ドライブレコーダー ダクション360 Dashcam d’Action 360
はじめに
2019年末にカローラを購入した。そしてこのd’Action 360というdashcamも装着した。全周が記録されるという。カローラに設置してずっと,放置していた。2019年以来,ずっと記録していたようである。
先日,ウリ坊の轢き逃げ跡に出会した。四匹のうち,一匹は虫の息か即死か,もう一匹は上半身を立てて泣いている。残りの二匹はショック状態でウロウロしている。ドライバーは誰も彼も無視しているようで,例の如く豊能警察に電話した。「ちょっと待ってください」,と言われていつまでも反応がなくて,やっと逆探知に気づいて電話を切った。この直後から,iPhone 12 Proに不具合が生じて,それまで使っていたApple CarPlay も使えなくなった。動転していたこともあり,このように壊れた場合にはアップルストアでダウンロードする必要があると勘違いした。深夜で頭が回らなかった。
似非カープレイ販売業者にサブスクリプション代金(年額5000円)を踏んだくられて,翌朝アプリを削除し,返金手続きのために,Apple Storeに電話した。この手合いを野放しにしているアップルに怒りを感じて,アップルケアの兄ちゃんと口論して,‥‥‥。アホとの時間が無駄でこちらから電話を切った。消費者保護法をなんと心得る。
アマゾンの方がまともだ。ぼくにとって,度重なるアップデートでハードウェアを強制的に買わせるアップル商法には下品さを感じていて,信仰はすでにすでに風前の灯だったが,ついに,潰えた。
轢き逃げの場所は,所垣内新聞舗が図1の北縁辺に見えるがこの住所が豊能郡豊能町下田尻であり,赤い矢印の先が現場である。ぼくは南から現場に出会して,この少し北で停めて,豊能警察に通報した。場所がわからないというので,暗がりを所垣内新聞舗まで歩いて,この住所を呼んで警官に伝えた。前述のようにiPhone 12 Proの不具合が生じたのである。

この轢き逃げの画像が欲しくなって,ドライブレコーダーの記録を見たくなったのである。
1. d’Action 360はiPhone 12 Proでは実質使えない
久しぶりに,iPhone 12 Proと繋いだが,BluetoothやWifi設定が特殊で,他のアプリが使えなくなる。アイフォーンで使うのは非効率で,microSDカードを抜いて,Windowsで見るのが正解であることを納得させられた。mac用のビューワーは存在しない。
なお,この機種はDC3000のようで,https://daction.carmate.jp/support/guide.html にマニュアルがある。しかしこのマニュアルはなくてもいいぐらいの内容。SDカードの抜き差しの時点では,車のエンジン始動はしないほうが良いというぐらい。
当時12万円ほどと記憶していて,GeminiPlusに聞いたら「本体単品で見れば5万円ほどの商品ですが、「本体 + フルオプション + ディーラー定価 + 取付工賃 + 車購入時の諸経費・消費税」 をすべて含めたパッケージ合計であれば、10万円〜12万円程度になっていても不思議ではありません。」という回答。現在,3万円ほど。トヨタでの他社アクセサリー設置はドブにお金を捨てるようなものだと,今更ながら気づいた。ケーブルが室内を這うという景色はないが高すぎる。
2. SDカードの抜き差し
カローラの始動前に,SDカードを抜く。図2のディスプレイのすぐ上にある丸いものがドライブレコーダーのダクションだ。赤ランプが点いている。図3は電源ケーブルを抜いたところである。図4はそのソケットのすぐ左手にSDカードのスロットルがあり(図11右ページ参照),わずかにSDカードが指に触れるので押し込むと,反発して出てくる。二段階になっている印象だ。図4では,SDカード縁辺に赤線を入れている。



図5がSDカードを抜いたところで,戻す時にも,金色の電極面を上にする必要がある。前述のように,ビューワーはWindows PC用のみ。パソコン用ソフトfor DC3000 Version 2.5.0※サポートを終了しましたから。
図7で見えるCard Readerは Green Houseのもので,図では上辺の左端にmicroSDが入っている。このCard Readerに絵で記されているように,microSDは電極面を下にして挿入する必要がある。Windows PCの画面で見えるように,ここではFドライブにあたっている。



昨日(2026年8月25日)タニハに出かけた際に,microSDを装着したのであるが,昼間からずっと図8の状態だった。夜,タニハから出発する際にも図8のようで,いったんエンジンを停めて,電源ケーブルを抜き,SDカードを深く押し込んで,電源ケーブルを差し込み,エンジン始動した。その際の写真が図9である。
SDカードを差し込む際も二段階あるということである。


以上,2026年8月26日記。
3. microSD128GBを購入
ぼくのダクションは,カローラの販売店が設置したものであり,特にオプションの聞き取りはなかった。ぼくも業者任せにしたのが良くなかった。カローラ購入当時,車やドライブレコーダーなどに関心がなかった。奥さんが軽自動車以外は嫌だという逆境だけは回避したかった。年末の閉店間際にカローラ販売店に入って,奥さんがこれなら何とか運転できるということで安堵して即決であった。
ウリ坊のムーヴィーを見たいとSDカードをダクションから抜いてWindows PCで閲覧したが,ウリ坊が写っている筈の8月4日の分は上書きされて消失していたのである。過去のある時が気になっても,もう上書きされてしまうということである。残っている情報はタニハ往復の2日分に満たないぐらいか。microSDカードのメモリ容量は16GBである。図10右ページ下段の「常時録画優先」で見ると,常時録画時間はフルHD相当で約63分に過ぎない。タニハ往復は90分ほどであるから実は1日分にも満たないのである。
ダクションはSDカード128GBまで対応している。これだと常時録画572分間=9.5時間。タニハ往復6日分である。まあちょうどいいぐらいかと思う。ドライブレコーダーは,車の走行に応じて,しかも繰り返し書き込んでゆくので,速いスピードで高い耐性が求められる。今日(2026年8月27日),アマゾンで,次のものを購入した。明日の昼頃届くようだ。
——— 引用〜アマゾン
【5年データ復旧・無償交換保証】GIGASTONE マイクロsdカード 128GB High Endurance Pro microSDXC UHS-1 A1 V30 U3 C10 100MB/s TLC 高耐久 4K UHD ビデオ撮影 防犯カメラ ドライブレコーダー 監視カメラ対応 SDアダプター1枚付き
ブランド: Gigastone ¥6,990¥6,990 税込
引用〜おわり ———
なお,ダクションの基本的な情報を次に。
https://daction.carmate.jp/ はメーカーのウェブサイトで,https://daction.carmate.jp/product/dc3000/には,ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラd’action360 品番DC3000関連の情報がある。
パソコン用アプリはWindows用のみで,https://daction.carmate.jp/support/app_pc/dc3000.html で,ビューワーをダウンロードできる。次のスペックが推奨されている。Microsoft Windows11 Core™ i5-8250U 以上8GB 以上1280×720 以上DirectX 12 以上。
上掲マニュアルpp. 29-30を次の図10に。

図10左ページを見ると,ドライブモードで常時録画だと,4Kは対応せず,フルHD相当(1440px x1440px)となる。ドライブレコーダー機能で最も大切なのは,衝撃録画機能である。図11右ページにあるように,事故後できるだけ早く電源ケーブルを抜く必要がある。上書きされないようにするためという。メモリーカードは,既存の16GBに加えて128GBを購入したので,日頃は使用しない筈のメモリカード16GBも社内の肘掛け収納ボックスに入れ置くべきであろう。

到着。プラスチックケースがなかなか良い。microSD用の枠とスタンダードSD用のアダプターがセットになっている。図12は送付されてきた形で,図13はmicroSDをアダプターに装着したところを示す。つまりは2枚のmicroSDを収納できるケースである。microSD2枚分が入るケースを得たことになる。


3.special: スマホアプリ d’Action 360
マニュアル pp. 15-16を次に。右ページSSID選択,パスワード入力は以前に終わっている。

アイフォーンの設定でWi-FiをONにすると,車内のダクション本体の前に居るので,検知している。図sp2のように,水車が回っていてアクセスしてないように勘違いするがこれで問題ない。そして,ダクションアプリを開くと無事アプリが立ち上がって,カメラの映像が見える。この時にカメラの傾斜などを調整することができる。前回,前方窓外の視野を広げるために垂直からレンズを前方にしたので,カメラを鉛直方向に戻した。
アプリの設定でを開くと,図sp3が見える。このメモリカードフォーマットを選択して,まずは挿入している16GBメモリカードを初期化した。そして,車のエンジンを停めて,128GBメモリカードを挿入してフォーマットを実施した。
アプリ設定 > WDR を開いたところが図sp4である。図15右ページにWDRの説明(Wide Dynamic Range:白飛びや黒つぶれを抑える)がある。デフォルトで良い。
アプリ設定 > パーティションタイプ を開いたところが図sp5である。図10右ページに見えるが,ぼくはドライブレコーダーとして利用するので,常時録画優先に変更した。




4. メモリカードの初期化とファームウェアの更新
図14はマニュアルpp. 33-34である。メモリカードの初期化はカメラ本体かスマートフォンの専用アプリからする。Windows PCでは実施できない。スマートフォンの専用アプリとはいっても,カメラ本体と接続してのことであるから,カメラ本体で実施すればよいのである。

カメラ本体かアプリでフォーマットすると,自動でmicroSDカード内に,EVENTなどのフォルダが作成される。FIRMWAREフォルダは空っぽのままなので,図14右ページのように,Windows PCかスマートフォンでマニュアルで入れる必要がある。
ダクションを購入したのは2019年末で,公開されている最新のファームウェアの更新日は2021年3月22日であり,これfirmware.zipをダウンロードしてFIRMWAREフォルダにfirmware.zipをすべて解凍する必要がある。ただ,前回,これを実行した筈なのだが,今見ると,空っぽになっていて,改めてfirmware.bin 10,359kBが入る形にしている。ひょっとすると,microSDカードにfirmware.binがある場合,自動でカメラ本体に移動するものかもしれない。
後述のようにファームウェアの更新のあと,自動で削除されるようだ。そして,前述のように,また入れてしまうとまたファームウェアが更新され,その間ドライブレコーダーの常時録画が働かないらしい。そして,新たな128GBのmicroSDカードにはファームウェアを入れる必要がない。すでにドライブレコーダーのファームウェアは更新されているのだから。

5. WindowsPCアプリd’Action 360で見える録画情報など
一度,microSDカードを読み込んでドライブFを指定すると,その後は相当フォルダが自動認識される。昨日(2026年8月28日),タニハを往復したので,16GBのSDカードにはその結果が反映されている筈である。
現状を次に示したいと思う。たとえば図17のように,左ペーンには,常時録画(車アイコン),衝撃録画(!アイコン),駐車録画(Pアイコン),手動録画(指差しアイコン),そしてその全ても分けて表示される。
全てを選択している場合,日付降順の見出しの下に,記録が上記の順で分けて時系列昇順で配置されているのである。
残っているのは,2026年8月28日,23日,21日,19日,17日,15日,13日,10日で,車に乗った8日分残っている。ただし,常時録画は最近の2026年8月28日だけで,それより前の7日分は,常時録画を除いたカテゴリーだけである。常時録画は要するに1日分だけで,事故や盗難に関わる可能性のある他のカテゴリーが優先してキープされているのである。
ドライブレコーダーの目的に特化した作りとなっている。改めて,なるほどと思う。128GBを装着しても常時録画は1日分だけが残されるのであろう。もちろん,高容量のメモリは長時間のドライブを保存することができるのであるが。
図16のWindows PC画面で見えるように,アプリ占有画面域はより小さく,この枠をドラッグなどして拡大することはできない。そして図17はそのアプリ画面だけを切り出したものである。拡大表示したい場合,解像度はそのままだが,キーボードの Windowsキー + +(プラス) を同時に押すだけ。Windowsキー + Esc で元の画面に戻すことができる。


小さい画面に慣れたら拡大する必要性も感じない。もともと解像度は低い。フルHDの限界故である。なお,図17のような動画はデフォルトではない。最初に表示されるのは,左端のオリジナルというもので,魚眼レンズで見える画像そのもので,ほとんどは運転手を含めて車内である。図17ではアングルカットを選んでいるが,左クリックして前方車窓像が見えるように回転した結果が図17なのである。前方に走る車のナンバーさえ読むことはできない。それほど解像度がよくないのであるが,事故の記録には全然問題がないと思われる。360度周りの車窓像が記録されているので,側面さらには後方からの追突なども記録される筈。

で,後方を見ると見えなくなっている。昨日の出発前に,少し鉛直軸を前方よりにしたためだ。これはよくないので,戻そう。前方は見やすいが,カメラから最も遠いリアウィンドウから見える小さな画像も重要だ,と思う。
なお,図17では,左のペーン最初のファイルの動画の再生が示されている。右端の地図はGoogleマップで,左クリックしてドラッグすれば地図を動かすことができるし,マウス中央のホウィールを回転すれば拡大縮小表示される。
前述のように,常時録画情報は2026年8月28日のドライブだけである。
常時録画 13:44:38 (00:07:16)往路分,14:06:53 (00:48:24)帰路分
衝撃録画 13:10:18 (00:00:20),13:25:22 (00:00:20)
駐車録画 13:18:47 (00:00:40),13:53:28 (00:00:40)
手動録画はなかった。もちろん,手動録画はぼくには不要だが,別の日でSDカードを触っている際に勝手に撮影されたファイルもあった。
さて,常時録画を見ると,往路ではなぜか自宅からではなくて,図17のように,能勢町と亀岡市の境界の峠からタニハまでが記録されていた。これでは困るのであるがファームウェアをFIRMWAREフォルダで解凍したことが関係しているかもしれない。ドライブレコーダーの機能を発揮するのに時間がかかった可能性がある。GeminiPlusに聞くと,この推定が当たっていたようだ。
帰路は全部録画されていたが,図18のように,なんとファイル名のスタート時刻14:06:53と動画の時刻が一致しているのである。原因はわからない。さて,その後,調べてみると出発時刻の1分余り後には図19のように正しい時刻を表すようになった。夜間のGPSによる時刻の取得と関連したものらしい?


一つ目の衝撃録画をみると,往路での東ときわ台オアシスに侵入するために路上で減速開始してから,オアシスの駐車場侵入の初めまでが記録されていた。衝撃録画もグーグルマップが表示されている。もう一つは,能勢電妙見口駅からケーブル妙見口駅の交差点前後であり,減速との関係のようだ。衝撃録画機会を理解するのは難しい。
一つ目の駐車録画は,オアシスの駐車場の停止してエンジン停止後の40秒間,二つ目はタニハ到着後の40秒間である。駐車録画にはグーグルマップは表示されない。
以上,2026年8月29日記。
おわりに
ダッシュカム購入後,七年近くになって,やっと,自分のものとして使い始めた。この歳月でかなり進化して廉価にもなったことであろう。対応,遅いよねえ。
以上,2026年8月30日。


