ホテル宿泊で毒虫に? bitten by mites at the hotel
はじめに
昨晩は就寝中に痒みに疲弊させられた。図1と2に示す。痒くてずっと掻き込んでいたこともある。液体ムヒを塗った時点で少し楽にはなったような。
1. 「虫刺され」の分布
1 起床後,観察すると漆に負けたように見えるので,昨日の亀岡のタニハ南庭での手刈りによる草刈りの際の結果と考えた。


2 左のエルボー近くに同様の「虫刺され」の跡がある。


3 他の部位(比較的軽症)


2. 皮膚科へ
皮膚科に行く前に原因を特定したかったが時間切れ。化膿止めの抗生物質飲み薬と,塗り薬が処方される。クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏0.05%「イワキ」5g (岩城製薬)
この投稿作成中も痒くて,図1〜4の部位に塗った。塗って30分ほどか,全く痒みについては全く効かない。
皮膚科の医者に聞いたが理由はわからないという。毛虫かな?という言動はあった。日々何をしてるのかと思う。上記のリンクでぼくが関連するのは次のものか。
——— 引用〜
- 効能又は効果
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮膚
炎を含む)、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹
を含む)、掌蹠膿疱症、乾癬、虫さされ、薬疹・中毒疹、ジベ
ルばら色粃糠疹、慢性円板状エリテマトーデス、扁平紅色苔癬、
紅皮症、肥厚性瘢痕・ケロイド、肉芽腫症(サルコイドーシス、
環状肉芽腫)、アミロイド苔癬、天疱瘡群、類天疱瘡(ジューリ
ング疱疹状皮膚炎を含む)、悪性リンパ腫(菌状息肉症を含む)、
円形脱毛症(悪性を含む) - 効能又は効果に関連する注意
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とする
が、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切
な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれ
らとの併用を考慮すること。 - 用法及び用量
通常1日1~数回適量を塗布する。なお、症状により適宜増減する。
引用〜おわり ———
なぜか,7がなく,8が続く。薬効の臨床試験では,虫刺されについては,20/20であった。副腎皮質ホルモンなので使用制限がある。
3. 原因は
1 毛虫皮膚炎
あすか皮膚科クリニックには図1,2に類似の写真が見られる。
——— 引用〜
庭木の手入れをした後に発症することが多いですが、毛虫に触れた覚えがなくても皮膚炎を生じる例もあります。
毛虫の体から抜けた毛が風に乗って飛んできて皮膚につくことでも起きます
洗濯物や布団に付着した毒針毛によっても発症するため、まさか毛虫が原因だと皆さん思わずにいらっしゃいますが、皮疹はパッと見ただけでわかる典型的な赤い丘疹が多発しています。
首や腕に出やすいですが、洗濯物や布団などに付着した場合は、お腹や他の体の部位にも出る可能性があります。
もっとも被害が多いのはチャドクガです。
引用〜おわり ———
この記述から想定できることがある。両腕の肘付近ということは,毛布との肌の直接的な接触である。このところ暑くて,パジャマの下だけと半袖の下着格好で,昨晩6/17と一昨晩6/18,寝ている。そういえば,6/11,12と長野市のホテルで二泊し,暑くて同格好で寝た。
左肩が多少痛くて冷えるとよくないので,左肩を包む形で寝ることも多いので,首筋が無傷というのは納得が行かない。
2 水ぼうそう
水ぼうそう|気管支切開児 に見えるものと図3,4が酷似している。医者も迷ったらしいから本当に水ぼうそうなのかはわからない。
3 帯状疱疹
日本皮膚科学会の一般用のコンテンツをみた。画像は一切ない。リンクをタイトルに入れている。次に引用を。
——— 引用〜
片側の神経分布領域に一致して神経痛様疼痛、知覚異常あるいは痒みが数日から1週間続き、やがて虫さされのような浮腫性の紅斑が出現します。この時期に軽度の発熱やリンパ節腫脹、頭痛などの全身症状がみられることもあります。間もなく紅斑上に小水疱(みずぶくれ)が多発し、水疱は中央にくぼみがあります。内容は初め透明ですが、黄色い膿疱となり、6~8日で破れてびらん(ただれ)または潰瘍になります。皮疹の出現後1週間までは紅斑や水疱が新生し、皮疹部の拡大がみられますが、以後治癒に向い、約2週間でかさぶたとなり、約3週間でかさぶたは脱落して治癒します。
引用〜おわり ———
「片側の神経分布領域に一致して神経痛様疼痛、知覚異常あるいは痒みが数日から1週間続き、やがて虫さされのような浮腫性の紅斑が出現します。」とある。工藤さんの通夜前にかなり疲れていて,運転して上田市に行ったが,人生でこれまでにないほど?,疲れた。これが原因となって帯状疱疹に罹患することはありうると考えた。「間もなく紅斑上に小水疱(みずぶくれ)が多発し、水疱は中央にくぼみがあります。内容は初め透明ですが、黄色い膿疱となり、6~8日で破れてびらん(ただれ)または潰瘍になります。」の記述に該当しないので,却下だ。
4 ダニ
以前,娘宅そばのビジネスホテルでの宿泊の際に南京虫にやられた。1ヶ月ほど治癒に時間がかかった。一泊1万円前後のホテルには泊まれないと深く心に刻んだが,今回の信州通夜出席では日がなくてジャランで検索したが上田市ではみつからず,長野市の駅近くでなんとか見つかった。安チェーン店は避けたくて,地元?資本と思われる合理的?と感じられたホテルに泊まった。ここでやられた可能性が高い。
6月11日,12日に泊まって,18日の夜に激しい痒みで掻きむしった結果が図1,2である。19日に皮膚科に出かけて,処方されたが,痒みや他の症状は未だ好転しない。可能止めの抗生物質が四日分出たので,昨晩1錠目を服用した。

痒みを感じるところを意識してそこを観察すると,すべてこの「顔や手足はほとんど刺さず、わき腹や下腹部、ふとももの内側などを刺して、かゆみの強い赤いブツブツができます(資料15)」(日本皮膚科学会),に対応している。
さて,その場合,図1,2の症例はあるのか。Perplexityさんに尋ねた。
——— 引用〜
掻きむしりによって炎症や紅斑が広がる場合、紅斑の濃淡によって刺された跡がより目立つ、あるいは顕在化する症状は十分にあり得ます。
ダニ刺されでは、刺された直後は自覚症状がないことも多いですが、数時間から翌日以降に赤い腫れやかゆみが出現し、しこり状に盛り上がることもあります。この段階で強いかゆみを伴うため、掻きむしることで炎症が拡大し、紅斑の範囲が広がったり、色の濃淡が不均一になったりすることがあります。
また、掻き壊しによって刺し口がかさぶた状になったり、周囲の皮膚が赤くなったりすることで、刺された跡がよりはっきりと見えるようになることもあります。このため、もともと目立たなかった刺し口や紅斑が、掻きむしりによる炎症の拡大や色調変化によって顕在化するケースは珍しくありません。
まとめると、掻きむしりによる炎症や紅斑の拡大により、紅斑の濃淡や皮膚の変化が強調され、刺された跡がはっきり見えるようになる症状は十分に起こり得ます。
引用〜おわり ———
まあ,これでやっと納得できた。
4. 現状
昨日,夜,安心して眠れないので,掛け布団を洗濯してもらった。皮膚科そしてヴィソラでのこのページ作成作業のあと,帰宅して,我が寝室,ベッドなどの吸引掃除を実施し,シャワーもかかった。パジャマのズボンも洗濯籠に入れて,あらたなパジャマを出した。ピローカバーなども交換した。ピローも吸引した。
就寝中もずっと痒い。パジャマの上から押し付けるように対処した。痒みは今も変わらない。副腎皮質ホルモン軟膏が効いているのか,わからない。とにかく,痒いところは液体ムヒをポンポンと使っている。
以上,2025年6月20日。
5. ホテル対策
Perplexityさんにお尋ねした。
——— 引用〜
日本で南京虫(トコジラミ)やダニの被害に遭わないホテルを探す方法
完全に被害を避けるのは難しいですが、リスクを最小限に抑えるためのポイントと対策を紹介します。
- ホテル選びのポイント
• 南京虫やダニは「安価で不衛生な宿だけに発生する」というイメージがありますが、実際には高級で清潔なホテルでも発生することがあります。部屋の清潔度と南京虫・ダニの有無には直接的な関連がありません。
• 口コミサイトや宿泊予約サイトで「南京虫」「ベッドバグ」「ダニ」などのキーワードでレビューを検索し、過去に被害報告がないか確認しましょう。
• 定期的な防虫対策や清掃を明記しているホテルを選ぶと安心度が高まります。 - 宿泊時にできる対策
• チェックイン直後、荷物はバスルームやタイル床など滑らかな場所に置き、ベッドや床に直接置かない。
• ベッドのシーツをめくり、マットレスの縫い目や四隅、ソファ、畳の隙間に南京虫やその痕跡(虫、卵、黒いシミ)がないか目視で確認する。
• 痕跡を見つけた場合は、すぐにフロントに連絡し、可能であれば別の部屋に変更してもらう。
• 荷物をビニール袋に入れて保管し、必要な物だけ取り出す。
• 南京虫忌避スプレーなどの虫よけグッズを活用する。
• 就寝時に部屋の電気をつけておくと、南京虫の活動を抑えられる場合があります。 - その他の注意点
• 長期滞在や不安な場合は、南京虫専用の駆除剤や忌避スプレーを持参するのも有効です。
• 布団や衣類は帰宅後すぐに高温で洗濯・乾燥させると、ダニや南京虫の持ち込みリスクを減らせます。
まとめ
南京虫やダニの被害を「完全に避けられるホテル」を探すのは難しいですが、事前の情報収集と現地でのセルフチェック・対策でリスクを大きく下げることができます。ホテル選びの際は口コミや衛生管理情報を確認し、宿泊時は上記の対策を実践してください。
引用〜おわり ———
嗚呼。