タニハの鬼門に取り組み開始 attacking the demon gate in Tania

はじめに

 タイトルが大げさで何がテーマかわからないのであるが,タニハ敷地の丑寅の荒れた二部屋の掃除などの初日を迎えることができたという意味である。この二部屋は,六畳と八畳の和室で,父昇天の後,亀岡市古世町の借家を家族が引き払う必要ができて,母は元晴の自宅へ,姉祝子とその一人娘夏江は,このタニハに引っ越した。

 ただ生活には余りに不便であること,ぼくは知らないが,今思えば,タニハの人々から何らかの忠告を受けたかも知れない。それで二人はここから出た。その後,隅田光さんと山崎由美子さんがタニハ訪問の際の寝室になった。すでに隅田さんは昇天されているが,いまだに両方の蒲団類などはそのままになっている。

 隅田さんと山崎さんが来られなくなってから,急激に荒れた。まずは2メートル近い長さのミツバチの巣が二つ天井裏に作られて,そこから流れ落ちる蜂蜜が土壁から沁みだしてきた。そこで本梅町の農協を通じて蜂退治の業者に依頼して,屋根裏に入って貰った。その結果,ミツバチの巣の存在がわかったのである。ミツバチ業者の箱の中の網板のような外観であり,ミツバチの巣が全くの無防備であることを知った。

 その後,天井板の一区画分が何故か,外れて,そこから,大量の蜂(ミツバチではない)が吹き出して,タニハに行って,この部屋を嫌々ながら観察する度に,沢山の蜂の死骸が畳に落ちていた。障子には蜂がぶつかった後が無数に残っていた。天井や壁の隙間からは蜂の子の死骸が洩れていた。いくら掃除をしても,その死骸の堆積が続いてきた。

 というわけで,僕にとっては鬼門になっていた。この文章って誰宛てに書いているんでしょうねえ。昨年春退職後,タニハの建物の不具合については,少しずつ解消させてきた。最初,気になったところは,玄関の鍵の開け閉めがうまく行かない,玄関の花崗岩の敷居上の真鍮レールが曲がっている,そして,雨戸が動かない,ガラス戸の鍵が壊れている,などなどの問題があって,少しずつ,解決してきた。そして,鬼門とも言える東端の部屋に昨日,辿り着いた訳である。

 昨日は,文子さんが重い腰を上げてくれて,一緒に出かけた。ぼくが天井を覗く際に天井裏の大型?動物に攻撃される可能性もあったので,到底一人では天井裏を覗く勇気がなかった。文子さんは主に母の総桐の箪笥中の着物などを処分を担当してくれた。ほとんど廃棄することになって,本日,箕面クリーンセンターで受け取って貰うつもりである。追加 Apr. 16, 2021: これまでの重量よりかなり重く,料金は二倍余りになった。燃えないゴミや家具などよりも衣類の方が,小さな車に占める容量が同じ場合,重いのである。

1 天井の破れについて

図1 天井の穴

 図1のように蓋を開けたように破れがある。脚立で上って観察したら,ノコギリで切り取られていた。これはぼくが業者さんの考えに了解した結果であろうが,失念していた。ここから人は出入りできない。おそらく,蜂退治の業者さんが観察のために切り取ったものであろう。

 天井板を切り取ったために,蜂が室内に放出されてしまったのである。この図1に見えるように,天井板や壁との隙間から蜂の子が溢れて,黒くなっている。これは金ヘラで擦れば図2のように,簡単に取ることができた。

図2 切り取り後

 図2はノコギリなどで天井板二枚分を切り取った後の映像である。畳起こし用の金属ヘラで擦り取ったので,黒ずんだ蜂の子は無くなった。蜂蜜の染みはもちろん消えない。

 この穴をどのように埋めるか,まだ決めていない。天井裏にはもう蜂は居ないよう?なので,今後は蜂の死骸が落ちることはないのではと楽天的に考えているが。

追加 Apr. 16, 2021: 修理材を棧幅ギリギリで切り取ってのり付けするのがベストと考えたが,また蜂の巣ができる可能性があり,観察窓として扉を作る発想も必要だと考えた。下記のサイトには蜂の巣を作らせない薬剤も紹介されているが,ここで就寝する?場合にも害がないものでないと行けない。下記のような殺虫剤スプレーは3〜4m飛ぶので,何とか図3のような場所でも何とか薬剤が到達可能である。10秒ほど吹き付ける必要性があり,効力は1カ月ということなので,4,5月の巣作りの前に毎年噴霧することで予防効果があるのではと思い,2本,購入することにした。
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今後の参考にしたいウェブページ: 蜂の巣を予防する!ハチの巣を作らせない方法を解説 公開日 2019.08.09

図3 天井裏 蜂の巣跡 北方を見る
図4 天井裏 西方を見る

 図3には蜂の巣の痕跡が見られる。ミツバチの巣は丸々,業者さんが取ったのでその痕跡は小さいが,スズメバチ,アシナガバチの巣跡も見える。蜂蜜が大量に流れ出したのは,スズメバチの攻撃の結果ではないかと想像している。漆喰と柱の隙間から蜂の出入りが可能で,蜂の営巣にはいい場所であったろう。しかも人気もなかったタニハだからとも思われる。

 図4で見られるように新聞紙はこの穴周辺に限られる。業者が敷いたものであろう。これがボロボロに分解して,蜂の死骸とともに,天井の穴から大量に落ち続けてきた。掃除機などを使って,新聞紙は何とか除去したいと思っている。

 このページには,今後,実施するであろう作業内容を綴っていきたい。この東端の二部屋とその周辺だけで,3カ月ほどかかるのではないだろうか。外の草木も伸びてきた。5月になると蜂が活発に活動し,作業中に攻撃されるので,日程の組み立てが難しい。

以上,Apr. 15, 2021記

2 第2回の予定: 蜂対策などをまずは

 明後日,Mon., Apr. 19, 2021,にタニハへ出かける予定。その想定される手順を次に。

A 東南隅の部屋1

a 母の残った2箪笥のうちの一つを廃棄する。嫁入り道具の本桐箪笥をサンドペーパーがけして,本来の白い木肌が出るようであれば,これを残して,いわば現代式の箪笥を廃棄したい。母の着物と畑谷一郎の形見の紋付き一式などを一昨日に箕面クリーンセンターで20kg廃棄している。

 残さない方の箪笥の引き出しの底板を使って,天井裏観察用の枠域に添える板としたい。神饌室出口のそばの天井板もここから確保したい。以前,この東南隅の部屋のミツバチ密洪水騒ぎの前に,神饌室出口でも同様な騒ぎがあって,業者を呼んで,ミツバチの巣を取り出した。その際の出入り口にした天井穴で,そこはガムテープで応急的にふさがれている。この場も,天井裏を見える形の窓を作りたいと思っている。ここの大屋根は10メートルになるだろうか,凄く高くて,到底,蜂の巣作りの防御措置はできそうにないが。

 さしあたり,東南隅の部屋の天井板のサイズを求めたい。幅は棧間で,長さは現在の穴よりも長くして,年に1回程度の観察が可能なように,工事することになる。計測したら,幅43.5cm,長さはおよそ90cmでいいだろう。

b 屋根裏のミツバチの巣があった場所に業者によって敷かれた新聞をすべて集めて廃棄したい。プラスチック箒と電気掃除機で何とかしたい。顔の防御が必要である。

図5 バズーカジェット

 c フマキラーの,ハチ・アブ バズーカジェット 550ml をコーナンでみつけた(図5)。アマゾンが1077円(別途送料410円)。コーナンで1078円。「屋外専用」とあるが,フマキラーのサイトによれば,火災と汚れの件だけで,これを天井裏につかわざるを得ない。毎年4月初めに,天井板を外して,これを噴霧すれば,蜂の巣予防になるだろう。
 噴霧の前に,通用玄関と東南隅の部屋は開放する必要がある。夜間が最も効果があるというが,当方の都合では,開放時間をできるだけ多くするべく,到着後,できるだけ早く,実行する必要がある。 

B 東北隅の部屋2

a タニハは築五十年,太陽光に曝されてきた東の雨戸ながら,3枚はよく耐えてきた。もう十年前だろうか,別の大工さんに一つを更新してもらったが,一年もたたずに歪んでしまった。それもぼくは放置していた。今回,この更新されたものをぼくが何とか修理したいと思っている。まずは,雨戸の真鍮のレールが外れているようだ。その原因を究明したい。

C トイレ前の照明の更新

 すでに購入している人感照明を設置したい。

追加 Apr. 17, 2021記

3 第2回, Apr. 19, の実際

 まずは,東端2室の東面窓下の草刈りと思って開始したが,結局,東北コーナーとこれに続く東端2室の東面窓下,の草刈りで4時間ほどを費やした。倉庫から草刈り道具を持ち出す過程で,ハリアーに載せていたカー用品関係と,娘の学習机付きの椅子などを車に乗せたり,余ったウィンドウワッシャー液をカローラツーリングにセットするなどのことで終わってしまった。

 引っ掛けシーリングの交換と天井灯の設置

図6 既存天井灯
図7 既存の角形引っ掛けシーリング

 トイレ前の図6のような従来型天井灯は,以前から勝手が悪かった。暗い廊下にあり,物も置いているので危険であった。

 用意していた人感センサー付きの天井灯を設置すべく,図6の天井灯を外して見えた引っ掛けシーリングが図7である。

 トイレ前の廊下に,以前より用意していた図8の人感照明(アイリスオーヤマ 小型シーリングライト 導光板 750lm 人感センサー付 電球色 SCL-75LMS-LGP)でも付けようと思って,天井を掃除するなどして,設置しようとしたら,図7の角型引っ掛けシーリングは五十年前のもので,対応していなかった。電極が外に出ており,物理的にもセットできない(もちろん電極の位置は更に重要であるが)。図9,図10のパナソニック(Panasonic) フルシリーズ角型引掛シーリング/P WG1000P 【純正パッケージ品】(コーナンで95円),などが対応しているようである。コーナンで,現在使用されているシーリングを購入する必要がある。

図8 アイリスオオヤマ人感センサー付き天井灯
図9 角形引っ掛けシーリング(ボディ) 内側
図10 その外側

 設置法であるが,生活110番「引掛けシーリングの工事は意外と簡単?工事手順と注意点を把握しよう」が参考になる。
1 この部分のブレーカーを切る。
2 電線の絶縁被覆を剥いた部分を引掛けシーリングボディの穴に差し込む。このとき、「接地側」と書かれた方の穴に白線を差し込むようにする。もしも失敗した場合は、「電源はずし穴」と書かれた部分をマイナスドライバーなどで押し込みながらケーブルを引っ張ると、安全に取り外すことができる。
3 引掛けシーリングボディを天井にビスで固定する。

 残す箪笥の選択について

 母の箪笥のいずれを廃棄するか,迷っている。試しに古い方をサンドペーパーで擦ったら,手垢などは簡単に消すことができたが。取っ手がすり減っているので,交換する必要があるなど,かなりの時間が必要だ。ぼくの残された人生の使い方の選択でもあるなあ。

図11 古い本桐の箪笥
図12 比較的新しい擬似桐箪笥

4 第3回, Apr. 21, の実際

 まずは,トイレ前天井灯の交換を実施した。そこにあった天井灯には50年の埃が溜まっていた。水洗いして乾かしている様子を図13に示している。電気工事にあたって配電盤で該当部分がわからない(図14)。そのため,メーンブレーカーを切った。それで設置できた人感センサー付き天井灯を図15に示している。

図13 天井灯を洗って
図14 配電盤
図15
図16 点灯モード切替説明部分

図16のモード2を採用した。意外と人感範囲が狭くて,説明書によると,中心からの鉛直線から40度の範囲なので,高さが2.4mの場合,鉛直点から半径2mの範囲に入る必要がある。暗い場所なので,感知範囲が広ければと思う。

 トイレ前にあった天井灯は洗ったのであるが,それを回廊南西隅に設置することにした。長く照明していない場所である。ところが角形シーリングが割れている(図17)。それで予備に買っていた新しいボディに交換して(図18),この天井灯をここに設置した(図19)。この過程で種々の廃棄対象物が眼について,車に運ぶなどして時間を費やした。

図17 壊れた角形シーリング
図18 新たなシーリングをセット
図19 天井灯を設置した

 本日の次の課題であった天井裏の掃除(図20,図21)とフマキラーの殺虫剤を撒いた。どうしても首を突っ込んで噴霧するべく強いられたので,麦わら帽+マスク+サングラス,の出で立ちであったが,眼にも多少入ってしまったようだ。噴霧量が足りなかったかもしれないが,もう1本を追加的に噴霧する気にはなれない。1本しか用意してなかったが。この部屋の雨戸を開けて,近くの通用玄関を開けていたので,風が結構通っていたので良かったと思う。

図20 天井の西方向を見る
天井の南方向を見る
図22 東北隅室の窓枠周辺

この二部屋の窓のうち,東北隅の窓の敷居をタワシで水洗いした。ガラス戸と雨戸も敷居側の部分をタワシで洗った(図22)。帰る1時間前ぐらいの作業だったので,濡れたまま,ガラス戸と雨戸を敷居に戻すことになった。この部屋の窓の雨戸の一つは破損していたので,泥砂などが敷居に溜まっていた。真鍮のレールの釘が腐っている。次回,敷居が乾燥していたら,釘の打ち直しをしたいと思っている。

 次回はまずは,二部屋の窓のガラス戸と雨戸を外して,全面的に掃除をしたい。その後,雨戸とガラス戸,そして窓枠の歪みに対処すべく,戸車を外して,その高低で,鍵がかかるようにしたい。鍵の交換も必要だ。戸車を一つ外して商品名などの情報を得る必要がある。

以上,Apr. 21, 22, 2021記

5 第4回 Apr. 23, 2021

 主に鬼門2室の窓の掃除などを実施した。茶道の水屋内のゴミも全部出した。懐石料理のプラスチックケースが20枚ぐらいあっただろうか,何か解らない液体が詰まった壺などもあった。図23は南側から北側を見たもので,奥には友愛園の白い事務所も見える。図24はガラス戸と雨戸のレールで,釘が錆び切っており,次回,全部交換しよう。図25には戸車とその釘を示した。コーナンで同型のものを明日,8個購入することにしよう。

図23 東面2室窓外して掃除
図24 雨戸,ガラス戸のレールと釘穴
図25 戸車とその釘

 ガラス戸の鍵がかからなくなっている。その理由は,窓枠の南方向への回転である。建具に問題はないようである。東南隅に当たる部屋の方が東北隅の部屋より歪みが大きい。図26〜28は東南隅の部屋のガラス戸を外から見たもので,図26〜28はそれぞれ,南側,中央,北側の様子である。南側では窓枠が反時計回りに回転していて,上方で隙間が大きくなっている。言い換えるとガラス戸が時計回りに回転している。中央でもガラス戸が時計回りに回転しているので,鍵がかからない。右ではガラス戸と窓枠に隙間がない。結局,南側の窓枠と敷居が反時計回りに回転していることになる。

図26 東南隅部屋窓のガラス戸南側
図27 中央部
図28 北側

以上,Apr. 23, 2021記

 対策としては,両室の南側のガラス戸の北側の戸車を2〜3mmほど高くすればいいことになるのだろうと思う。今日,コーナンで戸車を購入するのであるが,既存のものと,戸車の固定面と戸車の底面の長さが少し高いものを購入してみようかと思っている。6個は従来型,2個は少し高いものを。

6 第5回 Apr. 26, 2021

 箕面クリーンセンターでのゴミ出しを今日して,Apr. 26 月曜日にはまたタニハだ。ガラス戸などの大工仕事のスペース確保のために,通用玄関一帯の掃除を何十年かぶりにして,戸車の交換と十年ほど前の雨戸の修復予定である。

以上,Apr. 24,2021記

図29 ミニパトか

 昨日,Apr. 26, 2021,タニハに出かけた。その帰りの途中,野間の見通しの良い高速道路のようで,かつ,通行量のほとんど無いバイパスで,ミニパトにやられた。Apr. 23に目撃した場所での罠であった。

 目撃した時間も昨晩と同様午後7時半ぐらいであった。目撃した際に違和感があった。理由がわからなかった。スピード違反である。

図30 やられた場所

 図30の1で示した地黄の交差点ではタニハから到着後,まもなく,青信号だった。交差点周辺には車はなかった。そして,タニハ方面からの車はなかった。確認している。掴まった場所は,旧道沿いの豊能警察署のほぼ西に近い477号線上である。

 おそらくミニパトは地黄(じおう,1地点)の交差点そばの能勢町立児童福祉施設北地黄児童館付近に隠れていて,ぼくが勢いよく発信したので,「さて,鴨だ」と追跡したのだろう。

 警官によれば,ぼくの後から赤ランプをつけて追随していた。なぜ,気がつかなかったのか,と「親切心」のアドバイス?があった。

 なにか,ぼくが何故に警官の親切心に応えなかったのか,ぼくが不法行為をスピード違反に加えて更に罪を犯したというような印象だったので,「蒲団を一杯載せていて後がほとんど見えない状態だ」と伝えた。一人の警官が車内を覗いて納得したようで,もう一人の警官に蒲団が一杯載っているから見えなかったんだって,と,納得したようなことを伝えていた。

 減点2で罰金15000円。ゴールド取り消しって。コロナの事態に別の働き方があるだろう,と言いたかったがもちろん,ご苦労様,と伝えただけである。

 タニハ鬼門での作業は北東隅の部屋の窓に限定された。レールの再設置とガラス戸の戸車更新の試行であった。

 図31に示した古い釘は全体形が残るものと腐朽したものである。新規のものはSPフロア釘(玄関真鍮レール補修の際に購入)である。センターポンチは玄関真鍮レールの補修のために購入したが,SPフロア釘の頭の凹みにこのセンターポンチの先が対応していることにこれまで気付かなかった。金槌で叩いてしまうとレールも凹んでしまう。とは言っても,素人は,この脆弱な薄っぺらなレールを叩きつぶしてしまう。SPフロア釘をそのまま使うと敷居に入らない。既存の釘のサイズにペンチ(とハンマー)で切り落として,使った。

図31 釘の更新
図32 センターポンチとSPフロア釘

 次の図33と図34はそれぞれ,レールを外したところと,再設置したところを示す。

図33 レールは外したところ
図34 レールを再設置したところ

 さて,肝心の外からみて左手のガラス引戸(今後,左ガラス戸とする)の反時計回りの回転をするための戸車設置である。まだ発展途上にある。向かって左のガラス戸のその回転がまだ小さい。8個のうち,2個は固定部と戸車底部の距離が少し高いものを購入した筈であるが同じであった。左ガラス戸の左手の戸車の固定部をノミで掘り下げているがまだ足りない。これ以上掘り下げると,敷居とガラス戸底部が擦ってしまうがその場合にはカンナで削り取ることになる。右ガラス戸は戸車の設置部の掘り下げはしないつもりである。左ガラス戸を反時計回りに回転することで鍵部が右ガラス戸の鍵穴に比べて少し高くなっている。これを解消するには左ガラス戸の右手の戸車の固定部も掘り下げる必要がありそうで,それをしてしまうと,左ガラス戸の左の戸車も更に掘り下げる必要がある。とにかく,右ガラス戸はさわらず,左ガラス戸で右ガラス戸の鍵穴に合わせるということになる。この作業を次回することになるが,天気と家庭のお仕事があって,次回は月曜日になるか。今日は箕面クリーンセンターに,布団を持って行く予定である。

以上,Apr. 27, 2021記

7 第6回 May 4, 2021

図35 May 3下弦の月

 深夜散歩して,自宅に戻って,午前1時45分の下限の月をみた。手前の白バラはSchneewitchen

 今日は,ミニパトで殺られた場所のパトの待機場所を確認した。図30のLoc. 1附近には待機場所がないことがわかった。児童福祉施設の場所は荒地になっていて柵がされていて入れない。Loc. 1に近い脇道からだろうと思う。次回,見てみたい。帰りは午後8時半を過ぎたがビビって,Loc. 1地黄の交差点から旧集落の道を通った。ここは30km/h制限で,道が狭く,危険なので,今後通過するかどうかだ。豊能警察署はなかなか大きい。能勢町唯一の拠点のようだ。

図36 ガラス戸南端下辺を削る
図37 戸車セット

 図36ではこの作業で使用した大工道具をガラス戸の上に置いている。図37では削ったあとで戸車を設置している。これにも使用した大工道具をガラス戸上に置いている。

 北東隅の部屋の窓枠の南側のガラス戸の南側の戸車の高さをより低くする必要があった。戸車の設置面をガラス戸により深く入れると,ガラス戸の下辺を敷居に引きずり,動かなくなった。そこで削ることになるが,側の竪棧部分のカンナ削りが結構難しく,種々の工夫をした。竪棧下辺の溝が消失したので,ノミで新たに溝を作ったりした。その結果が図36である。図37には戸車をセットした様子を示している。木ねじの使用をやめて,ベニア用の釘を使った。溝深くには釘が打ち込めないので,三角ヤスリとハンマーを使って押し込んだ。

図38 鍵のセッティング
図39 南端の隙間
図40 北端の隙間

 結果的には既存の鍵穴が一致し,鍵がスムーズに掛けることができるようになった。ただ,真鍮中折捻締りの指を載せる面積が小さいので,道具箱に買っていた新品と交換した。図38の鍵部と穴部の位置をスティックで刺して決めた筈だが,うまく行かない。図38が完成図であるが,穴部の2本の木ねじは完全には締めていない。締めてしまうと鍵と穴が「大きく」ずれてしまう。

 ガラス戸と窓枠の関係が変わった。図39では下方に小さな隙間ができた。図40では元は隙間がなかったが,下方に南よりは小さいが隙間ができた。まあ,問題はない。

 次回は,南東隅の部屋の窓のガラス戸にチャレンジしたい。より簡便な方法が見つかればいいが。

0: 30, May 5, 2021記

8 第7回 May 6, 2021

 この日に予定。図38の鍵付けがうまくいかなかったのは,彫り込みしたからだったと思う。軸がうまく定まらない。素人としては彫り込まずに竪棧に引っ付けるのいいかと思う。両引戸の隙間が許せば。

Mar. 5, 2021記入。

 確定申告を失念していた。豊能税務署に電話して,昨年2020年に関して来週木曜日に予約した。準備しないといけない。今日は途中の東ときわ台郵便局で罰金15000円を支払った。地黄の交差点手前のミニパト待機場所を探した。「みちくさ」入り口には格好の待機場所があった。ここから追跡されたことに間違いない。7時半すぎの帰り道では,ビビって50km/h未満で走った。後の車の追い越しを許した。今日は,後ばかり見ていた。今日は「みちくさ」に居なかった。この「みちくさ」は,図30の「みちくさ能勢」という字の「みち」と書かれた附近から西に上るとある。この地図は間違っている。

図41 南東隅の窓のレール
図42 外からみて左ガラス戸の中央側の戸車

ベニア板の下駄を用意した。

図43 戸車設置済

設置済。

 南東隅の窓枠の3本のレールのうち,図41のように最も外側の雨戸用レールは簡単に外れたので,釘を全部交換した。ガラス戸のうち,外からみて右手は,戸車設置のために軽くノミで削って設置完了。左手のガラス戸はかなり上方が時計回りに回転しているので,外から見て左端の方は結構深く彫り込んだ。結果として,敷居に少し擦る感じとなった。右端つまり鍵の方は図42と図43のようにベニアの端材を使って下駄を履かせた。その結果,図44のように多少は反時計回りに補正できたように思う。隙間が少なくなった(図26と比較)。とはいえ,以前では何とか鍵が掛けられたが,全く引っかからなくなった。次回に新品鍵を設置する予定である。

図44 南東隅部屋の窓枠の南端の隙間
図45 シャッタースペース

手前の窓は南東隅部屋のもので,奥の小さな窓は北東隅部屋のもの。

図46 神饌用炊事場そばの蜂蜜害の場所

 これまでの文脈と違うが,図45は両部屋の窓枠の上の狭い白壁を見ている。雨戸の戸袋を設置するスペースがなく,この部屋を寝室などとして利用する場合には,シャッターを設置することになるだろう。

 図46は,南東隅部屋と同様の蜂蜜が大量に流れてきた場所である。この天井板はガムテープで閉鎖されているが,これを外して,中が見えるようにスライド型の天井板に替えたいと思っている。

 次に行く前に,コーナンにて,戸車8個,中折れ捻締め鍵を3本,購入すること。ノミの刃こぼれがあり,砥石とともに自宅に持参した。次回は,南東隅の部屋の,2ヶ所の,高さ6尺のガラス戸枠の掃除から始めて,4個の戸車の交換,1個の鍵の設置ができればいいのだが。明日は箕面クリーンセンターにタニハからの布団を持参する。山崎さんのは終了,隅田さんの毛布とシーツだけ回収した。

May 6, 2021記

 箕面クリーンセンターに布団30kgを出した。箕面市に固定資産税を支払い,コーナンプロにて,ヨコヅナの鉄製戸車8個 206円x8,Niメッキの中折れ捻締め鍵を3本 657円x3,購入した。戸車はやっぱりプラスチックよりも鉄製がいい。しっかりしているし,安いし。次回は,日曜日かなあ?

May 7, 2021記

 次回,Sun., May 9, の6尺ガラス戸の外庭は草が茂るので,まずは草刈りから始めなければならない。狭い場所であるがこれで日が暮れるかも知れない。できても,ガラス戸二枚の枠一つの水掃除だろうなあ。

May 8, 2021記

9 第8回 May 9, 2021

 次のポスティングに示している。なお,このページでの作業は,草刈りと伐採のために一時中断する。

タニハでの草刈り

May 10, 2021記

10 ちょっと覗いた Jul. 6, 2021

 夏が迫って屋外に傾注して,鬼門を放置。漏電検査の際にちょっと覗いた。こわい。

図47 天井の穴をちょっとみただけ
図48 天井の穴の下の昆虫だあい

以上,Jul. 6, 2021記。

追記 Dec. 2, 2022: 長くブランクがあったが,このテーマに戻ってきた。続タニハの鬼門に取り組み に続く。