ソフトバンク光のNTT機器交換 replacement of NTT equipment for SoftBank Hikari

はじめに

 ほぼ10年前にOCNからソフトバンクに移行した。奥さんの要望にしたがった。電気などのセットである。まさか東京電力とは思わなかった。孫さんが国策と通じているのかもしれない。

 これにともなって,ソフトバンクから追加のWi-Fiルーターが送られてきて,OCN利用の際のモデムとホームゲートウェイはNTTそのままであった。そのNTT製のものが両方崩れた。

 いつ頃からだったか,ブラザーの複合機のWi-Fiが機能せず,インターネット関係の3種の機器をつなぐタップコンセント全体のコンセントを抜くことで復帰してきた。

 今回も回復を断念した前日までブリンター接続のトラブルがあった。ソフトバンクに電話して,NTT機器2種のみの交換ということになった。3月25日に電話して,27日にはNTTから届いたのである。

1. macやiPhoneではWi-Fiアクティブになっているが実際は壊滅状態

 最終的ダウンは,このランプが全く点灯しなくなったことである。モデムだけがダウンしてもmacやiPhoneのWi-Fi表示に「異常」はなく,Wi-Fiが機能しているように表示される。これが曲者で,アップルケアに電話して,Wi-Fiがダウンしていることを知ったのである。ここ二、三ヶ月,トラブルがあっても気づかなかった。Wi-Fiが多少遅い感じがしたが,自宅のWi-Fi(Wi-Fiマルチパック)ではなく,iPhone内のキャリア通信機能を使っていたのである。残量ゼロになってしまった。

 ジェミニに聞くと,
なぜ「キャリア通信」に切り替わらなかったのか?

通常、iPhoneには「Wi-Fiアシスト」という機能があり、Wi-Fiの状況が悪いと自動でキャリア通信(4G/5G)に切り替えるようになっています。しかし、今回のようなケースでは以下のことが起こりがちです。

  • 「繋がっているフリ」をしてしまう: 端末とルーター間のWi-Fi電波自体は「非常に強い」ため、iPhoneは「良好なWi-Fi環境にいる」と誤解し、キャリア通信への切り替えをためらってしまいます。
  • 通信のタイムアウト: ブラウザでページを開こうとして「ぐるぐる」回るだけで、完全な切断と判定されるまでに時間がかかります。

 まさにこの状態であった。ソフトバンクの光BBユニットに問題がないことに由来していたようだ。今後の用心として次の観点がある。

 状況判断のクイックガイド:
もし今後「マックでネットが見られない」となったら、ユニットのランプを横から覗いてみてください。

ランプの状態原因の切り分け
インターネット回線が「消灯」外の問題(NTT機器の故障、断線、ソフトバンク側の通信障害)
インターネット回線は「緑」内の問題(マックやiPhoneの設定、またはユニットの一時的なフリーズ)

 となっているが,次に視点の方が良い。

 異常時にチェックすべきランプ:

外の回線(NTT機器側や局舎側)でトラブルが起きている場合、光BBユニットの以下のランプに変化が現れます。

  1. 「インターネット回線」ランプ
    • 正常時: 緑点灯(または点滅)
    • 異常時(切断): 消灯 または 赤点灯
    • ここが最も重要な指標です。NTTのモデムからの信号が途絶えると、このランプが反応します。
  2. 「ステータス」ランプ
    • 正常時: 緑点灯
    • 異常時: 赤点灯(機器の故障や、接続設定の不備など)
  3. 「BBフォン」ランプ(※解約後の挙動)
    • 解約完了後: 消灯 しているのが正常な状態となります。
    • 以前は受話器を上げるとここが緑に光っていたはずですが、解約手続きが完了すれば、外と繋がっていてもいなくても消えたままになります。

  「Wi-Fi」ランプの落とし穴:

  • 「Wi-Fi」ランプ:緑点灯(または点滅)
    • 先ほどお話しした通り、外の回線が死んでいても、光BBユニット自体が動いていればこのランプは緑色のままです。
    • そのため、iPhoneにWi-Fiマークが出ていても、「インターネット回線」ランプが消えていれば「ネットには繋がっていない」と判断できます。

2. 機器交換

 機器交換した結果を次に示す。

2.1 NTT製モデム VDSL

 図2のように,壁の電話回線出口から電話ケーブルをモデムのLINEに差し込む。そして青いLANケーブルを接続して,

図1 NTT製モデムの表側
図2 モデムの裏面

2.2 NTT製ホームゲートウェイ

 図4のようにモデムからの青いLANケーブルをWANのソケットに差し込む。そして,LAN 1 ソケットにグレーのLANケーブルを差し込んで,

図3 NTT製ホームゲートウェイの表側
図4 ホームゲートウェイの裏側

2.3 ソフトバンク製Wi-Fiルーター

そのグレーのLANケーブルを,図6の最上部の「インターネット回線」のソケットに差し込む。

図5 ソフトバンク製無線ルーターの表側
図6 ソフトバンク製無線ルーターの裏側

3 電源ON

 以上,三台の電源ケーブルを差し込んで,最後に,電源タップのメイン電源をONにする。その結果が図7に見える。

図7 左から,NTT製モデム,NTT製ホームゲートウェイ,そして,ソフトバンク製Wi-Fiルーター

以上,2026年3月29日。

おわりに

 2026年3月25日にソフトバンクサポートに電話して,現状の理解を得て,3月27日に新たなNTT機器2台が届き,当日,新旧を入れ替えて,28日に本局から返送した。阿倍野区の(株)NTT-FT 大阪設備部フィールドサービスセンターであった。

 ところが,翌日,和泉市のNTTフィールドテクノ(近畿電機和気センター)から返送キット(紙類だけ)が届いて,その返送キットを使って旧機器を返送せよという。営業日の31日月曜に後者に電話して,この状況を説明したが担当者が要領を得ない。そこで送られてきた返送キットと,前者への送付状カーボンコピーを同封して,返送準備が終わった。散歩がてらローソンに行こうと思っている。

以上,2026年3月30日。