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 2020年3月末で退職した。現在七十一歳である。2002年以来,授業教材の公開を中心にDreamweaverを使って次のウエブサイトから発信してきた。
http://motochan.sakura.ne.jp/public_html/
 httpsを持つサイトが必須と考えたり,Adobeからできるだけ離脱したいと考えて,サクラレンタルサーバーが提供するWordPressサイトに乗り換える過程にある。少しずつ枠組みを作り,その上で,コンテンツを充実して行きたいと思っている。参考書は,『いちばんやさしいWordPressの教本 第4版 5.X対応』インプレス発行と,Williams, Dr. Andy. 1-Hour WordPress 2020: A visual step-by-step guide to building WordPress websites in one hour or less!. Kindle 版である。
 内容の主なものは,木庭の退職後の地形学の成果,一般の方の関心がある木庭の飛鳥藤原京研究の成果,父木庭次守の王仁三郎研究の成果である。これらはWordPressの固定ページで,退職後のつぶやき,はこの投稿という形だけを取り,固定ページを設けない。
 トップページのスライドショーの一枚目は,沖永良部島宇和美崎の琉球石灰岩からなるストームベンチの春の大潮時(2019年4月3日)の満干潮ピーク時のタイムラプス写真で,スライドショー二枚目は,木庭元晴『飛鳥藤原京の山河意匠 ー地形幾何学の視点ー』関西大学出版部,のp.3 『図1 元飛鳥川および元高取川の争奪,水落および見瀨の斉明期開削(付け替え),そして天香具山と大和三山の太極(藤原宮)』,スライドショー三枚目は,王仁三郎の妻である出口すみ子と王仁三郎著書群である。父の設立した日本タニハ文化研究所に展示されていた写真の額縁を開けると,スライドショー三枚目の写真にあたる右手の写真以外に,左手の写真が三枚見いだされた。撮影の際に,父がそばに居たのは確実で,撮影者はおそらく大本本部の専門写真師の南陽彦(みなみあきひこ)氏であろう。スライドショー四枚目は,木庭自宅の居間の窓からの眺望である。生駒山地の右手には二上山と葛城山地北縁が見える。この後背には,近畿地方最高峰の八経ヶ岳1915mが見える。

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