macの容量を節約すべく外付けハードディスクを購入して getting a new hard disk to use my present mac

はじめに  macの写真ライブラリから個々の写真の復元 の記事から続く。macの写真ライブラリが重くて,前のページに記したような使い方ができないものか,悩んでいた。この情報をアップルケアスタッフから得て,新たなハードディスクを購入すれば,写真ライブラリがいわば分割保存できることがわかった。僕のmacの軽量化を図ろうとして,タイムマシーンで使用しているバックアップ用のハードディスクの空きスペースに,macでいわば凍結状態の文書ファイルなどを別枠で保存することも考えていたが,この思いは誤りであった。とはいえ,もうそのタイムマシン用のバックアップディスクも満杯に近い状態であるから,この間違った思いも,もう果たせない。  立派なFirewireドライブが目の前にあるが,ぼくのmacにはそのプラグソケットも備えられていない。ソフト的には対応するようであるが。MBProを新規に購入する場合,もう13″で間に合うだろう。SSDは2TBである。ぼくのMBPro 15″のSSDは1TBで,3TBのバックアップ用ハードディスクが限界に近づいている。もちろん,この状況は残り少ない作業年数を考えると,単純に6TBが必要とはならないので,まあ,4TBあれば十分であろう。ぼくが運用している「さくらレンタルサーバーのスタンダード」の使用容量は100GBに過ぎないので電子データは手許に置くしかない。以下,使用計画を考えたいと思う。 1 macOS Sierra対応のフォーマット  現在使用しているアプリなどの関係で,macOS El Capitan (10.11) が最も適当なのだが,このサイトのどこかに書いているがどうしてもmacOS Sierra(10.12.6)までアップデートせざるを得なかった。High Sierra (10.13)にさらにアップデートをすると,もう現在のアプリの多くが使えなくなるので,Sierraに踏み止まった。  macのディスクユーティリティヘルプ > ディスクユーティリティで利用できるファイル・システム・フォーマット では,最も古いものでも,macOS High Sierra対応の情報しかない。とはいえ,この一つ前のSierraとの関係が記されていて,参考になる。そのコピペを次に配置した。 Mac OS 拡張、MS-DOS(FAT)、および exFAT ボリュームは、Mac OS 拡張(macOS Sierra 以前で初期状態で使用されているファイルシステム)、MS-DOS(FAT)、または exFAT としてもフォーマットできます。 デバイスには、データを含むボリュームが少なくとも 1 つ必要です。手順については、Mac OS 拡張、MS-DOS(FAT)、または exFAT としてフォーマットされたデバイスにボリュームを追加します。を参照してください。Mac OS 拡張としてフォーマットされたボリュームの空き容量が不足している場合、拡大することができます。———————————————— フォトライブラリを移動して Mac の容量を節約する では,次のような記述がある。  ストレージデバイスを準備する 外付けのストレージデバイス (USB ドライブ、Thunderbolt ドライブなど) を Mac 用にフォーマット (APFS フォーマットまたは Mac OS 拡張 (ジャーナリング) フォーマット) してください。  それゆえ,Sierraの場合は, Mac OS 拡張 (ジャーナリング) フォーマット),という選択肢があるので,現在でも,外部ハードディスクの利用が可能といえる。Mac OS 拡張 (ジャーナリング) には下記の4択のうちの,最上部のものが適当のようである。 Mac OS拡張(ジャーナリング) : macOS High Sierra より前の OS も使いたい場合、こちらのフォーマットにしておかないと読み込めないとのこと。Mac OS拡張(ジャーナリング、暗号化) : Mac OS拡張(ジャーナリング) の使う時にパスワードが要求されるようになるバージョン。Mac OS拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング) : OS を入れる SSD や HDD で大文字/小文字を区別すると、一部のアプリが動作しなくなるので注意。Mac OS拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング、暗号化) : 上と同じで、OS を入れる SSD や HDD で大文字/小文字を区別すると、一部のアプリが動作しなくなるので注意。  ハードディスク購入の際に,フォーマットと,   ぼくのmacのシステム情報のストーレッジを見ると,ファイルシステム: HFS+(ジャーナリング),となっている。HFS+は,Mac OS 拡張フォーマットのことである。MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014) – 技術仕様 で見ると,USB […]

macの写真ライブラリから個々の写真の復元 restoration of individual pictures from backup

はじめに  昨日,過ってmacの「写真」のアルバムに登録している写真の位置情報を壊してしまった。command I,で開いた情報ウィンドウの最下部にあるGoogle mapのピンを動かしてしまったのである。1度だけの移動はcommand Zで戻るが,その前の移動まで戻ることはできなかった。  ドローン撮影の地上基点の一つで,ドローン撮影の写真との対応を取るための作業であった。で,Time Machineで個々の写真を復元する形がとれず(ぼくにはわからなくて),全写真を統括する「写真ライブラリ」を,一昨日夜11:30頃に戻すべく,「Time Machineに入る」をして,復元を試みた。  ”ピクチャー”へのコピーの準備(写真Libraryのコピーの準備)と,あって,ほぼ1時間の後,その準備ができたらしい。186.29 GB,39分と表示されている。「両方とも残す」を選んだ。4時間ぐらい後に見ると,「いくつかの必要な項目がみつからなかったため,操作できません エラーコード -43」。  アップルケアに今日,電話した。「写真」専門の方で,目からウロコものであった。 1 個別の写真の復元法  いやー,とにかく,感謝であった。以下,手順をまとめる。  外部のバックアップディスクをUSB接続しておく。以下,ファインダーで,復元が必要なファイルまで辿ることになる。タイムマシーンは使わない。 ファインダーで個々の写真まで辿る。図1にその結果を示す。  図1の画像を拡大すると,見えるが,ここに改めて,図1の最下部のパスを,書き出す。 MBP_Apr2015bkup > Bacups.backupdb > Synchro5.local > 2022-1-27-151359 > Macintosh HD > ユーザー > moto > ピクチャ > 写真 Library.photoslibrary > Masters > 2021 > 03 > 13 > 20210313-133720  MBP_Apr2015bkup,は,ぼくが命名したバックアップ用ハードディスク名,Synchro5.local ,はぼくのmac,2022-1-27-151359,はぼくがバックアップした(自動だが)日付,この日付であれば,当該写真の位置情報を壊していない。Mastersは,iPhoneで撮影した写真の原画,2021 > 03 > 13 > ,は2021年03月13日に撮影した写真ということ,そして,20210313-133720,は,ぼくが命名した「210313犬の門蓋南岸」を意味している。「犬の門蓋南岸」にアルファベットを使ったら,-133720,というような数字にならないのかもしれない。  原画なので,ぼくが名付けたタイトル名はないが,IMG_????.JPG群,から探せば良いことになる。 2 原画から位置情報の確認 図2の写真が求める原画である。念のため,optionキーを押して,デスクトップにドラッグアンドドロップした。そして,プレビューで開いた。  ツール/位置情報を表示,で,macで見えたのが次。 高度: 3.68 m (12.07 ft)高度の基準: 海抜基準目的地の方角: 128.687目的地の方角の単位: 真方位HPositioningError: 5イメージの方角: 128.687イメージの方角の基準: 真北緯度: 27° 48’ 4.8” N経度: 128° 53’ 21.75” E 経緯度「緯度: 27° 48’ 4.8” N,経度: 128° 53’ 21.75” E」から,「27° 48’ 4.8” N,128° 53’ 21.75” E」として,Google Earthの検索フィールドにこれを入力して得られたのが,次の画像である。  やった。アップルのファインダーからか,図5のようなメッセージがくるので,バックアップから取り出した写真を優先することを伝える必要がある。タイトルは,旧のものを参考につけなおした方がいい。原画からとか。 3 写真ライブラリなどの復元方法   200GB近い写真ライブラリの復元には,「はじめに」で述べたように,失敗した。失敗した理由は,バックアップ用ハードディスクの全容量が3TBで,このうちすでに2.58TBを使用していることや,macのSSDでは全容量が999GBで,すでに残量が170GB弱であることも関係するであろう。  とはいえ,本日のアップルケアサポートの方に紹介された手法では,まずは,バックアップハードディスクから,求める日時の写真ライブラリをmac本体のデスクトップなどにコピーして,それを選んで,タイムマシーンで復元するということであった。(理解していないかも知れない。必要な時に,まずは小さなファイルで確かめたいと思う)  で,この方法を実行するにはすでにmac側のSSDの容量が足りない。以上に係わって,次のページを紹介頂いた。考慮したいと思っている。 フォトライブラリを移動して Mac の容量を節約するMac の容量を節約するため、フォトライブラリを別のストレージデバイスに移動できます。https://support.apple.com/ja-jp/HT201517 次のページに続く。macの容量を節約すべく外付けハードディスクを購入して 以上,Jan. 29, 2022記。  

Windows10とmac sierraの間のファイル共有 sharing of files btw Windows10 and mac sierra

はじめに  5年前に買ってソフトだけインストールして放置していたWindows10のmouse PCと,2014年以来ずっと使ってきたSierraが入ったmac,この両者でのファイルの行き来が必要になった。macの1TB-SSDが限界に近づいて,GrassGISは,mouse PCだけで実施することにした。本Webサイトをこれに関して作成しているが,ここ二三日,メール添付でファイル交換をしてきた。時代遅れだし,面倒だしで,ファイル共有の設定を本日,完了した。Windowsからもmacからも,両方のPCの中味が丸見えになった。ネット上では,workgroup というフォルダーを作ってそれを共有する流れになっていて,その方向で進めたが,全くそういう限定的のものではないことがわかった。  ただ,ぼくの環境では無限定な共有環境が実現したが,パソコンが古いなど,何らかの形で対応できないことを考慮して,ここではworkgroupフォルダーの共有ということで進める。なお,Windows内でのログイン指示はもちろん,macを立ち上げる際のユーザー名とパスワードで,マック内でのログイン指示は,ウィンドウズを立ち上げる際のユーザー名とパスワードが求められる。 追加 Apr. 18, 2022: なぜか,5GWi-Fi接続中のWindowsからmacを検知できない。それで,mac側を2G接続したら,認知された。理由不明。 0 mac OS sequoia 環境での共有設定  ぼけで,この春以来離れていたウィンドウズとマックの共有環境を再現する方法を忘れてしまったこともあるが,どうもmacOSの変更によるような気もする。で,ファイル共有を実現した方法を次に示す。次の章以下は過去のものだと思われるが,Windows 10の方はそのままなので,ウィンドウズ操作には相変わらず有効と思われる。  マックでは共有作業はドロップボックスで実行されたように思ったが,図aにみえるウィンドウズPCフォルダーのDocumentsは空っぽである。それで,マック内のヘルプでファイル共有で検索した結果が図bである。この情報で解決した。  図c, dでは,マック内でウィンドウズで使いたいフォルダーを移動している。図eは図bの指示に従って,ウィンドウズ内の共有対象フォルダを指定した。   図fはマックからウィンドウズへファルダーをコピー,図gではその結果をウィンドウズで確認した。 以上,2024年10月30日。 1 Windows10側の共有設定  種々のサイトで共有の設定が書かれているが,ぼくのWindows10とは合致していない。同じ10でも変遷があったのであろう。10は,使用環境の優れたXPからの過渡的なバージョンと言えるのであろう。 1.1 Windows10での共有フォルダの作成  workgroupフォルダーが元々用意されているものかどうか,File Explorerで調べた。File ExplorerはWindowsロゴキー❖ + Eキー,で立ち上がる。そして,C:ドライブを検索したが無かった。次のサイトがまずは参考になった。https://boxil.jp/beyond/a6790/ a Windowsロゴキー❖ + Rキー で,「ファイル名を指定して実行」を立ち上げる。b 名前欄に「control」と入力し、「コントロールパネル」を立ち上げる。c 「ネットワークとインターネット」をクリック。d 「ネットワークと共有センター」クリック。e 画面左部にある「共有の詳細設定の変更」をクリック。f 共有の詳細設定の変更が立ち上がったら、「ネットワーク探索」と「ファイルとプリンターの共有」を有効にする。変更の保存。g ドキュメントフォルダ内に,WORKGROUPフォルダを作成する。つまり,File Explorerで,PC > Windows (C:) > ユーザー > moto > ドキュメント を開く。ここには,現在,FeedbackHub,GIS DataBase,grassdata, Officeのカスタムテンプレート,が見える。ここにworkgroupフォルダと,moto_documentsを作成する。 共有フォルダだけでなく,今後,自ら作成するファイルは,moto_documents,に保存することにする。 1.2 共有フォルダーの設定 a Windowsロゴキー❖ + Eキーで,「ファイルエクスプローラー」を起動。b 共有ファイルに設定したいフォルダー上で右クリックして,これを,workgroupにする。c 「アクセスを許可する」→「特定のユーザー」の順にクリック。d ファイルの共有画面が開くので、「追加」の右部にある▼マークをクリックし、「Everyone」を選択して「追加」をクリック。これで,共有フォルダーの設定の完了である。 2 mac sierra 側の共有設定 2.1 共有設定 a 「システム環境設定」をクリック。b 「共有」を選択。c 「ファイル共有」にチェックを入れ、「オプション」をクリック。d 「SMB(Windows)を使用してファイルやフォルダを共有」,下部にあるアクセスしたいカウントにチェック。メモ:;チェックする場所がない。e「完了」をクリック。 2.2 ワークグループ名の設定 a 「システム環境設定」をクリック。b 「ネットワーク」をクリック。c 画面右下の「詳細」をクリック。d 上部タブから「WINS」を選択。e 「ワークグループ」欄に「workgroup」を選ぶ。小文字もあって,これを選択した。 3 共有環境の確認 3.1 Windows10で a Windows10で,Windowsロゴキー❖ を押すと,スタートメニューが出る。この検索入力欄に,「コンピューター」と入力すると,リストが出てくるので,ネットワークのコンピューターとデバイスの表示を選ぶと,図1が見える。 図1の上段右に「ネットワークと共有センター」アイコンがある。 3.2 ネットワークと共有センター  これをクリックし,ぼくのmacに対応する,SYNCHRO5を選ぶと,Windows セキュリティが出て,ネットワーク資格情報の入力,画面が出る。 SYNCHO5についてである。macのログインの際の,「ユーザー名とパスワード」を入力する必要がある。 図2のように,Macintosh HDなど一杯見える。ネットワーク > SYNCHORO5 > 木庭元晴のパブリックフォルダ > Drop Boxなども見える。macのファイルが見えて,mouse PCに不通に,コピペできる。凄い。 3.3 mac sierraで  Finderメニューから,移動>サーバへ接続,を選ぶと,サーバーアドレスが空欄となっているので,ここに,Windows10マシーン名「mycomputer」を入力すると,繋がる。その後,同じメニューで見ると,自動的に,smb://mycomputer,と変わっていた。  で,不通にファインダーを開くと,図4のように表示されている。左のペーンには,「共有」とあって,mycomputerが見えている。これをクリックすると,Windows10のフォルダーやファイル群を見て,コピペもできる。特に,図4のようにworkgroupフォルダーだけではない。 3.4 共有の一例:Windows10のスクリーンショットをmac sierraにコピー  この僕のWebサイトのコンテンツを作成するためには,使い慣れたmac上でのWordPress編集がぼくには必要である。それで,Windows10での作業のスクリーンショットをまずはドキュメントフォルダー内のworkgroupフォルダーに移動すべきと考えた際の作業を示す。ネット情報では,スクリーンショットファイルは,ピクチャーフォルダーに収納されているとのことであったが,空っぽだった。で,探したら何と,ビデオ > キャプチャフォルダーにあったのである。それをドラッグアンドペーストで,workgroupフォルダーに移動した際のFile Explorerの表示画面が,図5なのである。  で,このファイル群を,やはりコピペで,macに移動した際のファインダー表示が図6である。 図6には,見事にmac内のファイル群が見えている。どのフォルダ内のファイルも移動は自由自在だ。Unix系のファイル操作は難しい可能性があるが,自分で作成した書類はすべて移動が可能である。 おわりに  今後,このテーマで,気になることがあれば,書き足す可能性がある。 以上,Jan. 27, ’22記。  

PowerShellでもWindowsディレクトリーツリー表示 display of directories with the Windows PowerShell

はじめに  GrassGISを使うのに,ファイル構造を見るのは欠かせない。ぼくは,1990年以来のmacユーザーのためか,macOSではファイルディレクトリ構造を簡単に見ることができるが,microsoftはWindows3.1になってからか,特に見にくくなったような印象がある。ウィンドウズのコマンド入力は,コマンドプロンプト形式であったが,どうもPowerShellがメーンになったようである。GrassGISを使う上で,その確認をするのがこのページの役割である。shellというのは,「ユーザからのコマンド入力を受け付け、解釈するプログラム」のことである。macで使われている(今も?)bashとは少しだけ違うようである。 1 PowerShellの立ち上げ  マイクロソフトサポートに,コマンド プロンプトは PowerShell に置き換えられます があった。  a Windowsロゴキー❖ + Xキーで,メニューを出して,powershellを選ぶか, b エクスプローラーを開いて,アドレス バーに「 cmd」 (または「powershell」) と入力して、それぞれのコマンド シェルを起動することもできる,とある。  後者の場合は,必要な場所のディレクトリーにクリッククリックで入ってから,ディレクトリ表示に代わって,アドレスバーに,powershell,を入力するといったことが可能ではある。なお,Explorerなるものは以前,internet browser であって,Windows内のディレクトリーなども同じ位置づけという印象であったが,現在は,macのfinder対応が explorer で,macのsafari対応がMicrosoft Edgeのようである。これもWindowsユーザーには常識であろうけど。  ぼくの環境で,「a」を実行すると, PS C:\WINDOWS\SYSTEM32> が表示される。psは,unixなどの上で現在動作しているプロセスを表示するコマンドであるが,このコマンドラインの意味は,操作しているマシーンだけに限定するという意味があるのではないか。System32は64ビット用のファイル群であることを示している。パソコンは16ビットマシーン,32ビットマシーン,そして64ビットマシーンと進化してきた。マシーンが64ビットであっても,ユーザーの使用アプリには32ビットマシーンがあるので,両方に対応するような措置がなされていて,32ビット用は,SysWOW64フォルダーに入っている。マシーンの進化過程とプログラムの関係から,見かけ上の名称のいわば逆転が生じている。開発過程の便宜から来たものであろう。 2 実行前に: 記録  ネット上では,マウスの右クリックでコピーして,となっているが,ぼくのmouse PCでは,右クリックすると,コピー対象域の選択部分が解除されてしまう。そこで,残念ながら,スクリーンショットで対処することにした。Windowsユーザーにとっては常識だろうが,その方法を次に示す。なお,mac内のParallels Desktopでは,macのコピペがWindows内にも及んでいたのでこのような問題はなかった。Parallels Desktopって,凄いツールだと思う。mac内にWindowsがあることで,いわば,Windowsをmacのアプリのように取り扱うことができる。 2.1 スクリーンショットでコピペ  a アクティブ画面キャプチャ,そして,ファイル保存:         Windowsロゴキー❖+Alt+PrtSc, そして❖+Gまたは b  全画面キャプチャ,そして,ファイル保存 :             Windowsロゴキー❖+PrtSc, そして❖+G の何れかを実施した後,クリップボードを見る形で,Windowsロゴキー❖+V,を実施する。そうしておいて,電子メールを立ち上げて, 新規メールの本文にカーソルを置いて,クリップボード中の先ほど撮影したスクリーンショットを左クリックすれば,コピペされる。なお,❖+Gで開いたXboxの左ペーンにはこれまで作成したスクリーンショットが時系列(上ほど新規)で並んでいる。ここで個々のスクリーンショットを編集できる。macに比べて解像度は極めて低く,Photoshopでweb用に変更する必要性がない。字などがつぶれて見えなくなってしまう。図6から処理なしのスクリーンショットを使っている。 2.2 テキストのコピペ  テキストのコピーアンドペーストが出来ないと思ったけど,Windos PowerShellウィンドウの左上隅のアイコンをクリックすると,編集コマンドが出てきた,先にコピーしたい領域を選んで,編集コマンドのコピーを選んで,メモ帳を開いて,ペーストできた。嬉しい。 3 ディレクトリー構造をツリー形式で表示: treeコマンド 簡単!フォルダの中身をツリー上に一覧で表示させる方法【Windows】上記サイトに,わかりやすく示されている。  Windowsロゴキー❖+ Xキー で現れるメニューから,Explorerを選んで,表示したいディレクトリー(フォルダー)に行きついて,そのディレクトーが表示されているアドレスバーに,powershellを入力すると,次のように,そのディレクトリーに対応するプロンプトが表示される。 PS C:\Users\⋯⋯⋯⋯⋯\sample> tree /f ここで,上のように,tree_/f (スペースを_で示す)を入力して実行すると,個々のファイルも表示される。/fが無い場合は,ファイル名は表示されない。この表示は,次のように,テキストファイル eg. result.txt に書き出すこともできる。コマンドプロンプトだとテキストファイル出力はできないとのこと。 PS C:\Users\⋯⋯⋯⋯⋯\sample> tree /f >result.txt 参考: Windows10 でディレクトリ・ファイルのツリー構造(ファイルツリー)を表示する方法 4 実際にやってみて: 特にGrassGISに係わって PS C:\WINDOWS\SYSTEM32>CD / と入力して,ルートに入って,tree /fを実行した。ここで確認だが,ディレクトリ境界は,UNIXやmacは,「/」(スラッシュ)だが,Windowsは,「\」(バックスラッシュ)である。日本語キーボードだと,「¥」。PowerShellはこれが混在している。奇妙な感じだ。 PS C:\> tree /f すごいことになった。ダーと流れ流れて。全ファイルが表示されるのだから大変だ。考え無しだった。/fなしでも大変なのだけど,やってみた。出力ファイルは, \WINDOWS\SYSTEM32\treeresult1.txt,とした。次式のようである。 PS C:\> tree >\WINDOWS\SYSTEM32\treeresult1.txt この実行の前に,tree>\WINDOWS\SYSTEM32\treeresult1.txt,と,treeと>の間にスペースを入れなかったので,エラーが出て進まなかった。 で,このコマンド実行後, PS C:\> となり,結果が PowerShell ウィンドウに表示されない。ファイル出力の場合は表示されないのだなあ。結果が見えない方が,むしろ,自らのコマンド指定過程が見えて,いいよね。確かに。 ———————————————— で,treeresult1.txtを探すために,PowerShellから離れて,Expolorerを開いて,ファイル/ドキュメント,を選ぶと,GIS DataBase, grassdata, Officeのカスタムプレート,という三つのフォルダだけが見える。そして,アドレスバーに,文書ロゴ > PC > ドキュメント >,が見えるので,PCをクリックすると,次のようになる。 この図1を見ると,今知りたいディレクトリーは,ブラウザーでいわば変形表示されていない下段の,デバイスとドライブ(1)で,簡単に見つけることができそうである。  図2のフォルダ群のうち,System32\ があるのは,Windowsフォルダのように思われるので,これを選んで開いたのが次の図3である。 図3で白い帯で選ばれているフォルダが,System32である。この下方の四つ目にSysWOW64が見える。System32を開くと,先ほど作成したtreeresult1.txtがあるはずである。 なお,SysWOW64の役割については次のサイトが参考になった。https://wincrunch.com/what-is-syswow64/   図4の下段左端にはファイル数が4435個となっている。ここから文字「tree」で検索すると, 図5に見られる2ファイルのうち,上段のものが,tree構造を表示したテキストファイルで,10.2MBもある。通常のA4用紙で2532ページ,ディレクトリー表示だけの行数で74,965行にも達する。このツリーを観察したが,直接GrassGISに係わるものだけでも,3000行を超える。これを見ても,構造がハッキリとつかめない。 5 GrassGISのデータフォルダについて […]

mouse PC 再開 recommencement of my mouse game machine

はじめに  GrassGIS(とQGIS)を大きなメモリ64GBを使って処理したいと考えて,2017年2月に購入して,mouseコンピュータを購入して,セッティングして,そのあと,放置。MBPro17″を2年ほど使わず放置していたらバッテリーが逝ってしまったことから,このmouseが気になってチェックしたら,これも逝かれていた。それでmouseに修理に出して昨晩,戻ってきたので,メールチェックをしたら動かない。といったことで,mouseと遊んでいる。すぐに忘れるので,ここに覚え書きを残す。ぼく以外,誰にも役に立たない,ことも無いかもしれないなあ。 1 ぼくのmouse 品名:NEXTGEAR-NOTE i5530PA2-SP製品型番:1701NG-N-i5530PA2-SPディスクWindows (C:) 953.16GB NTFS実装RAM: 64GB (16GB×4 / デュアルチャネル)エディション:Windows 10 Homeプロセッサ:Intel (R) Core (TM) i7-6700GQ CPU 2.60GHzシステムの種類: 64ビット X64製造元: マウスコンピューター電話: 0570-783-794 他のサイトではあるが,大変参考になる。https://detailtext-aucfan.com/detail/yahoo/m248905763/ 商品名ゲーミング G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5530PA2-SP GeForce GTX 1060 メモリ64GB SSD512GB+HDD1TB フルHD USB3.1最新I.O DATA外付けブルーレイ未使用付属 (9.5MM SLIM OPTICAL DRIVE designed by Logitec) 日本製でGTUNE仕様CPUプロセッサー: Intel R 4コア/2.60GHz/TB時最大3.50GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応グラフィック・アクセラレーター: GeForceR GTX 1060 / インテルR HD グラフィックス 530メモリタイプ: PC4-17000 DDR4 SODIMMハードディスク: 1TB SerialATAII 5400rpm (Serial ATAIII接続) 光学ドライブ: 無し,外付け使用 最新IO DATAブルーレイ付属カードリーダー: 全てのメディア・データの読み書きを保証するものではない,SDIOカードには対応していない,SDXCの転送速度はSDHCの転送速度と同等。マルチカードリーダー (右側面×1) : 対応メディア:SDメモリーカード (SDXC,SDHC 含む)、マルチメディアカード液晶パネル:15.6型 フルHD ノングレア液晶(IPS方式/ LEDバックライト),1,920×1,080サウンド: ハイデフィニション・オーディオインターフェイスディスプレイ:3 (HDMI 左側面×1、mini DisplayPort 左側面×2) USB3.0 3 (右側面×1、左側面 ×1、背面×1) USB3.12 (右側面 Type-C×2)サウンド: ヘッドフォン出力(ミニジャック メス/右側面×1)、マイク入力(ミニジャック メス/ 右側面×1)、ライン出力(ミニジャック メス/ 右側面×1)無線: インテルR Dual Band Wireless-AC 8260 (最大300/867Mbps/ 802.11ac/a/b/g/n) ・ BluetoothR V4.2 + LE 準拠モジュール eSATAWebカメラ: 200万画素タッチパッド: スクロール機能付き)キーボード: 日本語バックライトキーボード (107キー/ ピッチ約 19mm/ ストローク約 2mm)スピーカー: ステレオ スピーカー (内蔵)マイク: デュアルアレイマイク (内蔵) バッテリー電源: リチウムイオンバッテリーACアダプタ: 200W (19V), AC100V (50/60Hz)動作時間: 標準バッテリー使用時最大約 5.7時間 本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm): 385×271×27.9 […]

あっ切れた sudden shut_down of MBPro 15″ mid2014

はじめに  年代試料の撮影ツールの一つ,usb顕微鏡を触ろうとしてから,MBPro 17″とmous windowマシーンのバッテリー交換など,新たな問題が次々と出ている。昨日と本日には,MBPro 15″の突然のshut_downがそれぞれ1回生じた。このmacを使い始めて7年半ゆえに心配になって,アップルケアに電話。ご対応頂き,問題無いことが判明した。 では,何故に,シャットダウンが生じたのか。考えられるのは,大学のメールサーバーのトラブルにかかわって,その副産物として,Google Chromeを使って,ログインせずにoutlook.office365メールサーバーに常時接続が実現している。一昨日のことである。アップルケアのサポートは,その可能性があるとのことなので,常時接続はやめようと思う。それでも,シャットダウンが続けば,また連絡するということである。  このページでは紹介頂いたチェック過程をここに示したいと思う。なお,MBPro 15″のハードウェアの概要を記す。 機種名: MacBook Pro 機種ID: MacBookPro11,3 プロセッサ名: Intel Core i7 プロセッサ速度: 2.5 GHz プロセッサの個数: 1  コアの総数: 4  二次キャッシュ(コア単位): 256 KB 三次キャッシュ: 6 MB メモリ: 16 GB ブートROMのバージョン: 156.0.0.0.0 SMCバージョン(システム): 2.19f12 Intro.July 29, 2014Disc.May 19, 2015OrderMGXC2LL/AModelA1398 (EMC 2881)FamilyRetina Mid-2014 15″IDMacBookPro11,3RAM16 GBVRAM2 GB*Storage1024 GB 1 セーフモード,Apple Diagnostics を実施 Mac でセーフモードを使う方法Apple Diagnostics を使って Mac をテストする  以上を実施し,問題がなかった。  mac内のアプリを使って,環境を見ることができた。アプリフォルダ/ユーティリティ/アクティビィティ.app,を実施した。5枚のタブがある。時々刻々,表示は変動する。これを実施した際には,Google Chromeでメールサーバーの常時接続を実施していた。 アクティビティモニターガイド monteley用 https://support.apple.com/ja-jp/guide/activity-monitor/welcome/mac 2 SMCリセット これは時間がかかるということで実施しなかった。Mac の SMC をリセットする方法 3 追加情報  実施していないが,次のコンテンツも紹介された。 問題が起きて Mac が再起動した場合 以上,Jan. 21, 2022記。 4 追記 Feb. 18, 2023: 明日アップルストアへ  Feb. 12, 17と,タニハでの作業をFirefoxを使ってWordPressで編集中に,シュンと画面が真っ暗になった。パワーキーですぐに復旧した。また,一応バックアップを取った。 本日,アップルケアに電話して,この機種の電源はボタン電池が使われているか,確認した。使われているとのこと。この交換が可能かどうか,質問したが,アップルストアのスタッフが判断するということで,一応,明日の夕方の予約をした。MacBook Pro 15” Retina Display Mid 2014のバッテリーの交換 というサイトはある。ワールドワイドだけど,日本語にも対応している。ボタン電池の情報があるかと思ったが,バッテリー交換過程の内部の写真にはそういうものが見当たらない。 ボタン電池の正式名称は何だろうか。それがわかれば,対処できるのであるが。Lazos リチウムボタン電池 CR2032 3V [L-C2032X2] (秋葉館) これはデスクトップ型対応だなあ。バックアップ電池だけど,MacBookProにはこんなの無いのかもなあ。 以上,Feb. 18, 2023記。 4 追記 Feb. 19, 2023: アップルストアに行ったけど  さて,プールもと思ったけど時間無かった。クロネコに行ってタカギの蛇口を返送,コーナンに行って,蛇口付きの水タンク購入。車中,車に落としていた電器シェーバーでひげ剃りして,自宅に戻ってグルーミングして,市立病院経由の阪急バスで千里中央へ。心斎橋7番から出て,フードコートがあったので,丸亀うどん,食べて,アップルストアへ。相変わらず混んでる。  17:05予約だったけど,50分遅れかなあ。スタッフ悪く無かった。MacBookPro 15″ mid2014を見て貰う。ルーティンのハードウェアチェックでは問題なかった。このmacには電源ボタン電池はなくて,本体のバッテリーで代用しているらしい。 バッテリーは2019年にここで交換して貰っている。バッテリーには問題ない。シュンと電源が切れる原因として,ロジックボードの経年変化か,ソフトウェアの何らかの変質などがあるという。前者はヴィンテージだからどうしようもない。後者は初期化することで回避できるらしいが,ぼくは問題ないと思っている。結局,インターネット接続との関係になるだろう。まあ,シュンと電源が切れる場合を記録してゆくぐらいだなあ。macを買うとなるとソフト代金が大変なことになる。年齢もあるなあ。使う本人の劣化が原因なんてなったら,もうもう,もーーーーー。 以上,Feb. 19, 2023記。 

元勤め先mailアカウントからのmac上での撤退と施設内サーバーへの移行 pullout from the e-mail account on mac used for three decades and changing to the on-site lookout using Google Chrome

 永く勤めた大学で名誉教授になって大学メールアドレスは,幸い,引き続き,使えている。同世代の友人達もぼくと同じ環境にあるようだ。年賀状に記されたメールアドレスからわかる。在職中,退職後の研究継続の重要性を訴え,無理無理と言われ続けて,やっと実現できた。これには僕も密かに貢献できたと思っていたが,世の流れがそうであって,大学は単にそれに合わせたのに過ぎない,とまあ判断していいのだろう。 2022年になって,受信も送信もできなくなった。大学に連絡したら,メールサーバーがダウンしているとのこと。一週間後も不通のままなので,ITセンターのサイトなど調べたが一切,情報がない。サポートに電話した。復旧しているという。これまで使ってきたIMAPは対応しなくなったとのこと。このIMAPの前はPOPであったが,どんどん変わる。セキュリティと容量の問題か? で,サポートの方とのやり取りで,EXCHAGE方式になったとのこと。ぼくの現行機種 macbookpro 15″ early2014のmac os x sierraでもEXCHAGEはあるが,うまく行かない。ちなみにmacbook17″middle2009にもEXCHANGE2007があり,これも当然だがうまく行かない。EXCHANGEも当然ながら対応バージョンがあるということだ。それで,結局,ぼくの現行機ではmailが使えないということになった。 メールのやり取りのなかで,サポートの方のメールサイト名 outlook.office365.com,のテキストが何故か青くリンク表示になっていたので,クリックしたら,何と大学の僕のメールサイトに直接繋がった。Google Chromeがぼくのメーンインターネットアプリであるが,Chromeでは,大学のメールサーバーへのログイン手続きも必要なく,常時接続になった。 ITセンターの二人目のサポートの方はマックユーザーで,前述のように,僕の現行機が現在のEXCHANGEに対応しないのだろうということで,僕は納得したのであるが,僕のmail画面の左のペーンのアカウントと受信フォルダーに,非接続のアイコン〇〜があって気持ち悪いので,メールコンテンツの残して,アカウントを削除したいという相談をした。 昨晩,MBPro17″で実験すると,アカウントを削除すると,mailの左ペーンにあった各種フォルダアイコンがすべて消えてしまう。つまりファイルが消える?。このメールコンテンツの保管をどのようにするのか,わからない,という質問をした。話の流れの中でわかったことであるが,メールに添付されているファイルなどは実はmac本体に取り込まれているのではなくて,リンクに過ぎないのだという。サーバーのファイル群が見えているのに過ぎないらしい。 そして,このアカウントでのメールのやり取りはすべて!削除されずに残っているという。chromeで見て行くとどうもそうらしいのである。これには喜びのアストニッシュであった。この大学も捨てたものじゃない,らしい。 僕のレンタルサーバーのメールアドレスは安心だと思っていたが,もっと安心なのが元勤め先の大学であった? もちろん,名誉教授になってからは毎年更新をしないと切れてしまう。切れたら全部削除されるであろう。何かで倒れて更新できなくて,回復して使おうとしたら,前面削除されていた,という悪夢は,もちろん,正夢となるのであるが。@….ac.jpの場所表示は,研究を続けて行く上で重要で,世界遺産地の調査許可を得たり,貴重書などを借りたりなどすることができるのである。併せて,何とか歩いても自転車ではもちろんアクセスできる阪大綜合図書館での利用カードなども得ることができたりする。 Jan. 21, 2020記

USB microscope (400-CAM058, UM12-CAM)

はじめに  2020年2月頃,usb microscope(400-CAMO58)をサンワサプライで5万円ほどで購入した。ゴミなんだけど,次の宣伝に騙された。今も現役で売っている。よく見ないと,サンプル写真やムービーで,勘違いする。オートフォーカスが出来るようなムービーになっているが,僕は再現できない。サンワサプライの記事で見ると,日本では2016年秋に発売されたようだ。ムービーをよく見ると,被写界深度が小さくて藻類の頭部分のピントが全然合ってない。これでは使い物にならない。静止画も同様の問題がある。立体物を3Dで観察する筈の実体顕微鏡としては,根本的問題と言える。この大問題があって,商品開発が放棄されたのではないか。USBマイクロスコープ(高倍率・最大280倍・オートフォーカス・デジタル顕微鏡)  実際に使ってみてドブにお金を捨てたと感じて,放置していたが,その時の気持ちは覚えているが,貧乏性の僕は,捨てる前にもう一度,トライすることにした。購入先:サンワサプライ供給会社:vitiny マイクロスコープ製造元:MicroLinks Technology, Co.  MicroLinks Technologyってのは日本の会社のようでもある。実際に同じ名の会社が日本にある。とにかく,「vitiny マイクロスコープ」のWebサイトにあるリンク先の,MicroLinks Technology, Co.情報には,4枚のタブ,Product, Specification, Software, Accessoryがあるが,ユーザーにとって意味があると思われるものを,次に列挙する。Specification: 対物レンズからの作業距離は,8 mm 〜 159 mm。 CMOS sensorは,5Mpxs。画像JPEG, BMP,そしてVideo avi sizeのサイズはいずれも,2592 px × 1944 px。USB 2.0 high speed transmssion。Power supplyはvia usb port 5V DC, ケーブル長は180cm。Software: Device platformは,Windows XP, 7, 8, Mac OS X 4.8。ふっるうー。Software Platformは,Windows XP, 7, 8。Accesory: Calibratorとあるが何だろう。サンワサプライのリストにもあるので送られてきたのだろうけど紛失したらしい。 vitiny マイクロスコープのダウンロードタブhttps://www.vitiny-microscope.net/camera/download.htmlには,UM12があり,そのアプリプログラムは,ver.2.505.0GBsで,サンワからのものと変わらない。マニュアルはv. 3.3Aで,これも変わらない。  Device platformにMac OSX(ver. 10.4.8)って,2006年だ。PowerPCの時代だ。懐かしいなあ。ここにBoot Campか何かで使うということだろうね。Windowsは8までだ。Window 10には対応していない。とにかく,古い。今販売されているのだけど,対応するOSを持っている人って多くは無いだろう。 1 PCとUSB顕微鏡との接続  前回試した時はそんなに古い,と思わなかったので,MacBookPro 15(mac OSX El Capitan)内のParallels Desktop内のWindows 10にアプリ(MT038 Ver. 2.505.0GBs)にインストールしたが,このハードは,全く反応しない。それで,Parallels DesktopにWindows XPをインストールして,ここにアプリをインストールした。 1.1 USB microscope in Windows XP on Parallels Desktop in Mac Apr2020実施   MacBookPro 15”2014に置いているParallel Desktop中のWindows 10にUM12-CAMアプリをインストールしたが,usb microscopeは動かなかったので,新たにParallel Desktop中にXPをインストールし,ここにUM12-CAMアプリをインストールした。そして,usb-microscopeをusbケーブルで接続し,UM12-CAMアプリをクリックした。 そして,XPの画面の上枠上右手の左から2番目のアイコン,USBコントローラで,Digital USB Cameraを選んだら,顕微鏡が接続されました,というテキストが現れる。撮影して,保存場所で自動を選択したら,次のパスに入ることがわかった。C:\Documnents and Settings\Administrator\MicroLinks\UM12-CAM\DATA\Image\Jpg\ 保存先の変更もできるが,ブラウザーでファイルを削除しても,アプリでは撮影画像は表示されたままナノで,ブラウザーでのファイル操作はしない方が良いようだ。 なお,WindowsXP操作の基本であるが,画像ファイルに行き着くには,ハードディスクドライブのローカルディスク(C:),Documents and Settings, Administrator, MicroLinks, UM12-CAM, DATA, Image, Jpgと続けることになる。作成されるファイル名は,2022年1月21日に撮影すると,Jpg_20220121_00001.jpgという様な形を取る。 1.2 PC接続と制御 Jan. 21, 2022  アプリや操作法などのファイル群は,上記リンクに掲載されている。主要な操作説明書 , UM12_JP_AP_Japanese.pdf, は,「取扱説明書 UM12-CAMアプリケーション操作 2016/7/18 Update Ver 3.3A」,であるが,詳細の割に内容が薄い。次の図1,図2,図3は,um12_j.pdfのp.4に掲載されているもので,これらの図を使って,操作法などを簡潔に示したい。 […]

MacBookPro17″のバッテリーがお釈迦で from the ruined battery of MacBookPro17″

はじめに  某Digital Microscopeを購入したのは2年ほど前だがひどいもので,MacBookPro(Late2014)中のParallels Desktop上のWindows 10でも,XPでも使えなかった。試しに,放置していたMacBookPro17″(Mid2009)中の,Parallels Desktop内のWindows XPでは何とか使えてしまった。それゆえに,返却しなかったのであるが,これが失敗だった。 数日前にDigital Microscope操作のためにMacBookPro17″を引き出したら,バッテリーが完全にお釈迦になっていた。AC電源でしか動かない。このためだろうか,Digital Microscopeのフォーカスが安定しない。でバッテリーを更新することにした。 Appleはぼくの現役機種MacBookPro(Late2014)でさえ,vintage化してしまったし,当然,MacBookPro17″(Mid2009)もそうだ。順正バッテリーは無い。現在市販されているサードパーティーの製品のいずれが対応するのか,わからない。macの左上隅のアップルマークをクリックすると,「このMacについて」と出て,更に進むと,概要/システムレポート,とあって,このレポートを見たが,バッテリーに示されている製品名は存在しない。そんなこんなで試行錯誤して,秋葉館に先ほどやっと注文できた。数日後に届くのを待つことになる。  届いて,バッテリー交換しても,Digital Microscopeは恐らく,まともに動かないだろうなあ,と思う。この愛する美しいMacBookPro17″(Mid2009)を今後,死ぬか呆ける前にあと何回使うかと,考える。まあ,10回も使わないなあと。この集合住宅の住人が使うのであればプレゼントするけど,そういう仕組みもない。娘は子ども食堂をして,子供たちの古着などを配っている。このコロナの時代にパソコンを持てない人も居るかも知れない。 そこで今朝,娘に電話した。本人が必要だと言う。古いmacが遅くてということだった。このMacBookPro17″(Mid2009)は全く遅さを感じない。バッテリー以外はどこも悪く無い。で,渡すとなると,500GBのうち430GBぐらい占めているデータの削除をしないといけない。データを削除して大丈夫なのか。幾つか確かめてみたが,現役機種MacBookPro(Late2014)に移動しているようだ。機種変更の際にデータ移行を完全にしたかどうか,ハッキリ記憶に無いが,たぶん大丈夫だ。  以上,の流れの過程を次に記録しておく。娘が確認するためにも,ぼくの意味の無い記録のためにも。 以上,Jan. 16, 2022記。 1 バッテリー購入 Jan. 16, 2022  ネットサーフィンをして,やっと,ぼくのMacBookPro17″が何者なのか,わかった。このmacの,このMacについて/概要/システムレポート,のハードウェアの概要には,「機種ID: MacBookPro5,2」とあり,この「MacBookPro5,2」で検索すると,Appleの関連ページがヒットした。MacBook Pro モデルの一覧 https://support.apple.com/ja-jp/HT201300である。このリストの中に, MacBook Pro (17-inch, Mid 2009)機種 ID:MacBookPro5,2部品番号:MC226xx/A最終対応のオペレーティングシステム:OS X El Capitan 10.11.6技術仕様:MacBook Pro (17-inch, Mid 2009)ユーザガイド:MacBook Pro (17-inch, Mid 2009) があった。A1309,MC226J/Aである。ぼくがこのmacを購入したのは2010年01月10日である。添付されていたDVDは,OS X 10.6.8 Snow Leopard であった。希望すればネット上で,OS X El Capitan 10.11.6,まで,アップデートすることができる。遅くなる可能性はあるが。ぼくは現行機種で永く使っていたOSである。忘れたが(本サイトに記載),どうしても,Sierra 10.12.6にアップデートする必要があり,ネット上で実施した。 参考のために書くと,MacBook Pro (17-inch, Mid 2009)の次に発売された機種は次のものである。MacBook Pro (17-inch, Mid 2010)機種 ID:MacBookPro6,1部品番号:MC024xx/A最終対応のオペレーティングシステム:macOS High Sierra 10.13.6技術仕様:MacBook Pro (17-inch, Mid 2010)購入時にmemory 8GB,後にアップルストアでハードディスクをより高速のSSDに交換している。  で,市販バッテリーの対応macの名称はわかったので,検索した。アマゾンで購入すると,送料無料で4680円ではあったが,開封時点で返却不可とある。これではどうしようもない。検索していたら,久しぶりに秋葉館がヒットした。以前は僕はお得意様だった。まだアマゾンに駆逐されていないのだなあ。ほぼ同質ではあるが,1年間保証とある。もちろん,買いミスなどでは返却できないが,開封したら駄目なんてのはどこにも書いていない。素晴らしい。というわけで, 商品名:A1309 MacBook Pro Unibody 17インチ(Early2009/Mid2009/Mid2010)用交換バッテリー [BT-MBP17u-E09-M10]単価:¥5,980 数量:1 小計:¥5,980 送料:¥550 合計:¥6,530(10 %対象:¥6,530) お支払い合計:¥6,530と,2000円ほど高くはなった。到着が楽しみである。以上,early Jan. 17, 2022 2 バッテリー交換 Jan. 19, 2022  バッテリーがJan. 18, 2022夕刻,届いた。このところ就寝時刻3時ぐらいだけど,今日もそうなるだろうなあ。本日Jan. 19に交換した。参考にしたのは次のウェブページである。大変わかりやすかった。 MacBook Pro 17インチ Unibody 修理モデル番号A1297 Unibody: Early 2009, Mid 2009, Mid 2010, Early 2011 & Late 2011作成者: Miroslav Djurichttps://jp.ifixit.com/Device/MacBook_Pro_17%22_Unibodyで,次のページに移る。MacBook Pro 17インチ Unibody バッテリーの交換 2.1 裏蓋を外す […]

情報公開のためのe-Gov申請 Japanese e-Gov application for a freedom-of-information request

はじめに  基盤地図情報を再三見るが,琉球列島の島々の 5m mesh 標高モデルが永く追加されない。ある人が問い合わせたらどうかというので,一応,やってみた。結局,e-Gov申請,に誘導されて,問い合わせ内容を検索するのであるが,ヒットしないので,その他のテーマで質問した。リアクションはメールで還ってくる予定ではあるが,わからない。ここではe-Govに登録した経験を整理して記述する。  登録が完了したら,次の手順でマイページにログインすることになる。1 Windows 10上の,microsoft Edge(Chrome,Firefox なども)で,https://www.e-gov.go.jp/ に入って,申請リンクからログイン。2 ログイン後に,Windowsにインストールされたアプリにリンクがあって,そのアプリを実行したら,無事,申請前の状態になる。  登録したメールアドレスには,実行に応じてメールが返される。 1 登録過程  何らかの情報公開を行政に依頼する際には,電話,文書,電子的手法,がある。電話は混んでいて,繋がらないのが普通だろう。文書で依頼するにしても簡単な書式があって,短い一行しかスペースがなく,300円の印紙を添付して郵送する必要がある。 e-Govの登録は面倒だが,今後2回以上,依頼するのであれば,登録した方がいい。e-Gov 電子申請のページは次のよう。繰り返し単純な情報が書かれていて,この関係のページを作成した人はかなりの粘着質としか思えない。リンクが多々あって,グリグリ回っている。 https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/preparation#egovui-step2  ここでは,電子証明書は実印や印鑑証明書に相当するもので,ぼくのこのページでは関係がないので,次の3ステップになる。 1 アカウントの準備 e-Gov アカウントの取得 上記リンクでメールアドレスとパスワードを登録することになる。メールアドレスを登録すると,直ぐにメールが届く。そのメールに掲載されているリンクから,登録ページに進んで所定の条件を満たすパスワードを入力すると,e-Govアカウント:+++@++++.jpの本登録が完了しました,とすぐにメッセージが現れる。 2 ブラウザの設定 最新のmac OSを使用しているのであれば,マックユーザーなら,Chromeがいい。ぼくのように古いOSの場合は,Windowsが必要だ。ぼくは,mac内の,Windows 10 on Parallels Desktop 11で,microsoft Edgeを使った。 1.Microsoft Edgeの設定画面を開く⇒右上「メニュー」ボタンをクリックし、[設定]をクリックします。2.「Cookieとサイトのサクセス許可」>「ポップアップとリダイレクト」の順で選択3.ポップアップブロックを許可するサイトを追加する。4.サイトの追加 ⇒「サイトの追加」項目に「shinsei.e-gov.go.jp」(他のブラウザーの場合は異なるから注意)を入力し、「追加」ボタンをクリックします。5.e-Govが追加されたことを確認する。 3 アプリケーションのインストール アプリのインストール e-Gov 初心者ガイドからその詳細を見ることもできる。 pcアプリだけでなく,携帯アプリもインストールする必要がある。二重認証である。上記ガイドの p.13以降の説明に従って,要素認証設定に必要な専用アプリをダウンロードするなどして,設定を行う。二種類の認証アプリがあり,僕はGoogle Authenticatorを選んだ。これは,iPhoneの画面に自動でインストールされ,Authenticator,と表示されているが,特にこれを触る必要はない。 2 電子申請の日常  アプリをインストールしたシステム上で,e-Gov 電子申請 のページに入って,青塗りのログインをクリックするとすぐにアプリの実行画面が出る。次回以降はクリックしないというようなチェック枠が表示される。 そして,登録したメールアドレスとパスワードの入力が求められ,続いてスマートフォンやiPhoneに自動的に表示される6桁の数字を所定の欄に入力すると,始めて,ログイン状態になり,マイページに入るのである。 以上,Jan. 12, 2022記。