小包の送料削減努力 efforts to reduce costs for parcel delivery

はじめに

 タニハに関係しては父昇天のち,お供えしたお下がりを関係者に宅配便で送付してきた。片付けが終わって自宅に戻るのが深夜ゆえに,自宅近くでは午前2時まで開いてたファミリーマートから発送した。野菜や果物が多くて,冷蔵便を利用したのであるが,後に得た情報では,ぼくが利用してきたこのファミリーマートは冷蔵庫がなかったようだ。コンビニチェーン内のランクが特別に高い場合は,冷蔵庫が備えられている場合がある。そのファミリーマートの奥さんは凄く感じがよくて,低温の保管場所がある,って言っていたけどもどうもエアコンのある部屋という意味だったようだ。送付先の反応がどうも悪くて,配達車には冷蔵庫がついていても,集配までの保管時間が問題でもあったようだ。もう30年ぐらい前から10年前ぐらいの話である。

 今は,数万円余りのお供えをするお祭りは父の昇天の日だけになった。ほとんどの関係者が鬼籍に入っており,生き残りの方々にお送りするのだが,乾物(結構高級な大豆,昆布,干し椎茸)に限定している。送料は1300円程度で送ってきたが,年金生活者には送料もキツくなってきた。

以上,2024/08/20。

1. 郵便局限定のゆうパック

 クロネコとゆうパックが,利用するには便利かなあ,と思っていた。ぼくの行動範囲だと,郵便局利用の方がいいかとは思う。自宅周辺には,「最寄り」郵便局が類似の2km前後にある。タニハに有料道路を使って車で行く途中の東ときわ台が実は最寄りだ。阪急オアシスで昼食などを購入して,徒歩で郵便局に向かう,これがぼくにとっては最も利便性が高い。自宅からすると,クロネコの配送センターが郵便局よりも近いがここは駐車しにくくて,余り行きたくない。

 今回,乾物を送付するのに,ゆうパックを利用できた。パックする箱を,縦+横+厚み=実寸サイズ < 60 cm,にすれば最低額?で送付できる。ゆうパックの利用は,スマートフォンのアプリで実行することになる。

 なお,レターパックも考えたが,この時は自宅に相当数買い置きしているレターパックライト370をみていたので,使えないと判断した。

図1 郵便局アプリ

 郵便局アプリぼくの場合はiPhone用。これをiPhoneに,iPhone用アプリのQRコードから,ダウンロードして,開いて,このアプリのなかにさらに,追加的アプリのリンクがあるので,さらにインストールする必要がある。その詳細は省略する。ゆうID,のmailアドレスとパスワード,もちろん,さらに個人情報などの入力が必要だ。
 クレジット決済をする場合はクレジットカードの登録も必要だ。ぼくはこの場合は郵便貯金情報が必要かと思ったがクレジットカードだった。驚きだ。直接,ゆうちょ銀行の自分の口座から振り込む方が郵便局にとって,メリットが高いと思われるのだが,
 自宅でiPhone内の「連絡先」アプリで送付先を表示しつつ,郵便局アプリに送付先を入力して,登録してゆけば良い。

 それで,郵便局決済のものとクレジット決済のものを作成して,東ときわ台の郵便局から送付した。郵便局には「ゆうプリタッチ」という読み取り装置にかざすと,送り状を印刷できる。それを窓口に持参するのである。
 住所区域が同じ場合,「郵便局アプリ」利用(-120円)で,870円。「郵便局アプリ」利用(-120円)と「スマホ割」利用(-60円)で,810円であった。

 これまで,回りの適当な段ボール箱を使っていたので,1100円,1300円ぐらいのことも普通だったので,かなりの節約ではあった。

2. 最も廉価なレターパック利用

図2 レターパックプラス 厚さ関係無しなんだなあ
図3 厚さ3cm以内

郵便局のレターパック の情報を見て,びっくり。図2のように,厚さは関係無い。ポスト投函はできないので,郵便局に行くことになるが。これだと520円だから圧倒的に安いし,自ら箱を用意する必要もない。次回は,レターパックプラスだなあ。知る知らないで大きく違うんだ。

以上,2024/08/20。