『愛善健康法』のKindle本化2 a kindle book of “Aizen-kenkoho” part 2

はじめに

『愛善健康法』のKindle本化1 の続きです。Jan. 18に眞さんからファイルが届いたが,LiDAR測量関係のまとめをする必要があり,このテーマに取り組めなかった。中途半端に中断すると,当時のレベルに戻れないのである。
 パート1に書いているように,キンドル版の元原稿作成のためのWordアプリはWindows用を使う必要があるが,Windowsに慣れないので,その元原稿はmacでまずは作成することにしたい。これを読んで眞さんが一人でキンドル版発行までを理解頂けたらと思う。

1 原稿の構成について

 眞さんのためにpart 1を作成したが,その効果は無かった。どうしても,元本の書式の影響を受ける。というか,眞さんの真面目さからきたものとも言える。
 まずは,本のタイトルや目次やあとがきは,キンドル版には不要であるが,アマゾンの投稿過程で必要な情報なので,キンドル パブリッシング ガイドラインに従った実践的なページ に説明したコンテンツに利用すべく,別のファイルとする。「本文のみ」と「関連情報」に。この本の場合,関連情報とは,タイトル,著者名など,付記,編者のことば,後付,である。
 この本は,本文に当たるものが,目次を挟んで,二つ(赤字)に分かれている。
タイトル著者名 + 瑞月道歌 + 目次 + 目次に挙げられた瑞月道歌以外のテーマの説明 + (付記,編者のことば,後付)

 ただ,目次には,この瑞月道歌から始まっている。瑞月道歌だけにサブタイトルがあり,他のタイトルにはサブタイトルが無く説明文がある。瑞月道歌と目次に続く本文とは構成が異なり,キンドル版ではどう構成するのか,難しい。

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瑞月道歌

(くす)()

(いた)(づき)の身を天地(あめつち)にいのるとも(ゆめ)現世(うつしよ)医師(いし)をわすれな

(くす)()

人皆の身の病症(いたづき)ををさめむと少彦名(すくなひこな)()りし(みく)(すり)

(ゆあ)()

大已貴(おほなむち)少彦名のあらはしし温泉(いでゆ)(いさ)は神のたまもの

(ふせぎ)

(たま)()はふ神に壮健(まめやか)祈るとも暑さ寒さのふせぎわすれな

(すつる)

身の()くる病は早く切りすてよ神はなほさら医師(くすし)たのみて

(さくる)

伝染(すぐうつ)るわるき病の門口(かどぐち)は避けてとほれよ人と身のため

病気平癒を祈る歌

言霊の天照る国ぞ言霊の幸はふ国ぞ生くる神国

いたづきを按じ患らふことなかれ有明月の輝く世なれば

久方の高天原の神風に暴風中風逃げちりてゆく

何事も宣り直します神なればこの喘息(ぜんそく)(ぜん)(そく)とせよ

この胸は千木かつを木の棟にして病はらひ戸神社(かみ)(おん)(むね)

この腹は高天原の腹にして生命の神のつどひます腹

腰もたち足もたつべし惟神国常立の神の助立

しめつけし冬の氷も朝日子の光にとくる葦原の国

原に坐す命の神にたてまつる此の食物(おしもの)に力と味あれ

健康な家

素盞嗚の神のまきたる桧こそ宮居をつくる材料なりけり

杉柱もちて建てたる家に住めば心清しく病は少なし

常盤木の松は棟木に用ふとそ素尊のさだめし御規則(みのり)なりけり

あか松の床柱ある家居にはまねかざれども宝集まる

庭木には木斛(もくこく)木犀(もくせい)(もみ)多羅弥(たらや)常盤木植うれば家居栄えむ

(まき)の木を植ゑて生垣つくる家は死人病人絶ゆる時なし
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 ルビが元本のレイアウトに従っているが,個々の漢字へのルビは排除して,一つの熟語にルビをまとめて振るべきである。

 「瑞月道歌」を大見出しとして,個々の小テーマについて小見出しを付けてしまうと,瑞月道歌の次の小テーマ群についても大見出しが必要となって,読者からすると煩わしいだろう。そこで,「瑞月道歌」のみを見出しとし,キンドル版の目次に反映させ,その後の小テーマについては,「瑞月道歌」と同レベルの見出しとした方が良いと考えた。瑞月道歌の「健康な家」などはここで掲載しているような形でゴチで表現するだけにした方がいいだろう。

 さて,瑞月道歌内の一つの項目たとえば,「医師」をどう表示するか。キンドル版は文字色を指定できない,というか,黒色(ページ色が明るい場合)か白色(ページの色が暗い場合)である。使えるフォントは明朝とゴシックで,斜体も可能ではある。見出しは16ポ,本文は12ポ。「医師」を小見出しとしないで,頭に持ってくることにする。なお,短歌には区切りを入れた方がいいだろう。
 「健康な家」はどうするか。これはソフトリターンした方がいいだろう。
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瑞月道歌

(くす)() (いた)(づき)の 身を天地(あめつち)に いのるとも (ゆめ)現世(うつしよ)の 医師(いし)をわすれな

健康な家

素盞嗚の 神のまきたる 桧こそ 宮居をつくる 材料なりけり
杉柱 もちて建てたる 家に住めば 心清しく 病は少なし
常盤木の 松は棟木に用ふこそ 素尊のさだめし 御規則(みのり)なりけり
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以上,Feb. 10, 2023記。

2 本文の修正

 入力されたものは,アウトラインの設定や,フォントサイズなど,ハードリターンなど,不統一で,種々の変更を実施している。図1と図2はいずれも,「印刷レイアウト」表示である。図1ではカーソルを赤囲いした「盲腸炎」に置いている。そのため,ホームタブの右半分に見える文字スタイルのうち,「見出し1」が青枠表示されている。この設定値が,左上の赤囲いの「游明朝Regular本文」「16(ポイント)」になっているのである。
 図2は,文字スタイルが「標準」(赤囲い)になっていて,左上の赤囲いでは,「メイリオ」「12(ポイント)」になっている(赤囲いのように図2の本文中にカーソルを置いている。カーソルのブリンクで表示された際にスクリーンショットができたのでこのようにカーソルが見えている)。こういう設定に手作業でした結果である。本文はメイリオ12,見出しは游明朝Regular本文16,である。文書作成時にこの設定をしておけば,楽なのだが,元々のまとまったテキストが先にあるので,手作業での修正になった。まずは全文字をメイリオ12にして,見出しレベル1に対しては文字スタイル「見出し1」の内容を決めた(このアイコンを右クリックして「変更」を選択して決める)あと,一つ一つの見出し該当部分を選んで行く必要があった。
 図2は現在の作業途中を示している。レベル1にした各項目名の後にはハードリターン,本文があって,そのあと,本文終了で,ハードリターン2回,というセットにしている。ほぼ中央に位置する盲腸炎では,本文は2段落からなる。第一段落のおわりには,ソフトリターンを意味する←印が入っている。これは同時に,シフトキー+リターンキー,で実現する。ハードリターンの横書きの場合の記号は,↵であるが,縦書きの段落記号はネット上でも見つからない。⤴の鏡像なのだが。↵の時計回り90º。

段落記号(横書き)ハードリターンEnterキー(Windowsの場合。macならreturnキー)改行して段落を区切るときに使う
改行記号(横書き)ソフトリターンShiftキー+Enterキー(Windowsの場合。macならreturnキー)段落はそのままで、改行したいときに使う
サクサクOfficeのコンテンツに追加しました


 図2には,緑線でドローしたハードリターンとソフトリターンに注目してください。本文左手部分の「腎臓病」の段落の頭が低くなっているが,元々受け取った原稿がレベル2であったために,その残骸として,すべての本文がインデントされている。この段落トップの一行目の「腎臓病には」の「腎」の直上にカーソルを置いて,deleteするとこの段落全体が右手の「盲腸炎」の本文同様の高さに移動する。その後,段落始めの一字にはスペースを入れることになる。

図1 アウトラインの見出しレベル1
図2 標準

以上,Feb. 11, 2023記。

3 本文版一応完成

 本日,ぎりぎりで,Word原稿本文版,完成した。実質一週間余りか。眞さんにGoogle Drive共有で送った。この内容についてまずは次に示す。その後,mouseのWindows10で,Wordで目次を作成し,Kindleで読めるかどうかを確認したい。今後,内容の修正,周辺情報の追加を実施するが,これまで作成したWord原稿の書式が妥当かどうか,見なければならない。本当は本文全部ではなくて,パイロット的に部分を整えるのが合理的なのだが,ぼくの性格は無駄をする性格だ。受験もこれで失敗した。一つの地平を完成して振り返るという体質だ。小さな世界に拘ってしまう。目的を見失う。
 明日はアップルストアにMacBookProを持参して,シュンと画面が真っ黒になってしまう現象について相談だ。スタッフのレベルがまともならば,行った意味はあるのだが。まあ,このアップルストアに期待せずにただ行くという体質もボクのものだ。

 とはいえ,愛善健康法キンドル版はなかなか,いいものになる。単に原本を公開するのとは違う。掘り下げることができた?

以上,Feb. 19, 2023記。

追記 Mar. 6, 2023: どこに入れ込めばいいのか,難しい。眞さんにMar. 2作成のpdfをGoogle Driveにアップロードし,チェック後の速達がMar. 6に届いた。見て貰ってよかった。一応,その修正を反映したファイルができた。指摘されたものについて,幾つかを次に。
1 OCRで得られたテキストには半角スペースがかなり入っている。ぼくもかなり削除したが,眞さんからも今回のチェックでヒットした。まだまだあるように思えたので,Word上で,半角スペースで検索してみた。全角も半角もヒットする。この方法だから発見が可能なものが数十箇所見つかった。この方法はOCRで得られたテキストに対して,使えそうだ。
 図2a, b, cの三枚の例では,右上の検索窓で半角スペースを入力した。すべての半角及び全角スペースの位置がオレンジ色の染められている。このうち,意図しない半角に該当するのを,赤丸で示している。図2cは脚注にあたり,ラテン語での学名などもあって,半角スペースは多くなり,問題はない。図2a,bには,何度もチェックしてきた今なお,不要な半角スペースがあり,すべて削除していった。点数は100以上になったことだろう。

図2a
図2b
図2c

2 索引は,かな順索引(かな,用語,項番号),としていた。そのため,「さなだむし,さなだむし,九十四」などとなり,眞さんは,用語の「さなだむし」,を削除と指示した。ボクの意図が理解されていないと考えたが,考えて見ると,そう誤解するのも無理がないと考えた。【真田虫】〔形が真田紐に似ていることから〕,ではあるが,辞書を引くと,一般には,サナダムシ,で出ているので,カタカナに替えた。「しもやけ,しもやけ,百十七」については,カタカナではないので,「霜焼け」などとしたのである。
 この修正過程で,用語のカテゴリーを,索引の利用者が理解できるようにという観点で,変更した。たとえば,「てんかん,てんかん(脳の障害の一種),百十九」などである。もとの用語は,「てんかん」であった。漢字で表現できるが現在使用されていないもので不適当であり,またキンドル版では文字化けしてしまう。
3 香茸の脚注では,当初は,
「香茸 Sarcodon aspratus (Berk.) S. itoh 『旧特用林産研究室(現森林微生物管理研究グループ)』には,次のような記事がある。「江戸時代の『食物和歌本草』という書物の中にコウタケについての和歌が二首載っている。『革茸は 微寒に辛く 虫の毒 癖(かたまり)あらば 深くいむべし』,『革茸の なまなは諸病の毒なれど ほしたるは また少し用いる』。」
 としていたが,眞さんが,「革茸」の「革」が誤りと考えた。香茸の漢字には,他に,革茸や皮茸もある。そこで,この脚注「香茸」の見出しを,香茸,革茸,皮茸(コウタケ)Sarcodon aspratus (Berk.) S. itoh,とした,というような観点も必要かと思った。
4 「字がうすい」という指摘。確かに,部分的に字が薄くなっていた。その理由はわからない。フォントやサイズなどの見える情報に違いはない。そこで,うすい字を含む段落全体を選んで,Wordのホームタブで,スタイルを,「あア亜 標準」を実行した。この手順で,この問題は解消された。右クリックして,「スタイルの変更」を選んで,その内容を確認したが,思いあたるところはなかったが。
5 かなを強調するべく,チャール(﹅﹅﹅﹅)などの表現がある。OCRで✓になってしまう。こういうものも丹念に変更してゆく必要があった。
以上

4 著者は木庭次守か出口王仁三郎か

図3 1971年出版 大本本部青年部出版

 木庭次守は,王仁三郎文献の研鑽に係わったものについては,出口王仁三郎著,木庭次守編,としている。図3の『愛善健康法』も例外ではない。『出口王仁三郎玉言集 新月の光(かけ)』(八幡書店 2002年発行)[上下巻あるがリンクは上巻だけセット] も木庭次守編となっている。聖師の活動による出版物は,木庭次守によれば,すべて,出口王仁三郎著とすべきで,木庭次守著とはならない,ということである。その根拠は,『新月のかけ』に誌されている筈の出口王仁三郎の言動であるが,見つけることができない。
 ただ,キンドル版での出版では,木庭次守編とする方式は難しいように感じている。記紀スサノヲの歌に隠されたレトリック — 日本タニハ文化研究所 (教養) Kindle版 での入力情報の仕組みを忘れてしまった。この『愛善健康法』キンドル版の登録過程で,もう一度考えたいと思う。

 木庭次守著『出口王仁三郎聖師 愛善健康法』という形であれば,父も受け入れることができるのではと思っている。出口王仁三郎著,木庭次守編『愛善健康法』,とするのが父からすると当然ではある。とはいえ,次の例だとどうだろう。『源氏物語』の用例集などを,その用例をまとめた人を山田太郎として,紫式部著,山田太郎編,『源氏物語なんとか用例集』として出版するのは,社会的には受け入れられるであろうか。著者紫式部の人格を汚す,といっても過言では無いのではないか。そういう意味でも,ぼくは,木庭次守著『出口王仁三郎聖師 愛善健康法』が適当と感じている。

以上,Feb. 21, 2023記。

5 キンドル版の表紙は

 第4章で述べた観点から,木庭次守著は目立たない方がいいだろう,と考えて,表紙のレイアウトを考えたいと思う。まずはAdobe Photoshopで,図3のスキャンイメージの聖師筆の「愛善健康法」の文字以外の地の色を「消しゴムツール」を使って,円の半径を変更しつつ,削除した。それが図4である。この文字を今だ未作成のバックの絵の上に載せたいのであるが,輪郭をハッキリさせるために,この黒字の「愛善健康法」のバックに明るい色の字で描いた「愛善健康法」が必要と考えた。
 そこで,フィルター > 表現手法 > 輪郭のトレースを実施した。それが図5である。Adobe Photoshop画面では黒字が白字になったように見えたが(ここに掲載した図5では見づらいが),イラレで見ると,明瞭な黒い輪郭線があった。それでこの細い黒線の輪郭を持った文字を黄色で塗りつぶした。それが図6である。図6の文字が図4のバックになるのである。ただし,図6を少し拡大することで図4の黒字が明瞭になるはずである。今だ未作成のバックの絵の上に配置した場合,ということである。

図4 黒字の愛善健康法だけ残した
図5 輪郭のトレースを実施
図6 輪郭内を黄色で塗色

 さて,次はバックの絵を作成することになる。バックの絵柄をどうするか。昨日タニハの南庭で適当に撮影したものを使いたいと思っている。明日も行くので,同じ場所を陽光が刺す時に撮影したいと思うが。もちろんバックにする際には明度を上げて個々の植物が特定しにくくなるようにとは思っているが。

 他の文字配列は,出口王仁三郎,木庭次守著,キャッチコピーが必要だ。

図7 蕗ばかり
図8 木漏れ日

以上,Feb. 21, 2023記。

図9 

 Feb. 22, 2023に撮影したバック絵の候補を撮影した。図9に。

以上,Feb. 22, 2023記。

図10 仮作成中の表紙

 図9の元写真を処理して,背景画にした。
 Adobe Photoshopで,イメージ > 色調補正 > 色相-彩度,を使って,彩度,色相,明度,を調整した。「愛善健康法」が聖師の墨書きなので,明度を明るくする方向性が決まった。
 図10は現在のAdobe Illustratorによる作業結果である。コンテンツとしてはあと,キャッチコピーが必要である。
 表紙ファイルは,サイズ 2,560 x 1,600 ピクセルである。これは,縦横比:8対5 = 1.6対1 (長辺が短辺の1.6倍で,一番美しい縦横比とされる「黄金比」の近似値」。カラー プロファイルは,RGB 指定(Kindle ではCMYK はサポートされていない)。イラレでまずは,Kindleのテンプレートを作成した。テンプレート(無地)に,Kindle表紙.aitを保存した。

 図10の右下には,レイヤーを表示している。前述のように,図9の元写真を使って,背景画を作成したが,それが最下部。その上に,図6の黄色の地,その上に図4の黒字の切り抜きを配置,そしてその上に文字ツール(縦書きと横書き)で,情報を追加した。図10では「出口王仁三郎聖師」を選んでいるので,最上段にテキストのフォントなどの情報が見える。「愛善健康法」の下方に「脚注索引付」を配置した。これがキンドル版の売りであり,初版を知っている方々へのメッセージでもある。右下隅に,「日本タニハ文化研究所 2023年春」としたが,これは,「記紀スサノヲの歌に隠されたレトリック — 日本タニハ文化研究所 (教養) Kindle版」に続くブランドである。

 著者を木庭次守にする予定であるが,図10では,仮に,「木庭次守編」,としている。著者を「出口王仁三郎」とすると,「日本タニハ文化研究所」発行の形が作れなくなるのは確かで,アマゾンで「出口王仁三郎」で検索すると全く混合されてしまう。これは当方の意図からすると,まずい。”木庭次守”で検索すると,あらゆるものが入ってきて,使い物にならない。アマゾンの検索はそういうものらしい。木庭元晴,で検索するとトップの数冊はぼくの著作が出て,下方には無関係なものが数件出る。”木庭次守”著で公開しないと味噌糞一緒になるらしい。

以上,Feb. 23, 2023記。

6 mac作成Wordテキストのチェック

 まずはmouseWindows10で目次ができるかどうか,確認した。

キンドル パブリッシング ガイドラインに従った実践的なページ の 3.4 Windowsマシンで目次作成(成功)を参照して,目次を作成した。
 macで作成したWord原稿から目次を作成する過程を実行した。本文の前ページには,目次が作成された。図11はその境界部分を示している。この作業は今だ仮のもので,今後も本文の修正や索引やそのリンク作成があるが,まずはこれまでの作業方針に問題がないかを確かめるためのものである。
 一番気になっていたことは,ハードリターンとソフトリターンの使い方であった。項内の段落はソフトリターンで区切った。そして項のおわりにハードリターン,そして次の段落の前にハードリターン,という発想である。各項の間に一行分のスペースを置くことで,読書しやすくなる。この考え方は,目次作成の上で,全く問題がないことが明らかとなった。

 mouseWindows10でKindle Previewerを立ち上げようとすると,ヴァージョンアップが求められた。それを進めると図12のようなメッセージが出て進めなかった。経験上,明らかになったことであるが,他のアプリを開いていると,インストールできないことである。それゆえ,再起動した上で,Kindleからダウンロードしてインストールできた。

図11 Windows版microsoft Wordで目次を作成した
図12 Kindle Previewer 3.71.0のインストール失敗

 図13のようなメッセージが出るので,OK。図14のように,Wordファイルを読み込むことができ,目次も機能している。

図13 インストール完了して
図14 問題無く目次も機能している

 図15の表示例を見て欲しい。母汁の(文末)脚注の番号をクリックした時の画面である。この脚注は長いが,この表示のまま,全文を読むことができる。項百二十六は二段落からなるが,段落間をソフトリターンで区切っている結果,本文の表示に問題はない。
 この注記中には,「□□貝(きさがい,赤貝)比売」,とあって,「𧏛貝(きさがひ アカガイ)比売」の「𧏛」がKindleでは受け入れられない。Unicode U+273DBに当たるので,この漢字に替わって,このunicode情報を示す必要性がある。
 図16は入力ミスの例である。この中央の脚注番号119内に,サポニンの記述があるが,その説明文の「現在サポエン」とされているのは,「現在サポニン」である。この種の入力ミスはかなりの数に上ることだろう。

図15 項番号百二十六 火傷の例
図16 入力ミスの例

 以上,とにかく,目次作成については問題無いことが明らかとなった。Wordファイルの修正作業が必要だ。

 霊界物語からかなりの分量が抜粋された「百五十八 国依別の太平柿の歌」と「百五十九 秋の七草の効用」は,原典と対象して確認修正した。

7 まえがきとあとがき

 この『愛善健康法』のテーマについては,ここ一週間ほど考えてきた。原文の構成と,追加文,について,次に示す。

 原文では,瑞月道歌,目次(この最初に「瑞月道歌」がある),信仰と病気,霊界物語,⋯⋯⋯⋯⋯,六〇才以上の人のために,がある。ぼくは,「一 瑞月道歌」,「二 信仰と病気」,⋯⋯⋯⋯⋯,「百六十一  六〇才以上の人のために」,と並列させた。この並列措置は,利用には便利であるが,全体の構成を捉えにくい。導入,項別,結び,という思想を垣間見ることができるが,それが明示的でないので,曖昧性を感じざるを得ない。読者が感じ取ることが重要とは思うが,何度か眺めてきたぼくであっても,いまだに茫漠としている。そこで,キンドル版発行にあたって,という「まえがき」を入れることにしたい。信仰の観点で言えば,お邪魔虫ではあるが,嫌な読者はスルーすれば良いと考えた。では,まえがき,を次に。

追記 Feb. 25, 2023: まえがきは,読者が本の内容を知りたいので,次のほとんどは付記にまわした方が良いと今,考えている。

追記 Feb. 26, 2023: まえがき,と,あとがき,を並行して作成したいと思う。以下,修正補足した結果である。

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 まえがき分 ——

 本書の本文は,原著に項番号を付した「一 瑞月道歌」,「二 信仰と病気」,⋯⋯⋯⋯⋯,「百六十一  六十才以上の人のために」からなる。はじめに配されている「一 瑞月道歌」 〜 「九 神示の若返り法」は,愛善健康法の思想または信仰の根幹をなす部分である。おわりに配されている「百五十八 国依別の太平柿の歌」〜「百六十一  六十才以上の人のために」は,王仁三郎の代表作『霊界物語』の抜粋などと,大正十(一九三五)年十二月八日に始まる第二次大本事件の前月に発行された『神の国』に掲載されたもの(「六十歳以上の人の為に」王仁三郎六十四歳の時)である。
 読者は病名が問題になる場合,早合点せず,まずは医者の診断を得て治療を受けつつ,この『愛善健康法』を参考にされたい。「一 瑞月道歌」の冒頭歌に「病悩(いたづき)の 身を天地(あめつち)に いのるとも (ゆめ)現世(うつしよ)の 医師(いし)をわすれな」とある。記された病名や生薬(しょうやく)名などは必ずしも現代人がそのまま受け取ることができない場合があり,このキンドル版の編者は百三十余りの脚注を追加した。さらに検索の便を図るために,項十以降の用語については,二百余りの用語の位置を項番号で示す索引を追加している。

 あとがき分 ——

 これは,Kindle版のあとがきである。このあとがきに続けて,原著の「本書刊行のいきさつ」(筧邦麿),「編者のことば」(木庭次守),を配置している。木庭次守は出口王仁三郎文献に係わる執筆については,木庭次守編としてきたが,この形は社会慣行との間に齟齬があって,読者に混乱を与えるため,書名に「出口王仁三郎聖師」を入れ込んで,著者を木庭次守とした。編者としては,原著の編集担当者である筧邦麿,キンドル版の編集者である木庭眞と木庭元晴とした。
 原著「出口聖師著 愛善健康法 木庭次守編」は,昭和四十六(西暦一九七一)年十二月十五日に京都府亀岡天恩郷大本本部青年部から刊行(非売品)されたものである。原著では,瑞月道歌,目次(この最初に「瑞月道歌」がある),信仰と病気,霊界物語,⋯⋯⋯⋯⋯,六十才以上の人のために,と並んでいる。利用してきた者にとって,各項目に番号がなく,しおりを挟んでも,頼りない感覚があった。キンドル版ではページ概念がなく,さらに曖昧模糊となる。それで一律に,項目番号を足すことにした。「一 瑞月道歌」,「二 信仰と病気」,⋯⋯⋯⋯⋯,「百六十一  六十才以上の人のために」。この項番号を足すことで,編集作業にも取っ掛かりができて,やりやすくなったし,索引の追加も可能となった。
 利用の際には,病名や薬草名などが不明瞭であっても,何となく眺めていた。実は頭に入っていないのである。そこで浅学の身ではあるが,脚注を追加することにした。植物名についてはその使用に混乱が予想され,敢えてラテン語表記を加えた。さらに利用の便に供するために,本文と付記の間に,リンク付きの索引を用意した。なお,原著を勝手に変更することが憚られ,修正の必要性がある場合,その変更点と趣旨を脚注に明記している。
 このKindle本は,木庭眞と木庭元晴の共同作業で実現した最初のものである。電子化する上で簡便で,それなりの読者数が期待されることもある。

二〇二三年春 木庭眞,木庭元晴
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以上,Feb. 24, 2023記

8 索引をまずはMicrosoft Wordで作成のつもりが(失敗)

 Microsoft Word文書の索引作成機能だけでは,キンドル版での索引を作成できない。なぜなら,キンドル版にはページの概念がないからである。それではMicrosoft Excelで3列の表(ひらがなでのタームの読み,ターム,タームが所在する項番号)を作成すればいいと思われるかもしれないが,Microsoft Wordの索引作成機能には優れた点がある。タームの検索をしてくれるので個々のタームの複数ページでの出現箇所をピックアップしてくれるからである。
 Microsoft Word2016での作業方法は,文書中の語句を索引用語として登録(索引一覧を作成)の説明で知ることができる。macのMicrosoft Word2016では,挿入 > 索引と目次,で実行できる筈ではあるが,macではやりにくい。そこで眞さんが利用できるWindows 10のMicrosoft Word2016での作業について,次に説明したい。
 実際にぼくが数時間やり,項番号四十八までやってみて,この方針に幾つかの問題点がみつかり,この方法を断念することにした。図17と図18はp. 36を示している。左ペーンはナヴィゲーション枠で,このためか,本文の表示設定がズレるので,図17のように,表示 > ズーム欄で,「ページ幅を基準に表示」というアイコンをクリックする必要性があった。索引登録をするためには,図18の,参考資料 > 索引欄で,赤丸で囲った「索引登録」を実行することになる。この方法は上記のリンクに示されているので参照してほしい。

図17 表示タブ
図18 参考資料タブ

 実行してみて,うまく行かないことが幾つかあった。本文ではルビを多用しているが,ルビがあると索引登録ができないことが多い。たまに何故か,できる場合もある。索引登録過程で,用語が複数ある場合は,ダイアログボックスの最下段の「すべて登録」ボタンが有効になり,これを実行すると,全文での同用語,たとえば{・XE・”気管支カタル”・¥y・”きかんしかたる”・}などが組み込まれる。一つの段落では,複数の同用語があっても,一つだけにこの[XEフィールド(索引用語フィールド)]が組み込まれる。この作業は時間がかかる。それで,中止することにした。この作業の過程でも,本文を読み込んでしまうのだが,本文の入力ミスや乱れもみつかるので,それらの修正作業も並行して実施している。
 そういう訳で,この索引登録を実施してきたファイルを廃棄することができない。索引だけを削除したいのである。ただ,これまで本文を読んで用語を選択してきたので,その用語リストだけは次の代替過程に継承したいと思ったが,何故か,索引を作ることができない。これまでこの文書を作り上げて来た過程がそうさせないらしい。というのは,簡単なぼくのウェブページの文章をWord2016にコピペして試したのが次のものである。ポイントとリターンを索引用語とした。ウェブ上で段落をソフトリターンを使って作成した文書なので,ハードリターンはこの文章全体の最後に一つあるだけである。それゆえ,他の同用語がヒットしないのである。これは問題ない。で,この文書のおわりに,索引が作成されている。単純な文であれば,Word2016でも問題無く,索引を作ることができるのである。

図19 Word 2016による単純な文書の索引作成

9 Microsoft Excelを使って索引コンテンツを作成

 さて,上記のように,Microsoft Wordの索引作成機能は,使えないことがわかった。すでにこの文書には,たとえば{・XE・”気管支カタル”・¥y・”きかんしかたる”・}などが組み込まれているので,手作業で削除しつつ,Microsoft Excelに登録してゆくことになる。Microsoft Word上で,一括に削除することはできない。先に引用した 文書中の語句を索引用語として登録(索引一覧を作成) には一括削除の方法が示されているが,これではルビや脚注まで一緒に削除されてしまう。慣れないWindowsではこの作業はつらく,macでの作業となる。
 macとMicrosoft Excelでもう完了に近い。何故か,Windowsでの索引作成過程で,特に新たに作成した脚注が失われてしまった。明日は,第二駐車場造成の初日だ。

以上,0: 27, Feb. 28, 2023記。

 さて,Microsoft Excelで索引を完成させた。そして,次の手順でMicrosoft Word本文の末尾に入れた。

1 Microsoft Excelで作成した索引を,第1列の「かな」で降順でソートし,csv形式で保存した。
2 そのファイルをMicrosoft Wordで開き,カンマを日本語の全角読点に一括,置換した。
3 第1行の「かな順索引(かな,用語,項番号)」をレベル1の見出しに。
4 第二行以降について,あ行,か行,⋯⋯⋯⋯⋯,わ行を挿入して,それをレベル2に設定した。
5 ファイル名を「本文の索引csvから作成.docx」として保存した。自動でフォントは,MSゴシックになっているので,この段階で,あ行,か行,⋯⋯⋯⋯⋯,わ行,というサブタイトル以外は,キンドル版推奨のメイリオに変更した方が良いかも知れない。
6 それを,完成している本文のファイルを開いて,印刷レイアウト表示して,その,おわりに,挿入タブ左端のページアイコンをクリックして,改ページを挿入した。
7 メインメニュー > 挿入 > ファイル,で「本文の索引csvから作成.docx」を,図20のように,本文ファイルに挿入した。
8 もとの本文のファイル名は,別名で,本文と索引などのように保存した方が良い。なお,脚注は,図21に見られるように,索引のあとに配置されている。
9 図20では,索引用語行のおわりに,ハードリターンが付いている。キンドル版の形としてこの区切りは強すぎる印象がある。面倒ではあったが,図22のように,たとえば「な行」内はハードリターンを一つにした。

図20 (アウトライン表示)本文のあとに,索引が配置されている
図21 (印刷レイアウト表示)索引のあとに脚注が
図22 (アウトライン表示)索引の各用語区切りをソフトリターンに

 先ほど,Microsoft Word原稿は完成した。眞さんにもGoogle Driveで送った。
 それにしてもこの愛善健康法は,その前の版が一万数千部出ていて,再版されたんだよなあ。凄いね。

以上,Mar. 1, 2023記。

10 Windowsで目次を作成しpreviewerで読み込んでkpfファイル出力

図23 愛善健康法の表紙(いまだ仮)

 一応,macでの作業は終了した。図23には新たに考えた表紙を示す。木庭次守著とした。
1 キンドル パブリッシング ガイドラインに従った実践的なページ,の,3.4 Windows マシンで目次作成(成功),をmacで作成したファイルをWindowsに読み込んで,実施する。そして作成できたファイル名末尾にWinを追加。出口聖師著愛善健康法_本文など全部_Mar02_2023Win.docx。
2 kindle previewer 3からこのファイルを読み込む。目次は問題なく,作成されている。この表示のうち,4枚のスクリーンショットを次の図24〜27に示す。
3 kpfファイルにエキスポートする。これでキンドルにアップロードできる。

図24 作成された目次のはじめ部分
図25 まえがき
図26 項五付近の例
図27 編集後記末尾と脚注のはじまり付近

11 キンドルに登録

 本サイトのアマゾンのキンドル出版 のリンクを参照しては見たが,今のぼくには何の役にも立たない。前述の,キンドル パブリッシング ガイドラインに従った実践的なページ 7 KDPで個人情報の登録,を参照することになる。この経験によるとmacでは実行できないのであるが,2022/09/16に,この愛善健康法の本を登録しているので,8 原稿と表紙のアップロードの段階でmacでの操作が可能だ。

 サインインして,すでに登録した愛善健康法の修正をすることになる。
1 一つ目のタブ: Kindle本の詳細
 本のタイトル: 出口王仁三郎の愛善健康法; 出口王仁三郎『愛善健康法』,としたいが,『』などはタイトルでは使えないので,仕方が無い。表紙では,図23のように,いわば,出口王仁三郎『愛善健康法』とできるが,本のタイトル,と,表紙のタイトルが一致しないのは大きな問題であろう。英文書名は,Aizen health management method advocated by St Deguchi Onisaburo(St.とするとキンドルはエラーとなる),とするが,王仁三郎提唱の,という表現は,不適切な印象を持つ。出口王仁三郎の愛善健康法,以外,思いあたらない。
 レーベル: 教養,がいいと思う。宗教とすると,現在の世界では,読書世界が小さくなってしまう。ローマ字は,cultural accomplishments。
 シリーズ: 日本タニハ文化研究所,Nihon Taniha Cultural Institute
 著者: 木庭次守,Koba Tsugimori
 編者: 木庭元晴,眞,筧邦麿,とした。原著の編者は木庭次守で出版業務は筧氏であったが,現在の連絡担当者の問題もあり,筧氏(生死不明)を三番目としている。
 内容紹介: まえがき,を使用した。Microsoft Word原稿はエディターを介するとルビ部分が削除されてしまう。Microsoft Word原稿をそのままコピペするのが良い。ルビ部分は( )で直後に配される。脚注も本文のおわりにペーストされるので,不要ならば削除する必要がある。
 キーワード: 出口王仁三郎 健康法 大本教 信仰 病気 生薬 タニハ地方
 カテゴリー: ノンフィクション > 健康、フィットネス > 代替療法 ノンフィクション > 健康、フィットネス > 病気 > 心
 年齢範囲: 絵本・児童書の年齢範囲 (オプション) 年齢の範囲: 下限13上限18+

以上,Mar. 4, 2023記。

2 二つ目のタブ: Kindle本のコンテンツ
 macのMS Wordでは創造的に,それをmouseのWindowsのMS Word 2016で目次作成,そのファイルをKindle Preview 3で閲覧。閲覧しながら,macでmacのMS Wordで修正作業,この繰り返しであった。何回見ても問題がある。「Kindle本のコンテンツ」でmouseのWindowsのMS Word 2016ファイルをアップロードして,オンライン上でプレビューして,また誤りを見つけた。

図28 オンラインプレビュー

 図28のようなオンラインプレビューでは,図の左右の<>をクリックするか,macの矢印キーをクリックして閲覧することができる。脚注のジャンプも問題ないが,目次表示はない。この図28は編集後記のおわりと脚注のはじまりの部分である。
 Wordでは脚注でもルビ使用が可能であるが,キンドル版では脚注にルビは使えない。□□,が並んでしまう。このことは何となく覚えていて,脚注でのルビを避けていたが,「ぬか」に﹅﹅をつけていたものの本文からのコピペ部分が□□となった。
 

 キンドル版表紙: 記紀スサノヲの歌に隠されたレトリック 6 キンドル版の表紙情報の確認 〜 10 表紙用ファイルを用意する ,に表紙作成について書いている。スサノヲと全く同じサイズになった。
 イラレで,書き出し,jpg 画質を最高(8),解像度72 ppiで,出力して,そのファイルをPhotoshopの解像度で確認した。寸法は1600 px 2560 pxとなっている。画像サイズは11.7MBで,ファインダーでのファイル容量はスサノヲ(グレイ)が1.1MBだったが,愛善健康法はRGBフルカラーなので2.2MBとなった。
 図29のように,原稿も表紙もファイナル?のアップロード完了した。図30では,プレビューワーを起動して,表紙を見ている。図30では,ディフォールトのタブレット表示を選択しており,ここから,目次の部分で必要なアウトラインレベルにジャンプできる。

図29 「Kindle本のコンテンツ」タブの一部
図30 表紙表示

図31 出版直前だ

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3 三つ目のタブ: Kindle本の価格設定
a KDPセレクトへの登録
b 出版地域: すべての地域
c 主なマーケットプレイス: amazon.co.jp
d ロイヤリティ 35%
e 価格 99円

KDPセレクトにした方が,ユーザーの検索の際にヒットすることが見込まれるので,無料とはせず,最低額の99円とした。スサノヲの本と同様だ。

さて,発行して良いが,眞さんのPDFチェックを待とうと思う。

以上,Mar. 11, 2023記。

12 修正するか

 眞さんが見て,修正があれば,索引にハイパーリンクを張ろう。これは,キンドル パブリッシング ガイドラインに従った実践的なページ 4.2 macのWord2016で原稿を修正する に示したように,索引の主要項番号にだけboldにしてハイパーリンクを張ろう。mouse Windows Word 2016(この手の作業はmacではしない方がいい)で,項番号のすべてに,挿入タブ > ブックマーク(sec001〜sec161),そして,挿入タブ > ハイパーリンク,を張ろう。

以上,Mar. 13, 2016記。

追記 Mar. 20, 2023: 「12 修正するか」,で,「索引の主要項番号にだけboldにしてハイパーリンクを張ろう」としたのは,誤り。たとえば,アオキの生薬としての使い方に複数あって,その項番号をリストアップしているのであって,項番号すべてにジャンプできないと行けない。「主要項番号にだけboldに」するのは誤りである。

13 相互参照を廃棄してハイパーリンクに変更

 さて,Windows Microsoft Wordでブックマークに相互参照を設定する で示したように,索引の項番号のすべてに相互参照を設定した。

以上,Mar. 19, 2023記。

追記  Mar. 20, 2023: 「相互参照」はキンドル版では認識されないことがわかった。ハイパーリンクしか,対応しない。

14 完了してアップロードして,ペーパーバック出版に

図32 愛善健康法のアップロード完了

 修正プロセスは際限がない。まあ,これまで修正追加を繰り返してきて,もちろん,どんどん改善している。子供の子供にも見せた。ついに,アップロードしたmouseWindowsのMicrosoft Word2016で編集を繰り返して,完成した。最後の目次の更新をしなかったので,ちょっと不安ではある。丸3日以内にキンドルから手続き完了の知らせがくるので,自ら購入して,確認をして,頃合いを見て,再度修正版をアップロードすることになるだろう。経験済みだ。

 図32の最下段のオレンジのボタン「ペーパーバックの作成を始めましょう」を,次にクリックしてみた。感覚的なものであるが,サイズは小さい方がいい感じで,図33で見られる横幅10.5 cm x 縦幅17.3 cmの版を選んだ。次の図34では,本文と表紙のPDFをアップロードすることになる。表紙はPDFで問題ないが,本文のPDF版はMicrosoft Wordで自動で進める訳には行かない。版のサイズに応じた字のサイズなどの設定をする必要がある。紙なのでハイパーリンクも効かない。脚注の参照も面倒だ。これは熟考の余地あり,である。ウェブサイト情報やAdobe Acrobatなどの設定を調べる必要がある。

図33 ペーパーバック関連1
図34 ペーパーバック関連2

以上,Mar. 26, 2023記。

 アップロードして30分を切って,キンドルから公開済みの連絡がきた。嬉しい。macのキンドルで読もうとしたが,忘れていたが,ぼくのMacOS 10.12には対応しない。10.14以上だった。こういうのおかしくないかなあ。Windowsのサポートと大きな違いだ。嫌になるなあ。iPhone 12 Proで見るしかない。
 そして,チェックしたが,もう,問題点が見つかった。残念っ。明日,iPhone 12 Proでチェックして,ver. 1.1をアップロードしよう。現在見える問題点は,
1 レベル1のタイトルは自動で黄色の本文よりかなり大きなフォントになっているが,一部,本文が黄色くなっている。その原因をMicrosoft Word原稿に遡って探る必要性がある。百五十三 産後七十五日間,など。
2 脚注の外部リンクは本文の下部に表示されている際には効かず,本文下に表示されている脚注の最下部にある青文字の「すべての脚注を確認」をタップして後に,外部リンクが有効になる。これはMicrosoft Wordでも同じだ。その注記を「まえがき」に追加した方が良いだろう。

 なお,参考になるウェブページを見つけたので,ペーパーバックス出版に関連したことを含めて,新たなページを作成したい。

以上,21:50, Mar. 26, 2023記。

 すべてのページをiPhoneでチェックした。まだまだ,問題がある。ただ,本文の一部がレベル1と同じ黄文字になる現象を説明することができない。

図35 Microsoft Wordの項152,項153

 図36, 37の本文での黄字の現象を図35のMicrosoft Wordを調べてもわからないが,とにかく一度ハードリターンを入れてまた戻した。

図36 iPhone 項152
図37 iPhone 項153
図38 Microsoft Wordで項146を

 図38のように一度アウトライン表示をして,本文との関係を再設定したが。本文が黄文字になる現象をMicrosoft Wordファイルから説明はできなかった。Microsoft Wordでも,Kindle Previewer 3でも,問題がなく,なぜか,iPhoneでのキンドル版の表示で問題が生じている。これはとにかく,ランダムなバリエーションが生じており,キンドル版のプログラムバグに由来するものと思われる。

図39 iPhoneで項146

 図40〜42は,項百四十のレベル1のタイトル「百四十 起死回生の毒蛇咬傷の解毒薬」の,何故か,「薬」が分離してしまった例である。脚注をこの本文の末尾に移動してみた。「百五 糖尿病」などの本文でも,一部が黄文字になっていた。

図40 Microsoft Word 項140 改変前
図42 Microsoft Word 項140 改変後
図41 iPhone 項140

 種々チェックして,また,Microsoft Wordファイルを,本日も,アップロードしたいと思う。

 いま,新たなMicrosoft Wordファイルをアップロードしてオンラインプレビューアーを起動して上記の場所などを確認したがKindle Previewer 3 と同じで,問題なかった。21:20, Mar. 27, 2023,第二回目のアップロードを完了した。おめでとうございます!が来た。

以上,Mar. 27, 2023記。