春だ,急がないと Spring has come, and hurry up

図1 オオイヌノフグリ Mar.16, “22
図2 新たなクサビ

 オオイヌノフグリが咲いていた(図1)。もうすぐクマバチが出てくる。急がないと外庭工事が完了しない。ちょっと焦ってきた。
 小木の切り株やフジ茎の退治に斧が役立っている。新たなクサビで強固になった(図2)。

図3 伐採木の撤去1
図4 図3の右手
図5 図4の右手

 図3〜図5は繋ぎ写真。この一帯には,野田君が伐採してくれたサクラを主とする幹が転がっていて,刈払機での雑草が刈れず,フジの地下茎や木々のツルが蔓延していた。やっと,この問題を解消することができる。刈払機で定期的に草を中心に伐採してゆけば,ジャングルからも離脱できる筈である。まだまだ,完成にはほど遠いが,とにかくサクラを主とする大木(図4に切り株が見える)の伐採木からは開放された。

 図6 一輪車の奥手に
図7 一輪車のスロープ完成

 一輪車が図7の奥の直角カーブまで辿り着けなかった。段差のため。図7のようにブロックと頁岩破片で何とか縁袖に一輪車を上げることができるようになった。このルートでしか,道路に出ることができないのである。

 父の設計の問題である。余りに敷地一杯に家屋が建っている。しかも母屋ができたあとに,フトン部屋や納屋を近接して作ったので,一輪車が裏庭から出るルートはここに限定されているのである。

 

図8 寂しい隣地全景
図9 図8の中央部
図10 廃棄した下水管が積み上がる

 本梅町には,さびしい人が居る。その人がタニハの土地を私物化すべく,使用済みの下水管を積み上げて居る。さらに大きな丸石を敷地のほとんどに転がしている。友人の法学部の先生にお願いして弁護士を紹介してもらったが,ゴミの世界に穢れたくなくて,放置した。伐採した木の行き所が無く,かつてはドラム缶の釜で焼いていたが前の老人ホームに迷惑がかかると考え,焼くのをやめた。で,ここに捨てればいいということに思いあたって,今は,どんどん大きな丸石の上に伐採した木々や草を投げている。

以上,Mar. 16, 2022記。