はじめに 昨年の春まで実施していたが,Jan. 31, 2025に再開した。Feb. 2, 2025にも実施した。父がぼくが今求めることを教えてくれる。 1. Jan. 31, 2025 図1の右のダンボールを運び出そうとしたら,ヤモリが8匹ほど,この隣の段ボール箱との間にへばりついていた。こわーい。 沓脱石の上で整理している。 父の性格なのだろう,とにかく同じものを固め買いする。どうするつもりだったんだろうか。大学図書館に送付つもりだったのか。父の応援をされる方々にお送りしてその残りなんだろうか。 まあ,そういったこともあろうが,今の時代は,大学図書館が資料受け入れスペースを喪失し,資料収集を辞めてしまった。不毛の時代に突入して時間がたつ。かつては,本を戻せーという姿勢だったのだが,今は何でもいいので,お持ち帰りくださいである。 研究者がある視点で集めてきたものはかなり価値があるのだが,もうそういう発想は無くなった。 この写真で背表紙を立てて3冊ずつ置いているのは希望者に手渡すことができるサインである。 以上,2025年2月3日。 2. Feb. 2, 2025 図7のように,大本教學 No. 17をみつけた。図8は,いづとみづに送付する予定の本だ。まだ途中である。大本教學 No.19は出口和明さんの力作である。いづとみづに問い合わせたら2冊しかないというので,お譲りする予定だ。ついでに父の『愛善健康法』もいくつか。 書簡などは多いが虫食い状態で,ほとんど廃棄だ。あまりに寂しいので行き当たりばったりで少し残している。図6同様,別の本立ての最上段を全部使って配置した。写真はないが。 以上,2025年2月3日。 3. Feb. 10, 2025 寒波のために,タニハには,長く出掛けられなかった。積雪は15cm弱か。 図16のコバノミツバツツジをええかげんに撮った。赤丸の部分でほぼピントが合っているようだ。図17に今日の成果を。同じものを沢山購入して確保しているがかなり風化していて半分ほどは廃棄した。減らさないとタニハ本館に入らない。また図6同様のスティール収納棚を2個注文したのだが,送付先をタニハに変更しなかった。今朝気づいたが,発送前であるが,どうにも修正できない。キャンセルもできるけど,自宅からタニハに運ぶことになる。明日到着予定だ。 昨日はなんとか午後6時にタニハを出た。もう少し遅かったらアイスバーンに出くわすことになっただろう。後退りしていて沓脱石で足を取られて仰向けに転倒。地面に叩きつけられた。右側の腰と尻を打ってまだ痛くてすんなりと畳に座ることはできない。とにかくバランスの崩れを立て直すことができなくなった。 以上,2025年2月11日。 4. Feb. 12, 2025 もう収納棚が足りないので,10日夜に注文した。送付先をタニハにすることを失念し,のちに変更しようとしたけど,だめだった。本日,自宅に届いた。 タニハでの設置場所がない。みっともない状況にはなってしまう。明日は縁側際においた図17の資料を神棚前に置いて,まずは倉庫の整理を始めよう。最高気温7度,最低気温0度か。 以上,2025年2月12日。 5. Feb. 14, 2025 今日は比較的暖かだったけど霜焼けにはよくない。前回に引き続き大量の買い置き。同じものがいっぱいだ。厚みが違うので同じ部数を数えて保存したいと思うが多すぎる。50部かなあ。100部は多すぎる。 とにかく入れる場所がないので,収納棚を一つ組み立てた。収納されていた段ボール箱を分解して,スカスカの棚の上に設置した。ほぼ1時間で完成。アイスバーンが怖くて午後7時25分頃,タニハを出た。何とか問題なかった。 明日はクリーンセンターにゴミ出しだ。 以上,2025年2月14日。 5. Feb. 25, 2025 アイスバーンびびってたら,もう10日,タニハに行かなかったんだなあ。『大本教學』Nos. 10-12の製本を小屋から回収した。今日は室内作業限定だ。この方針が決まらないと,倉庫の資料の整理ができない。必須の作業だ。 とにかく,増刷がすごい。すべて,30部単位で残すことにした。大量に残しても利用もできないし。次回はまた倉庫の片付けやなあ。紐で,廃棄資料をまとめないといけないなあ。 以上,2025年2月25日。 6. Feb. 28, 2025 前々回の継続だ。 包みの形態からおそらく,多量に増刷されていた教学研鑽所発行の父のこの種の出版物は,倉庫にはもう残っていないと思う。ただ,『神素戔嗚尊』(上)があるのに,(下)が無かった。前回に収納棚に整理した出版物とほぼ一致した。すでにそれぞれ30部は確保していたので,今日のもののうち,比較的保存状態の良いものと一部差し替えたりした。 朝日新聞社の記事を使った大正元年〜昭和45年ぐらいまで,整理した出版物15冊ぐらいか,があった。2冊が抜けているので,父が抜き出したものであろうから,タニハのどこかで見つかる可能性はある。 戦後の人類愛善会の平和運動を示す新聞などがまとまっていた。これを使って一つまとめることは可能であろう。論集に掲載したいと思う。 次回は,クリーンセンターに運ぶべく,カローラに資料を積み込みたいと思う。 以上,2025年2月28日。 7. Mar. 06, 2025 極力,出かけているつもりだけど,もう一週間ほど,空白があったのだなあ。 今日はとにかく廃棄資料をカローラにまずは積み込むことから始めた。多くは辞典作成のための用紙だった。 次に,中矢田の愛善苑(図31の資料)と上野町(図32の資料)の愛善荘に寄付する資料をまとめる必要があった。この土曜日には中矢田で演奏会などがあるのでそのついでに渡そうと思っている。日本タニハ文化研究所蔵書印でそれぞれに捺印した。結構大変だったが,この記録は後々意味があると思う。 愛善荘はこの秋に出かける際に渡そうと思っている。ピンクの霊界物語大辞典は,愛善苑の方にも追加した。 図33の収納棚を破壊してクリーンセンターに運ぶつもりだったが,ふと思いついて図34の工具などを置いている棚の代用ができるのではと考えた。かなりの収納力があるので,待合跡倉庫の使い勝手がよくなるのではと。図33のように収納棚の幅は120cmで,図34のように現在のちゃっちい棚は処分して代わりにスチール収納棚が入る。高さ180cmなので障子枠高を超えるがまあ許せる範囲である。いい感じだ。 以上,2025年3月6日。 8. Mar. 10, 2025 Mar. 8には白藤舎コンサートがあって,中矢田に出かけた。その後,愛善苑に資料を寄付して歓談した。別途投稿する。 今朝(もう昨日の朝),勘違いして9時に起きてしまった。なんとなく元気がない。西隣倉庫の収納棚の一部分解を想定したが失敗した。全く歯がたたない。 まずは空で掃除した。ネジが硬くて,ハンマーで軽く叩いて,シリコンスプレーをかけた。 収納棚を横倒しにして,ナットの位置を確かめた。 とにかく,モンキースパナでは歯がたたない(図39)。回転できないし,ナットを固く掴めない。それで帰りにコーナンプロに寄って,図40のようなロングめがねレンチを購入した。この華奢な工具が千円もするのだ。穴が六角になっているものと思ったが全体的に12本の畝があるだけだ。よくご存知の店員さんから教わった。彼は自分の頭を使って考えてしゃべる。次回,このツールでトライしたいと思うが,できない場合,返却しなければ’ならない。アマゾンだと税込877円だ。高儀だと554円だ。 明日(厳密にはもう今日),クリーンセンターに運び出すのは,倉庫に置いていた資料と紙類のゴミ袋などだ。図41, 42の資料は次回に廃棄だ。 フキノトウは今年初めてだ。遅いように思う。図43のものは図42右端の1本だ。他のより小さい二つのフキノトウは自宅に持ち帰って味噌汁に入れた。早春のさわやかな香りだ。 以上,2025年3月11日。 9. Mar. 12, 2025 クリーンセンターから戻ってきた。170kg, 1070円。前々回も170kgであったが,今回はかなり車が重く感じた。車のサスペンションもかなり余裕がない。前々回は書籍を運転席側に配置していた。今回は後部座席はもちろん倒したままであり,荷台スペースとみなすことができるが,全スペースに満遍なく配置していた。紙質はいわばガリ刷用なので比較的密度が低く,全スペースに運転席の首付近までの高さに並べることができた,つまり,後部車輪側に重心が移動することで,乗り心地が悪くなるようであった。 さて,前日は,図40のめがねレンチを携えて意気揚々とタニハに向かって,まずは西隣倉庫に行って,このレンチをナットに載せてみたのであるが,入らない。今日夕刻,コーナンプロに行って返却しあらたに12-14(1390円)を購入した。おそらく,12mmで行けるのではと思っている。図46はLiDAR測量(splatteringでは撮影方向を変更できない)した際のスクリーンショットで,対角長は13mmとなっているが,スケールで計測すると12mmかもしれない。図45よりも拡大できず,太い指でタップしても狙いが定まらないのである。 とにかく,昨日はがっくりきて,遅い昼食の中で,転がして運べないかと考えた。それで開始した画像が図46である。敷居のレールがダメージを受けた(図47)がもう気にしない。しかし,この経験で,茶室待合跡倉庫のレールの保護を考える必要性を感じたのである。 正六角形の幾何学から,2:√3 = X:5,から X=10/√3,で,2X=5.773 となる。対辺距離が10 mmの場合,対角距離は11.55mmだ。 この対角距離11.55mm がレンチの12mmに対応するのであろう。 […]