夏祭りの前に prep for the 2021 summer fest

はじめに

 昨年の夏祭りのあと,もう一年が過ぎ去ろうとしている。結構,タニハの建物の周辺の修理などの作業を退職を契機にしてやってきたと思う。

建具の修理

 今年の祭まであと一月。蚊にも噛まれるし,雷雨もあるし,雨戸も長く開けていない。雨戸を修理した筈だが,建具の拭き掃除などは全くしていない。とにかく,この一ヶ月で,無理なく,できることをしたいと思っている。草刈りは際限が無い。ちょっと前に内燃機関の刈払機で刈って間もないと思うのに,草丈40cmを超える草も生えている。

1 コタツ布団と扇風機

 タニハの冬は寂しい。それで櫓コタツを修理して,タニハに着くと,このコタツに丸まって,遅めの昼食を摂ってきた。このところ,流石にコタツに入る気がせず,お祭りもあるし,コタツ布団を箕面の近所のコインランドリーで3時間ほどかけて実施した。2台の全自動洗濯機を使ってそれぞれ,1300円/60分を2個。それに大型の乾燥器にコタツ布団の上下をまとめて入れて,8分×10=80分/1000円。結構時間がかかる。一般のクリーニング屋さんに出した方が得策かもしれない。カローラの後の席に,入れた。なかなか,ガサ張っている。

図1 コインランドリーで乾燥中
図2 雷雨だったので少し濡れて乾かしている

 洗ったコタツ布団を収納したいと思い,父が使ってきた布団収納箱に入っている布団やその前に積み上がっている座布団も捨てることにした。

図3 拭き掃除も完了
図4 捨てる予定の布団と座布団

 図4は玄関に仮置きした布団と座布団である。この半分弱が何とか,カローラツーリングに入った。この分葉昨日,箕面クリーンセンターに出すことができた。残りは次回の予定である。次回,布団収納箱には,コタツ布団を収納することができる。

 この日,Jul. 13, 2021,には,電気工事の方に来て貰って,漏電チェックなどもしたので,帰ろうかと思ったが,扇風機の汚れが気にかかる。何か使う気がしない。でも使わないと,暑すぎる。密室である。

図5 扇風機三台の本体
図6 扇風機ファン周辺の洗浄完了

 図5の左端の扇風機はファンが外れなくて苦労した。比較的大きなゴム槌で軸部を強く叩いて何とか引き抜くことができた。次回行ったら,扇風機を使うことができる。

2 さて何を 次回

 タニハの石碑そばのアラカシにイルミネーションはどうかと考えた。外に出ているケーブルを接続するつもりで,アマゾンで調べると,電源がソーラーのものがふつうにある。漏電の心配もないし,防水,ソーラー,イルミネーションで検索した。白色LEDを考えていたが,電球色もある。そこで,さし当たり次の図7を注文した。次回,持参したいと思っている。

 さて,うまく設置できるか。西日が射す通用口西に接してソーラーパネルなどを設置したいと考えているが。

 他には,図8の三間の,敷居コンセントの設置,三間全部の障子と襖の動きチェック,片付けも。西之間は,床下換気扇やネダなどのチェックのために,業者さんが入る場所なので,お供えなどの配列をする長机は広げないことにする。さしあたり,次に気にかかるのは,神殿の掃除だな。これは結構たいへんだ。本や瓦,玉石など,大きな神影もある。

図8 三間の再掲

以上,Jul. 15, 2021記。

3 実際にできたこと Jul. 19, 2021

 なにか疲れ果てていて,乗り気がもう一つ。前回はJul. 13だったが,その時には無かった筈だが,ツルが道路に大きく張り出していた。この部分だけは何とかしないと行けない。前回の続きで,布団と座布団をカローラに積み込んだ。

 扇風機が使えないと,動くのがつらいと言うわけで,前回洗っていた部品を接続した。その一つはファンを抜き取るのがたいへんだったが,図9のように,その軸受けがさび付いていた。そこで図10のように,金属タワシで磨いた。さらにファンの軸穴が窮屈で入らない。図11のように,ヤスリをハサミで細く切り取って,膝でファンを固定して,軸穴を大きくした。

図9 掃除機の軸受けにサビ
図10 金ヤスリでサビ落としをした
図11 軸穴が窮屈でスポンジヤスリを切って

 図12のように,扇風機3台は無事だった。Aug. 8にも,もう一台掃除した。動いている。図13は玄関前の玉砂利であるが,あちらこちら草が出ている。全部抜き取って,新たに購入した20kgのうち,10kgを薄い部分に追加した。図14はこの日の最も懸案であったが,一人で動かすことがかなり難しい。次回は障子を開けて南側に押しだそう。場合によっては廃棄するのも一つの選択肢である。

図12 完成して三台がめでたく
図13 玉砂利から草が
図14 押し入れ箱周辺

 図15のように,艮岩の先の上方に大きくツルが道路に張り出している。これらを全部,根こそぎ切り取った。

図15 ツルが大きく道路上に出ている
図16 北東の空には入道雲が
図17 南の空には上弦の月

 次回は,押し入れ箱周辺,神棚周辺の掃除か? お松もそろそろ,更新しないと行けないなあ。この日は友人の六島君と,道路際で座って,ゆっくりしゃべる機会があって,良かった。

以上,Jul. 21, 2021記。

 何とか次に Jul. 22, 2021実施

 結構,疲れている。まずは,南側の雨戸を開けないと。図18のように雨戸袋などはゴミだらけ。図19のように掃いた。図20のようにガイドに昆虫関係のゴミゴミ。全部掃いた。

図18 雨戸袋のクモの食べかすなど
図19 掃いた
図20 雨戸とガラス戸のガイド
図21 網戸を設置した

 網戸がしっかりと填めることができた。ちょっと破れているところもある。修理した方がいいが。

 中央の四枚のガラス戸は,雨戸を閉めずにおこう。多少のストレス回避になるし,たぶん,治安は大丈夫。大きな踏み石の上に,おそらく哺乳類のうんちが目立つようにニカショある。これらも処理する必要があるが。

 ここを開放することで,掃除もしやすくなるし,やる気も起きる筈だ。

 一切ガラス戸を拭いたりしたことは一度も無い。父の存命中もそうだろう。3個のガラス戸が動きにくい。

 図22のように,二箱を上げて,下の掃除をした。昆虫の糞などが転がっている。シロアリ害は全く無かった,良かった。図23のように,上段の箱は,隣接する書籍が詰まった段ボールが積み上がっている場に転がした。図24のようにほぼ完成。ここにはコタツ布団を入れたが,余裕があるので資料を入れるか?

図22 箪笥箱を上げて
図23 上段の箱を隣接の本の上に
図24 一応完成だ
図25 玄関横の松の主幹を
図26 伐採した

 玄関横の松が元気だが,どんどんのびるのが気になって,メインの幹を切り落とした。この一部をタニハの神殿と箕面の自宅のお松とした。

 自宅とタニハのお松を同時に更新することで,替え時のプレッシャーを感じて,良い効果を生んでいる。

図27 太陽光パネル設置

追加 Jul. 23, 2021

 石碑後背のアラカシに電飾goldを1セット設置した。友愛園の顰蹙を買うかどうか。通用玄関の右上部にソーラーパネルを固定した。今の季節だと,夕方,西日が2時間ほど,直射する。これで足りるかどうか。また冬はどうなるか,わからない。

図28 ついに電飾開始

以上,Jul. 21, 22, 2021記。

追記 Jul. 28, 2021記: 昨晩,午後九時前に帰る時には,点灯していなかった。短い西日では太陽光発電はできないようだ。さて,どうするか。

追追記 Jul. 31, 2021記: 昨日,タニハ北の暗い石碑コーナーの南側からの日差しに注目していた。

図28a
図28b
図28c

 南側からの日差しを,午後3時すぎからしか見ていないが,図28aの竪棧の最下部まであたっていた。それでポスト付近にソーラーパネルを移動することも考えたが,日差しは後に,図28a,そして,図28bのように現パネル位置に到達,その後,日差しはパネルからも離れて,図28cのように石碑の手前,に変化していった。日差しの面は同じだが,実は,日差しは,ソーラーパネルの下方あたりで,南からのものと,西からのものに遷移していたようだ。より注目して,この変化を追わないとわからないが,パネルの設置位置は竪棧の上縁近くが適当なのだろうと思う。

 図28cの写真の頃にパネルを移動したので,元の場での日照時間は1時間も無いのだろが,午後8時半すぎの頃には,ソーラーのON/OFFボタンを押していたら,次の図28dのように輝き出したのである。

図28d 電飾復活

 ちょっと様子を見つつ,用意していたシルバーもこのゴールドのそばに重ねて設置したいと思っている。

図28e 電飾シルバーをセット
図28f ゴールド+シルバー完成

追加 Aug. 7, 2021: 図28eのように,Aug. 4にセットし,Aug. 6に点灯を確認した。ゴールドとシルバーが混ざって,複雑に点灯していて,なかなか良い?

 この製品は点灯ボタンは一つであって,午後8時前までは,点灯ONかOFFかは,わからない。今後追加購入する場合は,厚紙にラインが巻き込んであるという理由で,このシルバー販売企業の製品がよいと考えている。

追加 Aug. 8, 2021: 午後1時半の日差しを見ると,図28fのポストからさらに下の柱の支石近くまで当っている。ひょっとするとポスト付近が一番日照時間が長いかもしれない。

5 布団収納箱に Jul. 24, 2021

 漏電関係で,床下換気扇などのチェックで,昭和リーブスに来て頂いた。対応しつつ,布団収納箱に捨てずに持ってきた年代試料を入れて,コタツ布団を隙間に押し込んだ。年代試料は現実に今後研究できるか大いに疑問である。

図29 下段奥に入れた試料
図30 下段の手前に入れた試料
図31 上段の奥に入れた試料
図32 下段の手前に試料,上段にコタツ布団押し込む
図33 中之間南側回廊をクリーンナップ

 次回は,この廊下をサンダーで磨いてみよう。灯油のこぼしと墨のこぼしが取れるものかどうかだ。

以上,Jul. 25, 2021記。

6 中之間南側回廊をサンダーでやってみた Jul. 27, 2021実施

 父の昇天の後,この廊下で石油ストーブの灯油を入れていた。西田さんはここにチェーンソーを置いていた時期がある。で,図35のように,油で汚れてしまった。そして,図34の墨の零しは父によるものか?

図34 濃く黒いのは墨液こぼし?
図35 油の染み

 図36,図37のように,サンダーで削ってみた。いくらでも深く削れるので,程度ものであるが。

図36 墨の部分をサンダーで削った
図37 油もサンダーで削った

 図38のようなシミは結構,沢山ある。換気が悪いために生じているのは間違いない。表面を歩かないのも一因だろう。図39のように取り去ることは可能だ。雑巾でも取れるように見えるが,濡れているだけかも知れない。

図38 白カビか
図39 削れるけど

  図40はサンダーでの処理の後で,図41は拭き掃除をして乾いた後に撮影したものである。サンダーによる処理は際限が無いので,ある程度で抑えておくのがいいように思う。気になるところが出てくれば,また,サンダーを使えば良いだろうと思う。とはいえ,油汚れなどは見えなくなった。

図40 サンダーでの処理のあと
図41 拭き掃除して乾いた時

7 敷居コンセントの交換 Jul. 27, 2021実施

 昨年のフスマのカンナがけ時期のもので,いつでも出来ると放置していた作業である。中之間の敷居コンセント二つと,隣接室の中之間に続くコンセントは,何度もの回転で割れたりして,危険とも思える状態であった。

 これを替えるとなると,深掘りされている回路部分も替えなければならず,畳を外さないといけないし,かなり窮屈に設置されていてノミなども必要になる。一つ替えてみて,特に回路部分に問題はなく,パナソニックのものは一体型だがその上部だけを使うことにした。

図42 カバーが風化して割れている
図43 カバーを外したところ

 図42のように,プラスチックカバーはかなり風化している。図43のようにプラスチックカバーを外すと,ネジのワッシャ部分がゴム製でこれが風化して貼り付いている。そこで,図43に示す樹脂製のサンダーで削り取った。

図44 さび止め
図45 完成形

 図44のように556でさび止めして,図45のようにカバーをネジ止めして,さらに百円ショップで300円だったかの分岐コンセントを装着した。これによって,敷居コンセントのプラグの回転部分での風化を防御できるし,抜き差しも手を添えることができるので,耐久時間が増す。

 次はさし当たり神殿の掃除だね。

以上,Jul. 28, 2021記。

8 神棚

 独立の投稿を作成した方がいいと考えて次の投稿に移動編集した。

神殿の掃除

9 玄関前の草刈り

 夏祭りが近づき,ぼうぼうの草が気になってきたので,さしあたり,玄関前だけと始めたが,思った以上に狭い場所であるが,刈払機だけでも時間がかかった。図49は玄関付近から,図50は友愛園から見たものである。

図49 玄関前の草刈り
図50 友愛園から

 

図51 赤とんぼの群
図52 あぶらぜみ
図53 ルミナス箕面の森の百合

 草刈りの後,赤とんぼがかなりの数,空に飛び回っていた。併せて,アブラゼミが当方の肩に載りやがて通用玄関上で赤とんぼと共演した。図53は,Jul. 29夜の散歩で,ルミナス箕面の森構内のバス通りの石垣に一輪あやしく咲いていた百合の花である。

 刈払機だけでやったので,際刈りは別途,ノコで実施しないといけない。主に竹製の熊手で刈った草片を取り集めて隣接地に廃棄した。

以上,Jul. 31, 2021記。

図54 トイレ前の草原

追記 Aug. 7, 2021: 玄関前の草刈りについて,ノコでの追加作業はできていない。図54のように,南側は全く手が付けられない。トイレの窓越しに覗くと,種種の花芽が付きだした。夏祭りのあとで,草刈りをしないとやばい。

10 回廊内の三間の掃除 Aug. 8, 2021

図55 毎回のお供え

 いよいよ,夏祭りまで,時間が無くなってきた。まずは三間をすることにした。二間は本日,完了した。タニハでは毎回,遅めの昼食を摂る。図55のように,父と姉にお供えしてから昼食だ。毎回,リンゴは欠かせない。食後のデザートである。北の窓を開けると,いい風が入ってくる。この鍵がどうにも非合理的で,過去五十年,悩まされてきた。夏祭りの準備が終わったら,次はこの窓の改修だな。 

 この回収は次の投稿にまとめている。

木造家屋外壁ガラス窓のメンテ
図56 自宅上空の雲 Aug. 7, ’21

 回廊内の東之間と中之間の掃除を一応完了した。図57は東之間で,三宝と皿の準備はほぼ完了だ。お供えの半分ほどの三宝と皿であるが,今回から更に減らして行こうと思っている。図58はぼくがタニハに来た時に昼食を摂る場所だ。テーブルを散らかしているので,必要なものを大皿にまとめて,左の障子の裏に隠している水屋の上に置くことにした。

図57 東之間完了
図58 中之間完了

以上,Aug. 8, 2021記。

追加: Aug. 25, 31, 2021実施

 8月15日の予定だったが豪雨などが続き,29日に変更。長男がコロナ感染で27日宿泊してその後ホテルへ。その奥さんが感染して今自宅療養中。夏祭の日程が定まらない。
 9月3日にシロアリ駆除業者が入る予定で,東之間に置いていた三宝などは神棚などに移動した。図59a,b,c参照。

図59a 東之間の三宝など
図59b 神棚に移動
図59c 移動完了

 西之間の掃除はまだ終わらない。障子や襖や壁面フレームなどは掃除完了した。敷居にカビが生えている。これも取らないと行けない。一部だけ始めたばかり。図59dは東之間。図59eの下方はカビを取った部分で,図59fは図59eの上方部分のカビ取りをしていないところである。

図59d 掃除まだ ここまで
図59e 敷居のカビ
図59f カビのズームイン

 カビをサンドペーパーで取り始めたが結構大変。サンドペーパーを巻くのに,倉庫の金具を利用できるかどうか。
 東之間といっても,隣接する本箱などがあり,今後,別途整理したい。この部屋の松材のテーブルも別途まとめてゆく。

松材のテーブルとの格闘?

11 お松の準備とガラス窓の調整 Aug. 10, 2021実施

 お松の準備は,お祭りの前には必須で,別途ページを作成した。

玉串の準備

 ガラス窓の調整も,今後の展開が必要と考え,別途ページを作成した。

ガラス窓の調整

 

図50 気圧計

 昨晩,Aug. 11, 2021,気圧計を娘の二人の男の子,大洋と大樹に送った。小学校の理科の関係で,太洋君が気象観測に興味をもって,気温,湿度,風力を計測している。気圧はどうも気象台情報で,面白くないので進呈を申し出た。この気圧計は高度計の代わりに大学院進学当時に指導して頂いた中田髙先生の勧めで買ったものである。これを首にぶら下げて,海岸段丘の調査をした時代があった。1974年の調査から使っていた。当時19,800円だったか。

以上,Aug. 12, 2021記。

12 玄関そばの本箱の掃除 Aug. 26, 2021実施

図51 玄関そばの本箱の掃除

  何とか,この本箱の下部を除いて本などを整理したが,下部の引き出し部分は放置していた。結構汚れていたが拭き掃除をして綺麗になった。半紙やタオルなど整理することができた。以上,Sep. 1, 2021記。

 長雨でタニハに長く?行けなかった。 図52と図53は青松苑の散歩の際に夜間に撮影。図54は自宅の窓枠の文子さんの花にコガネムシが。図55は自宅そばの鴨飛来する打越池の夜景である。iPhoneのホーム画面は図56から作った。

図52 プラタナスの若葉
図53 チューリップツリーの若葉
図54 キバナランタナとコガネムシ
図55 打越池 左上にJupiter, その右下にSatern, そして上弦の月
図56 iPhonenホーム画面

以上,Sep. 1, 2021記。

13 敷居のカビ取り Sep. 3, 2021実施

 東之間の掃除を,シロアリ駆除関係の工事の間,実施した。敷居の溝を中心とする白っぽい汚れは,どうもカビの様だ。図57のようにカビキラーを吹き付けて,ダイソーで買ったタイル溝様のブラシで擦り,マイペットを入れた水で拭き取った。乾燥させて,次回は別の敷居を掃除してゆく。

 図58は東之間と中之間の間の敷居の墨の汚れのようだ。畳は交換したようである。敷居側面にも墨汚れが見える。父が神饌用水道を使って硯を運ぶ途中で落としたものと思われる。樹脂製のヤスリで溝内を擦り,電動サンダーでも敷居上面だけでなく,溝内の縁を削った。図59はその結果である。掃除機で削り滓を吸い取った結果を示している。

図57 カビキラーの吹きつけ
図58 中之間との間の敷居の墨汚れ
図59 サンダーで削る

 カビの汚れもあると考えて,前述のカビ取りの処理をした。図60のようにカビキラーをつけてタイル溝用ブラシで擦り取った。図61は完成したもので,乾燥後を見るのが楽しみである。

図60 カビキラー
図61 マイペットで拭き取った

 中之間の南側の敷居は人の出入りも多く,カビが生えているとは思わなかったが,どうもカビだ。2回カビ取りを実施した。その結果が図62である。畳も線状に黒ずんだ場所があり,カビキラーを吹き付けた。それが図63である。雑巾で軽く擦ったがこれは取れなかった。カビ以外かも知れない。

図62 2回処理した結果
図63 畳の黒ずみも63

追加 Sep. 7, 2021実施:

 西之間は触らなかった。中之間周囲の敷居と神饌用炊事場の敷居を主にカビキラーで実施した。図63aは前回処置したもので,敷居はよくなった。図63bは中之間と西之間も前回処置したもので,サンダーとカビキラーの両方を実施したかと思う。図63cは畳の黒い線の汚れのある場所にカビキラーを吹きかけたがどうも失敗らしい。

図63a 中之間南側敷居できていた
図63b 中之間と西之間の間の北側
図63c 畳は失敗か

さて,前回実施した中之間を囲む敷居の他の汚れ(図63d〜f)は結構あったので。実施した。

図63d 中之間北側敷居の西汚れ
図63e 中之間北側敷居の東汚れ
図63f 中之間南側敷居の東汚れ

さて, 図63g〜iは草刈の後で写真撮影した。まあいいか。図63iにシミが見えるが,次回見てもあるようだったら,サンダーで削ることになるか?

図63g 中之間と東之間の中央部敷居
図63h 中之間北側敷居の西できたか?
図63i 中之間北側敷居の東できたか?

追加 Sep. 15, 2021記: Sep. 7, 13, 2021実施

図63j 西之間南側の残部

 西之間の敷居は三日かけて少しずつ,掃除をしてきた。13日には南側の本段ボールスペースも整理がついて,障子が動くようになった。図63jには残った部分が出てきたので,カビキラーで掃除した。次回,問題がなければ,これで終了。問題があればサンダーで削ることになる。
 他の敷居部分にはシリコンスプレーを施した。足りなくなったので,コーナンが自社開発?した廉いLifelexのものをコーナンで昨日購入した。

13 西之間の南側の掃除の前に

 西之間は父の寝室であった。この南側の障子戸を引くと下着などが入っているであろう洋箪笥が出てくる。図65にはその箪笥を背中合わせにした別の小引き出し中心の箪笥が見える。図64は布団収納箱と洋箪笥の間に置かれた本の段ボールが積まれていて,下部の段ボールは膨れて障子を押していて,障子が動かなくなった。図66は人形だが誰も要らないだろうなあ。どうしよう,一部でも残すかどうか。タニハの将来を考えると,ここには置けないしねえ。箪笥も廃棄するか,ひきだしに本を入れるか?

図64 本の段ボールが押している
図65 洋ダンスなど
図66 姉のお人形

姉が少女趣味で旅行中に買った主として西洋人形が並んでいる。憧れだったんだろうなあ。

以上,Sep. 4, 2021記。

追加 Sep. 15, 2020: Sep. 10, 13実施

 10, 13の両日をかけて,この付近の掃除を完了した。10日実施した結果は図66〜68。図66は本入り段ボール箱を移動したスペース,図67はその一部を中之間南側の水屋の背面に移動した20箱だけ設置可能だった。図68は図66のスペースの拭き掃除完了したところ。

図66 段ボール移動
図67 移動先
図68 掃除完了

 13日には,図68のスペースに本段ボール20個配置した。元々のこのスペースにあったものと,東之間南東隅外の廊下の本段ボールを移動したものからなる。後者の場には『霊界物語』大辞典執筆のための未使用の原稿用紙,ある遺族の方からの大本関係書籍一箱があった。この箱が一番下にあって,この湿気によって黒カビが廊下に広がっていたので,カビキラーとマイペットで拭き掃除をした。次回,乾燥後,取れていないようであれば,サンダーで少し削った方がいいだろう。

図69 本段ボール20個配置
図70 東之間南東外廊下の新たなスペース

 以上,Sep. 15記述。

次のページの,「16 久しぶりの草刈」に掲載したように,東縁部だけ草刈も実施した。Sep. 7, 2021。

タニハでの草木刈り

以上,Sep. 7, 2021記。

追加 Sep. 16記,実施

 台風14号が来ることになった。Sep. 20のお祭りに供えてお松の準備と,前回に引き続いてのサンダー掃除。図70aの敷居と回廊に接する境界部をサンダーで。図70bの玄関部分の石油ストーブに給油した際の油汚れをサンダーで除去を試みたが難しい。図70cは図70の場で,サンダーで磨いた。かなり綺麗になったようだ。

図70a 中之間南側敷居など
図70b 玄関のサンダー処理
図70c 東之間南東隅の外回廊

14 西之間の天井灯の修理 Sep. 13, 2021実施

 西之間が異様に暗かったがそういうものだと思っていた。プラスチックのシェードが剥がれていたので掃除しようと思ってみたら,上段の蛍光管の接続部が外れていた。それで暗かったのかあ,と。外してシェードを剥がして樹脂ヤスリとカッターで何とか糊を剥がした。このタイプのものはグロスター関係の管球が2本必要でそれに豆球1本,そして丸型蛍光灯2本,すべて在庫があった(図72)。図71は東之間の同型のものである。図73は再設置したところ。シェードとして自分で作ろうかと思ったが,不要のようだ。

図71 東之間の同型天井灯
図72 西之間天井灯掃除と修復
図73 西之間の天井灯再設置

15 壁に電波時計設置 Sep. 13, 2021実施

 iPhone 12 Proは持ち歩いているが,時間を見るのはかなり面倒。時計が必要と思ってきた。父は置き時計を利用していたのだが,どうもぼくがかなり以前に捨てたようだ。壁ピンだけでセットできた。
CASIO(カシオ) 掛け時計 電波 ホワイト 直径22.4cm アナログ カレンダー 表示 夜間秒針停止 置き掛け兼用 IC-860J-7JF アマゾンで,6050円のが3509円。Sep. 12, 2021配達された。電池は単三2本。年に1回交換すべき。

図74 中之間南側の電波時計
図75 雄姿