タニハ蔵書印 ordering an ownership stamp of Nihon Taniha Cultural Institute
はじめに
ラクスルで名刺を作ってリーズナブルだったので,蔵書印を思いついた。ラクスルの守備範囲に蔵書印もあった。マイ蔵書印 である。イラストレータのテンプレートも用意されている。デザイン集はなくて,枠が用意されているだけである。
1. 商品選択
一般用途[感光樹脂] データ入稿 アクリル・プラ台ゴム印 33×33mm を選択した。感光樹脂というのは,3Dプリンターで液体インクで整形をして,紫外線を当てて,固化する樹脂である。彫るのではなくて塗って整形する。廉価に出来上がる。まあ,これで十分だ。朱肉は使えないのではないか。シャチハタの謄写インクにだけ対応しているのか。3180 円。



インクはシャチハタの赤色にしよう。サンビー館のスタンプ台・スタンプ台補充インクか。ラクスルのサイトからリンクされている。
2. デザインの構想
タニハの字は,石碑「タニハ文化研究所」の徳川宗敬さんの揮毫を使おう。木庭次守が作った印鑑のデザインを枠に利用しよう。西暦年号も入れよう。揮毫年(昭和51 (1976) 年)とするか,木庭次守が逮捕された1935にするか。王仁三郎昇天の1947年にするか。この年号は王仁三郎から出口すみに移った歳でもある。タニハの創立は揮毫年よりも年を遡るが揮毫年が適当のように思う。現在,日本タニハ文化研究所となっているが,闘病後のことである。揮毫年が適当かなあ。
以上,2024/08/05。
3. 久しぶりに見て購入


上記2.のこだわりはやーめた。HOT-白舟教漢Mなるものをmacにインストールしていたようだ。これでいいことにする。用意されている「ひな形ダウンロード」リンクから,イラストレーターファイルをダウンロードして,Adobe Illustratorで,日本タニハ文化研究所蔵書,テキストをアウトライン化して,正方形枠に載せた。横幅を引っ張って拡大している。
図5はさらに見やすくしている。文字幅Tを150%にすると図4のようなスカスカから脱却できた。正方形枠一杯に文字領域を引っ張り出している。
Jan. 28, 2025に注文した。3180円+宅配便代金550円 = 3730円。会員登録もした。Jan. 31に到着予定になっている。
以上,2025年1月28日。
ハンコヤドットコムから,メールがあった。アウトラインができていないという。書式 / アウトラインを作成だ。
全文字を選択したのが図6,選択を外したのが図7である。再送した。参考: Illustrator(イラレ)でフォントをアウトライン化する方法。


以上,2025年1月29日。