タニハ蔵書印 ordering an ownership stamp of Nihon Taniha Cultural Institute

はじめに

 ラクスルで名刺を作ってリーズナブルだったので,蔵書印を思いついた。ラクスルの守備範囲に蔵書印もあった。マイ蔵書印 である。イラストレータのテンプレートも用意されている。デザイン集はなくて,枠が用意されているだけである。

1. 商品選択

般用途[感光樹脂] データ入稿 アクリル・プラ台ゴム印 直径30mm を選択した。感光樹脂というのは,3Dプリンターで液体インクで整形をして,紫外線を当てて,固化する樹脂である。彫るのではなくて塗って整形する。廉価に出来上がる。まあ,これで十分だ。朱肉は使えないのではないか。シャチハタの謄写インクにだけ対応しているのか。2790円。

図1 概観
図2 印鑑部分
図3 クッションスポンジが挟まっている

 インクはシャチハタの赤色にしよう。サンビー館のスタンプ台・スタンプ台補充インクか。ラクスルのサイトからリンクされている。

2. デザインの構想

 タニハの字は,石碑「タニハ文化研究所」の徳川宗敬さんの揮毫を使おう。木庭次守が作った印鑑のデザインを枠に利用しよう。西暦年号も入れよう。揮毫年(昭和51 (1976) 年)とするか,木庭次守が逮捕された1935にするか。王仁三郎昇天の1947年にするか。この年号は王仁三郎から出口すみに移った歳でもある。タニハの創立は揮毫年よりも年を遡るが揮毫年が適当のように思う。現在,日本タニハ文化研究所となっているが,闘病後のことである。揮毫年が適当かなあ。

以上,2024/08/05。