Meshmixerで底抜け解消そして  closing up a big gap in the 3D mesh using Meshmixer, and

はじめに  やっと,大饗石の底抜けを解消することができた。Autodesk Meshmixerはオープンソースである。ありがたい。一昨晩,寝る前の恒例のTV録画鑑賞に入る前に,出会ったのである。Meshmixerというぐらいだから,点群よりもメッシュに対応している。ぼくのイメージでは,これを使えばIllustratorのように穴の周辺のネットを引っ張ってブリッジをどんどん架けて,その隙間は一気に埋められるというような印象があって,実際にやろうとしたが全然そうはならない。 とはいえ,3Dスキャンで得たオブジェクトのデコボコを滑らかにすると行ったことは手作業でできる。CloudCompareやMeshLabでは到底できないことである。iPhoneLiDARで作成した3Dスキャンオブジェクトのネットが綻びているのは普通のことで,この解消はCloudCompareではできず,MeshLabの役目ではあった。MeshLabでコマンドを実行するにしても,パラメータの役割が説明を読んでも理解できず,無力感が襲うのであるが,Meshmixerを使っていて,そういう感覚は全く生まれず,実行プロセスが目の前に見えて,何とも頼もしい。これを無料で提供しているAutodesk恐るべしである。このアプリの目的は,3Dプリンター用のファイルを作成することにあるが,残り少ない人生,この分野には到底入れない。 1 Autodesk Meshmixer Meshmixer 3.5 is now available ! https://meshmixer.com/download.html Japanese Installer Windows 3.5,System Requirements Meshmixer 3.5 Microsoft Windows 7 or later 4GB system RAM Release April 17, 2018. Wikipedia:  スカルプトモデラー。 Sculptor modeler,いわば彫像や塑像を作るソフトだろうか。メッシュの合成、メッシュの伸長・回転、メッシュ選択のスムース化などの機能を持つ。3Dプリンタ向けに、床面上への複数オブジェクトの詰め込み (Layout/Packing Tool)、効率的な支柱構造を自動的に追加する機能が追加されている。開発終了。 ————————————————Autodesk Meshmixer UI解説 -2つの3DデータをMIXする- Autodesk Meshmixerは無料で公開されているスカルプ系の3Dモデリングソフト。簡単な操作で加工ブラシを使用して、粘土を扱うようにモデル表面を変形することができ,3Dスキャンデータの修復や3Dオブジェクトデータの合成,3Dプリンターのデータ作成を気軽に行うことが可能。ここでは、UIの解説と、2つの3DデータをMIXする方法を解説する,とある。 2 3D底抜け解消が実現 当方の,C:/Users/moto/Documents/win_moto_documents/win_3d_scan/大饗石metascan_LiDAR/大饗石from_iPhone/onlyOoaeishi_closeHole.mlp というMeshLabファイルを使う。  左のメニューアイコンで実行する。上のメニューからでも可能。図1は大饗石objをインポートしたところで,次にメッシュの綻びをチェックすべく,解析 > 検証を選択直後の様子が図2である。大饗石の底抜けの部分には赤い縁取りが見られるが,銀色の表面の部分の穴がチェックされているようだ。図3は「すべて自動修復」ボタンを押した後の画面である。結構の時間がかかったように思う。  図4では,解析 > ソリッド作成,を実行しているところである。かなりの時間を要した。図5は完了した際の画面で,ソリッド作成のパネルが現れて,細かなパラメータの設定ができる。ぼくはこの結果に満足して,下の「適用」のボタンをクリックして,図6の表示を得た。とにかく,永らく切望していた大饗石オブジェクトの頑丈な底ができている。ソリッドの意味がわからない。蓋ができても中味は空っぽだ。  図7は,インポートしたオブジェクトだ。パネルでその選択をしている。図8はソリッド化されたオブジェクトだ。このオブジェクトを選んだ状態で,エキスポートした。図9では,Mesh_step3_obj_mixer2.objとした。この前に,Mesh_step3_obj_mixer2.mixで全体を保存している。 以上,0:20,Sep. 23, 2023記。 3 体積をCloudCompareで求めるーMeshmixerで穴埋め,平坦化  CloudCompareに取り込んで,Edit > […]

Blenderでusdzファイルをobjファイルに変換して体積を求める converting usdz into obj by Blender and calculating volume

はじめに  この3DアプリBlenderにはずっと気になっていた。後期高齢者に入る直前にどうかと思うが。 1 ダウンロード  Download Blender 3.6.2 LTS からダウンロードしよう。LTSは,long-term stabilityの意で,安定版だ。donationのボタンを押したがクレジットの深い情報まで取得されるので一応,回避した。乗っ取られている可能性を感じたからだ。ある程度使ってからdonationしよう。ただ,回避しても,ダウンロードがもう始まっている。  mac版もあるがWindows版だけと今のところは思っている。両方を行き来するのはこの種のアプリでは不具合が生じる可能性が高いからである。widows-x64だ。  blender-Blender, -Libraries というパスになっている。13:53, Sep. 13, 2023。Program Files\Blender Foundation\Blender 3.6\ の,blender.exeとblender-lancher.exeが主要なアプリと思われる。いずれも更新日時は,1:45, 2023/08/17,となっている。新しい−。後者をピン留めした。開くと,英語版が現れる。図1は一応,日本語を選んだ。最初の主要なメニューや基本的ツールだけが日本語表記されているもののようだ。ある程度慣れてきたら,英語表記に替えようとは思っている。 2 usdzファイルをobjファイルに変換する前に  3章のコンテンツに会って,実はBlenderをインストールする気になった。簡単には行けない場所でMetascanで3DスキャンしてProを月購入してファイル出力をしたのであるが,fbx, ply, xyz.zipに限っていた。今,objが欲しくなって,iPhone 12 Proに入っている3Dオブジェクトをobjで出力したく,月契約をするつもりであった。しかし,このコンテンツを見つけたのである。 mouseWindowsマシーン中のDocuments\win_moto_documentsフォルダをぼくのairmacとファイル共有設定をした。WindowsとMacの間でファイル共有をする方法 を参考にした。これでmacとのやり取りが楽になる。元々,ファイル共有設定はしていたのであるが,フォルダ単位の登録をしていなかったので。 iPhone 12 Proのmetascanアプリを開いて大饗石のUSDZファイルをAIRmacにダウンロードして,Documents\win_moto_documents\win_3d_scan\大饗石metascan_LiDAR\metascan_Blend_objフォルダーに保存したが,MeshLabの場合のように,ファイル名に2バイト文字が入っているとトラブルの元になるので,metascan_20221121-1440_大饗石周辺のロックフォール.usdzを,metascan_20221121-1440_Ooaeishi-usdz.usdzとした。 3 MetascanのUSDファイルをBlenderでOBJファイルに変換する 3.1 USDZ ファイルの解凍  MetascanのUSDファイルをBlenderでOBJファイルに変換する を参考にしている。ファイル名の拡張子,usdz,を,zip,に書き換えると,zip形式の圧縮フォルダーになる。 で,ウィンドウズはzip解凍ソフトがWindows10に組み込まれていると思っていたけど,そうじゃないことを今,発見。macでは右クリックで解凍できるのに。有料のWinZipをMicrosoftは推奨している。おかしいと思って調べたら,7-zipがいいようだ。どうにも変なのだが,自分でシステムの名称を調べる必要があるらしい。Windows 10 Homeだから,たぶん,7-Zip (64bit版)だなあ。  7-Zip for Windows からダウンロードできる。Downloadsフォルダを開くと,7z2301-64x.exeがある。これをダブルクリックすると,Destination folder: C:\Program Files\7-Zip\と出るので,Install。7-Zipフォルダーには,exeファイルが幾つかあるが,7z.exeが基本的なものであろう。この段階で右クリックで使えるようになっている。  図2のように,解凍したいzipファイルを選んで,右クリックして,7-Zip/”解凍対象の拡張子抜きのファイル名”に展開,を選ぶ。  解凍されたフォルダの中味を見ると,0\フォルダーと元のusdzのファイル名に更にいわば文字化けが並んで拡張子はusdcとなっている。図3は0\フォルダを開いて見たものである。texture_0.jpeg〜texture_21.jpegという22枚のjpegファイルがある。思えば,FBXファイルがこの枚数のmeshからなっていることと良く符合している。 3.2 USDCファイルのインポート(元の記述をぼく用に変更した)  Blender の File -> Import -> Universal Scene Description […]

LiDARスキャンオブジェクトの底を塞ぐ closing the bottom hole of a LiDAR scanned object

はじめに  iPhone 12 ProのLiDARで3DスキャンしてPLY, OBJ, FBXファイルで出力して, メッシュファイルを使って体積を求めるべく,CloudCompareで開いて,Edit > Mesh > Measure Volumeを実行すると,計算値が出るが,必ず,”The above volume might be invalid (mesh has holes)”のメッセージが現れる。  これをぼくは作成した3Dスキャン像に隙間や穴ができているためだと考えて,実際埋める作業をしてきた。実際埋まるのであるが,相変わらずこのinvalidメッセージが出る。MeshLabでの作業を学んでいて,昨晩,やっと気付いたのである。オブジェクトの下が抜けているのである。オブジェクトが載る床や地面に「接する」底はスキャンできない。これまでの3Dスキャン像は全部,底抜けである。この底抜けのために,”The above volume might be invalid (mesh has holes)”のメッセージが現れていたのである。  次の表1のように,メッシュエンティティに対するCloudCompareの体積の計算結果は,実測値に極めて近い結果となっている。とはいえ,計算結果に付属して,invalidメッセージが出るのである。この原因が,3Dスキャン像の底抜けが原因であったのである。メッセージの理由がわかったし,正確な体積値が得られるので,まあ,これで良しとしてもいいが,底抜けが解消されたらこのメッセージが出なくなることを確かめたい。そのために,このページをこれから作成したいと思う。 1 大饗石周辺のライダー測量  次のページに大饗石について示している。A 比沼の真名井(京都府京丹後市峰山町久次)の大饗石B 元伊勢大饗石のLiDAR測量 2 「6 大饗石の体積を求める3: 点群欠損部の解消」に係わって  CloudCompareでの解析のために,点群PLYファイルを使って,分析を進めてきた。現場での3Dスキャンが満足の行くものでなかったこともあって,ポリゴンの欠落などがあったので,それを解消すべく,上記Bのウェブページの「6 大饗石の体積を求める3: 点群欠損部の解消」に記した過程を実行した。体積計算値の信頼度が不確かなので,ウェブページC 身近な直方体の体積をiPhone 12 Pro+ LiDAR写真測量で求めるも新たに作成した。ここで述べる内容を含む報告を,現在,関西大学文学論集(Vol. 73, Nos. 1 & 2「合併号」, 3)に作成中で,その作成過程で,本ウェブページの「はじめに」に示した表1の結果を得ることができた。  正確な値は,点群系のPLYファイルをメッシュ化してメッシュの欠陥を埋めたエンティティーか,メッシュ系のOBJなどをMeshLabで穴埋め処理したエンティティーに,Edit > Mesh > Measure Volumeを実行することで,得ることができる。 大饗石だけのオブジェクトを抉りだした作業で得たのは点群系のPLYファイルなので,それをメッシュ化したエンティティーについての処理過程を示したいと思う。なお,メッシュ化は,Mesh\Delaunay 2.5D (XY plane) のコマンドで実行できる。このリンクはCloudCompareのマニュアルである。次にコピペする。  図1では,斜面に載る大饗石を下方方面から上方面に眺めたものである。右手の垂直壁は日陰側で,杉が接して生えていて,LiDAR測量がこの裏の日向側からすると,撮影密度も多少は小さかったかも知れない。この点が後述するメッシュファイルが生まれた原因であったことは間違いない。 […]

アマゾンプライム会員脱退 cancellation of amazon prime

はじめに  今日の日経ニュースでアマゾンプライム会員年会費が4900円が5900円に上がるとあった。4900円も払っていたのかあ。3500円ぐらいのイメージがあった。メールを確認すると日経ニュースより前に今朝,アマゾンからメールが届いていた。 改めてアマゾンプライムとは  今朝届いたメールの一部を示す。 ————————————————プライム会員のお客様 平素よりAmazonプライムをご利用いただきありがとうございます。 この度は、Amazonプライムの会費の変更についてご連絡申し上げます。 2023年8月24日より、プライム会費を以下の通りに改定させていただきます。月間プランの会費: 500円 (税込) → 600円 (税込)年間プランの会費: 4,900円 (税込) → 5,900円 (税込)既存のプライム会員のお客様には、2023年9月24日以降、次の更新日に新しい価格が適用されます。これに伴い、お客様側での手続きは必要ありません。 お客様の次のプライム会員更新日は、アカウントサービスにある「Amazonプライム会員情報」ページにてご確認いただけます。 弊社は、お客様にAmazonプライムを最大限活用いただくために、サービスの向上に努めてまいりました。2019年に会費の改定を実施して以来、以下をはじめとする特典の充実を図ってきました。追加料金なしで1,000万点以上の対象商品を、対象地域へ最短当日または翌日に配送し、さらに当日お急ぎ便の対象地域を27都道府県に拡大。プライムデーを、毎年より充実したものにし、プライム会員のお客様が特別価格でお買い物を楽しめる内容に。Prime Videoの会員特典対象コンテンツに数多くの映画、アニメなどの新番組が追加された他、日本発のオリジナル作品をはじめ、那須川天心のボクシング中継やWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)などのスポーツコンテンツをライブ配信。Amazon Music Prime、Prime Reading などのサービスを継続的に拡大し、お客様に合ったコンテンツを提供。————————————————  さて,アマゾンのマイページに入ってすぐにアマゾンプライムの離脱手続きはできた。 最近,アマゾンプライムの問題性について,消費者庁だったか離脱しにくいという指摘もあったので,改善したのかも知れない。すぐに中止できると思ったが,もう次の年度は始まっていて,来年の7月10日まで払い込んでいることになっている。有効期限切れのメール連絡のオプションを選んだ。  ぼくは送料無料だけを求めて入った。他のサービスは一度も使ったことがない。この数ヶ月アマゾンから,他の利用をしていないので是非使って,みたいなメールが届いていたが,この値上げ前の布石であったようだ。  ぼくがやるかどうかわからないけど,アマゾンプライムが切れた後で,送料無料分が年間でどの程度の額になるのか,調べたいと思う。そう思うのだけど。ヨドバシカメラは送料無料でポイントも付くが出品商品がアマゾンに比べると限定的であるのが欠陥だ。できるだけ,ヨドバシを使って,やむなくアマゾンを選択した時の送料を記録したいと思う。カレンダーで記録するのは大変なので,「メモ」に記録してゆこう。 以上,Aug. 10, 2023記。  

バックアップのための外付けハードディスクの転用 how to use Time machine backup-tool

はじめに  macのタイムマシーンの使い方がわからない。early2014MacBookProからMacBookAIR 15″M2への否応の無い乗り換えの過程で少しわかったかも知れない。 1 バックアップ用外部ディスク  early2014MacBookPro (macOSX 10.12 sierra)のバックアップを6TBのハードディスクを使ってJan2022以来実施してきた。それまでは3TBのハードディスクであった。今回の乗り換えでは,新規のハードディスクの購入も考えたが,今後,early2014MacBookProのバックアップを続けても,macが壊れたらもうリストアするmacが無い。それならバックアップを続けても意味がない。MacBookAIR 15″M2に一応全部リストアしたのだから,書類関係は移行しているのである。  そう考えると,もうearly2014MacBookPro (macOSX 10.12 sierra)のバックアップは不要だ。6TBの外部ハードディスクはMacBookAIR 15″M2専用にすれば良い。 2 タイムマシーンの指示に従ってMacBookAIR M2のバックアップをしたが 図1〜3: 図1ではブルーのボタン「既存のバックアップを継承」を選択した。この選択の結果,既存のバックアップは不要としたのである。図2に見えるバックアップ用外部ハードディスクは,JAN2022_6TBである。バックアップが完了して,ファインダでこの中味を見ると,これまでearly2014MacBookProでTimeMachineを使って作成してきたバックアップファイルが残っている。図2に見える空き容量と図3の空き容量が一致しており,4.44TBとなっている。理解できない。 図4〜6: 図4を見ると興味深いことに,新たなAirMacに属する2023-7-18-162708フォルダというのがあって,その中に実体的なコンテンツがある。pdfも開くことができる。early2014MacBookProの過去のTimeMachineの記録履歴が継承されているのである。これは全く意味の無いことで容量もかなり食っているので,6TBハードディスクを初期化することにする。 図5, 6ではアプリケーション>ユーティリティー>ディスクユーティリティーによる6TB外部ディスクの初期化を示している。図6で外部ハードディスクの名称を,Aug2023_MacBookAirとしている。 図7〜9: 外部ハードディスクを初期化してバックアップの開始。 図10〜12: TimeMachineが名称変更した外部ハードディスクを認識していない。 3 タイムマシーンに名称変更した外部ハードディスクを認識させる アップルケアにヘルプ。 図13〜15: アプリケーション > ユーティリティー > ディスクユーティリティーでの処理。図15のようにTimeMachineは旧名称しか登録されていない。まずは,このすぐ下の+−ボタンの,−ボタンをクリックして削除する。 図16〜18: TimeMachineでバックアップディスクを追加して(図16),バックアップを開始した(図18)。図17で示すバックアップを暗号化,は,外付けハードディスクを外に持ち歩かないのであれば,不要だ。パスワーの管理が面倒だから暗号化は解除した。  バックアップ始まって,アップルケア終了した。感謝。 4 新たなバックアップ完了 図19〜21: バックアップ完了だ。1時間ぐらいだったか。 図22〜24: TimeMachineの履歴を見ると図22のようにバックアップの時刻が16:13となっている。バックアップ完了は図21のように17:13だ。どうもバックアップの履歴は開始時刻で表示されているようだ。バック所用時間は1時間だったみたいだな。外部ハードディスクのUtilityを図23からインストールした。ドックにそのアイコンが+されたがこの役割がわからない。バックアップした外部ハードディスクに占める容量はというと,図24から,6TB – 5.48TB = 0.52TB = 520GB,だ。AIRの空き容量はと今見てみると,454.6GBと表示されているので,AIRのファイルの占める容量は1TB – 454.6GB = 555.4GBになる。バックアップは元ファイルよりちょっとだけ少なめだ。 とにかく,これで6TBの外部ハードディスクでゆったりとAIRのバックアップが実行できる。 おわりに  自動で実行せず,外部ハードディスクを初期化して良かった。 以上,Aug. 4, 2023記。

Wondershare Uniconverterは使えるか how wonder could be used Wondershare Uniconverter ?

はじめに  ぼくのウェブサイトのどこかに書いたけど,YouTubeで気にいったムービーなどをこのソフトを使うとダウンロードして楽しむことができる。何故か,iTuneより音質がいい。8000円余りで,さきほど購入したがearly2014MacBookProのファイルを取り込むことができない。その試行錯誤の結果を次に。early2014MacBookProではv.11を使っていた。MacBookAIR venturaでは残念ながら使えない。 1 最新版ver. 15の新規購入準備  最新ヴァージョンはv.15である。図2はv.14が当時の最新でv.12, 13ユーザーが優遇されているようだ。ぼくはv.11だから,ヴァージョンアップ優遇はない。1年プランよりも永続ライセンスの方がいいだろう。ヴァージョンアップは2年に1回ぐらいだろうか。ぼくはv.11で今まで使えたのだから,macOSさえヴァージョンアップしなければ,macが壊れるまで使えることにはなる。 2 最新版ver. 15の新規購入 図4, 5, 6: 図4, 5は購入時のリストだが,知らぬ間に600円がプラスされていた。意味不明だ。インストールが終わってさて使おうとすると,図6のようなメッセージが出る。v.11で使ったコンテンツをv. 15の該当フォルダに移動したが,認識されない。パスを通じて検索してファイルに行きつくと再生できるがそれが記憶されない。 3 機能せず 図7, 8, 9: 少しさわっていたらフリーズした。それで図8→図9のヘルプセンターに入ったが,FAQ集で意味のない情報のみ。 4 再起動して再インストールしたが 図10, 11, 12: メールで質問できる場所から次の質問をした。 v.11からv.15に先ほどアップデートしました。macOSX10.12 on early2014MacBookProから,latest Ventura on MacBookAir 15″ M2に移行し,Timemachineでバックアップを取っています。user > movie > Wondershare Uniconverter > Converted 内のファイルをファインダー上で,15のConvertedフォルダに移動(図12)しました。それで再生しようとすると,オリジナルデータがない(図6),とかあって,検索して(非常に面倒),選択できて,再生できても,この履歴が全く反映されません。移行ツールを用意されている筈と思い,探しましたが見つかりません。ご指導宜しく。 その後の回答を次に。 xxxxx (Wondershare)2023/8/1 9:25 GMT+8お客様 お世話になっております。ワンダーシェアーサポートチームでございます。ご返信いただき、誠にありがとうございます。 お問い合わせにつきまして、移行前のパソコンで問題なく再生できているようですが、恐らく移行中に何か不具合が生じたかもしれません。こちらより確認できかねますが、お役に立てずに大変申し訳ございません。また、UniConverterの操作ガイドは下記サイトよりご確認のほどお願い申し上げます。https://uniconverter.wondershare.jp/guide/index-mac.html また何かありましたらお気軽にお問い合わせください。===============================株式会社ワンダーシェアーソフトウェアサポートチーム xxxxx ぼく2023/7/31 15:50 GMT+8お返事,待ち遠しかったのですがgmailでお返事頂けるのですね。認識していませんでした。quick reactionに感謝。で,early2014MacBookでのUniconverter (ver. 11.6.7) は全く問題ありません。それをTimemachineでバックアップしたmovie>Wondershare Uniconverter,のフォルダをMacBookAIRの同フォルダに移動して,元のアプリも削除しました。メールでご連絡したあと,フリーズしてしまいv.15を削除して再インストールしました。いま,その状態で,既存movieファイルを移動させていません。空っぽです。ご回答の,「UniConverterはフォルダー移行に対応しておりませんが」,の意味ですが,ヴァージョンアップしても,それまで鑑賞していたコンテンツは使えないということでしょうか。そういう制限を設けておられるということですね???? ユーザーはこの状況に納得できないと思いますが。ぼくはWondershare Uniconverterの働きを理解できていません。マニュアルなどを読まずに,適当に使ってきました。まだトライしていませんが,v.11で,動画・音楽・DVDの変換,という機能がありますが,ファイルを追加,で,メディア変換画面のいわば「デスクトップ」にプラスが描かれたフォルダが見えますが,ここに,既存の個々のファイルをドラッグアンドドロップの作業をしてゆくことになるのでしょうか。ご面倒と思いますが,それが書かれたマニュアルのリンクなどお送り頂ければ助かります。2023/07/31,ぼく2023年7月31日(月) 11:18 […]

MacBookAIR15″M2の使用環境とその整備過程 Usage environment and its maintenance of MacBookAir15″M2

はじめに  early2014 MacBookProをこの2023年夏まで使い続けてきた。その最大の理由はハードウェアを更新することで現在使用中のアプリやプラグインが使えなくなるという現実と危惧であった。しかし,early2014 MacBookProが突然シャットダウンする頻度が高くなってきて,残念ながら替え時だと思ったのである。いま,キーボード入力中であるが,キーボードが熱いと指先で感じている。居間からの冷気を扇風機で書斎に運んでおり室温は高くないであろうが。  このポスティングは,繰り返される突然の電源オフとMacBookAIR15″購入 の継続版である。MacOSX 10.12 Sierraの環境を受け継ぎたくて,Parallels Desktopを使って苦心をしたが,不可能であることが明らかになった。否応無く,MacBookAIRにearly2014 MacBookProのバックアップをそのままリストアせざるを得なかった。その直後からの鬼気迫るであろう格闘?の記録を示したいと思う。 1 ぜーんぶ諦めて  さて。ずーと拘り続けてきたことがぜーんぶ,瓦解した。アプリがどうなるのか,わからんけど,とにかく,early2014 MacBookProの6TB外部ハードディスクにあるバックアップをタイムマシーンでMacBookAIRにリストアすることにする。Parallels Desktopはどうするか,Windowsは使わないので,動作環境が確かめられているリナックスをインストールするかも知れない? 「バックアップから Mac を復元する」 を実行せざるを得ない。  図1はAppleストアから購入したアダプターを外付けDVDドライブに装着している様子である。この左手の白いケースはアダプターのもの。early2014 MacBookProの画面内のものはかなり割安なサンワサプライの製品である。次に購入する場合はこれを購入したい。外付けハードディスクと繋いだアダプターはこのアップル純正のものである。 early 2014 MacBookProのぼくのユーザーでリスタートされている。そのパスワードを入力した。「移行が完了しました」と表示されている。完了,ボタンをタップ。もう一度,立ち上げだ。 2 AIRの設定から  また,AIRの設定になった。リストア前の設定はゼロクリアされており,early2014MacBookProでの設定も反映されていないようだ。アクセスビリティについては,まずは,視覚。「Voice Overをオンにする」に✅️を入れない。続ける,ズーム機能はオン(Controlキーを押しながらスクロールすると拡大される),続ける,ポイントしたテキストの拡大に✅️を入れない,選択項目の読み上げ,の✅️を外す,続ける,カーソルのサイズは2番目にする,続ける,透明度を下げる,を,標準にする。続ける,コントラストを上げる,も,標準にする。続ける,外観モードはライトのまま,続ける,視差効果を減らす,を選ぶ。続ける,次に,操作。Apple IDでサインイン。iCloudの設定のために,パスワード入力だが,Macのパスワードではなくて,iCloudのパスワードだ。iPhoneにメッセージが届いて6桁の数字をMacで入力。つぎに,解析だが,Mac解析をAppleと共有に✅️。クラッシュデータと使用状況データを云々も✅️。スクリーンタイムにも問題を感じない,続ける,iCloud解析の✅️もオーケー,続ける,Siriと音声入力の改善も共有,続ける。Touch IDの指紋も登録,続ける,Payはあとで設定,続ける。 01:30: そんなこんなしてたら,Time machineから「バックアップ未完了」のメッセージ,WD Discoveryの通知,も。6TB外部ハードディスクがブリンクしている。これは一旦,抜いた方がいいだろう,と思い,デスクトップの6TB外部ハードディスクアイコンを選んで,Command + E,まだブリンクしていたのでUSBを抜いた。 パッドの使用環境が悪い。また,設定し直しだな。 3 Adobe Creative Cloudの設定  操作中,Adobe Creative Cloudから図2のメッセージ「このコンピュータで動作させるには,Creative Cloudを互換性のあるバージョンに移行する必要があります。」が届いた。  「移行」に✅️。Creative Cloud Installerからパスワードが要求されている。ユーザー名はぼくのearly2014MacBookProなので,このパスワードだな。その次に所属先のApple IDだが,Apple ID: の横の空欄にはApple IDが表示されていて,入力できない。右下に,サインイン,のボタンがあるのでここをクリック,そしてApple IDのパスワードを入力して通った。次にAdobeのログインだ。メールアドレスだけ。アドビから6桁のコードが届いて入力。ぼくがパスワードを忘れているらしく,受け付けない。代替メールアドレスを入力せよとあって,ぼくのサーバーで作っているメールアドレスを入力した。このメールにアドビからメッセージが届いて6桁の番号を入力した。確認されましたと。環境設定はアドビアカウントでいつでも変更できるとのこと。続行,を選ぶと,ログアウトされた。またログイン。1番目のメールアドレス入力。メッセージが届いて6桁。またパスワード入力。何度か繰り返して,Apple IDに関連づけて,次のようなメッセージが届いた。 Adobeお客様の Apple アカウントがアドビのアカウントに連携され、これを使用してログインできるようになりました。連携の解除、または別のアカウントを追加するには、アドビアカウントにアクセスしてください。 このメールにお心当たりがない場合は、すぐに弊社までご連絡ください。 今後ともよろしくお願いいたしますアドビ 図3の画面でApple […]

繰り返される突然の電源オフとMacBookAIR15″購入 repeated Sudden shut-downs using my vintaged mac and an inevitable buy of a MacBookAIR15″M2

はじめに  さびしい。繰り返される突如の電源オフ。macbook pro 15″, early 2014。現OSはSierra (mac OS 10.12.6)。一つ上のHigh Sierraにすると沢山のアプリが使えなくなる。Adobe Illustrator, Photoshopなどだけでなく,関連プラグインも。microsoft関連もそうだ。Microsoft WordやMicrosoft ExcelなどはWindowsマシーンの方では使えるが,どうもWindowsマシーンのキーボード操作がmacに慣れたぼくには厳しい。 1 アップルケアサポート  アップルのビジネスが成功しているためだろう。サポートスタッフの数は多く,質も高い。今日のサポートスタッフも凄く優しくて,丁寧だった。感謝である。ただ,ぼくのmacはかなり以前からヴィンテージだと言われてきた。アップルケアに電話して,あるおっさんなんかは,「本当はサポートできない」なんて,の賜(たまわ)った。  この一月ほどで,7回余,突如の電源オフを体験。原稿の締め切りもあって,気が気でなかった。三日ほど前も,そして昨晩も。6月発売されたMacBookAIR15″を購入せざるを得ないと考えて,前述のように,今日も,アップルケアに電話した。質問項目は二つ。 質問1 AIRを買うにしても,今使っているmacをできれば今後も使いたい。突如の電源オフは今後もあったとしても,できるだけ,長持ちさせたい。質問2 AIR購入に伴って想定される種々の疑問。先に,このテーマで次の章を。 2 AIRへのEarly2014 MacBook Pro 15″ファイルの復旧は可能か  現行OSは,2022年10月25日以来,macOS 13 Ventura ベンチュラ のようだ。ぼくの使用OSは,2016年9月20日以来のmacOS 10.12 Sierra シエラだ。10.12より上位バージョンに上げると多くのアプリが使えなくなる。サポートによれば,2019年10月7日以来のmacOS 10.15 Catalina カタリナでは,それまでの32ビットアプリなどのレガシーサポートが放棄されたようだ。ぼくのmacのアプリは32ビットなので全滅の可能性が高い。 削除または変更されたコンポーネント: macOS Catalinaは64ビットアプリケーションしか動作しない。そのため、Carbon APIおよびQuickTime 7が必要な画像・音声・動画フォーマットを使用するすべてのソフトウェアを含む32ビットアプリケーションは動作しなくなった。Appleは、32ビットでしか動作しないアプリケーションをMac App Storeから削除した。 macOS Catalinaでは、2003年のMac OS X v10.3(Panther)に導入されたBashの代わりに、zshがログインシェルおよびインタラクティブシェルのデフォルトとなった。BashはmacOS Catalinaでも利用可能であり、csh/tcshやkshなども引き続き利用できる。DashboardはmacOS Catalinaでは削除された。Perl、Python 2.7、Rubyに対するビルトインサポートはレガシー・ソフトウェアとの互換性のためにmacOSに残される。しかし、将来のバージョンのmacOSでは、こうしたスクリプト言語のランタイムではデフォルトでは含まれなくなり、追加パッケージの手動インストールが必要となる。  タイムマシーンで 外付けTBのハードディスクに,[macbook pro 15″, early 2014, Sierra (mac OS 10.12.6)] […]