第二駐車場 the 2nd parking lot
はじめに
玄関に無理やり駐車スペースを作って,現在利用している。愛車?カローラ ツーリングのサイズは,幅2m,長さ4mで,ぎりぎり駐車できている。昨年の五月に野田くんが木樵をしてくれた時に,第2駐車場の案が出た。彼の車もぼくのも,路上駐車であることにストレスを感じていたのだろう。
野田くんはパワーショベルをレンタルして工事してくれるという話であった。それをお願いするのもどうかと思っていた。前の友愛園の東側の山でいま,パワーショベル大,中,小が動いている。お願いできないかと考えていた。昨日,その工事現場を通ってもパワーショベルが動いていない。
諦めていたら,友愛園のドリンク販売機でパワーショベルの運転士らしい人が居たので声をかけてみた。残念ながら,その工事現場ではなくて,別の小さなパワーショベルがタニハ側の2軒?ほど置いての場所で,比較的小さな岩の整理すべく配置していたがその担当者であった。親方を呼んでくるという。その親方の話では,ショベル2万5千円,人夫2名で3万円。土運びにダンプとかなんとか。砂利も入れないととかなんとか。
ぼくが求めているのは切り株の除去である。まあ,上記の山での工事の方と,近所のパワーショベルが見えるもう一つの工事の方に価格など聞いてみようと思う。重機を使わないで,自分でやることになりそうではある。
1 怪しいネット情報
切り株をどのように処理するか,ネット検索すると,怪しいサイトばかりで,枯れ葉剤を使って切り株に続く根を殺して,灯油で焼く必要があるという。放置するとシロアリが巣を作るというわけである。ぼくは,タニハの東端の空き地に,刈った草や切った木々を投げていて,シロアリの巣?をすでに作っている? そんなことを気にしていたら何もできない。近所の山の斜面では切り株が山のようにある。切った大木もその切り株に引っ掛けて放置されている。
枯れ葉剤は日本では許容されていて,普通に売られている。次のサイトを見ても,問題らしいので,使うべきではない。
https://www.environmental-neuroscience.info/pesticides/herbicides/
2 設計1
タニハ前の道路は左に大きくカーブしていて,入口の位置決めは交通安全上,重要である。図1のように,カーブよりも手前に設置する必要がある。ただ,王仁三郎聖師の霊界物語口述に関わる建物の前に設置される予定であった門柱(聖師が石屋に注文)が,事件が起きて聖師入獄後に届いたので,開祖のお孫さんの大槻さん宅に放置されていた。それを父が大槻さん御夫婦から譲り受け,タニハの神殿の裏というか,奥に当たるところに,門柱が設置された。第二駐車場設置には,この門柱を考慮する必要性があった。
図2では,生け垣内の2本の門柱のうち高いアラカシが邪魔になって,東側(左手)のものしか見えない。図2の赤字で示した東端候補地は,二つの門柱の中央に近い位置である。駐車場へのアプローチを考えると,東端候補地は,この附近に置かざるを得ない。
図2の松は生け垣に接近して自生しており,目印にもなるので,できれば,これを伐採したくない。そのように考えて西端候補地を設定した。松のすぐそばである。道路沿いで6m長になる。現在の第一駐車場の入り口は実質4mであり,6mあればギリギリ,車の入出が可能であろう。
図3は駐車スペースを示す。図2で見えた松は,この図では松1としている。この手前が,入り口西端になる。この松1のそばには上部を切り取ったがサクラの小木があり,奥には松2がある。サクラを移植するかどうか。松2を伐るかどうか,悩んでいる。
サクラは移動か捨てないとどうしようもない。赤い弧状のライン①で示したのは,車の進入ルートであり,②で示したのはバックして,建物の凹みに駐車するという発想である。そして,2台目の車は,①のルートで進入して松2附近で駐めることになる。出る時には,1台目の車が先に出て,2台目の車は,門柱までバックして出て行くという感じである。
明日,巻尺を持参してこの場所のスペースを計測しようと思う。時間の経過で,松1も松2も大きくなって車の駐車に邪魔になるので,結局,伐らざるを得ないか,と今は考えている。
3 コーナンで購入
バラス18kgが206円でさし当たり二袋購入した。コンクリートブロックの掃除のための柄付きタワシ100円,浅型土農一輪車3058円と別途空気不要タイヤ1408円。注文していたAK180用のカニ目と金属棒683円が届いた。コンクリートブロックは一つ110円,やすー。のちのち,購入したい。
以上,Jun. 1, 2021記
4 簡易測量結果
昨日,Jun. 2, 2021,テープで簡易測量を実施した。まずは,松2を伐らないで2台の駐車が可能かどうか,入る時も頭を先に,出るときも頭は先に,利用可能かどうか,調べた。
この図4では,上部の緑の太線はアラカシの生け垣を表している。一台目が松2で停まり,その後,バックして建物の凹みに入れても,2台目は進入できないことがわかった。この図の下部の太い線は建物の周囲のコンクリートの犬走り外端である。門柱やヨドコウ倉庫は第二駐車場候補地の範囲を知るために描いている。この結果,桜はもちろん,松2も伐採または撤去せざるを得ない。松1は目印に必要だと思われるので伐採しないつもりである。
この図5は,桜も松2も撤去した場合である。3台が収容できることがわかる。車は幅2m,長さ4mとしている。進入1台目の車はヨドコウ倉庫近くまで,かつ生け垣沿いに駐車する。2台目は1台目と建物の間に駐める。犬走りがあるので車からの人の出入りに問題はない。3台目は進入した後,切り返して,建物の凹み部分にバックを突っ込む形で駐める。退出はこの3台目が最初である。その後,進入1台目はバックして建物の凹みに突っ込んで出る。進入2台目も同様である。
なお,ヨドコウ倉庫も解体予定である。本梅町に金属回収業者が居るので受け取ってくれる。
以上,Jun. 3, 2021記