玄関前の駐車場整備とタニハ碑後背の水溜まり対策 measures against a barrier of car entrance and a pond behind the Taniha stone monument

はじめに

 あと1回で,西隣の間の谷筋の倉庫の片付けが終わる。次は新たな駐車場の設置の予定だったが,その前に,やらなければならない,と思った。玄関前の「駐車場」にバックで入ろうとするが,雪などで急斜面?でスリップしてタイヤの焼けた臭いがする。それに雪解け水がタニハ碑後背に小池を作っている。以上,二つのテーマが優先事項になった。
 玄関前の「駐車場」について: 急斜面をツルハシと電動コンクリートハンマーで,緩やかにしたい。タニハの敷地には全部,礫が入っているので,その礫を池の埋立に使うことになる。
 タニハ碑後背の池の排水などについて: 排水路を作る必要がある。タニハ碑を作ったために,地下水面が上がってしまって池ができる。タニハ碑の正面玄関側に水路を設けるのが適当と思う。水路が完成したら,小池の凹みに水路または「駐車場」急斜面から出た礫を使って埋めたいと思う

以上,Feb. 23, 2023記。

まあ こんなものかなあ

 さて,図1のように,タニハ碑後背(右手)に池ができてしまった。雪解け水が落下して石が露出している。図2のように,タニハ碑から道路際の雨水溝に流す予定であった。しかしながら,図1の池凹地が想定以上に低く,碑の横を通って外に流すのにはかなり深く排水谷を作らなければならない。図2の凹地は下水道工事の掘り込みの跡地で,長い間に沈んでしまったものである。まあ,小池からの排水は諦めた。プラスチックの下水管を割る可能性があるから。

図1 タニハ碑後背の凹地
図2 水路を想定したけど

 黒川さんの依頼で,素人何でも屋さんにももう十五年ぐらい前か,100万円で屋根の塗り直しを注文,ぼくが当時の現状のペンキを剥がして,塗る様にお願いしたのに,そのまま上に塗ったために全部剥がれて,大量のペンキ片が屋根周辺に落下した。図4など,この碑後背にも大量に溜まっている。いくら取っても再現がない。まあ,ほとんどの,見える部分について,除去しようとはした。図3のように,小池部分を掘り込んで,青ペンキの一部を除去した。

図3 碑後背の小池を掘り込んだ
図4 青ペンキ破片が大量に溜まっている

 図5の比較的大きな岩は,北道路沿いに面した生垣の外斜面から運び込んだ。その後,倉庫から運び出した岩も埋めて,図6のように土をカバー。他の面から少し突出した。草の根が結構入っているので草が生えることだろう。ただ図6に見える線状のものはアカマツの枯れ葉である。

図5 小池部分に岩を載せた
図6 その上に玄関駐車場からの土を載せた

 玄関前の駐車場入り口のバリアになっている肩を図7に示す。図8のようにツルハシで掘り込んで,ペンキ片が目立ったり草の根が目立つ部分は東の空き地へ運び出し,残りをタニハ碑の「小池」部分に図6のように,投げ込んだ。図9は均したあとだ。車の出入りで固まるだろう。

図7 玄関駐車場入り口の肩
図8 侵入に邪魔と思われる肩にツルハシで
図9 完成だ
図10 蕗の薹の二回目の収穫

おわりに

 昨日Feb. 25, 2023 ,八日に亘る倉庫片付け終了後,この作業を実施した。ちょっとしたことであるが,やって良かったと思う。さあ,次回からはいよいよ,新たな駐車場の建設だなあ。図10のように蕗の薹の二回目の収穫をした。ハーブの最高峰じゃないかなあ。

以上,Feb. 26, 2023記。

追加 Feb. 28, 2023: 駐車場斜面にバックで入った。やっぱり滑った。けど,ちょっと改善されたかも。図11のタイヤ跡が滑った跡だな。玄関前のアカマツで枯れている部分は外から見ても(図12),内から見ても(図13),下部だなあ。

図11 玄関前駐車場進入の際のスリップ

図12と図13のアカマツの枯れている部分は,日光が直射できない所では?

図12 アカマツを外から
図13 アカマツを内から

以上,Feb. 28, 2023記