床下換気扇交換とシロアリ駆除剤塗布 renewal of four underfloor ventilators, and extermination of termites
漏電チェックから,床下換気のための換気扇が機能していないことがわかった。それで昭和リーブスにお願いすることに。ただ,長女一家帰省(結局コロナが危惧され中止),停滞前線の居座りによる豪雨で崖崩れなどが危惧され,2回工事日を変更してもらい,遂に本日Sep. 3, 2021完了した。
いつもの寝坊で12時過ぎに到着。前もって解錠については打ち合わせしていたので,問題はなかった。前回同様,西之間から床下に入って貰う。お二人は昼食で,蚊取り線香,換気,などの再設定をした。前もって,電話で風通しや蚊取り線香のセットはお願いしたのだけど。冷茶とお菓子を用意した。
昭和リーブスはこれまでのスタッフが全員良い感じだ。職場環境がいいのだろうと思う。図2には床板などが凄く腐朽しているのが見える。大工工事はできないということで,抜本的な工事はできないが,仮とはいえ,ご努力頂いた。畳を歩くとこの付近はブカブカしている。父の生前からその状態である。コンクリートで完全に固めてしまったのが原因だ。父としては本箱を重量を気にせずに置けるということで強固なコンクリートの枠を設置したのだ。大工さんなど当時の技術者が,十分な換気処置が必要というアドバイスをしなかったのである。直接的には,棟梁であった小西八之輔さん(王仁三郎の兄の八番目のお子さん)の責任だ。
10年ほど前に,通気を取るために,何カ所か斫(はつ)って,床下換気扇を四カ所に設置したのである。
図4は工事車で,薬剤が入ったタンクがこの車中にあり,ポンプで送り出す仕組みである。シロアリ駆除の工事に35万円ほど必要で,今回はパスした。しかし,外部から見て,シロアリにやられた場所3カ所に薬を注入していただいた。屋内についても,3カ所注入頂いた。
図5〜7は,同じ系統のシロアリ禍である。続いている。
電話線のカバーを外すとシロアリでやられていた。怖くて一部しか剥がしていないのだが。
床下換気扇の電源は,サブブレーカーNo. 5であり,これは台所兼食堂と茶室の間の壁に設置されている。10時〜16時の間稼働することになっている。稼働の際には,赤ランプが点灯するとのこと。排気は,南側の3カ所から出る仕組みだ。この時間に排気しているか,確認して欲しいとのことであった。
外の後二カ所と,排気場所を一応,写真を撮って,ここに掲載したいと思う。
以上,Sep. 3, 2021記