タニハ資料整理のための収納棚 storage rack for many documents in Taniha Institute
はじめに
追記 2024年11月28日: 今日,さらに3台Amazonに注文する。ブラックフライデーでの割引を待ったが全く下がらない。側面の落下防止バーのある製品をこの半年あまり探したが全くない。桟設置にかなりの時間がかかるが仕方がない。税込7980円,3個。タニハに11月30日土曜日,届く。
追記 2024年12月9日: 昨日,一気に上記3台のラックを組み立てた。この投稿の最下部にしるす。
この冬のテーマは,タニハ西縁の倉庫の片付けである。もう春が近く,蚊の発生の前に完了するかどうか,不安ではある。沢山の布団などは何とかクリーンセンターに届けた。多くの資料の8割方は,クリーンセンターに運んで来た。小さなカローラであっても本を積むと200kgを超える。書庫を久しぶりに覗くと,通路も資料で溢れている。ものを増やしたくなかったが,収納棚は必須と観念した。このページでは収納棚について考えるために作成する。
1. ドウシシャ DOSHISHA製のエコノミー版
収納棚のメーカー数は多いし,商品種も多い。ここ数日,Amazonでみて,ドウシシャ製が妥当と考えた。口コミには特に脆弱性を指摘したものがない。ただ,口コミは,台所ツールや観葉植物などを置いている人々のもので本棚的な使用をしてはいない。まずは1台,購入してみることにした。ドウシシャ製品は多様であるが,Amazonの売れ筋のものを昨日,注文した。明日,タニハに到着する。良ければ,さし当たり,あと3台を購入することになるだろう。
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図1のサイズが適当かと考えた。奥行きの46cmは廊下に置く場合の限界かとは思っている。廊下側からと和室側から利用すると考えると,前後2列の書籍や資料を配置できる。棚高の調節は当然できると考えていたが,説明には一切ないし,口コミにもない。到着するまでは少し心配している。
両側面には落下防止のバリアの設置が必要になる。
2. 収納棚の周辺
両側面の落下防止バリア
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収納棚には,この種の視点が無い。アルミやステンレスの針金を想定してきたが,これでは頼りない。座右の収納棚の例を図4に示す。赤〇で繋いだ角棒は径14mmだ。この程度でいいだろう。近所のコーナンで購入しよう。図1では側面スペースは38.5 cmだから,5棚 x 両側面 2 x 40 cm = 400 cmになる。4mの角棒が必要だ。図1の垂直フレームには留める穴が無いので,ワイアーで締めることになる。
アルミ線も考えた。Ailunate 針金 アルミワイヤー 太さ3mm アルミ線 工作 手芸 クラフト ハンドメイド 造形 盆栽 DIY 長さ10m ケーブル シルバー 銀 これは1198円でかなり安い。
ダイドーハント (DAIDOHANT) ( 軟質 ) ステンレス線 [ SUS304 ] [太さ] #14 2.0 mm x [長さ] 10m 10155318 が788円で,さらに安い。径2mmであれば問題ないだろう。これから注文する。明日,届くようだ。図5〜7に示す。
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以上,Mar. 11, 2024記。そういえば13年前の東日本大震災の日。
3. 一つ目が到着して
3.1 まずは場所確保と組み立て
Mar. 10夜にAmazonで注文して,Mar. 11遅くには発送され翌日到着,とあったが,今日,Mar. 12午前中に配達があって不在のために持ち帰ったとある。焦って午後2時すぎに到着して,運転手さんの携帯に連絡。3時前には到着した。運転手さんには鄭重に御礼を言った。
収納棚到着前の現状写真を図8, 9, 10に示す。図10の障子が邪魔にならないように,収納棚は玄関に向かって右手に配置すべきと考えた。
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株式会社ドウシシャ,すばらしい。図11の荷の高さは,1メートル未満だ。これならカローラでも運ぶことができる。支柱長が収納棚の半分ゆえのコンパクト感である。
そして,見事な構造だ。頑丈で比較的軽い。試しに1台,購入したが,さらにさしあたり3台追加注文したいと思っている。組み立て過程も非常に合理的だ。全くグラグラ感なし。大きな図版本が軽く入るという発想で組み立てていったが,結果として最上段の高さが大きくなってしまった。まあ,段ボール箱を配置するのも良いかもと思うが,まだわからない。2台目以降は,ほぼ棚高を揃えるという発想の方がいいかも知れない。頑丈でまた棚の高さを変えるというのはかなり億劫だ。
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図15のように,左手に右手の什器棚など(図9)を移動して,右手に収納棚を配置した。
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3.2 反省と今後の方針
a. 両側面の落下防止バリア
ダイドーハント (DAIDOHANT) ( 軟質 ) ステンレス線 [ SUS304 ] [太さ] #14 2.0 mm x [長さ] 10m 1015531 の到着は明日,Mar. 13, になるようだ。そして,バリア棒をコーナンで明日,購入しよう。径14mmでは細い可能性がある。明日,コーナンプロに出かけて,物色したい。
バリア棒をステンレス線で留めるのだが,収納棚の奥行きは46cmなので,ステンレス線の固定場を考えると,末端で1cmぐらいの余裕が必要で,48cm長が妥当ではないか。棚側面でのこの飛び出しは眼などを傷付けるかも知れない。収納棚の各棚の支柱穴を埋めていたプラスチック蓋を角材端に小釘で打ち付けるのはどうだろうか。まずはやってみるしかない。とにかく,46cm長より短いとステンレス線での固定ができないのではないか。
b. 追加購入
このメタルルミナスラック90W (ELS25-90185(A))を3台,今晩,追加注文しよう。宅配便が住所を頼りにきても,玄関には名前などが一切出てないので不安だろう。それで父の昇天の後に初めてポストに名前を入れた。似顔絵の一つは二代教主の父の似顔絵をまねて描いて,さらにぼくのトレードマークも。海外からのメールも来るのでローマ字も入れた。父存命中は剥がれそうな薄い紙があった。図17の「表札」はマグネットシートだ。
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どうも,送付先の変更が反映されにくい。注文手続きが自動化されすぎていて,毎回,混乱するなあ。3台で21,459円(1台あたり,7,153円)。Mar. 10に注文したものは,6,943円だった。210円上がっている。ああ,そうか。たぶん,ポイントを使った。
以上,1:01,Mar. 13, 2024記。
追記 Mar. 13, 2024: 18:16頃,3台のそれぞれの発送連絡があった。明日届くとのことである。
c. 落下防止材購入
箕面市立病院そばのコーナンプロ(2号館の外奥)で1958円で購入。図18に,アカマツKD束売10入約198円/本。これはものすごく安かった。わが家の下から三日月と木星を撮影した(図19)。長さは手のスパンで測ると10スパンで2メートル長だと思うが。
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以上,Mar. 13, 2024記
d. 3台発送済み,本日到着 Mar. 14, 2024
岐阜県刀鍛冶の町の関市から発送されている。今日も最初の到着に間に合わないだろう。
以上,11:20,2024/03/14記。
午後1時40分頃,到着。玄関置になっていた。12日の最初の配達の方と同じ人だろう。玄関置きをお願いしていたから。
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4. 収納棚の落下防止バリア設置
アカマツは荒削りだったので,電動サンダーでいわば仕上げカンナを実行した(図24)。このサンダーは重宝するなあ。図1のように,収納棚の奥行きは460 mmで支柱軸間の距離は450 mm弱ほどだ。アカマツ板の長さは1995mmで幅は40mmであって,図24のように電動サンダーで仕上げカンナして,2本のアカマツ板から,450mm長の板を8枚(2枚/段 x 4段)作成した(図25に一例)。ノコで切ったあと,サンダーで仕上げした。
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さて,収納棚での横からの横溢を如何に防ぐか。昨晩から寝ながら考えてきた。460mm幅にすると手などに当たって怪我をする可能性がある。両支柱軸芯よりは多少長くする必要がある。そして,支柱を使ってアカマツ板を留める必要がある。昨日到着したステンレス線(図5)を持参したが簡単に曲げることができない(図25)。支柱表面に刻まれた高さ1mmほどの溝には入らない。
アカマツ板には図25のように,試しにドリルで径5mmの4穴を開けている。両支柱の内側に2穴が位置するようにした。ステンレス線は諦めて,タニハにキープしていた径1mmほどの針金を使ってみた。見事に支柱の細い溝に入った。図26は外側から,図27は内側から。
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この図26, 27では,針金を40cm長に前もって切り取って,U字にして,内側から,支柱の溝を回って,それぞれの穴に戻して,内側に出た2本の針金を縛っている。トポロジー的観点からすると,この方法しか無いのではないか。針金が棚の内側に露出するので怪我をする可能性がある。養生テープでカバーするか? 取れたらまた貼れば良い?ガムテープは糊が取れないので汚くなる。収納棚は前後から使うので,両方の針金部分をカバーする必要がある。
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この針金は恐らくクロムメッキされている。数十年?単位で見ると錆びる可能性があるので,帰りにコーナンに寄って,図29の径0.9mmのアルミ線を購入した。これで材料は揃った。残りのアカマツ板7枚に穴を開ける必要があるが。径は4mmにしよう。
参考: モノタロウの針金(ユニクロームメッキ) 硬質クロムメッキの耐食性について教えて下さい
図27を眺めていて気付いたのだが,針金の先はヒネったあとで,穴に戻せば良いだろう。これでテーピングの必要性も無い。
以上,Mar. 14, 2024記。
今日,Mar. 16, 2024,やっと1台分の側面バリア完成した。図30, 31は,針金をアルミ線に替えた。
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図32のように,針金を通す穴を電気ドリルで作成した。図33のように完成したが,今日はもうこれだけで終わった。アルミ線が簡単に切れる。ペンチで触ると簡単に切れてしまう。手で締めようとするが多少力が足りなくて,クロムメッキの針金のようにペンチで締めることができないので,弱い。手で締める際でも捻ると切れる。明日,コーナンに行って,使わなかった方のアルミ線を返却して,径5mmほどのステンレス線を買って使ってみよう。
図33の左手のスティール本棚の大きな本を新たな収納棚に移動したりしたが,スティール本棚の棚が一つ足りない。そして,別の棚のツメが欠如していたりする。ネットで図34を見つけたが余りに不経済だ。お蔵入りしていた図5の径2mmのステンレス線で作ってみよう。そして,ダイニングキッチンそばのスティール本棚の上に実験道具の収納の観点から外した棚を一枚載せていることを思い出した。これを使おう。ツメはあったかなあ?
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自宅の釘箱に沢山あったと思ったが,処分したらしい。残念っ。さてさて。
以上,Mar. 16, 2024記。
5. スティール本棚のリフレッシュ
図33奥のスティール本棚は父の時代からのもので,沢山の本がいわば使えない状態で詰め込まれていた。さわる気がしなかった。棚の固定ツメが一つ足りないので,図34のように丈夫な径2mmのステンレス線でツメを作成して,図35のように設置した。実験ツールを収納しているスティール本棚では一つの棚が余っていたので,棚を追加しようとしたが,ツメが大きすぎて入らないので,図36のように,電気ドリル(径6mm)で穴を広げた。
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図37のように,図33の奥にあったスティール本棚を,神饌用炊事場そばに移動した。図34〜36のような工夫をして,5段になった。スティール本棚に詰め込まれていた大型本は図38のように収納棚に入れて,小型の本を図37のように整理した。小型の本の収納棚も必要だ。図39には,手前左に収納棚を,奥の右手にスティール本棚を,配置した。
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6. 新たに3台の収納棚を組み立てて
図40, 41に新たに組み立てた収納棚を示している。次回はアカマツのバリアを設置する予定だ。計3台を西之間北廊下に,残りの1台を西之間西廊下の南寄りに置きたいと思うが。図42は帰りに見た上弦の月,オリオン,冬の大三角形(ベテルギウス,シリウス,プロキオン),飛行機が飛んでいる。
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以上,0:33,Mar. 19, 2024記。
7. 新たに3収納棚の落下防止バリアを設置
7.1 ステンレス線の調達
次回は,この3台の収納棚のバリアを全部設置したいのだが⋯⋯⋯⋯⋯。マツ板材は8本が残る。6本で側面を作り,残りの2本で,全4収納棚最上段背面のバリアを作ろうかなあ。
2024/03/19,コーナンに行って,図29のアルミ線を一つ,返却した。そして,新たに0.45mm径のステンレス線を二つ購入。
図43の真鍮線がいいかと思ったが,図44のステンレス線が安い。一巻き217円。
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1カ所で40cm長を使用するから,0.4m/1カ所 x 4カ所/段 x 4段 = 6.4m長が必要。3収納棚だから,側面バリアについては19.2m長が必要。さらに,最上段後背のバリアは4個だから,0.4m/1カ所 x 2カ所/台 x 4台=3.2mだ。計22.4m長。買ったのは10m x 2=20m長。足りない。まずは次回の後で購入だなあ。とにかく,このステンレス線が問題ないか,確認する必要がある。
以上,Mar. 19, 2024記。
7.2 松材の加工とステンレス線の試用
昨日,Mar. 21, 2024,は,タニハへの途中,雪が舞っていたりした。玄関口で作業していたが,電動サンダーの音が大きくて,居間前の南庭でサンダーを使った。結構の雪が舞っていた。気合いが入っていたので,3時間ほど外で作業して,サンダー作業は完結できた。とにかく,下半身の冷えが凄い。両足の薬指と小指には霜焼けが発生した。翌日晝すぎの今でもその腫れは引いていない。午後9時前にタニハを出たが,この霧が路上に発生していた。クルマの外気温表示は零度が続く。今冬の最も大きな冷え込みであった。幸い,アイスバーンは無かった。
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作業完了したのが図46だ。この1本にドリルで径3mmの穴を開けて,図47のように,図44のステンレス線で固定した。長すぎた部分を何とか,ペンチで切ることができた。締まりが思わしくない。この径0.45mmよりも,径0.55mmの方がいいかも知れない。何とかペンチで切ることはできるだろう。
今朝,寝ながら考えたが,バリア材に前もって,U字部分を直角に折る必要があるだろう。引っ張っても弧状部分を直線状にはできない。さらに,折り返しの部分はハンマーで叩いて折った方がいいだろう。まあ,やってみよう。コーナンで径0.55mmのステンレス線を買ってみよう。
以上,Mar. 23, 2024記。
7.3 穴開けと2台目の組み立て Mar. 28
図48には径0.55mmx10m長のステンレス線を示す。北千里駅の阪急オアシスの下にあるCan★Doで110円で購入。図44のコーナンの半額だ。100円ショップではダイソーより良いと感じている。コーナン内にダイソーの品揃えはコーナンと競合しないように配慮されている。
図49には穴開け用のカードを使って鉛筆で穴の位置をマークしている。図50はドリルで穴を開ける場合,抜ける側ではアカマツ木地が剥がれたりするので,抜ける側でもドリルをしてドリルを挟む部分も押しつけて,さらに電動サンダー#180で削り込むことで何とか,使えるようになる。
雨の霧状部分が入って,木材を入れている段ボール箱や,靴下が濡れたりした。午後3時前〜6時前ぐらいまで実施した。
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午後6時過ぎから10時過ぎまでかかって,2台目の収納棚にバリアを設置できた。
ステンレス線の径0.55mmの延性は径0.45mmのものより高く,一つ目の作業では,より進めることができたように思ったが,切れやすいようにも感じた。
径0.55mmと0.45mmを比べると,支柱の円状の切れ込みに入り安いのは,より細い方かとも感じたが,不確かな感想ではある。
ペンチは,子供時代から自宅にあった標準ペンチを使っているが切れにくくなっている。ラジオペンチは現在の住まいの自室にあるが,今,見ると,切れる機能も付いている。締めるために引っ張って巻いて行くのであるが,どうもラジオペンチの方が有効のように思う。先が尖っているので,弛みの部分を掴むことができる。図化すればいいのだけど,省略する。
図51に,バリア設置完了の2台目を示す。午後6時過ぎから午後10時過ぎまでかかった。最上段の後背にもバリアを設置した。気になってはいたが,少し短くなっていた。サンダーで削りこんだためだ。縦軸芯よりは少し長くは残ったが,ステンレス線の両脇での固定状態で一つが軸芯から内側になってしまう。5台目以降の場合には注意が必要だ。
図51の最下部のコマの部分ではストッパーが前側に設置する必要があり,そのために,最上段のバリアは奥側に設置している。側面よりも少し高い方がいいだろう。段ボール箱などを置く可能性が高いので。
以上,2024/03/29。
7.4 ガックリの後に新たな工夫を思いつく Apr. 4, 2024
今日は午後2時過ぎから10時過ぎまでかかって,やっと収納棚のバリアを設置した。図30, 31のように,松材を垂直芯棒に設置するのであるが,ステンレス線を締めるのがなかなか難しい。二つの穴から出してきたステンレス線をペンチで締め上げて固定するのだが,ステンレス線が切れてしまう。二つの穴から出したステンレス線を結んで,引っ張り出すのだが,三角形の頂点を引っ張って,巻いて,締めて,また引っ張って,と繰り返してゆくのだが,ステンレス線が切れてしまう。
この手の作業に時間が取られて,一つの収納棚に,側面で8枚(45cm余り長),最上段奥に1枚(90cm長),設置だけで休憩を入れて,8時間もかかってしまった。帰宅は午後11時。車中,ブレーンストーミングして,ついに名案が浮かんだ。垂直芯棒に松板を固定する場合,今日までは,2穴から出したステンレス線を合わせて,締め上げたのだが,2穴それぞれで完結すると,トラブルを回避できる。次回の実行の様子を写真で示したいと思う。ドウシシャのオプション枠 を検索したら用意されていたのだが,1本あたり,1000〜1500円する。これだけで,収納棚本体代金を超えてしまう。
とにかく,ガックリして,鬱状態だったが,解放された。
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Apr. 4, 2024の玄関の花を示す。 クロモジは満開だ。たんぽぽ,つくしんぼ,フキなどの花が咲いていた。図56の収納棚のバリア設置に8時間。ガックリだったが。図54には少なくとも葉の裏に毛が見える。
以上,1:45,2024/04/05。
クロモジには三種類があるらしい。次の日本薬学会 を参考にした。
クロモジの仲間には、ケクロモジ、ミヤマクロモジ、オオバクロモジがあり、葉の大きさと表裏の毛の有無で見分ける事ができます。葉の表裏に毛があるのはケクロモジ、裏に長い毛があるのはミヤマクロモジ、表裏に毛がないのがオオバクロモジです。クロモジは、成長後に裏の毛が無くなります。深山クロモジだった。
以上,2024/04/05。
7.5 新たな工夫と思ったのは失敗で何とか工夫して成功 Apr. 8, 2024
4月8日,図55のセイヨウタンポポを優しく倒して,図57のように,総苞片を撮影した。艮岩の根元にムラサキケマンが(図58)。
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Corydalis incisa (Thunb.) Pers. (ケシ科)
セイヨウタンポポと日本の在来種の違いは次のよう。「最大の違いは、花のつけ根にある総苞片(そうほうへん)の形です。セイヨウタンポポは総苞片の外片が下に反り返っていますが、二ホンタンポポは上向きで内片に付いています」(二ホンタンポポ(在来種)とセイヨウタンポポ(外来種)の見分け方)
自宅出発時にわが集合住宅の八重桜の花がやっと咲いたことを発見。例年より遅くて,楽しみが先延ばしにされて嬉しい。
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タニハの玄関付近の近況。
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お供えしてさあ食べようと思ったら。電子レンジ用の弁当だった。図67, 68。3分間,暖めた。辛子は電子レンジ調理のあとで,入れるという指示があった。遅かったが。
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図69〜72の手順で,比較的容易にバリアを設置できるようになった。径0.55mmよりも,径0.45mmの方が比較的容易にできた。コーナンで買ったものだ。CanDoには径0.44mmは無かった。0.55mmでも使えるのであるが。二つの穴の一つの近傍でギリギリと巻くと何とかうまく行く。この収納棚の1台目が届くのがMar.10だったから,このテーマで1カ月遊んだことになるなあ。
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今日は雨模様で室内での作業だ。午後3時過ぎから7時過ぎまで。比較的容易といっても,堂堂の4時間余りだった。次回はこの収納棚の配置と,現在,廊下や畳に放置している倉庫からの資料を収納だなあ。楽しみ??
以上,2024/04/08記。
7.6 棚に段ボール板を Apr. 10, 2024
収納棚を包んでいた段ボール箱を廊下に敷いて,作業をしてきたが,これから,一台当たり,46cm x 90 cmの段ボール板が3枚取れる。これは,一回り小さくすると棚の台になる。収納棚内部は四段からなるので,最上段以外の棚に図75のように置くことができる。ハサミとカッターで切り取って行くのだがすぱっと切れない。次回も続きだなあ。
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以上,1:25,2024/04/11。
7.7 村山さん来訪の準備 Apr. 17, 2024
国立有明工業高専教員時代に同僚と久しぶりに会う。彼は息子さん夫妻の子供の世話で夫婦で昨秋大阪へ。今春に会おうということになっていたが。連絡がきた。この父のタニハにも案内したいと思い,来訪に向けて,掃除などを優先することにした。
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他の花も確認した。図81, 82のように,これらのサクラには,まだ花芽はつかなかったようだ。
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図83はウツギ,図84はビワだけど花では無いのだろうな。
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玄関先砂利敷きを潜って出てきた草を何とか退治した(図88)。玄関横の倉庫を整理して,電動コンクリートハンマー,高圧洗浄機,電動ディスクを収納した(図89)。
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廊下の段ボール切れなどを箒で掃いて,収納棚を配置した。図91のように,東之間の北側廊下に3台配置。図90では,一台を東之間の東側に配置しているが,次回,この周辺を整理するつもりだ。小さな本棚は神棚方面に,収納棚の資料の再配置をすることになるだろう。コタツは撤去だなあ。
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以上,2024/04/18。
7.8 村山さん来訪の準備2 Apr. 19, 2024
収納棚には,玄関に積み上げて居た辞書作成のための大量の厚手のカード,をまずは収納することにした。図92は片付け前の様子である。
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図93は金属フレームの額から,聖師画の写真を撮りだしたところである。写真には白い剥がれがあるが,これはガラスに付着していた写真を剥がした跡である。ガラスの下にこの剥がれがあったので,誰かが剥がしてしまって,またガラスを被せたようだ。そして,このガラスが割れている。写真がまたこのガラスに新たに付着している。写真の膜面がガラスに付着するので,ガラスのカバーは禍のもとだ。すべての額で,写真がガラスに付着している。このガラスカバーの方式はダメダメだ。
図93, 94のように,どうにもならないので,ガラスの処分,写真は丸めて廃棄した。以前なら廃棄しにくかったが,とにかく片付けないとどうにもならない。庭でこの写真を燃やすことも考えたが,火の始末の問題もあり,丸めて,火打ちした。図95はこの金属フレームの四隅のネジを示す。L字のアルミ枠が二重になっていて4個のネジがよく機能している。割れたガラスを捨てたが,この金属フレームは残した。もし使うのならば,ガラスではなく,アクリルプレートを購入すれば良いだろう。
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図96, 97がこのガラス関係の処理を示したものである。こんなことをしつつ,1時間半ぐらいを消費したのではないだろうか。
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図98に示す。収納棚最下段には,辞書カードを収納,その上の段には大型本を収納,最上段と天上棚には額類をまとめた。今後,廃棄するものもあるが。3段目の空き棚には,段ボール詰めの父の著作の一部を収納する予定だ。
支え棒はアカマツ10本の端切れ(8本使用)である。ステンレス線で固定したいと思う。図99には,未整理の額が無くなって,すっきり?した。
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以上,2024/04/20。
7.9 額支え棒 Apr. 22, 2024
降水の可能性大,屋内での作業。図98の支え棒の固定作業を実施した。図100ではクロムメッキの針金で実行したがサビがあって,図101ではステンレス線で。手抜きだ。キリで穴を開けたら固定し易いのだが。不用意に触ると針金の先で怪我をするなあ。地震での揺れでも額が落下することは無いだろう。収納棚そのものが倒れるという地震だったら,タニハも倒れるかも。
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おわりに
収納棚の新たな導入の場合は,このページに追加する可能性があるが,一応,ここで打ち止め。
以上,2024/04/22。
追記 昨日2024年12月8日,さらに3台を組み立てた
草刈り,生垣剪定,に出かけたが,生憎雨が止みそうにない。
第1セット: 組み立て,1時間半。棚位置は前回のものに合わせた。包装されていた段ボールを台紙に使用。3セットできる。
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第2セット: 組み立て,1時間+3分間。
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第2セット: 組み立て,58分間。
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組み立てはすごく合理的で,完成形も美しい。かなり廉価でお得用だと思う。
側面と奥の桟作成には多大の時間を要するので,ビビっていたが,父著作の在庫がかなりあるので,段ボール箱のまま,収納すること,そして,倉庫からのものも書類は段ボールに入れたら,桟が不要の可能性もある。
以上,2024年12月9日記。
追記 2024年12月10日,懸案の父著作在庫書籍を整理
父昇天ののち,ずっと邪魔というか途方に暮れていたがが。図111に図110のかなりの部分が収納できた。18箱分である。残りは図112に見える。あと1台を使って入るだろう。開封した段ボールなどや周辺の紙ごみを中心にまとめてクリーンセンターに運ぼう。床には白カビも生えているので拭き掃除だなあ。
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以上,2024年12月10日。
追記 2024年12月12日,懸案の父著作在庫書籍を整理
残りを2番目のスティールラックに収納できると考えていたが,開けてびっくり,影になっていた木製本棚の中にも段ボール箱があった(図114)。そういえば,隅田さんと山崎さんとこの棚に段ボール箱を収納したことを思い出したのである。
前回の1番目のスティールラックを移動しようとしたらメチャクチャに重い。キャスターで廊下に傷が付いた(図113)。
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1番目のスティールラックから2番目のラックに本を移動した。少しでも軽くするために。
次回は,木の本棚の在庫本の段ボール箱を3番目のスティールラックに収納しよう。そして,第1〜3のスティールラックにほぼ均等に配置すべく努力したい。
その上で,在庫本の段ボール箱が積み上げられていた床や木の本棚などを掃除機,そしてマイペットで拭き掃除だなあ。
木の本棚の移動は難しいなあ。玄関側の小さなやっぱり木の本棚の資料は木の本棚に移動して,小さな本棚は中の間の北側左手,つまり,父たちの写真の前だろうなあ。そして,第1〜3のスティールラックは東之間の東側廊下に並べざるを得ない。人一人が通れる程度のスペースはできる。
明後日はタニハで東之間基礎部分の工事が完了するので,出かけることに。水道も開栓するし。
以上,2024年12月14日。
追記 2024年12月15日,チェスト本棚の移動
東之間の床下工事が完了して,その東面の廊下に3台のスティールラックを設置せざるを得ない。図116のチェスト本棚が東之間から出る際に邪魔になるので,図118に移動した。
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次回は,三台目のスティールラックに木製本棚の在庫本の段ボール箱を収納することになる。他の2台とほぼ同重になるように配置しよう。
掃除機と拭き掃除をして,木製本棚はまずは空っぽにして,3台のスティールラック設置の準備をしたいと思う。
以上,12月16日(月)。
追記 2024年12月17日,3台スティールラック設置場所の掃除
草刈りのあと,なんとか頑張って,図120に示すように,3台目のラックに木製本棚の在庫本などを載せた。二段に収まった。いわば6箱分である。大辞典の原稿もあった。
この木製本棚を拭き掃除した。図119のよう,3台のスティールラックの置き場所になるスペースも拭き掃除をした。
次回は,3台のスティールラックにほぼ等分の在庫本を配置して,ほぼ同じ重さにしたい。そして,木製本棚に接して3台のスティールラックを配置する予定だ。一人分ぐらいの出入りが可能なスペースが東之間の東側通路に確保されるであろう。
新たに追加購入したこの3台のスティールラックは桟なしで使えるようになる。最上段の棚の上には空の段ボール箱を置けば良い。
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新たに倉庫から資料を運び込んでも置く場所はなくなる可能性がある。木製本棚には桟をつけたスティールラックに入っている父の資料類の一部ずつを並べるのも一つのアイデアだと思う。これ以上,スティールラックを追加購入した場合は,トイレ前の廊下に設置することになるだろう。その際には奥行き半分程度のラックがいいかもしれない。
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以上,2024年12月18日。
追記 2024年12月20日,完了
三台のスティールラックそれぞれに,在庫本12箱,26/3=9+8+9冊,を分配した。もう追加的に本を載せることはできない。あまりにも重すぎる。空ダンボールを屋上に仮置きするぐらいだなあ。木製本箱をどう使うかはまだ不明だ。
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以上,2024年12月21日。