業過程で読者が見ることは通常無くて,Previewしないで,Publishを繰り返してゆけばいいと僕は思っている。

 固定ページや投稿をPublishしてゆくと,画面の1/3ほどが空白になっていて,奇妙な印象を持っていた。カラム数を2個にした方がいいと考えてしまう。しかし,触らずに初期値,つまりデフォールトのままにしておいた方がよい。

 「いちばんやさしい」本のLesson 35 テンプレートや親子関係を設定して固定ページの内容を充実させましょう,に書かれているが,親子関係のページを作ると,勝手にサイドバーが表示されて,親子関係のツリー構造が見えるようになる。

 以前,勝手にサイドバーを左にしていた。僕はこのいわば目次に圧迫感があって,右手に配置してすっきりした。Dashboardで,Appearance/Customize/Lightning Layout settings/の,Sidebar settingで,leftからrightに替えれば良い。

 固定ページを参照するにはトップページでメニューを作成する必要がある。以前,購入して放置していた次の本の,Lesson 42 ナビゲーションの基本を知ろう,Lesson 43 メニューを作成するには,はわかりやすい。

星野邦敏ほか,2019.9.11. できるポケット WordPressホームページ入門 基本&活用マスターブック WordPress Ver.5.x対応. インプレス発行.